JPH01198702A - 光導板の製造法 - Google Patents

光導板の製造法

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JPH01198702A
JPH01198702A JP2344888A JP2344888A JPH01198702A JP H01198702 A JPH01198702 A JP H01198702A JP 2344888 A JP2344888 A JP 2344888A JP 2344888 A JP2344888 A JP 2344888A JP H01198702 A JPH01198702 A JP H01198702A
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JP
Japan
Prior art keywords
roll
light guide
plate
die
laminar film
Prior art date
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Pending
Application number
JP2344888A
Other languages
English (en)
Inventor
Eihachi Ogino
荻野 栄八
Masatoshi Niwa
政敏 丹羽
Tsutomu Nakazawa
務 中澤
Yoshinari Harasawa
原沢 能成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Arisawa Mfg Co Ltd
Original Assignee
Arisawa Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Arisawa Mfg Co Ltd filed Critical Arisawa Mfg Co Ltd
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Publication of JPH01198702A publication Critical patent/JPH01198702A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はたとえばデイスプレィの表面に取り付けられ、
外部光の反射光を視野外に導き、いわゆる反射グレアを
除去する光導板の製造法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の光導板の製造法として特開昭56−133
701号公報、特開昭57−16580I号公報が知ら
れている。
この従来法は第6図、第7図の如く透視板Wを上型a及
び下型すとによりプレス加工して光導溝Gを形成するも
のである。
また第8図の如く上型aと下型す間に溶融樹脂を流し込
み、成形するものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながらこの製造法は単品宛のプレス成形又はキャ
スティング成形のため製造能率が低くて連続生産には不
向きであるという不都合を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこれらの不都合を解消することを目的とするも
ので、その要旨は、透視板表面に光導溝をもつ光導板の
製造法において、上記透視板を湾曲可能な樹脂フィルム
により形成しかつ透視板裏面に湾曲可能な保護フィルム
を添設して層状フィルムを形成し、上記光導溝の型部を
外周面にもつ金型ロールの回転方向後方に加熱ロールを
対向配置するとともに回転方向前方に冷却ロールを対向
配置し、前記層状フィルムを加熱ロールと金型ロールと
の対向間隙、金型ロールの外周面及び金型ロールと冷却
ロールとの対向間隙の順に連続移送することを特徴とす
る光導板の製造法にある。
〔実施例〕
第1図乃至第5図は本発明の実施例を示している。
尚、前記第6図乃至第8図の従来法の乙のと同−態様部
分には同符号を付して説明する。
1は層状フィルムであって、透視板Wの裏面、すなわち
デイスプレィに取付ける側の面に保護フィルム2を分離
可能に密着添設してなる。
この場合透視板Wは透明タイプ、厚さ0.2〜0.8I
II、ガラス転移点(Tg点)80〜140℃の熱可塑
性フィルム又はシート (例えばウレタン、アクリル、
塩ビ)が用いられ、保護フィルム2は透視板Wと接する
側の表面が平滑であり、例えばヘーズ2%以下、ガラス
転移点150℃以上、厚さ50〜250μのPET(ポ
リエチレンテレフタレート)フィルム又は、PP(ポリ
プロピレン)、PS(ポリスチロール)、TAC()リ
アセチルセルロース)など耐熱性フィルムが用いられて
いる。
3は金型ロールであって、金属製にして外周面に水平溝
状の光導溝Gに合う型部4が形成されている。
5は加熱ロール、6は冷却ロールであって、金属製にし
て外周面は平滑面となっている。
この場合加熱ロール5は100℃〜180℃、金型ロー
ル3は40℃〜80℃、冷却ロール6は10℃〜25℃
に温度設定され、対向間隙R1は0.1〜0.7#1m
、 Rtは0.2〜09wxに設定され、層状フィルム
1の送り速度、すなわち各ロール3・5・6の周速は3
xtx/ sec〜3G1+2/ secとしている。
7は補助冷却ロール、8・8は繰出ロールである。
9は層状フィルム1の原反ロール、10は透視板Wを巻
取る巻取ロール、11は保護フィルム2を巻取る巻取ロ
ールである。
[・13・14はガイドロールである。
しかして、層状フィルム1は原反ロール9からガイドロ
ール区を経て加熱ロール5の下側外周面に添って移送さ
れ、このとき層状フィルム1の透視板Wは半溶融状態と
なり、次いで層状フィルム1は加熱ロール5と金型ロー
ル3との対向間隙R1に入り、加熱ロール5外周面の型
部4により透視板Wの表面に光導溝Gが形成され、型部
4と光導溝Gとが噛合している状態のまま金型ロール3
の路上側半周分送られ、このとき補助冷却ロール7によ
り層状フィルム1は徐々に冷却され、次いで金型ロール
3と冷却ロール6との対向間隙R2に入り、層状フィル
ム1は冷却されるとともに型部4により光導溝Gの仕上
加工がなされ、連続的に光導溝Gをもつ光導板Sを製造
できる。
また金型ロール3と冷却ロール6との対向間隙R2から
送られてくる層状フィルム1はガイドロール13及び繰
出ロール8を経て送出され、ガイドロール14位置で、
光導板Sと保護フィルム2とは分離されて各々ロール1
0・11に巻取られる。
この製造法の実施例にあっては、光導溝Gをもつ透視板
Wすなわち光導板Sを連続的に製造でき、製造能率の向
上及びコスト低減を図ることができる。
また、ヘイズ2%以下の表面平滑な保護フィルム2を用
いることにより製造過程での透視板W裏面の損傷を防止
でき、かつ鏡面性を有する光導板を得ることができる。
かくして光導板Sはガラス転移点(Tg)点の高い鏡面
性のフィルムを保護フィルムとして使用することにより
、表面硬度の高い透明なプラスチックから、ゴム弾性の
高い透明なプラスチックまで傷をつけずに連続的に製造
出来る。
尚、上記透視板W、保護フィルムの材質や厚み、その他
の各ロール3・5・6の条件等の仕様は適宜変更される
であろう。
また本発明は液晶、EL  (エレクトロルミネッセン
ス)等のデイスプレィ用に限らず、ショーウィンド、額
、ポスター等の前面に取り付けられる光導板や、その他
光導1ト1の角度を任意に定めることによりリニアフレ
ネルレンズ、反射鏡にも応用できる。
〔発明の効果〕
本発明は上述の如く、湾曲可能な樹脂フィルムに保護フ
ィルムを添設することにより光導溝をもっ光導板を連続
的に製造でき、製造能率の向上及びコスト低減を図るこ
とができ、かつ保護フィルムにより製造過程での透視板
裏面、の損傷を防止できるとともに鏡面性のある高透明
な光導板が得られる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の詳細な説明図、第2図はその層状フィルムの断面図、
第3図は金型ロールの斜視図、第4図は加熱ロールと金
型ロールとの対向間隙部分の側断面図、第5図はそのA
−A線部分平断面図、第6図は従来製造法の説明図、第
7図はその他の説明図、第8図はその仕様状態図である
。 S・・・光導板、W・・・透視板、G・・・光導溝、1
・・・層状フィルム、2・・・保護フィルム、4・・・
型部、5・・・加熱ロール、6・・・冷却ロール。 】tω Rt プグ川 7 & 、ffi ′X13#) Aり/ね 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和 63年特願第 23448号 株式会社有沢製作所 5 補正命令の日付  昭和63年 4月 6日6 補
正の対象    明細書中「発明の詳細な説明」の欄7
 補正の内容   別紙の通り 特願 昭63−23448号手続捕正書本願に関し、明
細書中下記の個所を補正する。 記 第1頁第15行目と第16行目の間に「3、発明の詳細
な説明」の項目を加入する。 昭和63年5月23日 出願人  株式会社 有沢製作所 代理人  吉  井  昭  栄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透視板表面に光導溝をもつ光導板の製造法におい
    て、上記透視板を湾曲可能な樹脂フィルムにより形成し
    かつ透視板裏面に湾曲可能な保護フィルムを添設して層
    状フィルムを形成し、上記光導溝の型部を外周面にもつ
    金型ロールの回転方向後方に加熱ロールを対向配置する
    とともに回転方向前方に冷却ロールを対向配置し、前記
    層状フィルムを加熱ロールと金型ロールとの対向間隙、
    金型ロールの外周面及び金型ロールと冷却ロールとの対
    向間隙の順に連続移送することを特徴とする光導板の製
    造法。
JP2344888A 1988-02-03 1988-02-03 光導板の製造法 Pending JPH01198702A (ja)

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JP (1) JPH01198702A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100367912B1 (ko) * 2000-03-08 2003-01-14 박인협 액정표시장치의 후면 발광체용 도광판 제조 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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