JPH01194143A - ポジショナー装置 - Google Patents

ポジショナー装置

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Publication number
JPH01194143A
JPH01194143A JP63020277A JP2027788A JPH01194143A JP H01194143 A JPH01194143 A JP H01194143A JP 63020277 A JP63020277 A JP 63020277A JP 2027788 A JP2027788 A JP 2027788A JP H01194143 A JPH01194143 A JP H01194143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
agc
positioner
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP63020277A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sekiguchi
関口 通
Yoshihiro Sasaki
佐々木 良弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01194143A publication Critical patent/JPH01194143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 光ディスク再生装置に関し、特にヘッドの位置決めを行
うポジショナ−装置に間する。
[従来の技術] 従来から光再生装置には、光記録媒体として円盤状の光
ディスクが用いられている。この光ディスクから書き込
まれた信号を正確に読み出すには、読み出し用光ビーム
を光ディスク面に収束させる必要がある。一般に対物レ
ンズを光軸方向に移動させるフォーカスサーボと、ディ
スクの直径方向に移動させるトラッキングサーボが用い
られる。
第3図にナイフェツジ法を用いたフォーカスサーボのブ
ロック図を示す。半導体レーザ20より出射されたレー
ザ光はコリメータレンズ21により平行光になおされ、
ビームスプリッタ22を通り、対物レンズ23によって
微少な光スポットに縛られて、光記録媒体240表面に
照射されて反射される。反射光は再び対物レンズ23を
通りビームスプリッタ22によって光路を曲げられて収
束レンズを通る。収束レンズ25の焦点位置に配置され
ているナイフェツジ26によって光束の一部がさえぎら
れ受光器2Aおよび2Bに入射され、光電変換される。
レーザ光が光記録媒体面上に焦点を結んでいるとき、反
射光束はナイフェツジ26の位置に焦点を結びその光束
はすべて通過し、受光器2Aと2Bの両方に等量入射す
る。またレーザ光が光記録媒体面上に焦点を結んでいな
い時、その焦点位置の前後に応じて反射光束がナイフェ
ツジ26の前または後に焦点を結ぶのでナイフェツジ2
6によって光束の一部がさえぎられ、受光器2Aおよび
2Bに入射する光量のバランスが変化する。そこで受光
器2A、2Bの出力信号をそれぞれa、  bとして作
動増幅器27の正転入力にaをまた反転入力にbを入力
して、a−bなる信号を生成する。このa−b信号は、
焦点位置のズレの量に応じて絶対値が、またズレの方向
に応じて極性が変わる誤差信号であり、レーザ光束が記
録媒体面上に焦点を結んでいるときa=bとなるのでa
−b=0となる。この誤差信号a−bを誤差増幅器29
て増幅し位相補償回路30て位相補償をしてドライバ回
路31にて電流増幅して、対物レンズ23を可動するコ
イル32へ入力される。
一方、記録媒体の反射率が異なると、受光器2Aおよび
2Bの出力信号aおよびbの絶対値が変化するので、サ
ーボループのゲインが等価的に変化してしまい好ましく
ない。そこで一般に誤差増幅器29の前段にAGC回路
28を挿入してこの変化分を吸収している。第4図に従
来技術のAGC回路を示す。加算増幅器33には、受光
器Aおよび日の出力信号aおよびbが入力され、a+b
なる信号を生成し、可変ゲインアンプ34に入力される
。可変ゲインアンプ34の出力信号は誤差増幅器350
反転入力に人力され、正転入力端子に接続されている基
準電圧36と比較増幅される。
この誤差増幅器35の出力は、可変ゲインアンプ34の
ゲイン可変端子にフィードバックされ、可変ゲインアン
プ34の出力信号が常に基準電圧36と等しくなるよう
に増幅率が制御される。一方a−b信号も同様の可変ゲ
インアンプ37に入力されており、ゲイン可変端子に入
力されている誤差増幅器35の出力により増幅率が可変
され、記録媒体の反射率の変化等を吸収する。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来技術のAGC回路は、a−b信号とa+b
信号にそれぞれ可変ゲインアンプを用いるので、両者の
ゲイン可変特性を揃えるのが困難であり、a−b信号に
対して完全なるAGC動作が行われない。また部品点数
も増加するという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の光再生装置は、焦点検出信号aおよびbから c= (a−b)Xa+b/R(Rは定数)なる演算結
果信号Cを生成する手段と、該演算結果信号Cにより対
物レンズを駆動制御する手段を有している。
[実施例コ 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例では焦点誤差の検出にナイフェツジ法を用いてお
り、光検出器Aおよび光検出器Bが光ヘツド内(図示せ
ず)に取り付けられている。
光検出器Aの出力はプリアンプ1にて前置増幅され、ス
イッチ3に入力される。同様に光検出器Bの出力はプリ
アンプ2にて前置増幅されスイッチ3に入力される。ス
イッチ3の出力はA/Dコンバータ4に人力されここで
アナログ→デジタル変換され、12ビツトのデジタルデ
ータとしてシグナルプロセッサ5に入力される。シグナ
ルプロセッサ5てはAGC1位相補償および誤差増幅の
各演算を行って12ピツトのデジタルデータをD/Aコ
ンバータ6へ出力する。D/Aコンバータ6にてデジタ
ル→アナログ変換を行いドライブアンプ7へ出力する。
ドライブアンプ7にて電流増幅して駆動コイル8へ駆動
電流を流し、対物レンズ9を移動させる。スイッチ3、
A/Dコンバータ4およびシグナルプロセッサ5には、
タイミング信号tが入力されており、このタイミング信
号tによって光検出器Aの出力信号aと光検出器Bの出
力信号すとを時分割処理している。即ちタイミング信号
tが1IH19のときスイッチ3はプリアンプ1の出力
をA/Dコンバータ4へ送りシグナルプロセッサ5が信
号aとして読み込む。一方タイミング信号tが”L”の
ときスイッチ3はプリアンプ2の出力をA/Dコンバー
タ4へ送りシグナルプロセッサ5が信号すとして読み込
む。
次にシグナルプロセッサ5におけるAGC動作の演算処
理について、第2図を参照して説明する。
処理10および処理11にて焦点検出信号aおよびbを
入力する。処理12にて信号aと信号すを加算し、加算
結果をXとする。処理13にて加算結果Xを定数Rにて
除算し、除算結果をYとする。
処理14にて信号aから信号すを減算し、その減算結果
を2とする。処理15にて減算結果Zと除算結果Yを乗
算して乗算結果をOUTとする。
以上の処理にて 0UT= (a−b)* (a+b)/R(Rは定数) なる演算が実行される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、焦点検出信号のAGCを
デジタル演算することにより、従来技術のように特性の
揃った可変ゲインアンプを2ケ所使うことなく、高精度
のAGC動作が実現でき、また部品点数を大幅に削減す
ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はAG
C演算のフローチャートである。第3図は従来技術のフ
ォーカスサーボのブロック図、第4図は従来技術のAG
C回路を示すブロック図である。 1.2・・・・プリアンプ、 3・・・・・・スイッチ、 4・・・・・・A/D変換器、 5・・・・・・シグナルプロセッサ、 6・・・・・・D/A変換器、 7・・・・・・ドライブアンプ、 8・・・・・・駆動コイル、 9・・・・・・対物レンズ、 A、  B・・・・光検出器。 特許出願人  日本電気株式会社 代理人 弁理士  桑 井 清 −

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ディスク再生装置等に用いて、光ヘッドの位置
    制御を行うポジシヨナー装置において、ヘッドの移動距
    離にパルス数が比例し、かつヘッドの移動方向に応じて
    互いの位相差が変化する2相のパルスを出力する手段と
    、 前記パルス数を係数するパルス係数手段と、前記2相の
    パルスからヘッドの移動方向を検出する移動方向検出手
    段と、 ヘッドが予め定められた位置にあることを検出する初期
    位置検出手段と、 前記移動方向検出手段からの信号前記初期位置検出手段
    からの信号との論理積をとる手段とを具備し、 前記論理積手段の出力信号にて前記パルス係数手段に一
    定値を代入することを特徴とするポジシヨナー装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の初期位置検出手段を
    ポジショナーの可動範囲限界よりポジシヨナー位置移動
    時に発生するオーバーラン量以上内側に配置することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポジシヨナー装
    置。
JP63020277A 1988-01-29 1988-01-29 ポジショナー装置 Pending JPH01194143A (ja)

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JP63020277A JPH01194143A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ポジショナー装置

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JP63020277A JPH01194143A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ポジショナー装置

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JPH01194143A true JPH01194143A (ja) 1989-08-04

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ID=12022675

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JP63020277A Pending JPH01194143A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 ポジショナー装置

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JP (1) JPH01194143A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0446412A2 (en) * 1990-03-13 1991-09-18 Pioneer Electronic Corporation Servo apparatus for optical disk player

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0446412A2 (en) * 1990-03-13 1991-09-18 Pioneer Electronic Corporation Servo apparatus for optical disk player
EP0446412B1 (en) * 1990-03-13 1996-02-07 Pioneer Electronic Corporation Servo apparatus for optical disk player

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