JPH01200296A - 音声符号化装置 - Google Patents
音声符号化装置Info
- Publication number
- JPH01200296A JPH01200296A JP2290288A JP2290288A JPH01200296A JP H01200296 A JPH01200296 A JP H01200296A JP 2290288 A JP2290288 A JP 2290288A JP 2290288 A JP2290288 A JP 2290288A JP H01200296 A JPH01200296 A JP H01200296A
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- Pending
Links
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- 238000005314 correlation function Methods 0.000 claims description 25
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 22
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 17
- 238000005311 autocorrelation function Methods 0.000 claims description 12
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は音声処理装置だ関し、特に音声の駆動音源パル
スを抽出し、伝送するマルチパルス音声処理装置に関す
る。
スを抽出し、伝送するマルチパルス音声処理装置に関す
る。
従来、この種の音声処理装置では、予め1フレーム内に
求めるべき駆動音源パルスの数を決めておき、この決め
られた数のパルスを伝送する構成となっていた。つまり
従来のマルチパルス音声処理装置では、入力音声のピッ
チに関わらず、1フレーム内の駆動音源パルス数は常に
一定数となっていた。
求めるべき駆動音源パルスの数を決めておき、この決め
られた数のパルスを伝送する構成となっていた。つまり
従来のマルチパルス音声処理装置では、入力音声のピッ
チに関わらず、1フレーム内の駆動音源パルス数は常に
一定数となっていた。
しかしながら、前述した従来のマルチパルス音声処理装
置では、音源パルス探索部において。
置では、音源パルス探索部において。
入力音声と合成音声の差信号、あるいは前記差信号に対
応する相互相関関数の大小に関わらず。
応する相互相関関数の大小に関わらず。
1フレーム内の駆動音源パルス数は常に一定数になって
いたので、ピッチ周波数の低い音声に対しては、決めら
れたパルス数において、波形を良好に再現出来るが、ピ
ッチ周波数の高いところでは、駆動音源パルスの数が足
らず波形を忠実に再現できず合成音質の劣化を招くとい
う欠点があった。
いたので、ピッチ周波数の低い音声に対しては、決めら
れたパルス数において、波形を良好に再現出来るが、ピ
ッチ周波数の高いところでは、駆動音源パルスの数が足
らず波形を忠実に再現できず合成音質の劣化を招くとい
う欠点があった。
そこで2本発明の技術的課題は、上記欠点シて鑑み、駆
動音源パルス数及びその符号化ビット数を可変にし、高
ピツチ周波数の波形も忠実に再現可能な、駆動音源パル
ス数を探索するマルチパルス音声処理装置を提供するこ
とである。
動音源パルス数及びその符号化ビット数を可変にし、高
ピツチ周波数の波形も忠実に再現可能な、駆動音源パル
ス数を探索するマルチパルス音声処理装置を提供するこ
とである。
本発明によれば、入力音声を一定時間長のフレームに分
け、該フレーム毎に、前記入力音声の駆動音源パルスを
抽出し、伝送するマルチパルス音声処理装置において、
前記フレーム毎の前記入力音声より短時間スペクトル情
報を抽出する短時間スペクトル情報抽出手段と、該短時
間スペクトル情報より構成される合成フィルターのイン
パルス応答の自己相関関数を求める自己相関関数抽出手
段と、前記入力音声と前記短時間スペクトル情報及び前
記自己相関関数とより相互相関関数を求める相互相関関
数抽出手段と、該相互相関関数と前記自己相関関数とに
より、前記駆動音源パルスを求める駆動音源パルス抽出
手段と、該駆動音源パルス抽出手段にょシ前記駆動音源
パルスを求める際に順次更新される前記相互相関関数の
パワーを求める相互相関関数パワー算出手段と、該相互
相関関数のパワーを決められてある閾値と比較し、前記
相互相関関数のパワーが、前記閾値以下となるまで前記
駆動音源パルスを探索する駆動音源パルス探索手段、と
を有することを特徴とする音声符号化装置が得られる。
け、該フレーム毎に、前記入力音声の駆動音源パルスを
抽出し、伝送するマルチパルス音声処理装置において、
前記フレーム毎の前記入力音声より短時間スペクトル情
報を抽出する短時間スペクトル情報抽出手段と、該短時
間スペクトル情報より構成される合成フィルターのイン
パルス応答の自己相関関数を求める自己相関関数抽出手
段と、前記入力音声と前記短時間スペクトル情報及び前
記自己相関関数とより相互相関関数を求める相互相関関
数抽出手段と、該相互相関関数と前記自己相関関数とに
より、前記駆動音源パルスを求める駆動音源パルス抽出
手段と、該駆動音源パルス抽出手段にょシ前記駆動音源
パルスを求める際に順次更新される前記相互相関関数の
パワーを求める相互相関関数パワー算出手段と、該相互
相関関数のパワーを決められてある閾値と比較し、前記
相互相関関数のパワーが、前記閾値以下となるまで前記
駆動音源パルスを探索する駆動音源パルス探索手段、と
を有することを特徴とする音声符号化装置が得られる。
また1本発明によれば、前記駆動音源パルス数に対応し
たビット数で、前記駆動音源パルスを量子化し符号化す
る手段と、少なくとも前記符号化された駆動音源パルス
と前記駆動音源パルス数の情報とを伝送する手段とを有
することを特徴とする音声符号化装置が得られる。
たビット数で、前記駆動音源パルスを量子化し符号化す
る手段と、少なくとも前記符号化された駆動音源パルス
と前記駆動音源パルス数の情報とを伝送する手段とを有
することを特徴とする音声符号化装置が得られる。
即ち1本発明の音声処理装置は、従来のマルチパルス音
声処理装置に加え、駆動音源パルスを探索中に順次更新
される相互相関関数のパワーを求める相互相関関数パワ
ー抽出手段と、該相互相関関数のパワーを予め決められ
てある閾値と比較し、@記相互相関関数のパワーが、前
記閾値以下となるまで駆動音源パルスを探索する駆動音
源パルス探索手段と、該探索された駆動音源パルス数に
応じ前記駆動音源パルスを量子化し符号化する手段とを
有している。これにより、前記符号化は駆動音源パルス
数の多いところでは、より少ないビット数で行われ、全
体としては伝送すべき駆動音源パルスの数によらず、伝
送速度は常に一定に保たれる。
声処理装置に加え、駆動音源パルスを探索中に順次更新
される相互相関関数のパワーを求める相互相関関数パワ
ー抽出手段と、該相互相関関数のパワーを予め決められ
てある閾値と比較し、@記相互相関関数のパワーが、前
記閾値以下となるまで駆動音源パルスを探索する駆動音
源パルス探索手段と、該探索された駆動音源パルス数に
応じ前記駆動音源パルスを量子化し符号化する手段とを
有している。これにより、前記符号化は駆動音源パルス
数の多いところでは、より少ないビット数で行われ、全
体としては伝送すべき駆動音源パルスの数によらず、伝
送速度は常に一定に保たれる。
次に2本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例である。第1図において、入
力端子1より入力された音声信号は短時間スペクトル情
報抽出部2と相互相関関数抽出部3に入力される。短時
間スペクトル情報抽出部2の出力結果は、自己相関関数
抽出部4と前記相互相関関数抽出部3とに各々入力され
る。相互相関関数抽出部3と、自己相関関数抽高部4と
の出力はそれぞれ1.駆動音源パルス探索部5に入力さ
れている。駆動音源パルス探索部5では2式■および、
第2図に示すフローチャートに基づき順次2.駆動音源
パルスが求められる。
力端子1より入力された音声信号は短時間スペクトル情
報抽出部2と相互相関関数抽出部3に入力される。短時
間スペクトル情報抽出部2の出力結果は、自己相関関数
抽出部4と前記相互相関関数抽出部3とに各々入力され
る。相互相関関数抽出部3と、自己相関関数抽高部4と
の出力はそれぞれ1.駆動音源パルス探索部5に入力さ
れている。駆動音源パルス探索部5では2式■および、
第2図に示すフローチャートに基づき順次2.駆動音源
パルスが求められる。
但し1gK:駆動音源パルス振幅
mK:駆動音源パルス位置
φsh ”φh h (0)により正規化された相互相
関関数 φhh:φhh(0)により正規化された自己相関関数 即ち、探索部5は、駆動音源パルスを、探索部5内の抽
出手段(図示せず)により抽出する毎に、その相互相関
関数パワーを相互相関関数パワー算出部6で求め、その
値を閾値Ethと比較部7で比較し、その閾値Eth以
下になるまで駆動音源パルスを探索しつづけ、駆動音源
パルス探索部5より、求まった音源パルス数と、音源パ
ルスとが出力され、音源パルス量子化器8へ入力される
。量子化器8では、フレーム全体でパルスに割り当てら
れるビット数と伝送すべきパルス数より、音源パルス量
子化ビット数を決定し、量子化および符号化した後、量
子化情報と共に、出力端子9に出力する。
関関数 φhh:φhh(0)により正規化された自己相関関数 即ち、探索部5は、駆動音源パルスを、探索部5内の抽
出手段(図示せず)により抽出する毎に、その相互相関
関数パワーを相互相関関数パワー算出部6で求め、その
値を閾値Ethと比較部7で比較し、その閾値Eth以
下になるまで駆動音源パルスを探索しつづけ、駆動音源
パルス探索部5より、求まった音源パルス数と、音源パ
ルスとが出力され、音源パルス量子化器8へ入力される
。量子化器8では、フレーム全体でパルスに割り当てら
れるビット数と伝送すべきパルス数より、音源パルス量
子化ビット数を決定し、量子化および符号化した後、量
子化情報と共に、出力端子9に出力する。
第2図に示すフローチャートでは、リアルタイムで動作
する音声符号化装置において制限されるパルス探索時間
の保護も設定しである。このパルス探索時間長の制限に
より、伝送できるパルス数の最大値も決めることができ
、量子化器6のビット配分を予めテーブル化することも
できる。
する音声符号化装置において制限されるパルス探索時間
の保護も設定しである。このパルス探索時間長の制限に
より、伝送できるパルス数の最大値も決めることができ
、量子化器6のビット配分を予めテーブル化することも
できる。
例えば1表1に示すようなビット割当を行うことにより
、最大48%の駆動音源パルスが増加する。これは音源
パルスの符号化ビット数の減少による合成音質の劣化を
補うに十分である。
、最大48%の駆動音源パルスが増加する。これは音源
パルスの符号化ビット数の減少による合成音質の劣化を
補うに十分である。
但し1表1は+6kbps、 20m5ec/Fram
eの場合で表1.1フレームのピット割シ当て 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、音源パルス探索中に順次
更新される相互相関関数を調べることにより、駆動音源
パルス数及び駆動音源パルスの符号化ビット数を可変と
する事によって。
eの場合で表1.1フレームのピット割シ当て 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、音源パルス探索中に順次
更新される相互相関関数を調べることにより、駆動音源
パルス数及び駆動音源パルスの符号化ビット数を可変と
する事によって。
特にピッチ周波数の高い女性話者など予め決められた音
源パルス数の足らない場合における合成音質を向上させ
る効果がある。
源パルス数の足らない場合における合成音質を向上させ
る効果がある。
第1図は本発明の実施例、第2図は本発明実施例におけ
る音源パルス探索のフローチャートである。 1・・・入力端子、2・・・短時間スペクトル情報抽出
部、3・・・相互相関関数抽出部、4・・・自己相関関
数抽出部、5・・・、駆動音源パルス探索部、6・・・
相互相関関数パワー算出部、7・・・閾値比較部。 8・・・音源パルス量子化器、9・・・出力端子。 第2図 Eプ)S♂】[二や5h(711j) N つし−ム長 巳th” 閤1直
る音源パルス探索のフローチャートである。 1・・・入力端子、2・・・短時間スペクトル情報抽出
部、3・・・相互相関関数抽出部、4・・・自己相関関
数抽出部、5・・・、駆動音源パルス探索部、6・・・
相互相関関数パワー算出部、7・・・閾値比較部。 8・・・音源パルス量子化器、9・・・出力端子。 第2図 Eプ)S♂】[二や5h(711j) N つし−ム長 巳th” 閤1直
Claims (2)
- (1)入力音声を一定時間長のフレームに分け、該フレ
ーム毎に、前記入力音声の駆動音源パルスを抽出し、伝
送するマルチパルス音声処理装置において、 前記フレーム毎の前記入力音声より短時間スペクトル情
報を抽出する短時間スペクトル情報抽出化手段と、 該短時間スペクトル情報より構成される合成フィルター
のインパルス応答の自己相関関数を求める自己相関関数
抽出手段と、 前記入力音声と前記短時間スペクトル情報及び前記自己
相関関数とより相互相関関数を求める相互相関関数抽出
手段と、 該相互相関関数と前記自己相関関数とにより、前記駆動
音源パルスを求める駆動音源パルス抽出手段と、該駆動
音源パルス抽出手段により前記駆動音源パルスを求める
際に順次更新される前記相互相関関数のパワーを求める
相互相関関数パワー算出手段と、該相互相関関数のパワ
ーを予め決められてある閾値と比較し、前記相互相関関
数のパワーが、前記閾値以下となるまで前記駆動音源パ
ルスを探索する駆動音源パルス探索手段とを有すること
を特徴とする音声符号化装置。 - (2)第1の請求項記載の音声符号化装置において、前
記駆動音源パルス数に対応したビット数で、前記駆動音
源パルスを量子化し符号化する手段と、少なくとも前記
符号化された駆動音源パルスと前記駆動音源パルス数の
情報とを伝送する手段とを有することを特徴とする音声
符号化装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2290288A JPH01200296A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 音声符号化装置 |
US07/305,924 US4924517A (en) | 1988-02-04 | 1989-02-03 | Encoder of a multi-pulse type capable of controlling the number of excitation pulses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2290288A JPH01200296A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 音声符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200296A true JPH01200296A (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=12095575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2290288A Pending JPH01200296A (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 | 音声符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200296A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE43190E1 (en) | 1999-11-08 | 2012-02-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Speech coding apparatus and speech decoding apparatus |
USRE43209E1 (en) | 1999-11-08 | 2012-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Speech coding apparatus and speech decoding apparatus |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP2290288A patent/JPH01200296A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE43190E1 (en) | 1999-11-08 | 2012-02-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Speech coding apparatus and speech decoding apparatus |
USRE43209E1 (en) | 1999-11-08 | 2012-02-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Speech coding apparatus and speech decoding apparatus |
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