JPH01197889A - 磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構 - Google Patents

磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構

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JPH01197889A
JPH01197889A JP2227788A JP2227788A JPH01197889A JP H01197889 A JPH01197889 A JP H01197889A JP 2227788 A JP2227788 A JP 2227788A JP 2227788 A JP2227788 A JP 2227788A JP H01197889 A JPH01197889 A JP H01197889A
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JP
Japan
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motor
magnetic card
punch
writer
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2227788A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kamiya
佳明 神谷
Yukihiro Mori
幸博 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01197889A publication Critical patent/JPH01197889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 磁気カードリーダ/ライタ装置に係り、特に磁気カード
上に透孔を穿孔するためのパンチ機構に関し、 大容量の電源を必要とせず、かつ薄型で車載機器に最適
な磁気カード用のパンチ機構を提供することを目的とし
、 直流モータと、 該直流モータの回転を減速する歯車と
、 該歯車により駆動される出力軸と、該出力軸に装着
された偏心カムと、 該偏心カムの回転により上下動す
るコ字形状のカム板と、該カム板に保持され前記偏心カ
ムの回転により下方移動するポンチと、 該ポンチが挿
抜される透孔を有するコ字形状のダイと、 前記出力軸
に装着された切り欠き円板と、該切り欠き円板がよぎる
ホトカブラとからなる制御信号発生手段と、から構成さ
れる装 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気カードリーダ/ライタ装置に係り、特に磁
気カード上に透孔を穿孔するためのパンチ機構に関する
近時、交通機関や通信機関等の料金支払手段として、磁
気カードを主体としたいわゆるブリベートカードが多用
されるようになってきた。
磁気カードをブリベートカード方式で用いる場合、磁気
カードリーダ/ライタには支払後の残金額を表示する微
小な透孔をカード上に穿孔するためのパンチ機構が組み
込まれているが、車載用の磁気カードリーダ/ライタに
適した薄型のパンチ機構の出現が望まれている。
〔従来の技術〕
第2図は、従来の磁気カードリーダ/ライタ用のパンチ
機構を示す断面図である。
図に示す如〈従来のパンチ機構は電磁石により接極子を
吸引して剪断力を発生させる方式であった。
すなわち、それぞれ磁性材料よりなる鉄心101、ヨー
ク102、接極子103とで磁気回路を形成し、磁気カ
ード挿入孔109を有するケース108内に収容し、鉄
心101i巻回したコイル104に通電することにより
磁気吸引力を発生させて、弾性部材109とばね110
とで揺動自在に保持された接極子103を吸引して該接
極子103の先端でポンチ105を押圧し、ダイ106
との間に挿入されている磁気カード9を穿孔するように
なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、通常使用される磁気カードの基板は厚さ0.
25mar程度のポリエチレンテレフタレート等のプラ
スチック材料よりなり、これに直径0.6mm程度の透
孔を外観よ(穿孔するには、数mmのポンチストローク
と数Kg重の力を必要とする。
上記従来のパンチ機構ではこのストロークと力を得るた
めには、電磁石が大型になり薄型化できないという問題
点があった。また瞬間的に大電力を供給する必要がある
ため、大きな容量の電源を必要とじ車載機器には適さな
いという問題点もあった。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、大容量の
電源を必要とせず、かつ薄型で車載機器に最適な磁気カ
ード用のパンチ機構を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、 直流モータと、 該直流モータの回転を減速する歯車と、該歯車によめ駆
動される出力軸と、 該出力軸に装着された偏心カムと、 該偏心カムの回転により上下動するコ字形状のカム板と
、 ° 該カム板に保持され前記偏心カムの回転により下方
移動するポンチと、 該ポンチが挿抜される透孔を有するコ字形状のダイと、 前記出力軸に装着された切り欠き円板と、該切り欠き円
板がよぎるホトカプラとからなる制御信号発生手段と、 から構成されることを特徴とする本発明の磁気カードリ
ーダ/ライタのパンチ機構により解決される。
〔作用〕
モータの回転を歯車により減速し、トルクを増大して偏
心カムによりポンチを駆動するので、−時に大電力を必
要とせず、モータを小型化して装置を薄型化することが
可能となり、大容量の電源を必要としない。
また偏心カムを取替えることにより、ポンチのストロー
クをカードに合わせて任意に設定することができる。
〔実施例〕
以下添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る磁気カードリーダ/ライタのパ
ンチ機構の図である。
図において、1は5vの直流電圧で駆動される直流モー
タでその駆動軸には歯車11が嵌着されて、。
金属板材を略コ字形吠に加工したギヤボックス85内に
突出するように取付けられている。
2a、2bは大歯車と小歯車よりなる歯車でモータ1の
回転を減速して、出力軸3の大歯車31に伝達するよう
に互いに噛み合ってギヤボックス85内に回転自在に配
設されている。
3は出力軸で、上記大歯車31が装着されており、図示
しないベアリングで回転自在にギヤボックス85に支承
されて、その端部32をギヤボックス85の側壁の外側
に突出させている。
4は円筒状の偏心カムで、軸43を有する基部41と該
軸43に嵌着されて外輪が回転自在のベアリング42と
よりなり、軸43を前記出力軸3と所定に偏心させて、
出力軸の端部32に固定されている。
そして、出力軸3の回転に伴って偏心カム4の外周は矢
印Aの如く回転し、1回転に1度上下動するようになっ
ている。
5はコ字形状のカム板で下辺の透孔(図示せず)に、大
径のフランジ部61をコ字の内側に残したポンチ6が装
着され、ポンチのフランジ部62の上面とカムFJ、5
の上辺との間に、偏心カム4のベアリング42の部分が
挿入されて、出力軸3の回転に応じて、ポンチ6と共に
、矢印Bの如く上下移動するようになっている。従って
、カム4の外径を大きくして偏心量を増せば、移動のス
トロークを十分大きくすることが可能である。
6はポンチで上端に径の大きいフランジ部62と下端に
磁気カード9上に穿孔される透孔と等しい径の小径部6
1を有し、そのフランジ部62が偏心カム4のベアリン
グ42の外周の下側で押されて下方へ移動し、カム板4
に引き上げられて上方へ移動するようになっている。
7は略コ字形状のダイで、下辺にポンチ6の小径部61
が挿抜される透孔71と上辺にポンチ6の上下移動を案
内するガイド孔72を有し、それらの孔がポンチ6と係
合するようにポンチ6の直下の位置で磁気カードリーダ
/ライタに取付けられている。
81は一部に切り欠きを有する円板で出力軸3に装着さ
れて回転し、プリント板83に搭載されたホトカプラ8
2の光を断続して出力軸3の回転に同期した制御信号を
発生させる。そしてこの制御信号の制御により開閉する
電磁継電器84が、出力軸3が1回転した後に偏心カム
4が上側の位置で停止するようにモータlに直流電圧を
印加し、駆動電圧印加停止とともにモータ駆動回路が短
絡してモータの回転を制動して速やかに所定位置で停止
させるように構成されている。
この停止位置ではポンチ6の小径部61がダイス7の透
孔71から引き抜かれて、磁気カード9の通路が確保さ
れている。
上記構成になるパンチ機構は、磁気カード9が図示しな
い移送手段でダイス7のコ字の内側を移動するように磁
気カードリーダ/ライタ装置に組み込まれ、リード/ラ
イトのために挿入された磁気カード9が所定の位置で停
止するとモータ1が所定に回転して、ポンチ6が降下し
透孔をパンチした後上昇する。
以上の如く本パンチ機構は、動力源としてモータを用い
、モータの回転を3段の歯車列により減速し、モータの
出力トルクを5〜6倍にして出力軸3に伝達しており、
所要の剪断力を得るためにトルクの小さい小型のモータ
で十分であり、全体の薄型化と低消費電力化が達成でき
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、低背で電源容量が小さくて済む磁気カ
ード用リーダ/ライタ用のパンチ機構を実現でき、プリ
ベートカードを交通機関の料金支払に用いるための車載
用磁気カードリーダ/ライタ等の実用化に貢献すること
が顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るift%カードリーダ/ライタの
パンチ機構を示す図、 第2図は従来の磁気カードリーダ/ライタのパンチa横
を示す模式断面図、 である。 図において、 1−直流モータ、    11・−駆動軸に装着された
歯車、        2a、2b・・−歯車、3・・
−出力軸、      31−・−大歯車、4−・偏心
カム、     42−・ベアリング、5−・カム板、
     ′ 6−ポンチ、7−ダイ、       
81・・−切り欠き円板、82・−ホトカプラ、   
 83−・プリント板、84・・−電磁継電器、   
 85−・ギヤボックス、9−・・磁気カード、 である。 パン+緘゛精?ポす断面図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  直流モータ(1)と、 該直流モータ(1)の回転を減速する歯車(2a、2b
    )と、 該歯車(2a、2b)により駆動される出力軸(3)と
    、該出力軸(3)に装着された偏心カム(4)と、該偏
    心カム(4)の回転により上下動するコ字形状のカム板
    (5)と、 該カム板(5)に保持され前記偏心カム(4)の回転に
    より下方移動するポンチ(6)と、 該ポンチ(6)が挿抜される透孔(71、72)を有す
    るコ字形状のダイ(7)と、 前記出力軸(3)に装着された切り欠き円板(81)と
    、該切り欠き円板(3)がよぎるホトカプラ(82)と
    からなる制御信号発生手段と、 から構成されることを特徴とする磁気カードリーダ/ラ
    イタのパンチ機構。
JP2227788A 1988-02-02 1988-02-02 磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構 Pending JPH01197889A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2227788A JPH01197889A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構

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JP2227788A JPH01197889A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構

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JPH01197889A true JPH01197889A (ja) 1989-08-09

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JP2227788A Pending JPH01197889A (ja) 1988-02-02 1988-02-02 磁気カードリーダ/ライタのパンチ機構

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252077A (ja) * 1989-03-24 1990-10-09 Hitachi Metals Ltd シート材用孔明け装置
JPH04114654U (ja) * 1991-03-20 1992-10-09 株式会社コパル カード処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112154B2 (ja) * 1976-10-27 1986-04-07 Toshio Nako

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