JPH01199210A - 加工プログラムの高速処理方式 - Google Patents

加工プログラムの高速処理方式

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JPH01199210A
JPH01199210A JP2464488A JP2464488A JPH01199210A JP H01199210 A JPH01199210 A JP H01199210A JP 2464488 A JP2464488 A JP 2464488A JP 2464488 A JP2464488 A JP 2464488A JP H01199210 A JPH01199210 A JP H01199210A
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JP
Japan
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command
block
speed
machining program
movement command
Prior art date
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Pending
Application number
JP2464488A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kimura
木村 厚
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御装置(CNC)における加工プログラ
ムの前処理を高速に処理する加工プログラムの高速処理
方式に関し、特に複数の移動指令算出手段を設けた加工
プログラムの高速処理方式〔従来の技術〕 数値制御装置(CNC)ではより複雑なワークを高速に
加工することが要求されている。このために、指令され
た加工プログラムを高速に前処理して移動指令を出力す
る必要がある。
従来の加工プログラムの前処理方式を第3図に示す。図
では、シーケンス番号N0OI〜NOO5の5個のブロ
ックが表してあり、実際の前処理はそれぞれ次のように
実行される。
PRI  プo7りN0OIとブロックN0O2から移
動指令を計算する。
PH1ブロックN002とブロックN0O3から移動指
令を計算する。
PH3ブロックN003とブロックN004から移動指
令を計算する。
PH1ブロックN004とブロックN0O5から移動指
令を計算する。
このような、前処理を従来は1個の移動指令算出手段で
実行している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方式では、前処理の計算が複雑になり、1個のブ
ロック群から得られた移動指令を出力し終えるまでに、
次のブロック群から出力すべき移動指令を算出できない
場合、移動指令が途切れ、その結果ワークの切削面が不
連続となる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、複
数の移動指令算出手段を設けた加工プログラムの高速処
理方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、数値制御装置(
CNC)における加工プログラムの前処理を高速に処理
する加工プログラムの高速処理方式において、 前記の加工プログラムから指令値を算出する移動指令算
出手段を複数備え、加工プログラム中の、lブロックず
つずれたブロック群を、処理開始時刻をずらしながら並
列に処理することを特徴とする加工プログラムの高速処
理方式が、提供される。
〔作用〕
複数の移動指令算出手段で1つずつ、ずらしたブロック
群から、処理開始時刻を少しずつずらして並列に移動指
令を算出するので、高速に移動指令を算出することがで
き、指令出力が途切れることが、従来に比べ、減少する
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の実施例の加工プログラムの高速処理方
式のブロック図を示す0図において、1は加工プログラ
ムを記憶する加工プログラム記憶手段であり、バッテリ
バックアップされたRAM、あるいはバブルメモリ等が
使用される。2はブロック群分配手段であり、加工プロ
グラム記憶手段lより、移動指令を算出するのに必要な
ブロック群を引き出し、移動指令算出手段に送る。
3は移動指令算出手段であり、移動指令算出手段A31
、移動指令算出手段B32・−−−一−−−−−−−−
−−−移動指令算出手段N39のN個の移動指令算出手
段を有する。すなわち、ブロック群分配手段2からのブ
ロック群を受けて、それぞれの移動指令算出手段は並列
に移動指令の算出を実行する。
それぞれの移動指令算出手段は内部に専用のプロセッサ
を有し、数値制御装置(CNC)全体の処理を行うプロ
セッサとは別個に前処理演算を実行する。従って、移動
指令の算出、すなわち前処理の実行速度が高速になり、
移動指令が途切れることがなく、複雑なワークを高速に
加工することができる。
4は移動指令出力手段であり、移動指令算出手段3から
の移動指令を順番に受けて、サーボアンプ5 a s 
5 b s 5 c及び5dに与える。サーボアンプ5
a、5b、5(及び5dはそれぞれ、サーボモータ6 
a s 6 b、6c及び6dを駆動する。
第2図に本発明の他の実施例のブロック図を示す。第2
図の構成では、第1図に加え指令出力制御手段7と通信
手段8が追加されていることである。指令手段制御手段
は移動指令算出手段3でブロック群中の誤りが検出され
ると、その情報を受け、移動指令出力手段4に指令の出
力を中止させる。これによって、誤りの検出されたブロ
ックより遡って指令を停止することができるので、加工
ミス等の障害を防止することができる。
また、この誤りを通信手段8を介して、数値制御装置(
CNC)に結合されたホスト・コンピュータに送ること
もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、複数の移動指令算出手
段を設けて、1ブロックずつずらしたブロック群による
前処理演算を時間的にずらしながら並列して実行するよ
うに構成したので、複雑なワークの加工を高速に実行す
ることができる。
また、ブロックの指令の誤りを早期に検出して、数値制
御装置(CNC)を早期に停止し、加工ミス等を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の加工プログラムの高速処理方
式のブロック図、 第2図は本発明の他の実施例の加工プログラムの高速処
理方式のブロック図、 第3図は従来の加工プログラムの前処理方式を説明する
ための図である。 l−・−・・−−m−−・・−加工プログラム記憶手段
2・−・・−・−・・−・−ブロック分配手段3−・・
・・−・・−・−・・−移動指令算出手段4−・−・・
・・−・・−移動指令出力手段5a〜5d−・−・−・
・−・−・サーボアンプ6a〜6d−・−・・・・・−
−一−−・サーボモータ7−・−・−・−・・・・−・
−指令出力制御手段8・・・・・−・・−・−通信手段 特許出願人 ファナック株式会社 代理人   弁理士  服部毅巖 090 G41 GOI X200.Y2O2,;X 
300.  Y2O2,; X100.  Y2O2,; X200.  Y2O2,; X500.  Y2O2,: : ぎ 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御装置(CNC)における加工プログラム
    の前処理を高速に処理する加工プログラムの高速処理方
    式において、 前記の加工プログラムから指令値を算出する移動指令算
    出手段を複数備え、加工プログラム中の、1ブロックず
    つずれたブロック群を、処理開始時刻をずらしながら並
    列に処理することを特徴とする加工プログラムの高速処
    理方式。
  2. (2)前記指令処理手段に結合され、移動指令を算出時
    に指令プログラムの誤りを検出して、指令の出力を停止
    させる指令出力制御手段を備えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の加工プログラムの高速処理方式
  3. (3)前記指令プログラムの誤りを検出したときに、ホ
    スト・コンピュータにアラームを通知する通信手段を備
    えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の加工
    プログラムの高速処理方式。
JP2464488A 1988-02-04 1988-02-04 加工プログラムの高速処理方式 Pending JPH01199210A (ja)

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JPH01199210A true JPH01199210A (ja) 1989-08-10

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