JPH01198219A - 電動機の保護装置 - Google Patents

電動機の保護装置

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JPH01198219A
JPH01198219A JP1925088A JP1925088A JPH01198219A JP H01198219 A JPH01198219 A JP H01198219A JP 1925088 A JP1925088 A JP 1925088A JP 1925088 A JP1925088 A JP 1925088A JP H01198219 A JPH01198219 A JP H01198219A
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JP
Japan
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resistor
bimetal switch
motor
switch
bimetal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1925088A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Morishita
篤至 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP1925088A priority Critical patent/JPH01198219A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば電amロック時の定格値以上の電流
から電動機を保護する電動機の保護装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の電動機の保護装置としては、たとえば第
2図に示す構成のものが知られている。
第2図において、1は交流電源で、この交流電源1はヒ
ユーズ2、オン・オフスイッチ3、スパーク電流吸収用
の抵抗4およびサーミスタ5を介して整流回路6の入力
端に接続され、また、ヒユーズ2およびオン・オフスイ
ッチ3を介して交流電源1に雑音防止用コンデンサ7が
接続されている。この整流回路6の出力端には雑音防止
用コイル8.9を介して電!elI110が接続され、
また、整流回路6の両端にはg4i音防止用コンデンサ
11が設けられている。
そして、たとえば電動機10がロックするなどして負荷
電流が定格値以上になったときは、サーミスタ5に流れ
る電流によりサーミスタ5自体が発熱し、サーミスタ5
自体の温度が上昇することによりサーミスタ5の抵抗値
が上昇して電@g110に流れる負荷電流を減少させ、
電動機10を保護するものである。
(発明が解決しようとする課題) 上述の従来の電動機の保護・装置はサーミスタの温度上
昇に対応した抵抗値の増大により負荷電流を制御するた
め、制御まで時間がかかりすぎ、電動機の巻線の定格値
を超えてから動作することが多く、また、復帰に時間が
かかる問題を有している。
さらに、サーミスタはスパークノイズ等に弱く寿命が短
かいためサーミスタを用いたものは信頼性が高くないと
いう問題を有している。
請求項1記載の発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、負荷電流が定格値以上になるとすぐにオフすること
ができ、復帰も速く、さらに、信頼性の高い電動機の保
護装置を提供することを特徴とする 請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に加え、効
率よくオフ状態を保持する電動機の保護装置を提供する
ことを特徴とする請 求項3記載の発明は、請求項1記載または請求項2記載
の発明に加え、さらに、効率よくバイメタルスイッチを
動作させるとともに保持させ、かつ復帰の速い電動機の
保護装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の発明は、電ff1llljlに接続され
た制御部を有し、前記制御部は、第1の抵抗器と、この
第1の抵抗器の近傍に配設されるとともにこの第1の抵
抗器に直列に接続され湿度上昇によりオフする自己復帰
型のバイメタルスイッチと、これら第1の抵抗器および
バイメタルスイッチに対して並列に接続された第2の抵
抗器からなり、前記電動機に定格値以上の電流が流れる
際に前記第1の抵抗器の発熱で前記バイメタルスイッチ
をオフし、その後前記第2の抵抗器で負荷電流を前記電
動機の定格電流以下とするとともに発熱によりバイメタ
ルスイッチのオフ状態を保持するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
バイメタルスイッチは復帰温度が動作温度より20℃な
いし25℃低く、第2の抵抗器の発熱量は前記バイメタ
ルの動作時の発熱量より低くしたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2の発明におい
て、第1の抵抗器、第2の抵抗器おにびバイメタルスイ
ッチは、1つの容器に収納されたものである。
(作用) 請求項1記載の発明は、通常時はバイメタルスイッチが
オン状態なので負荷電流は第1の抵抗器およびバイメタ
ルスイッチを経て流れる。
負荷電流が定格値以上になると第1の抵抗器が発熱し、
バイメタルスイッチをオフする。その後、第2の抵抗器
が発熱しバイメタルスイッチのオフ状態を保持するもの
である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
第2の抵抗器は、バイメタルスイッチの動作温度20℃
ないし25℃低い復帰温度よりやや高い温度でバイメタ
ルスイッチのオフ状態を保持する〜bである。
請求項3記載の発明は請求項1記載まIcは請求項2記
載の発明において、第1の抵抗器、第2の抵抗器および
バイメタルスイッチを一つの容器に収納して熱伝導等の
熱効率を上昇さけたものである。
(実施例) 以下、本発明の電動機の保護装置の一実7I!!例を図
面を参照して説明する。
第1図において、21は商用交流電源で、この商用文流
電#I21はオン・オフスイッチ22、ヒユーズ23お
よび制御部24を介して、ダイオード25.26゜27
、28からなる門流部29の入力端に接続されている。
前記制御部24は、たとえばスパークノイズを吸収する
ff1lの抵抗器30と自己復帰型のバイメタルスイッ
チ31とが直列に接続され、これら第1の抵抗器30と
バイメタルスイッチ31に対して並列に第2の抵抗器3
2が接続されている。また、オン・オフスイッチ22、
ヒユーズ23を介して商用交流電源21に雑音防止用コ
ンデンサ33が接続されている。
整流部25の出力端には雑音防止用コイル35゜36を
介して、たとえばブラシが取付けられている電動機37
が接続されているとともに、雑音防止用コンデンサ38
が接続されている。
そして、前記制御部34のバイメタルスイッチ31は復
帰温度が動作温度より20℃〜25℃低いものが用いら
れ、第2の抵抗器32は第1の抵抗器30より抵抗値の
高いものが用いられ、第2の抵抗いる。また第1の抵抗
器30および第2の抵抗器32の近傍にバイメタルスイ
ッチ31を配設し、たとえばセメント材の容器により一
体に固められ、第1の抵抗器30および第2の抵抗器3
2の発熱量に従ってセメント材の大きざが決定される。
すなわち、材質、外形が決定されれば熱容量が一定なの
で、大きさが同じであれば熱容量が決定される。なお、
このとき、第1の抵抗器30および第2の抵抗器32の
発熱量が小さければ、熱効率およびバイメタルスイッチ
31の動作、復帰の速さを考慮してセメント・材の容器
を小さくする。
次に上記実施例の動作について説明する。
まず、オン・オフスイッチ22をオンする。通常時はバ
イメタルスイッチ31がオン状態となっており、第1の
抵抗器30の抵抗値が第2の抵vc器32の抵抗値より
かなり低くなっているので、ini流はほとんど抵抗値
の低い第1の抵抗器3o側で流れ、門流1′$25で整
流した後電動1fi37を駆動する。
そして、たとえば電動機37がロックされるなどにより
負荷電流が定格値以上に増大すると第1の抵抗器30が
発熱し、バイメタルスイッチ31をオフする。この後負
荷電流は第2の抵抗器32側に流れ、第2の抵抗器32
がバイメタルスイッチ31の復帰温度よりやや高い温度
に発熱してバイメタルスイッチ31のオフ状態を保持す
る。
これらの動作は、通常は第1の抵抗器30に流れる負荷
電流11はあまり大きくなく第1の抵抗器30の抵抗1
a Rtもあまり大きくないので消費電力112R1も
小さく発熱量も小さい。また、第2の抵抗器32に流れ
る負荷電流I2はさらに小さいので第2の抵抗器32の
消費電力122R2はさらに小さく第2の抵抗器32ち
ほとんど発熱しない。そして、たとえば電動機37がロ
ックされると電動機37の逆起電力がなくなるので第1
の抵抗器30の抵抗値にもよるが負荷電流は通常時の約
10倍となる。これにより、第1の抵抗器30の消費電
力112R1は約100倍となるので発熱量も大きくな
り瞬時にバイメタルスイッチ31をオフし、この後はバ
イメタルスイッチ31がオフされることにより第2の抵
抗器32側にのみ負荷電流が流れ負荷電流12が増加し
第2の抵抗器32の消費電力122R2が増加して適1
立に発熱し動作温度J:す20℃〜25℃低い復帰温度
よりやや高い温度でバイメタルスイッチ31のオフ状態
を保持するのである。
そして、電!1lVs37のロック等が解除されること
などにより負荷電流が低下すると第2の抵抗器32の消
費電力122R2が減少することにより発熱量が減少し
てバイメタルスイッチ31が自己復帰してオン状態とな
る。このときバイメタルスイッチ31は復帰温度よりや
や高い温度でオフ状態に保持されているとともに、第1
の抵抗器30、第2の抵抗器32およびバイメタルスイ
ッチ31を収納した容器は第1の抵抗器30および第2
の抵抗器32の発熱量にあわせであるので熱容量が少な
くすぐに放熱冷却されるので瞬時にバイメタルスイッチ
31がオフするのである。
〔発明の効果〕
請求項1記載の発明によれば、第1の抵抗器の発熱でバ
イメタルスイッチをオフし、その後筒2の抵抗器の発熱
でバイメタルスイッチのオフ状態を保持するので、負荷
電流が定格値以上になるとすぐにオフすることができ、
また、自己復帰型のバイメタルスイッチなので、第2の
抵抗器の発熱がなくなるとすぐに復帰でき、信頼性も高
くすることができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明に加
え動作温度より20℃ないし25℃低い復帰温度よりや
や高い温度でバイメタルスイッチのオフ状態を保持する
ので請求項1の発明に加え、効率よくオフ状態を保持す
ることができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1記載または請求
項2記載の発明に加え第1の抵抗器、第2の抵抗器およ
びバイメタルスイッチを1つの容器に収納したので、第
1の抵抗器または第2の抵抗器が発熱したときはすぐに
バイメタルスイッチに熱を伝えるので効率よくバイメタ
ルスイッチをオフに動作させるとともに保持させること
ができ発熱終了後はすぐに冷却するので、バイメタルス
イッチの復帰を速くづ−ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動機の保護装置の一実施例を示す回
路図、第2図は従来の電動機の保護装置を示す回路図で
ある。 24・・制御部、30・・第1の抵抗器、31・・バイ
メタルスイッチ、32・・第2の抵抗器、37・・電1
]機。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機に接続された制御部を有し、 前記制御部は、第1の抵抗器と、この第1の抵抗器の近
    傍に配設されるとともにこの第1の抵抗器に直列に接続
    され温度上昇によりオフする自己復帰型のバイメタルス
    イッチと、これら第1の抵抗器およびバイメタルスイッ
    チに対して並列に接続された第2の抵抗器からなり、 前記電動機に定格値以上の電流が流れる際に前記第1の
    抵抗器の発熱で前記バイメタルスイッチをオフし、その
    後前記第2の抵抗器で負荷電流を前記電動機の定格電流
    以下とするとともに発熱によりバイメタルスイッチのオ
    フ状態を保持することを特徴とした電動機の保護装置。
  2. (2)バイメタルスイッチは復帰温度が動作温度より2
    0℃ないし25℃低く、第2の抵抗器の発熱量は前記バ
    イメタルの動作時の発熱量より低くしたことを特徴とす
    る請求項1記載の電動機の保護装置。
  3. (3)第1の抵抗器、第2の抵抗器およびバイメタルス
    イッチは、1つの容器に収納されたことを特徴とした請
    求項1記載または2記載の電動機の保護装置。
JP1925088A 1988-01-29 1988-01-29 電動機の保護装置 Pending JPH01198219A (ja)

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Cited By (3)

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