JPH01192342A - Mrイメージング方法 - Google Patents
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- JPH01192342A JPH01192342A JP63017078A JP1707888A JPH01192342A JP H01192342 A JPH01192342 A JP H01192342A JP 63017078 A JP63017078 A JP 63017078A JP 1707888 A JP1707888 A JP 1707888A JP H01192342 A JPH01192342 A JP H01192342A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/563—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution of moving material, e.g. flow contrast angiography
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は、磁気共鳴(Magnetic Re5ona
nce)現象を利用した体内断層撮影装置に関するもの
で。 医学診断に利用する。特に、血管走行系を映像化する方
式に関する。 〔従来の技術〕 従来、MHIを利用した血管映像化技術については、ア
イ・イー・イー・イー・トランザクション・オン・メデ
ィカルイメージング、エム・アイ−5,第3号(198
6年)第140頁から第151頁 (IEEE、Tra
ns、on Medical Imaging、M
I−5,& 3(1986) p p 140−151
において詳しく論じられている。 基本的にサブトラクション法とキャンセレーション法の
2種類がある0両手法ともフロエンコードパルスと呼ば
れる動きによって位相変化を生じさせるパルスを利用し
ている。フローエンコードパルスが、流れの方向に存在
すると、速度に応じた位相変化を生じる。 サブトラクション法では、このフローエンコードパルス
を含むflow−sensitiveシー−ケンスと、
含まないflow−insensitiveシーケンス
の間で再生画像の減算を行う、血管は、第3図に示すよ
うに層流になっている。そのため、flow−sens
itiveシーケンスで撮影すると血管の各位置で異な
る位相変化を生じ、その結集積分した投影データは、互
いにキャンセルし、血管部からは信号がでない、−方、
flow−insensitiveでは、動きによって
位相が変化しないため1層流でも血管から信号がでる。 静止部は、いずれのシーケンスでも信号がでるが、2つ
のシーケンスで減算すると、静止部は消え。 2つのシーケンスの差の血管のみが表われるというもの
である。 一方、キャンセレーションは、1回の撮影で血管を得る
方式である。スピンを励起させる際に、360”パルス
に相当するRFパルスを印加し。 同時にフローエンコードパルスを印加する。静止部は元
の状態に戻るので信号は発生しないが、動きのある部分
では、フローエンコードパルスによって位相が変化する
ため、信号が発生する。従って観測信号を映像化すると
血管だけが得られる。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、いずれも層流の扱いに関して不充分で
ある。まず、サブトラクション法では。 flow−ingsnsitiveシーケンスで、位相
が変化しないことを前提においているが、これはあくま
でも一定速の流れに対してであり、実際の動脈の血液の
流れは、急激に変化しており加速度以上の項を含むため
位相変化を生じる。また、一定速であっても、血管が曲
っていると、加速度以上の項を含むことになり、やはり
位相が変化する。 従って中太脳動脈など頭部内の複雑な形状の動脈の抽出
は難しかった。 一方、キャンセレーション法は、基本的にf lows
snsitiveシーケンスを用いるため、動いている
スピンだけから信号が発生しても1層流内では互いに位
相が異なるため信号が互いにキャンセルし。 基本的に脳内の動脈の抽出は難しかった。 本発明の目的は、脳内の動脈のように複雑な形状で、か
つ急激に速度が変化する血管部でも抽出可能なイメージ
ングを行う手段を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、直接投影データを観測するかわりに3次元
データを計測し、計算機で次のような処理を行いながら
、投影データを算出することで達成される。 投影データの計算は、次の2種類で行う。 ■ 各ボクセル(3次元画素)の位相を保存したまま加
算する(Real値加算) ■ 各ボクセルの位相を保存せず絶対値をとって加算す
る。 これら2種類の投影データ間でサブトラクションを行っ
て血管部を抽出する。 〔作用〕 座標系を第3図(a)のように定める。投影する方向を
21画像横方向をy、縦方向をXとする。 説明を容易にするため、第3図(b)に示す1次元の簡
単なモデルを用いて説明する。 撮影は、第4図に示す代表的なシーケンスで行うものと
する。 静止部301,305の核スピンは動きがないため、観
測信号の位相は零である。しかし、血管部は、フローエ
ンコードパルス406,407が存在するため速度に応
じて位相が変化する。血管内は層流になって位相毎に速
度が異なり、たとえば、302,303,304では1
図のように位相が変化する。 静止部301,305の信号を81. Sa、血管部3
02,303,304の信号をBt、 Bz、Bs、そ
の位相を01.θ2.θ8とすると、そのまま、位相を
保ったまま、実数部を加算すると となる。一方、絶対値をとって加算すると、A1=81
+Σ B≦十S x (2
)1:1 となる、これらの信号間で減算を行うと、静止部s1.
Ssは消え。 と血管部だけの信号が得られる。 しかし、実際には、(1)式において、装置の不完全性
が原因で静止部を含め位相がまわるので、実数加算では
その位相歪の補正が必要となる。その補正法は、すでに
公知であり、容易に実施できる。 〔実施例〕 以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する″。 第2図は1本発明の一実施例のブロック構成図である。 均一な静磁場を発生させるための静磁場発生系201.
スピンを励起する高周波パルスを発生する送信系202
.磁場の強さをX*ytZ方向にそれぞれ独立に線形に
変化させることができる傾斜磁場発生系203により被
検体200を励起し、被検体から発生する電磁波を受信
系204により受信し、検波の後A/D変換する。処理
袋[1205は、受信系204からの計測データをもと
に、画像再生に必要な各種演算を行う、再生結果はCR
T206上に表示される。上記構成における各県の動作
のコントロール手順は、パルスシーケンスファイル20
7に格納されている。シーケンス制御部208は、パル
スシーケンスファイル207内のコントロール手順に基
づいて、各装置の動作タイミングをコントロールする。 本発明を実施するパルスシーケンスの例を第4図に示す
0本内容は、シーケンスファイル207にあらかじめ格
納しておき、シーケンス制御部208に対して動作タイ
ミング情報を与える。 本シーケンスは、通常の装置で一般に使用されている三
次元イメージング用のものである。 RF401は、送信器202で発生する高周波パルスの
印加タイミング、 Gz402 = Gy403 。 GX404 は、それぞれz、y、X方向の傾斜磁場の
印加タイミングを、 Signa1405は、計測信号
408の計測タイミングを示すものである。この時、
Gx406,407がフローエンコードの役割を果たす
ので、X方向の動き成分があれば、位相変化を生じる。 各傾斜磁場は相互に入れ換え可能なので、血管の向きに
応じて、適当にGx= GyGzを変換する。 以上の構成における本発明の実施手順を、第1図〜第4
@を用いて以下に説明する。 ステップ101:第4図のパルスシーケンスに基づき、
データを計測し、三次元フーリエ変換の後、三次元画像
を得る。 ステップ102:再生画像に、装置による位相歪の補正
処理を施す。 ステップ103:投影したい方向に、実数部のみ加算し
、実数加算データを得る。 ステップ104:上記ステップと同一方向に絶対値にて
加算し、絶対値加算データを得る。 ステップ105ニステツプ103と104で得られた画
像間で減算を行う。 する。 上記手順は、加算する前に、あらかじめ各ボクセル毎に
減算した後のデータに対して、投影データを計算しても
同じである。この方が、各種方向の投影データを求める
場合に1便利である。 また、励起時に、領域限定することで、特定部位の細か
い血管を見ることができる。 さらに、投影データを計算せず差分データをそのまま3
次元表示することも可能である。 〔発明の効果〕 本発明によれば。 (1)三次元データで計測しているので、−度計測する
といろいろな角度からの血管像が得られる。 また、3次元表示も可能である。 (2)1種類のデータでサブトラクションを行うので、
従来のように2回撮影する必要がない、従って撮影時間
が短縮できるだけでなく1位置ずれの心配もない。 (3)分解能を上げることで層流の効果を除くことがで
きるので、原理的に、血管、特に動脈の映像化手法とし
て優れている。 といった特徴がある。
nce)現象を利用した体内断層撮影装置に関するもの
で。 医学診断に利用する。特に、血管走行系を映像化する方
式に関する。 〔従来の技術〕 従来、MHIを利用した血管映像化技術については、ア
イ・イー・イー・イー・トランザクション・オン・メデ
ィカルイメージング、エム・アイ−5,第3号(198
6年)第140頁から第151頁 (IEEE、Tra
ns、on Medical Imaging、M
I−5,& 3(1986) p p 140−151
において詳しく論じられている。 基本的にサブトラクション法とキャンセレーション法の
2種類がある0両手法ともフロエンコードパルスと呼ば
れる動きによって位相変化を生じさせるパルスを利用し
ている。フローエンコードパルスが、流れの方向に存在
すると、速度に応じた位相変化を生じる。 サブトラクション法では、このフローエンコードパルス
を含むflow−sensitiveシー−ケンスと、
含まないflow−insensitiveシーケンス
の間で再生画像の減算を行う、血管は、第3図に示すよ
うに層流になっている。そのため、flow−sens
itiveシーケンスで撮影すると血管の各位置で異な
る位相変化を生じ、その結集積分した投影データは、互
いにキャンセルし、血管部からは信号がでない、−方、
flow−insensitiveでは、動きによって
位相が変化しないため1層流でも血管から信号がでる。 静止部は、いずれのシーケンスでも信号がでるが、2つ
のシーケンスで減算すると、静止部は消え。 2つのシーケンスの差の血管のみが表われるというもの
である。 一方、キャンセレーションは、1回の撮影で血管を得る
方式である。スピンを励起させる際に、360”パルス
に相当するRFパルスを印加し。 同時にフローエンコードパルスを印加する。静止部は元
の状態に戻るので信号は発生しないが、動きのある部分
では、フローエンコードパルスによって位相が変化する
ため、信号が発生する。従って観測信号を映像化すると
血管だけが得られる。 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、いずれも層流の扱いに関して不充分で
ある。まず、サブトラクション法では。 flow−ingsnsitiveシーケンスで、位相
が変化しないことを前提においているが、これはあくま
でも一定速の流れに対してであり、実際の動脈の血液の
流れは、急激に変化しており加速度以上の項を含むため
位相変化を生じる。また、一定速であっても、血管が曲
っていると、加速度以上の項を含むことになり、やはり
位相が変化する。 従って中太脳動脈など頭部内の複雑な形状の動脈の抽出
は難しかった。 一方、キャンセレーション法は、基本的にf lows
snsitiveシーケンスを用いるため、動いている
スピンだけから信号が発生しても1層流内では互いに位
相が異なるため信号が互いにキャンセルし。 基本的に脳内の動脈の抽出は難しかった。 本発明の目的は、脳内の動脈のように複雑な形状で、か
つ急激に速度が変化する血管部でも抽出可能なイメージ
ングを行う手段を提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、直接投影データを観測するかわりに3次元
データを計測し、計算機で次のような処理を行いながら
、投影データを算出することで達成される。 投影データの計算は、次の2種類で行う。 ■ 各ボクセル(3次元画素)の位相を保存したまま加
算する(Real値加算) ■ 各ボクセルの位相を保存せず絶対値をとって加算す
る。 これら2種類の投影データ間でサブトラクションを行っ
て血管部を抽出する。 〔作用〕 座標系を第3図(a)のように定める。投影する方向を
21画像横方向をy、縦方向をXとする。 説明を容易にするため、第3図(b)に示す1次元の簡
単なモデルを用いて説明する。 撮影は、第4図に示す代表的なシーケンスで行うものと
する。 静止部301,305の核スピンは動きがないため、観
測信号の位相は零である。しかし、血管部は、フローエ
ンコードパルス406,407が存在するため速度に応
じて位相が変化する。血管内は層流になって位相毎に速
度が異なり、たとえば、302,303,304では1
図のように位相が変化する。 静止部301,305の信号を81. Sa、血管部3
02,303,304の信号をBt、 Bz、Bs、そ
の位相を01.θ2.θ8とすると、そのまま、位相を
保ったまま、実数部を加算すると となる。一方、絶対値をとって加算すると、A1=81
+Σ B≦十S x (2
)1:1 となる、これらの信号間で減算を行うと、静止部s1.
Ssは消え。 と血管部だけの信号が得られる。 しかし、実際には、(1)式において、装置の不完全性
が原因で静止部を含め位相がまわるので、実数加算では
その位相歪の補正が必要となる。その補正法は、すでに
公知であり、容易に実施できる。 〔実施例〕 以下、実施例に基づき本発明の詳細な説明する″。 第2図は1本発明の一実施例のブロック構成図である。 均一な静磁場を発生させるための静磁場発生系201.
スピンを励起する高周波パルスを発生する送信系202
.磁場の強さをX*ytZ方向にそれぞれ独立に線形に
変化させることができる傾斜磁場発生系203により被
検体200を励起し、被検体から発生する電磁波を受信
系204により受信し、検波の後A/D変換する。処理
袋[1205は、受信系204からの計測データをもと
に、画像再生に必要な各種演算を行う、再生結果はCR
T206上に表示される。上記構成における各県の動作
のコントロール手順は、パルスシーケンスファイル20
7に格納されている。シーケンス制御部208は、パル
スシーケンスファイル207内のコントロール手順に基
づいて、各装置の動作タイミングをコントロールする。 本発明を実施するパルスシーケンスの例を第4図に示す
0本内容は、シーケンスファイル207にあらかじめ格
納しておき、シーケンス制御部208に対して動作タイ
ミング情報を与える。 本シーケンスは、通常の装置で一般に使用されている三
次元イメージング用のものである。 RF401は、送信器202で発生する高周波パルスの
印加タイミング、 Gz402 = Gy403 。 GX404 は、それぞれz、y、X方向の傾斜磁場の
印加タイミングを、 Signa1405は、計測信号
408の計測タイミングを示すものである。この時、
Gx406,407がフローエンコードの役割を果たす
ので、X方向の動き成分があれば、位相変化を生じる。 各傾斜磁場は相互に入れ換え可能なので、血管の向きに
応じて、適当にGx= GyGzを変換する。 以上の構成における本発明の実施手順を、第1図〜第4
@を用いて以下に説明する。 ステップ101:第4図のパルスシーケンスに基づき、
データを計測し、三次元フーリエ変換の後、三次元画像
を得る。 ステップ102:再生画像に、装置による位相歪の補正
処理を施す。 ステップ103:投影したい方向に、実数部のみ加算し
、実数加算データを得る。 ステップ104:上記ステップと同一方向に絶対値にて
加算し、絶対値加算データを得る。 ステップ105ニステツプ103と104で得られた画
像間で減算を行う。 する。 上記手順は、加算する前に、あらかじめ各ボクセル毎に
減算した後のデータに対して、投影データを計算しても
同じである。この方が、各種方向の投影データを求める
場合に1便利である。 また、励起時に、領域限定することで、特定部位の細か
い血管を見ることができる。 さらに、投影データを計算せず差分データをそのまま3
次元表示することも可能である。 〔発明の効果〕 本発明によれば。 (1)三次元データで計測しているので、−度計測する
といろいろな角度からの血管像が得られる。 また、3次元表示も可能である。 (2)1種類のデータでサブトラクションを行うので、
従来のように2回撮影する必要がない、従って撮影時間
が短縮できるだけでなく1位置ずれの心配もない。 (3)分解能を上げることで層流の効果を除くことがで
きるので、原理的に、血管、特に動脈の映像化手法とし
て優れている。 といった特徴がある。
第1図は、本発明の処理手順の一例を示すフローチャー
ト、第2図は1本発明の一実施例を示すブロック構成図
、第3図は、本発明の原理説明図、第4図は、本発明を
実施するためのパルスシーケンスの一例である。 × 1 目 (b)
ト、第2図は1本発明の一実施例を示すブロック構成図
、第3図は、本発明の原理説明図、第4図は、本発明を
実施するためのパルスシーケンスの一例である。 × 1 目 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、静磁場、傾斜磁場、高周波磁場を発生させ、検査対
象物からの核磁気共鳴信号を検出し、検出した信号から
再生した画像の各画素に関して、あらかじめ定めた対応
する画素間で複素数値のまま加算する第1の加算により
得た画像と、絶対値をとつたのち加算する第2の加算に
より得た画像の間でサブトラクションを行うことを特徴
とするMRイメージング方式。 2、前記信号を検出する処理は、三次元イメージング手
法で信号を取得し、三次元画像を再生後、所定の方向に
画素データを射影する際に、前記第1及び第2の加算を
おこなつた後、前記サブトラクションを行う第1項のM
Rイメージング方式。 3、前記サブトラクション後の画像を、血管部として表
示する第2項のMRイメージング方式。 4、多方向に射影して得られた前記サブトラクション画
像から血管の三次元的位置関係を算出し、三次元的に血
管を表示する第3項のMRイメージング方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017078A JP2595006B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | Mrイメージング方法 |
US07/301,901 US4942359A (en) | 1988-01-29 | 1989-01-25 | Method of magnetic resonance imaging |
DE3902490A DE3902490A1 (de) | 1988-01-29 | 1989-01-27 | Verfahren zur abbildung mittels magnetischer kernresonanz |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63017078A JP2595006B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | Mrイメージング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192342A true JPH01192342A (ja) | 1989-08-02 |
JP2595006B2 JP2595006B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=11933941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63017078A Expired - Fee Related JP2595006B2 (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | Mrイメージング方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4942359A (ja) |
JP (1) | JP2595006B2 (ja) |
DE (1) | DE3902490A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE3926889A1 (de) * | 1989-08-16 | 1991-02-21 | Spectrospin Ag | Verfahren zur simultanen messung von nmr-signalen, insbesondere zur bestimmung von flussgeschwindigkeiten in der kernspintomographie mit hilfe der multiple slice fourier flow (=muff) methode |
US5101156A (en) * | 1990-08-09 | 1992-03-31 | General Electric | Rapid flow measurement using an nmr imaging system |
US5221899A (en) * | 1991-04-29 | 1993-06-22 | The Trustees Of Columbia University In The City Of New York | Signal acquisition in magnetic resonance analysis |
JPH07308302A (ja) * | 1993-11-26 | 1995-11-28 | Siemens Medical Syst Inc | 磁気共鳴を用いての、組織または流体の選択された領域の像の形成およびバックグランドの抑圧方法 |
JP3512482B2 (ja) * | 1994-09-06 | 2004-03-29 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴映像装置 |
EP1535083B1 (en) * | 2002-08-27 | 2008-08-13 | Kennedy Krieger Institute | Microvascular blood volume magnetic resonance imaging |
US8483466B2 (en) * | 2008-05-22 | 2013-07-09 | Hitachi Medical Corporation | Magnetic resonance imaging apparatus and blood vessel image acquiring method |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4516075A (en) * | 1983-01-04 | 1985-05-07 | Wisconsin Alumni Research Foundation | NMR scanner with motion zeugmatography |
US4661775A (en) * | 1985-07-15 | 1987-04-28 | Technicare Corporation | Chemical shift imaging with field inhomogeneity correction |
US4706027A (en) * | 1986-08-28 | 1987-11-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method for correcting phase errors in magnetic resonance imaging data |
JPS63109849A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-14 | 株式会社日立メディコ | Nmrイメ−ジング装置 |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP63017078A patent/JP2595006B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-25 US US07/301,901 patent/US4942359A/en not_active Expired - Fee Related
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