JPH01192371A - 健康倒立機 - Google Patents
健康倒立機Info
- Publication number
- JPH01192371A JPH01192371A JP63017326A JP1732688A JPH01192371A JP H01192371 A JPH01192371 A JP H01192371A JP 63017326 A JP63017326 A JP 63017326A JP 1732688 A JP1732688 A JP 1732688A JP H01192371 A JPH01192371 A JP H01192371A
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- JP
- Japan
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- chair
- pedal
- health
- rotational force
- gear
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- Pending
Links
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 208000008930 Low Back Pain Diseases 0.000 description 4
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- 206010018045 Gastroptosis Diseases 0.000 description 3
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H1/00—Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
- A61H1/02—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
- A61H1/0218—Drawing-out devices
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H2203/00—Additional characteristics concerning the patient
- A61H2203/04—Position of the patient
- A61H2203/0481—Hanging
- A61H2203/0493—Hanging by hanging the patient upside down or inclined downwardly
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、着座姿勢のまま反転倒立と自転車式トレー
ニングを同時に行うことができて健康管理に大きく寄与
し得名健康倒立機に関するものである。
ニングを同時に行うことができて健康管理に大きく寄与
し得名健康倒立機に関するものである。
従来から健康管理としてジッギングやエアロビクスなど
種々のスポーツを行うことは知られ、その1つに倒立運
動を行うことも知られている。 ここで、人体の倒立について述べると、倒立を行った場
合、臓器内圧の逆転、欠陥状態の変化、内蔵器の位置移
動、内蔵器を保持する結合組織の張力逆転作用、皮膚や
畢丸、子宮などの緊張等による物理的変化が生じ、これ
によって、肉体全体が活性化し、健康管理に大きく寄与
し、特殊な内蔵疾患が速やかに快癒するものと考えられ
る。 例えば、胃下垂の場合、大きく垂れ下がった胃腑が腸を
圧迫し、その胃腑内には植物残渣が滞留して悪性ガスを
発生し、消化器管全般の病死となって余病を併発するな
ど万病の元となるが、かかる胃下垂および椎間板ヘルニ
アのような腰痛等は、医薬投与による治療が殆ど困難で
あり、人体倒立が最も効果的な治療と思われる。
種々のスポーツを行うことは知られ、その1つに倒立運
動を行うことも知られている。 ここで、人体の倒立について述べると、倒立を行った場
合、臓器内圧の逆転、欠陥状態の変化、内蔵器の位置移
動、内蔵器を保持する結合組織の張力逆転作用、皮膚や
畢丸、子宮などの緊張等による物理的変化が生じ、これ
によって、肉体全体が活性化し、健康管理に大きく寄与
し、特殊な内蔵疾患が速やかに快癒するものと考えられ
る。 例えば、胃下垂の場合、大きく垂れ下がった胃腑が腸を
圧迫し、その胃腑内には植物残渣が滞留して悪性ガスを
発生し、消化器管全般の病死となって余病を併発するな
ど万病の元となるが、かかる胃下垂および椎間板ヘルニ
アのような腰痛等は、医薬投与による治療が殆ど困難で
あり、人体倒立が最も効果的な治療と思われる。
しかしながら、人体倒立運動は相当な体力を要すること
により、特に病疾患者の場合、自ら道立ち運動を行うこ
とは非常に困難であり、このため、胃下垂や腰痛等の治
療に苦慮しており、また、止むなく医薬治療を行ったの
では体力の消耗を余儀なくされる等の問題点があった。 この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、さほどの体力を必要とせずに着座姿勢のまま容易に倒
立でき、これによって、胃下垂や腰痛等の治療およびそ
れら病疾患の未然防止に大きく寄与し得ると共に、自転
車式トレーニングをも行うことができ、健康回復、体力
増強をも図ることができる健康倒立機を得ることを目的
とする。
により、特に病疾患者の場合、自ら道立ち運動を行うこ
とは非常に困難であり、このため、胃下垂や腰痛等の治
療に苦慮しており、また、止むなく医薬治療を行ったの
では体力の消耗を余儀なくされる等の問題点があった。 この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
、さほどの体力を必要とせずに着座姿勢のまま容易に倒
立でき、これによって、胃下垂や腰痛等の治療およびそ
れら病疾患の未然防止に大きく寄与し得ると共に、自転
車式トレーニングをも行うことができ、健康回復、体力
増強をも図ることができる健康倒立機を得ることを目的
とする。
この発明に係る健康倒立機は、架台の立上り背部に回転
支持機構を介して回転椅子を垂直回転可能に支持させ、
この回転椅子に着座者の肢体を固定する肢体ブロック手
段を装備し、かつ、上記回転椅子の着座部下力には足漕
ぎ回転自在なペダル機構を設け、このペダル機構には、
該ペダル機構の回転力を上記回転椅子の垂直回転力に変
換する回転力変換伝達機構を連動させたものである。
支持機構を介して回転椅子を垂直回転可能に支持させ、
この回転椅子に着座者の肢体を固定する肢体ブロック手
段を装備し、かつ、上記回転椅子の着座部下力には足漕
ぎ回転自在なペダル機構を設け、このペダル機構には、
該ペダル機構の回転力を上記回転椅子の垂直回転力に変
換する回転力変換伝達機構を連動させたものである。
この発明における健康倒立機では、回転椅子に着座して
肢体を上記回転椅子に肢体ブロック手段で固定し、この
ような着座姿勢で着座者自らペダル機構を漕ぎ回転させ
ると、その回転力が回転力変換伝達機構で上記回転椅子
の垂直回転力に変換されることにより、該回転椅子が垂
直回転する。 従って、上記回転椅子が反転した時点で上記ペダル機構
の漕ぎ回転を停止すると、着座者の肢体が倒立状態に保
持される。 また、上記ペダル機構の漕ぎ回転を継続することにより
、自転車式トレーニングが行われ、健康回復および体力
増強が図れる。
肢体を上記回転椅子に肢体ブロック手段で固定し、この
ような着座姿勢で着座者自らペダル機構を漕ぎ回転させ
ると、その回転力が回転力変換伝達機構で上記回転椅子
の垂直回転力に変換されることにより、該回転椅子が垂
直回転する。 従って、上記回転椅子が反転した時点で上記ペダル機構
の漕ぎ回転を停止すると、着座者の肢体が倒立状態に保
持される。 また、上記ペダル機構の漕ぎ回転を継続することにより
、自転車式トレーニングが行われ、健康回復および体力
増強が図れる。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この発明に係る健康倒立機は、第1図に示すように、架
台1の立上り背部1aに回転支持機構2を介して垂直回
転可能に支持された回転椅子3を備えている。′ この回転椅子3は、背もたれ耶30と座板(着座部)座
板31およびハンドル32を有し、上記背もたれ部30
の上端部には頭部支え33が設けられている。尚、上記
座板31および頭部支え33は高さ調整可能なものであ
ってもよい。 かかる回転椅子3には、着座者Mの肢体を固定するため
の肢体ブロック手段4が装備されている。 この肢体ブロック手段4は、ショルダーブロック40と
胸部締付ベルト41(第2図参照)および腰掛はベルト
42ならびに後述するペダル機構5の棲先押え43とか
ら成っている。 図示例において、上記ショルダーブロック40は、上記
背もたれ部30の上部両側に配置された肩支え枠40a
と、この肩支え枠40aに装着された肩当てパッド40
bとから成っている。かかるショルダーブロック40は
高さ調整可能な構造にすることが好ましい。 上記胸部締付ベルト41は着座者Mの胸部を斜めに締付
は固定し、また、上記腰掛はベルト42は着座者Mの腰
部を締付は固定するもので、これらのベルト41.42
はバックル41a、42aを有している。 次に、上記回転支持機構2について述べる。この回転支
持機構2は、上記架台1の立上り背部1aに装着固定さ
れたインターナルギア20と、上記回転椅子3の背もた
れ部30の背面部に回転自在に軸支され、上記インター
ナルギア20の外周部に転勤自在に嵌込み係合された複
数のガイドローラ21とから成っている。 そして、上記回転椅子3の背もたれ部30の下部には、
該回転椅子3を足漕ぎ回転させるためのペダル機構5が
装備されている。 このペダル機構5は、上記回転椅子3における座板31
の下方で前方に突出するブラケット50に回転自在に軸
支されたスプロケットギア51と、このスプロケットギ
ア51の回転軸に一体連結された左右一対のペダルアー
ム52と、こペダルアーム52の自由端部に回転自在に
連結された左右一対のペダル53と、上記回転椅子3の
下部裏面側に回転自在に軸支され、上記スプロケットギ
ア51に伝動チェノ54を介して連動するラチェット付
のスプロケットピニオン55とから成っている。 そして、上記ペダル機構5は、その回転力を上記回転椅
子3の垂直回転力に変換するための回転力変換伝達機構
6に連動させである。 この回転力変換伝達機構6は、上記スプロケットピニオ
ン55に同軸上で一体連結されたウオーム61と、この
ウオーム61に噛合されたウオームホイール62と、こ
のウオームホイール62にクラッチ63を介して連動し
、かつ上記インターナルギア20に噛合されたピニオン
ギア(遊星歯車)64とから成っている。 ここで、上記クラッチ63は、第3図に示す如く、上記
ウオームホイール62側の入力軸63aに装着された入
力側クラッチ片63bと、上記インターナルギア20側
の出力軸63cに軸方向へ摺動自在にキー係合されて上
記入力側クラッチ片63bに噛合および噛合解除される
出力側クラッチ片63dとから成り、この出力側クラッ
チ片63dは、例えば上記ハンドル32等に装備された
クラッチレバ−(図示せず)によって、上記入力側クラ
ッチ片63bに対する入・切が行われる通常の噛合クラ
ッチ構成となっている。 尚、上記クラッチ63は、噛合クラッチに限らず、その
他のクラッチであってもよいこと勿論である。 また、上記回転椅子3の下部には、その回転によるトレ
ーニング中に万一トレーニング不能となった際、その回
転椅子3を元の位置に自動的に回転復帰させるためのウ
ェイト7が装着されている。 次に、動作について説明する。 まず、健康管理すべき病患者等の利用者Mは座板31に
着座し、肢体ブロック手段4で回転椅子3に肢体を固定
すると共に、クラッチ63を入れる。 この状態において、利用者Mはハンドル32を握って自
らペダル53を自転車の場合と同様に漕ぐと、スプロケ
ットギア51の回転力が伝動チェノ54を介してスプロ
ケットピニオン55に伝達され、このスプロケットピニ
オン55と一体のウオーム61でウオームホイール62
が回転駆動されることにより、上記クラッチ63を介し
てピニオンギア64が回転する。 このピニオンギア64は、インターナルギア20に噛合
していることにより、該インターナルギア20上を転勤
(遊星運動)する。 これによって、上記回転椅子3は、ガイドローラ21を
介し上記インターナルギア20の外周に沿って回転する
。 そして、第2図に実線で示す如く、着座者Mが第1図の
状態から180”回転した反転位置で上記ペダル53の
漕ぎ運動を中止すると、着座者Mは倒立状態に維持され
る。 もって、この倒立状態を所定時間維持することにより、
着座者Mの胃下垂や腰痛等の治療がなされることとなる
。 この治療は、所定時間経過後に上記ペダル53を再度漕
いで上記回転椅子3を第1図に位置に復帰させ、肢体ブ
ロック手段4による肢体の固定を解除することにより完
了する。 また、上記ペダル53を漕ぎ続けることにより、自転車
式トレーニングを行うことができ、これによって、健康
回復および体力増強が図れる。 このような自転車式トレーニングの最中において、万一
、トレーニング不能となった際には、上記クラッチ63
を切ることにより、上記回転椅子3はウェイト7によっ
て第1図に示す元の位置に自動的に復帰する。このため
、安全である。 このように、本発明の健康倒立機は病患者に限らず、通
常のトレーニング機具としても活用でき、汎用性が得ら
れる。 また、上述のような自転車式トレーニングは、上記クラ
ッチ63を切った状態で上記ペダル53を漕ぐことによ
っても行うことができる。
台1の立上り背部1aに回転支持機構2を介して垂直回
転可能に支持された回転椅子3を備えている。′ この回転椅子3は、背もたれ耶30と座板(着座部)座
板31およびハンドル32を有し、上記背もたれ部30
の上端部には頭部支え33が設けられている。尚、上記
座板31および頭部支え33は高さ調整可能なものであ
ってもよい。 かかる回転椅子3には、着座者Mの肢体を固定するため
の肢体ブロック手段4が装備されている。 この肢体ブロック手段4は、ショルダーブロック40と
胸部締付ベルト41(第2図参照)および腰掛はベルト
42ならびに後述するペダル機構5の棲先押え43とか
ら成っている。 図示例において、上記ショルダーブロック40は、上記
背もたれ部30の上部両側に配置された肩支え枠40a
と、この肩支え枠40aに装着された肩当てパッド40
bとから成っている。かかるショルダーブロック40は
高さ調整可能な構造にすることが好ましい。 上記胸部締付ベルト41は着座者Mの胸部を斜めに締付
は固定し、また、上記腰掛はベルト42は着座者Mの腰
部を締付は固定するもので、これらのベルト41.42
はバックル41a、42aを有している。 次に、上記回転支持機構2について述べる。この回転支
持機構2は、上記架台1の立上り背部1aに装着固定さ
れたインターナルギア20と、上記回転椅子3の背もた
れ部30の背面部に回転自在に軸支され、上記インター
ナルギア20の外周部に転勤自在に嵌込み係合された複
数のガイドローラ21とから成っている。 そして、上記回転椅子3の背もたれ部30の下部には、
該回転椅子3を足漕ぎ回転させるためのペダル機構5が
装備されている。 このペダル機構5は、上記回転椅子3における座板31
の下方で前方に突出するブラケット50に回転自在に軸
支されたスプロケットギア51と、このスプロケットギ
ア51の回転軸に一体連結された左右一対のペダルアー
ム52と、こペダルアーム52の自由端部に回転自在に
連結された左右一対のペダル53と、上記回転椅子3の
下部裏面側に回転自在に軸支され、上記スプロケットギ
ア51に伝動チェノ54を介して連動するラチェット付
のスプロケットピニオン55とから成っている。 そして、上記ペダル機構5は、その回転力を上記回転椅
子3の垂直回転力に変換するための回転力変換伝達機構
6に連動させである。 この回転力変換伝達機構6は、上記スプロケットピニオ
ン55に同軸上で一体連結されたウオーム61と、この
ウオーム61に噛合されたウオームホイール62と、こ
のウオームホイール62にクラッチ63を介して連動し
、かつ上記インターナルギア20に噛合されたピニオン
ギア(遊星歯車)64とから成っている。 ここで、上記クラッチ63は、第3図に示す如く、上記
ウオームホイール62側の入力軸63aに装着された入
力側クラッチ片63bと、上記インターナルギア20側
の出力軸63cに軸方向へ摺動自在にキー係合されて上
記入力側クラッチ片63bに噛合および噛合解除される
出力側クラッチ片63dとから成り、この出力側クラッ
チ片63dは、例えば上記ハンドル32等に装備された
クラッチレバ−(図示せず)によって、上記入力側クラ
ッチ片63bに対する入・切が行われる通常の噛合クラ
ッチ構成となっている。 尚、上記クラッチ63は、噛合クラッチに限らず、その
他のクラッチであってもよいこと勿論である。 また、上記回転椅子3の下部には、その回転によるトレ
ーニング中に万一トレーニング不能となった際、その回
転椅子3を元の位置に自動的に回転復帰させるためのウ
ェイト7が装着されている。 次に、動作について説明する。 まず、健康管理すべき病患者等の利用者Mは座板31に
着座し、肢体ブロック手段4で回転椅子3に肢体を固定
すると共に、クラッチ63を入れる。 この状態において、利用者Mはハンドル32を握って自
らペダル53を自転車の場合と同様に漕ぐと、スプロケ
ットギア51の回転力が伝動チェノ54を介してスプロ
ケットピニオン55に伝達され、このスプロケットピニ
オン55と一体のウオーム61でウオームホイール62
が回転駆動されることにより、上記クラッチ63を介し
てピニオンギア64が回転する。 このピニオンギア64は、インターナルギア20に噛合
していることにより、該インターナルギア20上を転勤
(遊星運動)する。 これによって、上記回転椅子3は、ガイドローラ21を
介し上記インターナルギア20の外周に沿って回転する
。 そして、第2図に実線で示す如く、着座者Mが第1図の
状態から180”回転した反転位置で上記ペダル53の
漕ぎ運動を中止すると、着座者Mは倒立状態に維持され
る。 もって、この倒立状態を所定時間維持することにより、
着座者Mの胃下垂や腰痛等の治療がなされることとなる
。 この治療は、所定時間経過後に上記ペダル53を再度漕
いで上記回転椅子3を第1図に位置に復帰させ、肢体ブ
ロック手段4による肢体の固定を解除することにより完
了する。 また、上記ペダル53を漕ぎ続けることにより、自転車
式トレーニングを行うことができ、これによって、健康
回復および体力増強が図れる。 このような自転車式トレーニングの最中において、万一
、トレーニング不能となった際には、上記クラッチ63
を切ることにより、上記回転椅子3はウェイト7によっ
て第1図に示す元の位置に自動的に復帰する。このため
、安全である。 このように、本発明の健康倒立機は病患者に限らず、通
常のトレーニング機具としても活用でき、汎用性が得ら
れる。 また、上述のような自転車式トレーニングは、上記クラ
ッチ63を切った状態で上記ペダル53を漕ぐことによ
っても行うことができる。
以上のように、この発明によれば、回転椅子に着座して
肢体を上記回転椅子に肢体ブロック手段で固定した状態
で、着座者自らペダル機構を漕ぐことにより、上記回転
椅子の垂直回転させることができ、該回転椅子が反転し
た時点で上記ペダル機構の漕ぎ回転を停止することによ
り、着座者を倒立状態に保持することができるので、胃
下垂や腰痛等の治療に好適であり、また、上記ペダル機
構の漕ぎ運動を継続することにより、自転車式トレーニ
ングをも行うことができ、これによって健康回復や体力
増強および常日頃の健康管理が図れる等の優れた効果を
奏する。
肢体を上記回転椅子に肢体ブロック手段で固定した状態
で、着座者自らペダル機構を漕ぐことにより、上記回転
椅子の垂直回転させることができ、該回転椅子が反転し
た時点で上記ペダル機構の漕ぎ回転を停止することによ
り、着座者を倒立状態に保持することができるので、胃
下垂や腰痛等の治療に好適であり、また、上記ペダル機
構の漕ぎ運動を継続することにより、自転車式トレーニ
ングをも行うことができ、これによって健康回復や体力
増強および常日頃の健康管理が図れる等の優れた効果を
奏する。
第1図はこの発明の一実施例による健康倒立機の側面図
、第2図は同健康倒立機の動作説明を兼ねた正面図、第
3図はクラッチの一実施例を示す断面図、第4図はイン
ターナルギアの正面図である。 図において、■は架台、2は回転支持機構、3は回転椅
子、4は肢体ブロック手段、5はペダル機構、6は回転
力変換伝達機構である。 特 許 出 願 人 カーネル技研株式会社第1II 第4im 第3図
、第2図は同健康倒立機の動作説明を兼ねた正面図、第
3図はクラッチの一実施例を示す断面図、第4図はイン
ターナルギアの正面図である。 図において、■は架台、2は回転支持機構、3は回転椅
子、4は肢体ブロック手段、5はペダル機構、6は回転
力変換伝達機構である。 特 許 出 願 人 カーネル技研株式会社第1II 第4im 第3図
Claims (1)
- 架台1の立上り背部1aに回転支持機構2を介して垂直
回転可能に支持された回転椅子3と、この回転椅子3に
装備されて着座者の肢体を固定する肢体ブロック手段4
と、上記回転椅子3の着座部下方に足漕ぎ回転自在に設
けられたペダル機構5と、このペダル機構5に連動して
該ペダル機構5の回転力を上記回転椅子3の垂直回転力
に変換する回転力変換伝達機構6とを備えて成ることを
特徴とする健康倒立機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017326A JPH01192371A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 健康倒立機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017326A JPH01192371A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 健康倒立機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192371A true JPH01192371A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11940921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63017326A Pending JPH01192371A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 健康倒立機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192371A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2395141A (en) * | 2002-11-12 | 2004-05-19 | David Baldwin | Support apparatus for a user of an exercise apparatus |
WO2004047932A1 (en) * | 2002-11-27 | 2004-06-10 | Codisoft, Inc. | Health bike |
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WO2016115254A1 (en) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | Matthew Barber | Fitness training equipment and method of use |
CN113230611A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-08-10 | 赵章龙 | 一种老年人用四肢协调运动活动器材 |
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---|---|---|---|---|
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