JPH01197690A - 樽形コイルぜんまいを巻く装置 - Google Patents

樽形コイルぜんまいを巻く装置

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JPH01197690A
JPH01197690A JP63312137A JP31213788A JPH01197690A JP H01197690 A JPH01197690 A JP H01197690A JP 63312137 A JP63312137 A JP 63312137A JP 31213788 A JP31213788 A JP 31213788A JP H01197690 A JPH01197690 A JP H01197690A
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JP
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capacitor
motor
control circuit
voltage
terminals
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JP63312137A
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English (en)
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Daho Taguezout
ダホ・ターギユゾウ
Mai T Xuan
マイ・ツ・クアン
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Asulab AG
Original Assignee
Asulab AG
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B1/00Driving mechanisms
    • G04B1/10Driving mechanisms with mainspring
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C10/00Arrangements of electric power supplies in time pieces
    • G04C10/02Arrangements of electric power supplies in time pieces the power supply being a radioactive or photovoltaic source

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たとえば時計用の樽形コイルぜんまいを、光
電池に入射する周囲光のエネルギーを用いて巻く装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
上記のように光エネルギーを用いてぜんまいを巻く装置
は良く知られている。1つの構造においては、それらの
装置は、周囲光を受ける光電池と、この光電池へ接続さ
れ、かつおそらくは歯車列を介してぜんまいへ連結され
る連続回転電動機とを有する。モータが回転してぜんま
いを巻くことができるようにするためには、周囲光の強
さは樽形コイルぜんまいの抵抗トルクに依存する与えら
れたしきい値をこえなければならない。そのしきい値以
下では、光電池に入射する光のエネルギーは失われる。
この欠点は、スイス特許第428576号またはそのス
イス特許に等しい英国特許第904404号の各明細書
に記載されている第2の構造において解消される。それ
らの特許明細書に記載されている装置は、光電池の端子
へ接続されるコンデンサと、コンデンサの端子間電圧が
モータの回転を開始させるために必要な電圧に対応する
基準値をこえた時に、コンデンサの端子ヘモータを接続
することを可能にするスイッチングリレー手段とを更に
有する。光電池は、電流の大きさが受けた光エネルギー
に依存するような電流発生器とほぼ同様に機能するから
、コンデンサがモータへ接続すれていない時は、弱い光
でもその光電池はコンデンサをしだいに充電することが
できる。コンデンサの端子間電圧が基準電圧に達すると
、モータはスイッチングリレー手段によシコンデンサへ
接続されるから、そのコンデンサはぜんまいを巻くのに
十分な電力をある所定時間だけモータへ供給する。その
時間が経過するとコンデンサの端子間電圧はモータの回
転を維持できないほど低くなるからモータは切離される
。そうすると光電池によるコンデンサの充電と、その後
のモータへの放電の別のサイクルが開始される。
コンデンサの充電時間と放電時間の比は、光電池に入射
する光の強さKもちろん依存する。光が弱いとその比は
高くなシ、その場合にはモータは断続的に動作する。光
が強いとその比は零になることがあり、その場合にはモ
ータは連続回転する。
第2の種類のぜんまいを巻く装置は、モータを光電池へ
直結するようにしてそれらの装置を改良したものである
が、まだいくつかの欠点がある。
モータがコンデンサへ接続される時間は、スイッチング
手段を構成するリレーの機械的な特性により不正確なや
り方で決定される。その時間の漠然と定められたその時
間の長さと、その時間が、この装置が光エネルギーを機
械的なエネルギーへ最も効率的に変換する最適な時間に
対応できないことを意沫する。一方、強い光を照射され
るとコンデンサ(したがってモータ)の端子間電圧は一
定に保たれるから、この装置は整流子モータだけに用い
ることができる。整流子モータは、たとえば腕時計や懐
中時計の樽形コイルぜんまいを巻くというようなある用
途に必要な高度に超小型化する、ことはできない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的はそれらの欠点のないぜんまいを巻く装置
を得ることである。
〔課題を解決するための手段〕 この目的を達成するために、本発明の樽形コイルぜんま
いを巻く装置は、 コンデンサと、 周囲光を受けて前記コンデンサを充電するように構成さ
れた光電池と、 コンデンサへ端子へ接続される制御回路と、ぜんまいを
巻くために作動的に接続される回転子を有し、前記回路
へ接続されるモータと、を備え、とのモータは2つの端
子を持つステッピングモータであり、制御回路は、コン
デンサの充電の状態を表すパラメータに応答して発生さ
れる第1の状態と、この第1の状態の開始から所定時間
が経過した後に発生される第2の状態との2つの状態を
有する駆動信号を供給する手段と、駆動信号の第1の状
態に応答して前記モータをコンデンサの端子へ接続し、
駆動信号の第2の状態に応答してモータをコンデンサか
ら切離す手段と、を備えるものである。
本発明の装置の1つの利点は、持続時間と振幅が正確に
定められたパルスをモータが受けそのために装置の最適
な動作条件が確保されることである。
本発明の装置の別の欠点は、ステッピングモータ、すな
わち、超小型化しても問題がほとんど起きない種類のモ
ータ、を使用することである。それらのステッピングモ
ータは、腕時計や懐中時計の場合にとくにそうであるよ
うに、利用できる空間が極めて限られている場合に使用
できる唯一のモータである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照する。本発明のぜんまいを巻く装置1
には従来の機械的表時計ムーブメント2が組合わされる
。そのムーブメントは本発明のぜんまいを巻く装置とと
もに、ぜんまいを巻くエネルギーが、時計の使用者の手
首の動きによシ発生されるのではなくて周囲光により発
生される自動アナログ時計を構成する。したがって、こ
の時計のぜんまいは、光エネルギーを受けている限り、
使用者の身体に取付けられているか否かとは無関係に、
巻かれる。もちろん、本発明の装置はそれ以外に、写真
機において機械的な機能を行わせるというような他の多
くの潜在的な用途を有する。
自然光または人工的な周囲光のエネルギーを電力へ変換
するために、ぜんまいを巻く装置1は、周囲光を受ける
ために時計上に配置された光電池3を用いる。この光電
池3は、平均的な照度、すなわち、約1000ルツクス
、の照明で3ボルト、150マイクロアンペアの電流を
供給するために、接続されたいくつかの光電池電子を含
むことができる。その電流は薄暗い場所(50ルックス
位)か、明るい太陽光(10万ルツクス)の下にあるか
に応じて10マイクロアンペアから15ミリアンペアま
での広い範囲で変化する。
光電池3により発生された電力を充電するために、光電
池3の端子へ約1.5μFのコンデンサ4が接続される
。光電池3とコンデンサの共通接続端子が制御回路5の
2つの入力端子へ接続される。
その制御回路は従来の無極ステッピングモータ6へ駆動
パルスを供給する。最後に、ステッピングモータ6は歯
車列7へ連結される。その歯車列はステッピングモータ
6の特性をそのステッピングモータが駆動する負荷に合
わせる作用を行う。
制御回路5はコンデンサから動作電力を受ける。
コンデンサ4の端子間電圧は、低い照度の下でも約2v
以下には低下し々い。制御回路5の最低動作電圧は典型
的には1vであるから、コンデンサの端子間電圧は制御
回路5を動作させるのに十分である。もちろん、暗やみ
ではモータ6は動作できないから制御回路5を動作させ
る必要はない。
制御回路5の電流消費量は非常に少いから、制御回路5
には表面積の小さい補助的な光電池で電流を供給できる
ために有利である。
コンデンサ4が最初に放電させられている間に光電池3
が光を受けると仮定すると、コンデンサ4は光電池3に
よシ充電されて、それの端子間電圧は上昇する。ある所
定時間の経過後に、コンデンサ4の端子間電圧は基準電
圧に対応する値に達するから制御回路5はスイッチとし
て動作し、コンデンサ4の端子を所定時間だけモータ6
の端子へ接続する。そうするとコンデンサ4は良く定め
られたパルスをステッピングモータ6へ供給してステッ
ピングモータを1つ歩進させる。そのパルスが消えると
制御回路5けステッピングモータ6をコンデンサ4から
切離す。
その駆動パルスはコンデンサ4を一部放電させるから、
コンデンサ4の端子間電圧は基準値以下に低下し、それ
Kより制御回路5を最初の状態にリセットする。パルス
が消えた後でステッピングモータ6はコンデンサ4から
切離されるから、光電池3はコンデンサ4を再び充電し
てそれの端子間電圧を上昇させる。コンデンサ4の端子
間電圧が基準値に達すると、ステッピングモータ6はコ
ンデンサ4から前の駆動パルスと同一の別の駆動パルス
を受ける。
駆動パルスの持続時間は典型的には2.4 ミIJ秒で
あり、通常の照明条件の下では、モータは1秒間に50
〜100の歩進を行う。
周囲光が非常に強いと、駆動パルスの持続時間中にモー
タ6がコンデンサ4から取出すことができる電流に近い
、またはその電流より大きな電流を光電池3はおそらく
供給できる。そうすると、ステッピングモータ6は正常
な動作のためには互いに近づきすぎているパルスと受け
ることがあシ、またはコンデンサ4の端子間電圧が基準
電圧よシ常に高い場合にはパルスを受けないこともある
それらの困難を避けるために、制御回路5は、連続する
2個の駆動パルスの間の時間が、ステッピングモータ6
が完全な1歩進を行うのに要する時間に対応する所定の
最短時間よシ短くなることを阻止する手段も有する。
ぜんまいを巻く装置1に組合わされたムーブメント2は
樽形コイルぜんまい10と、このコイルぜんまい10に
よシ駆動される歯車列11と、ムーブメントの種々の歯
車の回転を一定にするために歯車列11によシ振動させ
られるてんぶ12と、歯車列11によシ駆動される針1
3とを有する。
樽形コイルぜんまい10はステッピングモータ6の各歩
進ごとに巻かれるように、樽形コイルぜんまいは歯車列
Tへ結合される。したがって、ムーブメント2とぜんま
いを巻く装置1は、動作のために十分々強さ、典型的に
は160ルツクス、の周囲光だけを必要とする自動巻き
時計を構成する。
制御回路5の構成の詳細が第2図に示されている。この
制御回路は、アース端子と考えられる共通端子20と、
入力端子21と、出力端子22とを有する。端子20に
対して測定された端子21の電圧veが、光電池3が照
明されている時は正であるように1光電池3とコンデン
サ4が端子2゜と21の間に接続される。単極駆動パル
スに応答して動作する単巻線型ステッピングモータ6は
端子20と出力端子22の間に接続される。
制御回路5の内部では、入力端子21は差動増幅器23
の非反転入力端子へ接続される。その差動増幅器23の
反転入力端子へは前記電圧に等しい正の基準電圧vrが
加えられる。その基準電圧はアース端子20に対して測
定されたものである。
約2vの基準電圧vrは安定な電源24にょシ供給され
る。その安定な電源は電池または電池と同じ機能を発揮
する従来の回路を利用できる。差動増幅器23は論理ト
リガ信号823を供給する。
その論理トリガ信号は、(vo−vr)が負の時は低く
、(v(!  vr)が正の時は高い。論理トリガ信号
の一方の状態から他方の状態への移行はV2つの電圧か
はぼ等しい時に起る。
トリガ信号823が導体26によりワンショットフリッ
プフロップ25の入力端子Eへ直接供給されると仮定す
る。この時、そのフリップフロップの出力端子1には、
振幅がvcで、持続時間tが! 一定である負パルスで構成された信号Q25 が出力さ
れる。各パルスは、信号S23が低レベルから高レベル
になる時にトリガされる。
信号Q25は最後にP形MOSスイッチングトランジス
タのゲートへ供給される。そのトランジスタのソースは
端子21へ接続され、そのトランジスタのドレインは出
力端子22へ接続される。したがって、信号Q25が加
えられている間はトランジスタ27は導通状態にあシ、
それらの信号が加えられていない間は非導通状態にある
差動増幅器23が導体26によυ7リツプフロツプ25
へ接続されると、第2図に示されている回路は次のよう
に動作する。時計が暗い所に置かれている限シは、電圧
v0が零であるからモータ6は歩進できない。次に、時
計にたとえば平均照度の光が照射されると、光電池3は
コンデンサ4を充電し、そのコンデンサ4の端子間電圧
vcが上昇を開始する。コンデンサ4のこの充電期間中
はフリップフロップ25は安定状態にあシ、信号τ25
の電圧は電圧vcに近い、トランジスタ27を非導通状
態にするのに十分であると考えられる値となる。
コンデンサ4の端子間電圧veが基準電圧vrの値に達
すると、信号S23は低い値から高い値になる。そうす
ると7リツプ70ツブ25がトリガされ、そのフリップ
フロップの出力為が電圧veから実際に零となってトラ
ンジスタ21を導通状態にする。したがって時間t1の
間は入力端子21と出力端子22が短絡されて、コンデ
ンサ4が定められた駆動パルスをステッピングモータ6
へ供給することを可能にするから、ステッピングモータ
6は最適効率で動作する。
、[動パルスはコンデンサ4をもちろん放電して、時間
t1が経過した時にそれの端子間電圧veを約1.6V
、すなわち、典型的には約2vである基準電圧vr以下
の値まで低下する。その時にトランジスタ21は再び非
導通状態にされるから、信号823は低い状態にある。
制御回路5が最初の状態を再びとると、新しいサイクル
を開始できる。すなわち、光電池3でコンデンサ4を充
電し、それから、コンデンサの端子間電圧veが基準電
圧Vrに等しくなった時に駆動パルスを発生する。
コンデンサ4の充電時間は周囲光の強さに依存し、低照
度の光では充電時間は長く、連続する2個の駆動パルス
の間隔が広くなシ、高い照度の光を受けると、連続する
2個の駆動パルスの間隔は狭くなる。そうすると、モー
タの歩進中の駆動パルスの最適持続時間t!は、回転子
が完全に1歩進するために要する時間の通常2分の1か
ら3分の1である。このことは、モータが正常な状態で
動作できるようにするためには、連続する2個の駆動パ
ルスの間隔はあるしきい値よυ狭くてはならないことを
意味する。
第2図に示されている制御回路の場合に、差動増幅器2
3が導体26によシフリップフロップ25へ接続される
と、強い光を受けた時にそのしきい値に達することは容
易である。光の照度が非常に高いと、光電池3によシ供
給される電流を、駆動パルスの持続時間中にモータ6を
流れる電流よ)犬きくシ、コンデンサ4の放電を阻止す
ることが可能でさえある。それらの状態においては、コ
ンデンサ4の端子間電圧veは基準電圧vrより高い値
に常に維持される。そうすると制御回路5は動作を阻止
され、最初の駆動パルスの後は駆動パルスを供給するこ
とはできない。
この困難を避けるために、第2図の制御回路5は導体2
6の代υに2人カアンドゲート28とワンショットフリ
ップフロップ29t−有する。そのフリップフロップは
それの出力端子Qに、振幅がvc、持続時間がt2であ
る正パルスで構成された制御信号Q29を生ずる。各正
パルスは、低レベルから高レベルへ移行する入力Eによ
υトリガされる。差動増幅器23の出力端子はアンドゲ
ート28の1つの入力端子へ接続され、そのアンドゲー
トの出力端子はフリップ70ツブ29の入力端子Eへ接
続書れる。アンドゲート28の他の入力端子はフリップ
フロップ29から信号Q29 O相補信号である信号Q
29を受ける。信号Q29 の持続時間t、は、ステッ
ピングモータ6の回転子が完全な1歩進を行うために要
する時間に等しいか、それよシ僅かに長くされ、典型的
には5〜6秒間である。
フリップフロップ29が安定状態にある時は、信号Q2
9は零電圧に対応する低レベル状態にあシ、信号Q29
はコンデンサ4の端子電電圧vcに対応する高レベル状
態にある。それらの状態においては、アンドゲート28
は信号S23に対して開かれる。この信号が低レベルか
ら高レベルへs行すると7リツプフロツプ29はトリガ
される。したがって、信号Q29は高レベル状態になっ
て7リツグ70ツブ25をトリガする。そうすると持続
時間がtlの駆動パルスがステッピングモータ6の端子
へ送られる。時間t!が経過した時だけ7リツプフロツ
プ29は安定状態へ戻るから、持続時間tlが経過して
も信号Q29は依然として低レベルである。したがって
、時間11とtlが同じ時刻に始まるために、駆動パル
スの後の時間(trtz)の間はアンドゲート28は信
号823 に対して閉じられたttで、ステッピングモ
ータ6の回転子が歩進を終了できるようにする。他の駆
動パルスは時間1.が経過した後でのみ発生でき、その
時にはフリップフロップ29は安定状態へ戻っている。
・したがって、周囲光の照度がどのような値であっても
、連続する2個の駆動パルスの間の時間は、ステッピン
グモータの回転子が完全な1歩進を行うために要する時
間よシ短くすることはできない。
先に述べたように、制御回路5へはコンデンサ4の端子
間電圧v0を直接供給できる。しかし、その端子間電圧
は典型的には2vと2.4vの間で変化するから、別の
光電池(図示せず)を接続して、その光電池の電圧がコ
ンデンサ4の端子間電圧veに加え合わされ、その和電
圧を制御回路5に供給するようにするとよい。その電圧
を供給するために1、安定な電圧を供給する独立した電
源を使用することもでき、またはコンデンサの端子へ接
続されて、たとえば端子間電圧vcの2倍の電圧を供給
する従来の電圧増倍回路も使用できる。
制御回路5の消費電力はステッピングモータ6の消費電
力よシ非常に少いから、そのようにしても光電池の表面
積、または制御回路5を組込んだ集積回路の表面積が大
幅に増大することにはならない。
本発明のぜんまいを巻く装置に含まれる制御回路の別の
実施例が第3図に示されている。この実施例は、交互に
動作する2個のコンデンサによシ駆動パルスが供給され
ることが、第2図に示されている実施例と異なる主な点
である。それらのコンデンサの一方が駆動パルスを供給
している間は、他方のコンデンサは光電池により充電さ
れ、コンデンサの他方が駆動パルスを供給している間は
、一方のコンデンサは光電池によシ充電される。このよ
うに構成することによシ光エネルギーの機械的エネルギ
ーへの変換効率が高くなる。
第3図において、制御回路35はアース端子36と、3
個の入力端子3γ、38m、38bと、2個の出力端子
40&、40b  とを含む。入力端子37へ、光電池
3に類似する光電池41の一方の端子が接続され、端子
38&へコンデンサ42mの一方の端子が接続され、入
力端子38bヘコンデンサ42bの一方の端子が接続さ
れる。それらのコンデンサの容量は1.5μFであって
、コンデンサ4と同じ機能を果す。光電池41の他方の
端子とコンデンサ42m、42bの他方の端子はアース
端子36へ接続される。光電池41に光が入射すると、
入力端子37における電圧がアース端子36に対して正
であるように光電池41は接続される。出力端子40&
 ト40bの間に周知の有極型ステッピングモータ43
が接続される。
交互に正および負になる駆動パルスが、2個のN形MO
Sトランジスタ45a、45bと、2個のP形MO8)
ランジスタ46m、46bとで構成された駆動回路によ
シスチッピングモータ43へ供給される。
トランジスタ45m、45bのソースはアース端子36
へ接続され、トランジスタ46m、46b  f)ソー
/(は入力端子38a+38bへそれぞれ接続される。
トランジスタ45凰、45bのドレインは出力端子40
&へ接続され、トランジスタ45b、46b  のドレ
インは出力端子40bへ接続される。最後に、トランジ
スタ45m、46&のゲートは一緒に接続されて駆動回
路の2つの入力端子の一方を形成し、トランジスタ45
b、46bのゲートはこの制御回路の他方の入力端子を
形成する。
入力端子37は2個のP形Molランジスタ47a、4
7bのソースへ接続され、トランジスタ47mのドレイ
ンは入力端子38&へ接続され、トランジスタ47bの
ドレインは入力端子38bへ接続される。入力端子は高
利得差動増幅器4aaの反転それらの差動増幅器の非反
転入力端子は、電源24に類似の電源49によシ、端子
36に対して正の基準電圧vrまで上昇させられる。
差動増幅器48m、48bの出力端子は2人カナンドゲ
ート50の入力端子へ接続される。このナントゲート5
0の出力端子は2人カアンドゲート51の一方の入力端
子へ接続され、そのアンドゲート51の出力端子はワン
ショットフリップフロップ52の入力端子へ接続される
。そのフリップフロップの出力端子τはアンドゲート5
1の他方の入力端子へ接続される。アンドゲート51と
28は同一であって、同じ機能を行い、フリップフロッ
プ52と29は同一であって、同じ機能を行う。
ワンショットフリップフロップ52の出力端子Qは7リ
ツプフロツプ53の入力端子へ接続されるとともに、2
安定フリツプフロツプ54の入力端子へ接続される。7
リツプ70ツブ53は出力端子Qを有し、フリップフロ
ップ54は出力端子Qと、相補出力端子Qを有する。7
リツプフロツプ53は、それの出力端子Qがフリップ7
0ツブ25の出力端子Qに対して相補的であることを除
き、フリップフロップ25と同一であり、かつ同じ機能
を実行する。信号Q53を供給するフリップフロップ5
3の出力端子Qは2人カナンドゲート55aの1つの入
力端子と、そのナントゲートに類似するナントゲート5
5bの1つの入力端子とに接続される。フリップフロッ
プ54の出力端子Qはナントゲート55bの他の入力端
子と2人カアンドゲート56mの1つの入力端子へ接続
され、フリップフロップ54の互出力端子はナンドゲー
)55aの他の入力端子と2人カアンドゲート56bの
1つの入力端子へ接続される。アンドゲート56&と5
6bの他の入力端子は増幅器48&、48b  の出力
端子へそれぞれ接続される。ナントゲート55aの出力
端子はトランジスタ45&、46mのゲートへ接続され
、ナントゲート55bの出力端子はトランジスタ451
L145bのゲートへ接続される。最後に、アンドゲー
ト561.56bの出力端子がトランジスタ47m、4
7bのゲートへそれぞれ接続される。
制御回路35の電源は図示していない。第2図の制御回
路5と同様に、制御回路35へはたとえば光電池41の
電圧が直接供給できる。
制御回路35は次のように動作する。コンデンサ42&
、42bが放電されている間に、光電池41が平均照度
の光で急に照明されると仮定する。この条件においては
、制御回路35へ光電池41から電力が供給され、フリ
ップフロップは与えられた状態、たとえばそれの出力Q
が高レベル、出力Qが低レベル、をとる。フリップ70
ツブ52と53は初期状態にある。その初期状態ではそ
れらの7リツプフロツグの出力Qは低レベルである。
コンデンサ42&、42bのそれぞれの端子間電圧ve
&、v6bは基準電圧vrより低い。
それらの状態においては、差動増幅器48 a、48b
の出力と、ゲート55m、55b、56m  の出力は
高レベルであり、ゲート50と5&bの出力は低レベル
である。その結果、トランジスタ45m、45b。
47&は導通状態になシ、トランジスタ46a、46b
47bは非導通状態になる。したがって、モータ43は
トランジスタ45mと45bは短絡され、光電池41は
トランジスタ4γaを介してコンデンサ421Lを充電
する。
電圧”eaが基f!A電圧V、に達すると、差動増幅器
48aの出力が高レベルから低レベルになυ、トリガ信
号S50を供給するナントゲート5oの出力端子が低レ
ベルから高レベルになる。ナンドケート50の出力が変
化すると、ワンショットフリップフロップ29について
説明したのと同様にして、ワンショット7リツプ70ツ
ブ52をトリガし、それの出力端子Qに出力信号Q52
を発生させる。その信号Q52は持続時間が1.の正パ
ルスで形成される。その信号Q52はフリップフロップ
54をトリップし、ワンショットフリップフロップ53
をトリガする。そうすると、そのフリップフロップは持
続時間がtlである正パルスをそれのQ出力端子に生ず
る。そのパルスの正の縁部は接続時間がt2のパルスの
正縁部に〜致する。
差動増幅器481Lの出力信号が変化した直後にナント
ゲート55bと56bの出力は高レベルであり、ナンド
ゲー)55m、56mの出力は低レベルである。
それらの状態においては、トランジスタ4s b+46
a+47bは導通状態になシ、トランジスタ45m+4
6b+47&は非導通状態になる。そうすると、モータ
43はトランジスタ451.46&を介してコンデンサ
42aへ接続され、スリップ70ツブ53にょシ供Mさ
れるパルスの持続時間t1に等しい持続時間を有する第
1の駆動パルスをそのコンデンサから受ける。その時に
モータ43の回転子が正しい位置にあるとその回転子は
1つ歩進する。回転子が正しい位置にないと、その回転
子は逆極性の次の駆動パルスに応じて回転するだけであ
る。
第1の駆動パルスがトリガされると、光電池41はトラ
ンジスタ47bを介してコンデンサ42bの端子へ接続
され、そのコンデンサを充電する。コンデンサ42凰に
供給された駆動パルスの後では、そのコンデンサの端子
間電圧は基準電圧vrよシ低く、その間コンデンサ42
bは光電池41によシ充電され続ける。
コンデンサ42bの充電は、電圧Vcbが基準電圧vr
に達するまでの時間続けられる。電圧vebが基準電圧
V、に等しくなると、差動増幅器48bd力信号が高レ
ベルから低レベルになってフリップフロップ52.53
をトリガし、フリップフロップ54の状態を変化させる
。それらの状態においては、トランジスタ45m、46
b147&は導通状態になシ、トランジスタ45b、4
6&、47bは非導通状態になるから、モータ43はト
ランジスタ45a。
46bを介してコンデンサ42bの端子へ接続され、第
1の駆動パルスとは逆極性の第2の駆動ノくルスを受け
、コンデンサ42mはトランジスタ47mを介して光電
池41の端子へ接続されて充電される。
光電池に入射する光の強さに応じた長さの時間が経過し
た後で新しいサイクルが終υはじめ、それにより、第1
の駆動パルスと同一の第3の駆動パルスが発生される。
フリップフロップ54の初めの状態が仮定したものとは
逆であれば、駆動パルスの極性が逆になるだけである。
第3図に示す制御回路35の動作を平均照度の周囲光の
場合について説明した。周囲光がもつと強い場合には、
ワンショットフリップフロップ52は、第2図の制御回
路5のフリップフロップ29のように、2個の駆動パル
スの間の時間が、このフリップフロップによシ供給され
るパルスの持続時間に対応する時間1.より短くなるこ
とを阻止する。
第2図および第3図に示す制御回路について理解した当
業者は、第1の回路を有極モータを駆動するように、す
ること、および第2の回路を無極モータを駆動するよう
Kすることは容易である。
制御回路5の説明し九実施例においては、コンデンサの
端子間電圧が基準電圧に達した時は駆動パルスがトリガ
され、このパルスの持続時間はワンショットフリップフ
ロップの弛張時間によシ決定される。
もちろん、駆動パルスの持続時間は異なるやシ方で設定
できる。たとえば、第4図に示す制御回路5の実施例に
おいては、コンデンサ4の端子間電圧vcが7ユミツト
トリガ60の入力端子Eへ加えられる。このシュミット
トリガの出力端子Qはスイッチングトランジスタ27の
ゲートへ接続される。その出力端子Qに現われた信号Q
60は振幅がveである負パルスで構成される。各員パ
ルスは、シュミットトリガ60の入力端子Eに加えられ
る電圧vcが第1の電圧しきい値まで上昇し走時に始ま
り、その電圧が第1のしきい値より低い第2のしきい値
へ降下した時に終る。
信号Q60のパルスの間ではトランジスタ27は非導通
状態になってコンデンサ4の端子間電圧veが上昇する
。その時にはコンデンサ4は光電池3によυ充電される
。電圧vcが第1のしきい値に達すると、シュミットト
リガ60の出力端子Qにパルスが発生され、トランジス
タ27を導通状態にする。そうするとコンデンサ4は大
きな電流の駆動パルスをモータ6へ供給するから、コン
デンサ4の端子間電圧vcは低下する。その電圧vcが
第2のしきい値に達すると、シュミットトリガ60の出
力パルスは終シ、トランジスタ27は導通状態となって
駆動パルスは終る。したがって、この場合には、駆動パ
ルスの持続時間は、第1の電圧しきい値と第2の電圧し
きい値の間の、コンデンサ4からモータ6への放電時間
により定められる。
制御回路5の先に述べた実施例においては、駆動パルス
コンデンサの端子間電圧にょυトリガされる。その端子
間電圧圧コンデンサの充電の状態を表すパラメータであ
る。その電圧の代シに、コンデンサの充電状態に依存す
る他のパラメータも使用できる。
したがって、第5図に示す制御回路においては、光電池
3によシコンデンサ4へ供給される電流■。
Kより駆動パルスはトリガされる。与えられた照明に対
しては、光電池3の回路開放電圧は所定の限界をこえな
いから、コンデンサの電荷が増大するにつれて電流工。
は減少する。この場合には、電流■cが所定の基準電流
まで減少した時に駆動パルスがトリガされる。したがっ
て、パルスの持続時間はワンショットフリップフロップ
の弛張時間により与えられる。
そのために、第5図の制御回路5は、光電池3とコンデ
ンサ4に直列の抵抗64を有する。その抵抗を電流Ic
が流れる。その電流■。を表す抵抗64の端子間電圧降
下が増幅器65の入力端子へ加えられる。そうすると、
その増幅器は電流工。
を表す信号865を供給する。その信号S65は差動増
幅器66の1つの入力端子へ加えられる電圧である。増
幅器66の別の入力端子へは電源67から基準電圧が供
給される。それらの電圧に応答して、増幅器66は論理
信号866が供給される。
電流工。に対する基準値ICrは、増幅器66の入力端
子における電圧が等しい時に定められ、電流工、が基準
値Ierよシ小さい時に信号866は低レベルであ転電
流Icが基準値■erよシ大きい時に信号866  は
高レベルである。その信号866はワンショットフリッ
プフロップ68の入力端子Eへ加えられる。そのフリッ
プフロップ68は、前記接続時間t1に等しい固定され
た持続時間を有する負パルスで構成された信号Q68を
それの出力端子Qに生ずる。各パルスは、低レベルから
高レベルへ変化する信号866によυトリガされる。
(i号Q68は)ランジスタ21のゲートへ加えられる
。このトランジスタは、コンデンサ4が駆動パルスを供
給するように、信号Q68のパルスが持続している間、
モータ6をコンデンサ4の端子へ接続する。
【図面の簡単な説明】
第1図はぜんまいを巻く本発明の装置と、その装置のモ
ータが従来の時計のムーブメントの樽形コイルぜんまい
を巻くように構成されている様子を示す従来の時計のム
ーブメントとのブロック図、第2図乃至第5図は第1図
に示すぜんまいを巻く装置の電子回路の種々の実施例の
ブロック回路図である。 1・・・・ぜんまいを巻く装置、3・・・・光電池、4
・・・・コンデンサ、5・・・・制御回路、6・・・・
ステッピングモータ、γ・・・−歯車列、10−・・・
樽形コイルぜんまい、12拳seeてんぶ、23148
a、48b、65.66−・・・差動増幅器、24・・
・・電源、25,29゜53.60,68Φ・・・ワン
ショットフリップ70ツブ、29.54・・・・2安定
フリツプフoツブ、28,51.56a、56b−−−
−アンドゲート、50 、ssa、ssb・・・・ナン
ドゲーF分・2 酌・4 ,6′ 勺・5

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンデンサと、 周囲光を受けて前記コンデンサを充電するように構成さ
    れた光電池と、 コンデンサの端子へ接続される制御回路と、ぜんまいを
    巻くために作動的に接続される回転子を有し、前記制御
    回路へ接続されるモータと、を備え、このモータは2つ
    の端子を持つステッピングモータであり、前記制御回路
    は、 コンデンサの充電の状態を表すパラメータに応答して発
    生される第1の状態と、この第1の状態の開始から所定
    時間が経過した後に発生される第2の状態との2つの状
    態を有する駆動信号を供給する手段と、駆動信号の第1
    の状態に応答して前記モータをコンデンサの端子へ接続
    し、駆動信号の第2の状態に応答してモータをコンデン
    サから切離す手段と、を備えることを特徴とする樽形コ
    イルぜんまいを巻く装置。
  2. (2)2個のコンデンサと、 周囲光を受けて前記コンデンサを交互に充電するように
    構成された光電池と、 ぜんまいを巻くために回転子が作動的に接続されるステ
    ッピングモータと、 各コンデンサの電荷パラメータを基準値と比較し、一方
    のコンデンサの充電パラメータが前記基準値にほぼ等し
    い時にトリガ信号を発生する手段と、 前記モータが停止させられる前にモータが一方のコンデ
    ンサへ接続されていることを阻止するために、回転子が
    完全に1歩進するために要する時間に少くとも等しい時
    間に等しい持続時間を有するパルスをトリガ信号に応答
    して発生する手段と、前記パルスのスタート時に第1の
    レベルとなり、別の時間に第2のレベルになる論理信号
    を前記パルスに応答して発生する手段と、 モータを一方のコンデンサへ接続し、電池を他方のコン
    デンサへ接続する手段と、 前記他の時間中に、前記基準値にほぼ等しい電荷パラメ
    ータを有する方のコンデンサへ接続され、他方のコンデ
    ンサの電荷パラメータが基準値に達するまで電池が前記
    他方のコンデンサへ接続されるように、パルスと、前記
    論理信号と、コンデンサの電荷パラメータの値とに応答
    して接続手段を制御するスイッチング手段と、 を備えることを特徴とする樽形コイルぜんまいを巻く装
    置。
JP63312137A 1987-12-11 1988-12-12 樽形コイルぜんまいを巻く装置 Pending JPH01197690A (ja)

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