JPH01199089A - メタルcリング固定機構付継手 - Google Patents

メタルcリング固定機構付継手

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Publication number
JPH01199089A
JPH01199089A JP2316388A JP2316388A JPH01199089A JP H01199089 A JPH01199089 A JP H01199089A JP 2316388 A JP2316388 A JP 2316388A JP 2316388 A JP2316388 A JP 2316388A JP H01199089 A JPH01199089 A JP H01199089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
ring
pin
joint
small hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP2316388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Sekiguchi
関口 仁至
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はガス配管に用いられる継手に関し、特に高清浄
度を要求されるLSI製造用ガス配管に用いられるメタ
ルCリング継手に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のメタルCリング継手には、メタルCリン
グを固定、またはその脱落を防止するための治具、機構
は存在しなかった。
〔発明が解決しよう左する問題点〕
上述した従来のメタルCリング継手は、メタルCリング
を固定する機能を有していないため、継手の接続、取り
はずしの際にメタルCリングが脱落し、メタルCリング
をダスト等で汚染してしまう欠点がある。
また、メタルCリングが脱落しない場合でも、メタル(
’lソング雄ナツト凹部で接続、取りはずしの際の振動
によって踊ってしまい大量のパーティクルを発生させ、
継手のみならず配管内まで汚染してしまうという欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のメタルCリング固定機構付継手は、メタルCリ
ングの外側に、継手中心軸に向けてテーバのつけられた
、メタルCリングをおさえるためのピンと、メタルCリ
ングを装脱着する際にピンを格納するための小孔と、継
手を取りはずした際に、ピンを外に押し出すと共に一定
位置に保ち、メタルCリングをより効果的に固定するた
めのスプリングとを有している。
これにより前記に従来技術の欠点は解消できる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図である。
メタルCリング11はメタルCリング継手の雄ナツト1
5の凹部に位置し、ピン13はスプリング14を介して
小孔12中に挿入されている。ピンの数はメタルCリン
グの固定に必要にして十分な数、すなわち、90℃おき
に4ケ所、あるいは120℃おきに3ケ所設けるのが妥
当である。
第2図は本発明の機構を示した縦断面図である。
aはメタルCリングを装脱着する際の状態を示している
。メタルCリングを装脱着するためにはピン13を小孔
内に格納する必要がある。このため、メタルCリング装
脱着用治具21を雄ナツト15に挿入し、メタルCリン
グを装脱着する。bはメタルCリングを装着した状態の
図である。継手の中心軸に向けてテーパのつけらhたピ
ン13がスプリング14によって必要量だけ押し出され
、メタルCリング11を支持している。Cは雌ナツト2
2を雄ナツ)15に接続、すなわち継手を接続した状態
の図である。ピン13は雌ナツト22に押され、小孔1
2内に引っ込む。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、出し入れ可能なテーパの
つけられたピンを有することにより、メタルCリングの
脱落、及び継手接続、取りはずし時のパーティクルの発
生を防止するとともに、ピンをメタルCリングの外側に
設けたことで接ガス部の形状が複雑化することがないた
め、ガスの滞留、並びにパーティクルの蓄積を避けるこ
とが可能となり、ガスを清浄に保つ効果がある。
また、ピンは自由に可動するため、継手の接続時にピン
はメタルCリングのシールに何ら影響を与えず、メタル
Cリングのすぐれたシール性能を行かすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の主要部拡大図、第2図は本発明の機構
を示した縦断面図、第3図は従来のメタルCリング継手
の縦断面図である。 11・・・・・・メタルCリング、12・・・・・・小
孔、13・・・・・・ピン、14・・・・・・スプリン
グ、15・・・・・・雄ナツト、21・・・・・・メタ
ルCリング装着用治具、22・・・・・・雌ナツト。 代理人 弁理士  内 原   音

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  高清浄配管に用いられるメタルCリング継手において
    、継手の接続、取りはずしの際にメタルCリングを固定
    するピン、及びメタルCリングを装脱着する際にピンを
    格納するための小孔を有し、かつ、該ピンを一定位置に
    保つためのスプリングを有することを特徴とするメタル
    Cリング固定機構付継手。
JP2316388A 1988-02-02 1988-02-02 メタルcリング固定機構付継手 Pending JPH01199089A (ja)

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JPH01199089A true JPH01199089A (ja) 1989-08-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7726701B2 (en) * 2007-10-19 2010-06-01 O.N. Industries Co., Ltd. Connecting mechanism for thin stainless steel pipe and joint

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7726701B2 (en) * 2007-10-19 2010-06-01 O.N. Industries Co., Ltd. Connecting mechanism for thin stainless steel pipe and joint

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