JPH01199671A - 多液性管内面塗装装置 - Google Patents

多液性管内面塗装装置

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JPH01199671A
JPH01199671A JP2354188A JP2354188A JPH01199671A JP H01199671 A JPH01199671 A JP H01199671A JP 2354188 A JP2354188 A JP 2354188A JP 2354188 A JP2354188 A JP 2354188A JP H01199671 A JPH01199671 A JP H01199671A
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JP
Japan
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pipe
pumps
liquids
mixer
tanks
Prior art date
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Pending
Application number
JP2354188A
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English (en)
Inventor
Makoto Saito
誠 斎藤
Kazuo Kitajima
北島 加寿雄
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PIPE RIFURETSUSHIYU KK
Original Assignee
PIPE RIFURETSUSHIYU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、2種類以上の液を定量的に混合し、管内面を
塗装するための装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば、エポキシ樹脂のような2液性樹脂等を用いて管
内面を塗装し保護する場合、主剤及び硬化剤をスタティ
ックミキサ等の混合装置にて所定の比率で混合し、この
混合液が硬化する前に管内面に塗装するようにしている
これらの各液を混合装置に定量的に供給するには、従来
粘度の低いものでは各液を貯容するタンクの底から定量
型ポンプに向けて自然落下させ、このポンプから混合装
置に供給するようにしていた。また、粘度の高いもので
はエアモータ等で貯容タンク内を加圧し、その圧力にて
各液を混合装置に供給するようにしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかるに、前記した自然落°下式の場合、特に貯容量が
少なくなったときに各液を混合装置に空送りし易くなり
、それに伴いエアかみが発生することが考えられる。ま
たエアモータを用いたものは、供給量の定量化に問題が
あるばかりでなく、作業中に各液のタンク内残量や既に
供給した液量を確認することが困難であり、作業管理上
問題があった。
本発明の目的は、各液の空送りを防止し得ると共に各液
の吐出量の定量化が確実であって、かつ作業管理が容易
な多液性管内面塗装装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は本発明によれば、多液性塗料の各液を
定量的に混合し、管内面を塗装する装置であって、前記
各液を貯容する複数の気密なる貯容タンクと、前記複数
の貯容タンク内を加圧する手段と、同一の駆動手段によ
り駆動される複数の定量型ポンプと、一端が前記貯容タ
ンクの上部からその底部に向けて突入すると共に他端が
前記貯容タンクに対応する前記定量型ポンプの吸入側に
配管された複数のサイホン管と、前記各定量型ポンプの
吐出側に連通し、かつ前記各液を互いに混合する混合装
置とを有することを特徴とする多液性管内面塗装装置を
提供することにより達成される。
〈作用〉 このように、サイホン管を使用することにより貯容タン
クからポンプへの各液の空送りが防止される。また定量
型ポンプを同一の駆動手段にて駆動し、その駆動量を調
整することにより、各液の混合装置への供給量の定量化
が確実かつ容易にでき、作業管理も容易にできる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
第1図は、本発明に基づく多液性管内面塗装装置が適用
された2液性高粘度樹脂塗装装置1の構成を示す。
この塗装装置1は密封された貯容タンク2.3と、これ
ら両タンクに各々連通し、かつモータ6により駆動され
る定量型ポンプとしてのギヤポンプ4.5と、ギヤポン
プ4.5に吐出側に連通ずる混合装置7とを有している
貯容タンク2及び3の内部には、例えばエポキシ樹脂で
あって良い2液性樹脂塗料の主剤及び硬 ゛止剤が■〒
容されている。またタンク2.3は着脱可能な蓋部2a
、3aを有している。この蓋部2a、3aには中間部に
て分岐するパイプ9の一端が配管されている。従って、
両タンク2.3はパイプ9を介して図示されない加圧装
置に連通しており、該装置により両タンク2.3内は所
定の圧力に加圧されている。パイプ9には、両タンク2
.3に対する圧力を調整するための圧力調整弁11と、
タンク2.3の各々に対応する安全弁12.13とが設
けられている。更に両タンク2.3の蓋部2a、3aに
は各々圧力計14.15と、エア抜き弁17.18とが
設けられている。
タンク2内の底部近傍には、蓋部2aを貫通する逆U字
状のサイホン管20の一端が下向きに開口しており、該
サイボン管他端はギヤポンプ4の吸入側に配設されてい
る。またギヤポンプ4の吐出側は管22を介して混合装
置7の空気配管24に連通している。管22の中間部に
はギヤポンプ4の吐出確認用のフローチエツクバルブ(
逆止弁付流量検知装置)25が設けられている。タンク
2及び管22にはテープ型であって良いヒータ41及び
42が設けられている。
他方、タンク3はタンク2側と同様のサイホン管27を
介してギヤポンプ5の吸入側に連通し、該ギヤポンプの
吐出側には、管29の一端が配設され、管29の他端は
空気配管24に於ける管22の配設位置と略同じ位置に
配設されている。管29の中間部には、管22に設けら
れたものと同様なギヤポンプ5の吐出確認用フローチエ
ツクバルブ31が設けられている。
タンク3及び管29にはヒータ45及び46が設けられ
ている。これらヒータ45.46及び前記したヒータ4
1.42は低温時に両タンク2.3内に貯容された液の
粘度が高くなることを防止するためのものである。
混合装置7は、空気配管24と該空気配管の下流端、即
ち空気配管24の第1図に示される右側に設けられたノ
ズル装置32とからなる。このノズル装置32には、塗
装されるべき施工管33(想像線)が接続されている。
ここで、このノズル装置32は、同一出願人による特願
昭62−069870号明細書に開示されたサイクロン
装置であって良い。
ギヤポンプ4.5は、互いに対向すると共にその間には
両ポンプを同時に駆動する駆動軸34が設けられている
。駆動軸34にはギヤ35が固設され、ギヤ35はモー
タ6の出力軸に固設されたギヤ36に歯合している。ま
たギヤ35には、塗装作業の必要量確認用カウンタ37
と、タンク2及び3の液残量確認用カウンタ38と、ギ
ヤポンプ4.5のメンテナンス用カウンタ39とが接続
されている。
尚、各管9.20.22.27.29の中間部の適所に
は多数の着脱自在な継手44が設けられており、これら
継手44を取外すことにより塗装装置1を容易に洗浄し
得るようにしている。また、蓋部2a、3aを両タンク
2.3から取外すことにより、各管圧力計等も蓋部と共
に外れるためタンク内も容易に洗浄可能となっている。
以下に本実施例の作動要領について説明する。
管9を介して加圧装置によりタンク2.3を加圧し、モ
ータ6を所定の回転速度で回転させると、ギヤ36と、
ギヤ35とを介して両ギヤポンプ4.5が駆動され、両
タンク2.3からサイホン管20.27を介して各ギヤ
ポンプ4.5内に主剤及び硬化剤が吸入される。そして
、主剤及び硬化剤はギヤポンプ4.5から管22及び2
9を介して空気配管24内に定量的に吐出供給される。
ここで、各液の空気配管24への吐出量の誤差範囲は1
%以内となっており、常に両液の混合比を最適に維持す
ることができる。
空気配管24に供給された主剤及び硬化剤は、第1図の
矢印に示される方向から送られる圧縮空気によりノズル
装置32に圧送される。そして、両液は空気・配管24
及びノズル装置32内で好適に混合され、施工管33の
内壁面を塗装する。このとき、主剤及び硬化剤の混合装
置7への供給量は、モータ6への電流を制御することに
よって調整することができる。また、カウンタ37〜3
9によりギヤ35の回転数を数えれば、作業中であって
も、タンク2.3内の液残量や残りの作業に必要な液量
等を容易に確認できる。
尚、本実施例ではギヤポンプ4.5を駆動軸34にて同
軸的に駆動し、主剤及び硬化剤を1対1の体積比にて吐
出したが、例えば両ギヤポンプに対してモータ6の駆動
力を異なるギヤ比にて伝達すれば、容易に両ポンプの混
合装置への吐出比を変化させることができる。また、本
実施例では2液性樹脂塗料の塗装装置について説明した
が、貯容タンク2からサイホン管201.ギヤポンプ4
、管22を介して空気配管27に至る部分と同様の部分
を当該装置に増設し、そのギヤポンプをギヤポンプ4.
5同様モータ6にて駆動するようにすれば、3液以上の
塗料を定量的に供給することも可能であることは云うま
でもない。
[発明の効果] このように本発明によれば、複数の加圧されたタンク内
の各液を、サイポン管を介して同一の駆動手段にて駆動
される定量型ポンプに吸入し、このポンプから混合装置
に吐出供給するようにすることで、空送りが発生するこ
となく確実かつ容易に各液が混合装置に定量供給され、
またその作業管理も定量型ポンプを管理するのみで容易
に行うことができるため、多液性管内面塗装装置の信頼
性及び作業性が向上し、その効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づく多液性管内面塗装装置の構成を
示す模式図である。 1・・・定量吐出装置  2.3・・・貯容タンク2a
、3a・・・蓋部  4.5・・・ギヤポンプ6・・・
モータ     7・・・混合装置9・・・管    
   11・・・圧力調整弁12.13・・・安全弁 
14.15・・・圧力計17.18・・・エア抜き弁 20・・・サイホン管  22・・・管24・・・空気
配管 25・・・70−チエツクバルブ 27・・・サイホン管  29・・・管31・・・フロ
ーチエツクバルブ 32・・・ノズル装置  33・・・施工管34・・・
駆動軸    35.36・・・ギヤ37〜39・・・
カウンタ 41.42・・・ヒータ 44・・・継手45.46・
・・ヒータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多液性塗料の各液を定量的に混合し、管内面を塗
    装する装置であって、 前記各液を貯容する複数の気密なる貯容タンクと、 前記複数の貯容タンク内を加圧する手段と、同一の駆動
    手段により駆動される複数の定量型ポンプと、 一端が前記貯容タンクの上部からその底部に向けて突入
    すると共に他端が前記貯容タンクに対応する前記定量型
    ポンプの吸入側に配管された複数のサイホン管と、 前記各定量型ポンプの吐出側に連通し、かつ前記各液を
    互いに混合する混合装置とを有することを特徴とする多
    液性管内面塗装装置。
  2. (2)前記貯容タンクの前記上部と前記底部とが互いに
    着脱可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の多液性管内面塗装装置。
JP2354188A 1988-02-03 1988-02-03 多液性管内面塗装装置 Pending JPH01199671A (ja)

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JPH01199671A true JPH01199671A (ja) 1989-08-11

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