JPH01197071A - パルスアーク溶接装置 - Google Patents
パルスアーク溶接装置Info
- Publication number
- JPH01197071A JPH01197071A JP2258888A JP2258888A JPH01197071A JP H01197071 A JPH01197071 A JP H01197071A JP 2258888 A JP2258888 A JP 2258888A JP 2258888 A JP2258888 A JP 2258888A JP H01197071 A JPH01197071 A JP H01197071A
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- voltage
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- arc welding
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- pulse current
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- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 11
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001374 Invar Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はパルス電流音用いるパルスアーク溶接装置に関
するものである。
するものである。
従来の技術
TIG溶接などの非消耗’l’l:l’+式アーク溶接
に1団2〜100 KHzの高周波バμス電流を用いる
と、平滑な直流電流やIKHz以下のバμス電流を用い
た場合に比べてアークの硬直性が増大するtめ、アーク
化 が安定になり、溶融池の振動が活発虐てブローホールが
大気に放出され易くなり、溶接速度の向上や溶接品質の
向上に優位性を示す。以上の工つな効果を顕著に得る九
めには立ち上がりの急峻なパルス電流波形が必要であり
、この立ち上がりの急峻なパルス電流波形を得る九めの
装置として従来から用いられていtものを第2図に示す
。以下図面を参照しながら従来のパルスアーク溶接装置
について説明する。
に1団2〜100 KHzの高周波バμス電流を用いる
と、平滑な直流電流やIKHz以下のバμス電流を用い
た場合に比べてアークの硬直性が増大するtめ、アーク
化 が安定になり、溶融池の振動が活発虐てブローホールが
大気に放出され易くなり、溶接速度の向上や溶接品質の
向上に優位性を示す。以上の工つな効果を顕著に得る九
めには立ち上がりの急峻なパルス電流波形が必要であり
、この立ち上がりの急峻なパルス電流波形を得る九めの
装置として従来から用いられていtものを第2図に示す
。以下図面を参照しながら従来のパルスアーク溶接装置
について説明する。
第2図において、1は整流器、コンデンサおよび変圧器
を内蔵する直流電源部、2はパワースイッチング素子で
構成されるパルス電流発生用スイッチング素子部、3は
被溶接物、4は電極である。
を内蔵する直流電源部、2はパワースイッチング素子で
構成されるパルス電流発生用スイッチング素子部、3は
被溶接物、4は電極である。
この工うに構成されt従来のパルスアーク溶接装置につ
いて、以下その動作を説明する。パルスアーク溶接装置
に入力された交流入力は1.直流電源部1でバμスアー
ク溶接に適した直流電圧に変換されたのち、バμス電流
発生用スイッチング素・子部2でパルス電流に変換され
、被溶接物3と電極40間にアーク負荷として供給され
、パルスアーク溶接がなされる。
いて、以下その動作を説明する。パルスアーク溶接装置
に入力された交流入力は1.直流電源部1でバμスアー
ク溶接に適した直流電圧に変換されたのち、バμス電流
発生用スイッチング素・子部2でパルス電流に変換され
、被溶接物3と電極40間にアーク負荷として供給され
、パルスアーク溶接がなされる。
発明が解決しょうとする課題
従来のパルスアーク溶接装置では、直流電源部1からパ
ルス電流発生用スイッチング素子部2を介して被溶接物
3と電極4の間に供給される出力電圧の調整が不可能で
あるため、直流電源部1に入力される交流入力5が変動
しt場合、この出力電圧も変動する。このとき、パルス
電流の立ち上がり速度は前記出力電圧に依存しており、
交流入力5が低下して直流電源部1からの出力電圧が低
下すると、パルス電流の立ち上がり速度が低下し、パル
スアーク溶接装置本来の性能を満足できなくなるという
問題を有していた。
ルス電流発生用スイッチング素子部2を介して被溶接物
3と電極4の間に供給される出力電圧の調整が不可能で
あるため、直流電源部1に入力される交流入力5が変動
しt場合、この出力電圧も変動する。このとき、パルス
電流の立ち上がり速度は前記出力電圧に依存しており、
交流入力5が低下して直流電源部1からの出力電圧が低
下すると、パルス電流の立ち上がり速度が低下し、パル
スアーク溶接装置本来の性能を満足できなくなるという
問題を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、交流入力の
変動などで直流電源部からの出力電圧が変動しt場合、
この変動を検出して直流電源部の出力電圧を常に一定と
なる工うに制御することに接装置を提供することを目的
とするものである。
変動などで直流電源部からの出力電圧が変動しt場合、
この変動を検出して直流電源部の出力電圧を常に一定と
なる工うに制御することに接装置を提供することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段
上記課Mt解決する定めに本発明のパルスアーク溶接装
置は、電極および被溶接物を含む回路にに発生するアー
ク負荷と前記直流電源部との間に接続されるパルス電流
発生用スイッチング素子部と、前記直流電源部の出力電
圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路の出力
に工や前記直流電源部の出力電圧を常に一定にするよう
に制御する帰還回路とを備えたものである。
置は、電極および被溶接物を含む回路にに発生するアー
ク負荷と前記直流電源部との間に接続されるパルス電流
発生用スイッチング素子部と、前記直流電源部の出力電
圧を検出する電圧検出回路と、この電圧検出回路の出力
に工や前記直流電源部の出力電圧を常に一定にするよう
に制御する帰還回路とを備えたものである。
作用
上記構成により、直流電源部の出力電圧は調整可能で、
この出力電圧を検出回路にエリ検出し、あらかじめ設定
されt基準電圧と比較して誤差を直流を源部に帰還し、
直流電源部はこの誤差をなくすように出力電圧を調整す
ることに1って、出力電圧を自動的に常に一定に保つの
で、一定の立ち上がり速度を持つパルス電流を得ること
ができ、パルスアーク溶接装置の性能を充分発揮させる
ことができ、パルスアーク溶接を良好に行うことができ
る。
この出力電圧を検出回路にエリ検出し、あらかじめ設定
されt基準電圧と比較して誤差を直流を源部に帰還し、
直流電源部はこの誤差をなくすように出力電圧を調整す
ることに1って、出力電圧を自動的に常に一定に保つの
で、一定の立ち上がり速度を持つパルス電流を得ること
ができ、パルスアーク溶接装置の性能を充分発揮させる
ことができ、パルスアーク溶接を良好に行うことができ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すパルスアーク溶接装置
の回路構成図である。第1図においてこ11は交流入力
を整流するtめの第1の整流器、12は整流され7を直
流電力を平滑する第1の平滑用コンデンサ、13はパワ
ースイッチング素子にエリ構成され直流電力を交流に変
換するインバータ部、14は変換されt交流を降圧する
変圧器、15Fi降圧され友交流電力を再び整流する九
めの第2の整流器、16は整流されt直流電圧を平滑す
るtめの第2の平滑用コンデンサであり、これらにより
直流電源部17が構成される。18は直流電源部17に
接続されtパワースイッチング素子エリなるパルス電流
発生用スイッチング素子部、19は被溶接物、20は電
極である。第2図と異なる点は、直流電源部17の出力
電圧を検出する電圧検出回路21と、この電圧検出回路
21から出力される検出電圧とあらかじめ設定された基
準電圧22を比較し誤差憎幅する誤差増幅器23と、こ
の誤差増幅器23からの信号に応じてインバータ部13
のパワースイッチング素子のスイッチングデユーティを
変化させる制御回路24とから構成される出カ電圧帰還
〃−プを設けたことである。
の回路構成図である。第1図においてこ11は交流入力
を整流するtめの第1の整流器、12は整流され7を直
流電力を平滑する第1の平滑用コンデンサ、13はパワ
ースイッチング素子にエリ構成され直流電力を交流に変
換するインバータ部、14は変換されt交流を降圧する
変圧器、15Fi降圧され友交流電力を再び整流する九
めの第2の整流器、16は整流されt直流電圧を平滑す
るtめの第2の平滑用コンデンサであり、これらにより
直流電源部17が構成される。18は直流電源部17に
接続されtパワースイッチング素子エリなるパルス電流
発生用スイッチング素子部、19は被溶接物、20は電
極である。第2図と異なる点は、直流電源部17の出力
電圧を検出する電圧検出回路21と、この電圧検出回路
21から出力される検出電圧とあらかじめ設定された基
準電圧22を比較し誤差憎幅する誤差増幅器23と、こ
の誤差増幅器23からの信号に応じてインバータ部13
のパワースイッチング素子のスイッチングデユーティを
変化させる制御回路24とから構成される出カ電圧帰還
〃−プを設けたことである。
以上のように構成されtパルスアーク溶接装置について
、以下その動作を説明する。パルスアーク溶接装置に入
力された交流入力は第1の整流器11にエリ整流さn、
第1の平滑用コンデンサ12に1って平滑されて直流電
力となる。この直流電カバインバータ部13のパワース
イッチング素子のスイッチング動作によって交流に変換
されるが、このパワースイッチング素子のオン・オフの
1周期中のオン時間の比率、すなわち、スイッチングデ
ユーティは制御回路24で変更可能なある値りに設定さ
れている。インバータ部13の交流出力は変圧器14に
よシバμス電流を得るのに適し定電圧に降圧され、第2
の整流器15に工す整流され、第2の平滑用コンデンサ
16によって平滑されて直流電圧vOとなり、パルス電
流発生用スイッチング素子部18に供給される。この直
流電圧voは、パルス電流発生用スイッチング素子部1
8でパルス電流に変換され、被溶接物19と電極20と
の間にアーク負荷として供給される。第2の平滑用コン
デンサ16に1って平滑された直流電圧voは電圧検出
回路21に工り検出さ几、誤差増幅器23で基準電圧2
2と比較さ几、増幅された誤差信号が制御回路24に入
力される。この制御回路24は誤差信号をなくす工うに
スイッチングデユーティの設定値Dt−変更することに
1って、直流電源部17からの出力電圧を常に一定に保
つことができる。
、以下その動作を説明する。パルスアーク溶接装置に入
力された交流入力は第1の整流器11にエリ整流さn、
第1の平滑用コンデンサ12に1って平滑されて直流電
力となる。この直流電カバインバータ部13のパワース
イッチング素子のスイッチング動作によって交流に変換
されるが、このパワースイッチング素子のオン・オフの
1周期中のオン時間の比率、すなわち、スイッチングデ
ユーティは制御回路24で変更可能なある値りに設定さ
れている。インバータ部13の交流出力は変圧器14に
よシバμス電流を得るのに適し定電圧に降圧され、第2
の整流器15に工す整流され、第2の平滑用コンデンサ
16によって平滑されて直流電圧vOとなり、パルス電
流発生用スイッチング素子部18に供給される。この直
流電圧voは、パルス電流発生用スイッチング素子部1
8でパルス電流に変換され、被溶接物19と電極20と
の間にアーク負荷として供給される。第2の平滑用コン
デンサ16に1って平滑された直流電圧voは電圧検出
回路21に工り検出さ几、誤差増幅器23で基準電圧2
2と比較さ几、増幅された誤差信号が制御回路24に入
力される。この制御回路24は誤差信号をなくす工うに
スイッチングデユーティの設定値Dt−変更することに
1って、直流電源部17からの出力電圧を常に一定に保
つことができる。
以上のように、直流電源部17への交流入力が低下して
直流電源部17からの出力電圧が低下しt場合、この出
力電圧を検出し、基準電圧との誤差を直流電源部17へ
帰還することに工す直流電源部17からの出力電圧が一
定となるように直流電源部17は制御され、交流入力の
変動に対してパルス電流の立ち上がり速度を一定とする
ことができる。
直流電源部17からの出力電圧が低下しt場合、この出
力電圧を検出し、基準電圧との誤差を直流電源部17へ
帰還することに工す直流電源部17からの出力電圧が一
定となるように直流電源部17は制御され、交流入力の
変動に対してパルス電流の立ち上がり速度を一定とする
ことができる。
発明の効果
以上の工うに本発明によれば、直流電源部の出力電圧を
調整可能とし、この出力電圧を検出してあらかじめ設定
された基準電圧との誤差をなくすように直流電源部から
の出力電圧を調整することにエリ、交流入力の変動に対
して出力電圧を自動的に一定とし、パルス電流の立ち上
がり速度を常に一定にすることができ、これにエリ、パ
ルスアーク溶接装置本来の性能を充分発揮させることが
できてパルスアーク溶接を良好に行うことができる。
調整可能とし、この出力電圧を検出してあらかじめ設定
された基準電圧との誤差をなくすように直流電源部から
の出力電圧を調整することにエリ、交流入力の変動に対
して出力電圧を自動的に一定とし、パルス電流の立ち上
がり速度を常に一定にすることができ、これにエリ、パ
ルスアーク溶接装置本来の性能を充分発揮させることが
できてパルスアーク溶接を良好に行うことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すパルスアーク溶接装置
の回路構成図、第2図は従来のパルスアーク溶接装置の
回路構成図である。 11・・・第1の整流器、12・・・第1の平滑用コン
デンサ、13・・・インバー5部、14・・・変圧器、
15・・・第2の整流器%16・・・第2の平滑用コン
デンサ、17・・・直流電源部、18・・・パルス電流
発生用、スイッチング素子部、19・・・被溶接物、2
0・・・電極、21・・・電圧検出回路。 22・・・基準電圧、23・・・誤差増幅器、24・・
・制御回路。 代理人 森 木 義 弘
の回路構成図、第2図は従来のパルスアーク溶接装置の
回路構成図である。 11・・・第1の整流器、12・・・第1の平滑用コン
デンサ、13・・・インバー5部、14・・・変圧器、
15・・・第2の整流器%16・・・第2の平滑用コン
デンサ、17・・・直流電源部、18・・・パルス電流
発生用、スイッチング素子部、19・・・被溶接物、2
0・・・電極、21・・・電圧検出回路。 22・・・基準電圧、23・・・誤差増幅器、24・・
・制御回路。 代理人 森 木 義 弘
Claims (1)
- 1、電極および被溶接物を含む回路にほぼ平滑な直流電
圧を供給し、かつ出力電圧の調整可能な直流電源部と、
前記電極と被溶接物との間に発生するアーク負荷と前記
直流電源部との間に接続されるパルス電流発生用スイッ
チング素子部と、前記直流電源部の出力電圧を検出する
電圧検出回路と、この電圧検出回路の出力により前記直
流電源部の出力電圧を常に一定にするように制御する帰
還回路とを備えたパルスアーク溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2258888A JPH01197071A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | パルスアーク溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2258888A JPH01197071A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | パルスアーク溶接装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197071A true JPH01197071A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12087011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2258888A Pending JPH01197071A (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | パルスアーク溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01197071A (ja) |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP2258888A patent/JPH01197071A/ja active Pending
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