JPH01195561A - プログラムロード方式 - Google Patents
プログラムロード方式Info
- Publication number
- JPH01195561A JPH01195561A JP63019218A JP1921888A JPH01195561A JP H01195561 A JPH01195561 A JP H01195561A JP 63019218 A JP63019218 A JP 63019218A JP 1921888 A JP1921888 A JP 1921888A JP H01195561 A JPH01195561 A JP H01195561A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- check sum
- ram
- code
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば電子キャシュレジスタ(以下ECRと
略称する)やポイント・オブ・セールス(以下PO8と
略称する)端末装置等の電子機器におけるプログラムロ
ード方式に関する。 [従来の技術] 従来、ECR,PO3端末等の電子機器において、外部
記憶装置よりプログラムロードする場合の方式として、
電源投入後において必ずプログラムロードを行なう方式
と、外部記憶装置のプログラムに付されたパリティチエ
ツクコードとランダム・アクセス・メモリ(以下RAM
と略称する)内に格納されているプログラムから生成さ
れたパリティチエツクコードとを比較し、両チエツクコ
ードに差異があったときにプログラムロードを行なう方
式とがある。 [発明が解決しようとする課題] 電源投入後において必ずプログラムロードを行なう方式
の場合には、電源投入が行われる毎に外部記憶装置のア
クセスを行なう必要があるためプログラムロードに比較
的長い時間を要する欠点があった。またパリティチエツ
クコードどうしの比較結果に基づいてプログラムロード
を行なう方式の場合には、実際にRAM内のプログラム
が壊れていても、チエツクコードどうしの比較結果は−
致する場合があり得る。このような、場合には、中央処
理装置(以下CPUと略称する)が目的の動作を行なわ
なくなり電子機器が誤動作を起こすおそれがある。した
がって信頼性に欠ける点がある。 そこで本発明は、プログラムロードの為の手間を大幅に
削減でき、電源投入からプログラム作動までの時間を大
幅に短縮ができる上、常に正しいプログラムを実行でき
、電子機器を正確に動ささせ得る信頼性の高いプログラ
ムロード方式を提供することを目的とする。
略称する)やポイント・オブ・セールス(以下PO8と
略称する)端末装置等の電子機器におけるプログラムロ
ード方式に関する。 [従来の技術] 従来、ECR,PO3端末等の電子機器において、外部
記憶装置よりプログラムロードする場合の方式として、
電源投入後において必ずプログラムロードを行なう方式
と、外部記憶装置のプログラムに付されたパリティチエ
ツクコードとランダム・アクセス・メモリ(以下RAM
と略称する)内に格納されているプログラムから生成さ
れたパリティチエツクコードとを比較し、両チエツクコ
ードに差異があったときにプログラムロードを行なう方
式とがある。 [発明が解決しようとする課題] 電源投入後において必ずプログラムロードを行なう方式
の場合には、電源投入が行われる毎に外部記憶装置のア
クセスを行なう必要があるためプログラムロードに比較
的長い時間を要する欠点があった。またパリティチエツ
クコードどうしの比較結果に基づいてプログラムロード
を行なう方式の場合には、実際にRAM内のプログラム
が壊れていても、チエツクコードどうしの比較結果は−
致する場合があり得る。このような、場合には、中央処
理装置(以下CPUと略称する)が目的の動作を行なわ
なくなり電子機器が誤動作を起こすおそれがある。した
がって信頼性に欠ける点がある。 そこで本発明は、プログラムロードの為の手間を大幅に
削減でき、電源投入からプログラム作動までの時間を大
幅に短縮ができる上、常に正しいプログラムを実行でき
、電子機器を正確に動ささせ得る信頼性の高いプログラ
ムロード方式を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題点を解決し目的を達成するために次
のような手段を講じた。すなわちプログラムを格納可能
な如く設けられたランダム・アクセス−メモリ内のプロ
グラムエリアにおける各アドレスのデータからチエツク
・サム番コードを生成し、このチェック・サム・コード
を上記プログラムエリア内のアドレスと対応した位置に
設けられたチェック・サム・コードエリアに格納されて
いるチエツク−サム・コードと比較し、比較結果に応じ
てプログラムロードを行なうか否かを決定するようにし
た。 [作用] 上記手段を講じたことにより、次のような作用を呈する
。電源投入時においてRAMに格納されているプログラ
ムの真偽が短時間内に精度よく判定され、その結果に応
じてプログラムロードを行なうか否かが決定されるので
プログラムロードの為の手間を大幅に削減でき、速やか
にプログラムを実行開始できる上、常に正しい内容のプ
ログラムエリアされ、電子機器を正確に動作させ得る。 [実施例〕 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。1はCPUであって、演算回路。 メモリ制御回路等を内蔵しており、入力装置からの入力
情報に基づいて各種演算を行なう装置である。2は各種
業務や本方式の手法を格納可能な如く設けられたフロッ
ピーディスク等を記憶媒体として用いた外部記憶装置で
ある。3は本方式の手法や可変データを格納可能な如く
設けられたRAMである。4は本方式や各種業務モード
を実行するための処理プログラムなどの固定データを予
め記憶させたリードオンリメモリ(以下ROMと略称す
る)であり、CPUIに対してプログラムを送出する。 第2図は、第1図のRAM3の内部構成(メモリマツプ
)を示す図で、RAMB内にはプログラムエリア5の各
アドレスのデータからチェック・サム・コードを生成し
、このコードをプログラムエリア5のアドレスと対応し
たチェック・サム・コードエリア6の格納位置を示して
いる。 第3図は、本方式の動作を示すフロー図である。 以下第3図を参照して本方式の作用を説明する。 ステップ10において電源が投入されるとCPU1はR
OM4に書き込まれている本方式のプログラムを読出し
以下の如く実行する。ステップ11においてRAM3の
プログラムエリア5に書き込まれている各アドレスのデ
ータからチエツク舎サム・コードを生成する。すなわち
各アドレスのデータにおいて、アドレス内に立っている
「1」のビット数を総計することによりチェック・サム
・コードを生成する。そしてこの生成されたチェック・
サム・コードをチェック・サム・コードエリア6内のデ
ータアドレスと対応した位置に格納されたチェック・サ
ム・コードと比較する。ステップ12において上記比較
した値が全データに対して一致しているか否かを判定す
る。一致した場合には、ステップ13においてそのまま
RAMB内のプログラムを実行し、ステップ14でスト
ップとなる。前記判定において全アドレスの内−つでも
一致していないものがあった場合には、そのプログラム
が壊れているものと判定して、ステップ15によりプロ
グラムロードを開始する。すなわちステップ16にて外
部記憶装置2よりプログラムを読取り、RAM3のプロ
グラムエリア5にロードする。そしてステップ17にお
いてロードしたプログラムの夫々のデータからチェック
・サム・コードを生成し、これを前記チェック・サム・
コードエリア6における所定アドレスに格納する。 ステップ18において全てのプログラムロードが終了し
たか否かを判定し、終了していればステップ13による
プログラムの実行に移る。 プログラムロードが終了していなければ、ステップ16
へ戻り同様の処理を行なう。 このように本実施例によれば電源投入時においてRAM
3に格納されているプログラムの真偽が短時間内に精度
よく判定され、その結果に応じてプログラムロードを行
なうか否かが決定されるのでプログラムロードの為の手
間を大幅に削減でき、速やかにプログラムを実行開始で
きる上、常に正しい内容のプログラムエリアされ、電子
機器を正確に動作させ得る。 なお本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々実施変形可能で
あるのは勿論である。 [発明の効果] 本発明によれば、プログラムを格納可能な如く設けられ
たランダム・アクセス・メモリ内のプログラムエリアに
おける各アドレスのデータからチェック・サム・コード
を生成し、このチェック・サム・コードを上記プログラ
ムエリア内のアトし・スと対応した位置に設けられたチ
ェック・サム・コードエリアに格納されているチェック
・サム・コードと比較し、比較結果に応じてプログラム
ロードを行なうか否かを決定するようにしたのでプログ
ラムロードの為の手間を大幅に削減でき、電源投入から
プログラム作動までの時間を大幅に短縮かできる上、常
に正しいプログラムを実−行でき、電1′−機器を正確
に動作させ得る信頼性の高いプログラムロード方式を提
供できる。
のような手段を講じた。すなわちプログラムを格納可能
な如く設けられたランダム・アクセス−メモリ内のプロ
グラムエリアにおける各アドレスのデータからチエツク
・サム番コードを生成し、このチェック・サム・コード
を上記プログラムエリア内のアドレスと対応した位置に
設けられたチェック・サム・コードエリアに格納されて
いるチエツク−サム・コードと比較し、比較結果に応じ
てプログラムロードを行なうか否かを決定するようにし
た。 [作用] 上記手段を講じたことにより、次のような作用を呈する
。電源投入時においてRAMに格納されているプログラ
ムの真偽が短時間内に精度よく判定され、その結果に応
じてプログラムロードを行なうか否かが決定されるので
プログラムロードの為の手間を大幅に削減でき、速やか
にプログラムを実行開始できる上、常に正しい内容のプ
ログラムエリアされ、電子機器を正確に動作させ得る。 [実施例〕 第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。1はCPUであって、演算回路。 メモリ制御回路等を内蔵しており、入力装置からの入力
情報に基づいて各種演算を行なう装置である。2は各種
業務や本方式の手法を格納可能な如く設けられたフロッ
ピーディスク等を記憶媒体として用いた外部記憶装置で
ある。3は本方式の手法や可変データを格納可能な如く
設けられたRAMである。4は本方式や各種業務モード
を実行するための処理プログラムなどの固定データを予
め記憶させたリードオンリメモリ(以下ROMと略称す
る)であり、CPUIに対してプログラムを送出する。 第2図は、第1図のRAM3の内部構成(メモリマツプ
)を示す図で、RAMB内にはプログラムエリア5の各
アドレスのデータからチェック・サム・コードを生成し
、このコードをプログラムエリア5のアドレスと対応し
たチェック・サム・コードエリア6の格納位置を示して
いる。 第3図は、本方式の動作を示すフロー図である。 以下第3図を参照して本方式の作用を説明する。 ステップ10において電源が投入されるとCPU1はR
OM4に書き込まれている本方式のプログラムを読出し
以下の如く実行する。ステップ11においてRAM3の
プログラムエリア5に書き込まれている各アドレスのデ
ータからチエツク舎サム・コードを生成する。すなわち
各アドレスのデータにおいて、アドレス内に立っている
「1」のビット数を総計することによりチェック・サム
・コードを生成する。そしてこの生成されたチェック・
サム・コードをチェック・サム・コードエリア6内のデ
ータアドレスと対応した位置に格納されたチェック・サ
ム・コードと比較する。ステップ12において上記比較
した値が全データに対して一致しているか否かを判定す
る。一致した場合には、ステップ13においてそのまま
RAMB内のプログラムを実行し、ステップ14でスト
ップとなる。前記判定において全アドレスの内−つでも
一致していないものがあった場合には、そのプログラム
が壊れているものと判定して、ステップ15によりプロ
グラムロードを開始する。すなわちステップ16にて外
部記憶装置2よりプログラムを読取り、RAM3のプロ
グラムエリア5にロードする。そしてステップ17にお
いてロードしたプログラムの夫々のデータからチェック
・サム・コードを生成し、これを前記チェック・サム・
コードエリア6における所定アドレスに格納する。 ステップ18において全てのプログラムロードが終了し
たか否かを判定し、終了していればステップ13による
プログラムの実行に移る。 プログラムロードが終了していなければ、ステップ16
へ戻り同様の処理を行なう。 このように本実施例によれば電源投入時においてRAM
3に格納されているプログラムの真偽が短時間内に精度
よく判定され、その結果に応じてプログラムロードを行
なうか否かが決定されるのでプログラムロードの為の手
間を大幅に削減でき、速やかにプログラムを実行開始で
きる上、常に正しい内容のプログラムエリアされ、電子
機器を正確に動作させ得る。 なお本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々実施変形可能で
あるのは勿論である。 [発明の効果] 本発明によれば、プログラムを格納可能な如く設けられ
たランダム・アクセス・メモリ内のプログラムエリアに
おける各アドレスのデータからチェック・サム・コード
を生成し、このチェック・サム・コードを上記プログラ
ムエリア内のアトし・スと対応した位置に設けられたチ
ェック・サム・コードエリアに格納されているチェック
・サム・コードと比較し、比較結果に応じてプログラム
ロードを行なうか否かを決定するようにしたのでプログ
ラムロードの為の手間を大幅に削減でき、電源投入から
プログラム作動までの時間を大幅に短縮かできる上、常
に正しいプログラムを実−行でき、電1′−機器を正確
に動作させ得る信頼性の高いプログラムロード方式を提
供できる。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図で、第1図
は本方式の構成を示すブロック図、第2図はRAMの内
部構成を示す模式図、第3図は動作の流れを示すフロー
図である。 1・・・CPU、2・・・外部記憶装置、3・・・RA
M、4・・・ROM、5・・・プログラムエリア、6
・・・チJツクサムエリア。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
は本方式の構成を示すブロック図、第2図はRAMの内
部構成を示す模式図、第3図は動作の流れを示すフロー
図である。 1・・・CPU、2・・・外部記憶装置、3・・・RA
M、4・・・ROM、5・・・プログラムエリア、6
・・・チJツクサムエリア。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- プログラムを格納可能な如く設けられたランダム・アク
セス・メモリ内のプログラムエリアにおける各アドレス
のデータからチェック・サム・コードを生成し、このチ
ェック・サム・コードを上記プログラムエリア内のアド
レスと対応した位置に設けられたチェック・サム・コー
ドエリアに格納されているチェック・サム・コードと比
較し、比較結果に応じてプログラムロードを行なうか否
かを決定するようにしたことを特徴とするプログラムロ
ード方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019218A JPH01195561A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | プログラムロード方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63019218A JPH01195561A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | プログラムロード方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01195561A true JPH01195561A (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=11993227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63019218A Pending JPH01195561A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | プログラムロード方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01195561A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63019218A patent/JPH01195561A/ja active Pending
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