JPH01190196A - 自己ルーティング通話路制御方式 - Google Patents

自己ルーティング通話路制御方式

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JPH01190196A
JPH01190196A JP63015610A JP1561088A JPH01190196A JP H01190196 A JPH01190196 A JP H01190196A JP 63015610 A JP63015610 A JP 63015610A JP 1561088 A JP1561088 A JP 1561088A JP H01190196 A JPH01190196 A JP H01190196A
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俊二 阿部
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初鹿野 一雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第10.11図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作 用(第1図) 実施例 第1実施例の説明(第2〜へ図) 第2実施例の説明(第7,8図) その他(第9図) 発明の効果 [概 要] 入力情報に付加された制御情報に基づき複数段構成の各
自己ルーティングスイッチで自律的にスイッチングして
この制御情報により指示された出側端子へ入力情報を送
出する自己ルーティング通話路装置を制御するための自
己ルーティング通話路制御方式に゛関し、 通話路内部のリンク負荷がバランスするように通話路内
部パスの割り付けを行なって、通話路内部パスを極力少
なくできるようにすることを目的とし、 少なくとも入力側の第1段目を構成する自己ルーティン
グスイッチと第2段目を構成する自己ルーティングスイ
ッチとの間の複数のリンクについての負荷状態を記憶し
ておき、コールセットアツプ時に、この記憶情報に基づ
き複数のリンクのうちの最も負荷の軽いパスが選択され
るように、自己ルーティングスイッチのスイッチングを
行なうように構成する。
[産業上の利用分野コ 本発明は、入力情報に付加された制御情報に基づき複数
段構成の各自己ルーティングスイッチで自律的にスイッ
チングしてこの制御情報により指示された出側端子へ入
力情報を送出する自己ルーティング通話路装置を制御す
るための自己ルーティング通話路制御方式に関する。
自己ルーティング通話路は、特に高速パケット交換や非
同期転送モード交換のように、パケット毎、又はセル(
非同期転送用ブロック)毎に異なる出線へ高速にスイッ
チングする場合にそして通話路を外部から集中的にソフ
トウェアで制御することが望ましくない場合に、好適で
ある。自己ルーティング通話路では、各呼の識別信号と
その出線の番号の対応テーブルをつくり、ある識別番号
の呼がくると、対応テーブルを引いて出線番号を知り、
この呼を該当する出線へ送り出すという方法で交換を行
なう。
[従来の技術] 例えば、自己ルーティング通話路装置としては、第10
図に示すような構成のものが提案されている。この第1
0図に示す回路では、例えば3X3単位自己ルーティン
グスイッチSijが入線側、中間、出線側に各3個あり
、1次リンクL41゜L工ztLtiは入線側スイッチ
ング、の3個の出力端を中間スイッチ82□〜S 23
の各1番目の入力端へ接続し、1次リンクL2□〜L 
231 L’ax〜L 13もこれに準する。2次リン
クM1□〜M 13は、中間スイッチS2□の3つの出
力端を出線側の3個のスイッチS 31〜S 33の各
1番目の入力端へ接続し、2次リンクM2□〜M z3
. M、1〜M 33もこれに準する。
この自己ルーティング通話路では、最初にS。。
S 21〜S x 31 S s、を設置しておくと、
S xiと53ZTS 1sとS 33の設置は既設部
分を何ら変更することなく、単にL2□〜L 231 
L 3、〜L33を図示のごとく結線するだけで行なう
ことができる。。
また、例えば入線#9を出線#3へ導くパスはS13と
S 21とS、い S 13とS2□とS、い S 1
3とS23とS slの3パスがあり、S 13と33
1間のトラヒックをSzi〜S13へ分散させることが
でき、さらにS□、にトラヒックが集中していて遅れが
でるような場合は、S zzまたはS。経由のパスに変
更すればよい。
第11図は第10図の3X3単位自己ルーティングスイ
ッチの構成例を示す。Iiは制御情報検出回路、Diは
情報遅延回路、DMiはデマルチプレクサ、DECiは
制御情報デコード回路、FijはFIFoメモリ、SL
iはセレクタ、DSiはFIF○メモリFijのリクエ
スト信号Kijを受けてセレクタSLiの制御を行なう
回路である。
入力端#1〜#3に入る信号は前述の情報子制御情報の
形をしており、検出回路Iiはこの制御情報を抽出して
デコード回路DECiへ送る。制御情報は、自己ルーテ
ィング通話路4が3段構成であれば1段目用RHい2段
目用RH,,3段目用RH,の3種あるから、検出回路
Iiは当該自己ルーティングスイッチが第何段目かによ
り該当する制御情報+RHを抽出する。
デコード回路DECiは入力された制御情報が出力端i
を示すものであれば、デマルチプレクサを操作して当該
FIF○メモリFijに情報を送る。
例えば、入力#1の制御情報が出力端#2を示すもので
あれば、デコード回路DECえはデマルチプレクサDM
1を操作して入力#1をF21に入力する。
制御回路DS工はFIFOメモリF工、〜Fi3に情報
が入ると、セレクタSL1を操作して該情報を出力#1
へ送出する。他も同様である。
制御回路DS1は例えばFIFOメモリFijがらのリ
クエスト信号Kijを常時走査しており、リクエスト信
号Kijが検出されると当該FIFOメモリの内容をセ
レクタSLiを通して出力させるように動作する。ある
いはリクエスト信号Kijは割込みとして制御回路DS
iに入力し、割込みが入ると制御回路DSiは当該FI
FOメモリの内容をセレクタを通して出力させる。
このようにして、入力情報に付加された制御情報に基づ
き例えば3段構成の各自己ルーティングスイッチSij
で自律的にスイッチングして制御情報により指示された
出側端子へ入力情報を送出することかできる。
[発明が解決しようとする課迎コ しかしながら、このような従来の自己ルーティング通話
路装置では、通話路内リンク負荷のアンバランスが生じ
た場合の考慮は払われておらず、従って通話路内リンク
負荷にアンバランスが生じた場合は、通話路内部パスの
原因となり、スループットの低下を招くという問題点が
ある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、通話路内部のリンク負荷がバランスするように通話路
内部パスの割り付けを行なって、通話路内部パスを極力
少なくできるようにした、自己ルーティング通話路制御
方式を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
第1図において、1は自己ルーティング通話路装置で、
この自己ルーティング通話路装置1は例えば3×3単位
自己ルーティングスイッチSijから成り、第10図に
示した構成と同じものである。
2は入線ハイウェイ、3は出線ハイウェイで、これらの
入力ハイウェイ2、出力ハイウェイ3はそれぞれ複数の
ハイウェイ構成(符号i#1〜i#9およびo#1〜o
#9参照)となっている。
4.4′は信号処理装置で、各信号処理装置4゜4′は
例えばレーキ2までの処理(例えば信号に対するエラー
コレクト処理等)を施すものである。
5はリンク負荷記憶装置で、このリンク負荷記憶袋MS
はリンク負荷の現在の状態を記憶しており、例えばコー
ルセットアツプ時に記憶内容が更新される。
6はバーチャルチャネルナンパ変換装置く以下、rVC
N変換装置」という)で、このVCN変換装置6は入力
ハイウェイにおけるセル用のバーチセルチャネルナンバ
VCNを出力ハイウェイにおけるセル用のバーチセルチ
ャネルナンバVCN ’に変換し、更に自己ルーティン
グ通話路1のルーティング制御情報としてのルーティン
グパスTAGを付加する機能を有する。
7は呼処理装置で、この呼処理装置7は、信号処理装置
4,4′を通じて入力されたコールセットアツプ要求の
制御信号に応じて、コールに、即ち要求した端末に、バ
ーチセルチャネルナンバVCN、VCN’を与えて、ど
の入力ハイウェイ2から入ってどの出力ハイウェイ3か
ら出ていくかを決めるとともに、セットコールアップ時
にリンク負荷記憶装置5にアクセスし、決められた入力
ハイウェイ2と出力ハイウェイ3とをつなぐ通話路のル
ーティングパスの負荷を計算し、最も軽い負荷となるル
ーティングパスTAGを決めるものである。
[作 用] この自己ルーティング通話路装置においては、入力情報
に付加されたルーティングパスTAGに基づき複数段構
成の各自己ルーティングスイッチSijで自律的にスイ
ッチングしてルーティングパスTAGにより指示された
出側端子へ入力情報を送出することか行なわれるが、こ
のとき少なくとも入力側の第1段目を構成する自己ルー
ティングスイッチS工it 5ize Sxsと第2段
目を構成する自己ル−ティングスイッチS2□182□
、S2.との間の複数のリンクL1□、L工、、L、、
、Lよ□。
L2.、 L2.、 L、8. L12. L33につ
いての負荷状態を記憶しておき、コールセットアツプ時
に、この記憶情報に基づき複数のリンクLijのうちの
最も負荷の軽いパスが選択されるように、自己ルーティ
ングスイッチSijのスイッチングを行なう。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)第1実施例の説明 第2図は本発明の第1実施例のブロック図で、この第2
図において、1は自己ルーティング通話路装置で、この
自己ルーティング通話路装置1は第10図に示すものと
同じであり、又各自己ルーティングスイッチSijは第
11図に示すものと同様の構成をしている。
2は入線ハイウェイで、この入力ハイウェイ2は、第2
図にi#1〜i#9で示すように、9本のハイウェイ構
成となっている。
3は出線ハイウェイで、この出力ハイウェイ3は、第2
図にo#1〜0#9で示すように、9本のハイウェイ構
成となっている。
4.4′は信号処理装置で、各信号処理装置4゜4′は
例えばレーキ2までの処理(例えば信号に対するエラー
コレクト処理等)を施すものである。
5Aはリンク負荷記憶装置で、このリンク負荷記憶装置
5Aは自己ルーティング通話路装置1における全リンク
Lijの負荷の現在の状態を第6図に示すようなリンク
負荷管理メモリに記憶しており、例えばコールセットア
ンプ時に記憶内容が更新される。
6はVCN変換装置で、このVCN変換装置6は入力ハ
イウェイ2におけるセル用のバーチャルチャネルナンパ
VCNを出力ハイウェイ3におけるセル用のバーチャル
チャネルナンパVCN ’に変換し、更に自己ルーティ
ング通話路1のルーティング制御情報としてのルーティ
ングパスTAGを付加する機能を有する。
7Aは呼処理装置で、この呼処理装置7Aは、信号処理
装置4,4′を通じて入力されたコールセットアツプ要
求の制御信号に応じて、コールに、即ち要求した端末8
−i、9−i (i=1,2.  ・・、n)に、VC
N管理テーブルに基づいてバーチセルチャネルナンバV
CN、VCN ’を与えて。
どの入力ハイウェイ2から入ってどの出力ハイウェイ3
から出ていくかを決めるとともに、セットコールアップ
時にリンク負荷記憶装置5Aにアクセスし、決められた
入力ハイウェイ2と出力ハイウェイ3とをつなぐ通話路
のルーティングパスの負荷を計算し、最も軽い負荷とな
るルーティングパスTAGを決めるものである。
なお、VCN管理テーブルは、呼処理装置7A丙のメモ
リにあり、第5図に示すごとく、加入者収容位置番号(
LN)と、これに対応してバーチセルチャネルナンバV
CN、VCN’、ルーティングパスTAG、通信要求負
荷を記憶している。
また、第2図において、8−1.8−2.8−n、9−
1.9−2.9−nは加入者の端末である。
10.10’はコールセットアツプ要求の制御信号を分
離する信号分離装置で、各信号分離装置10.10’は
例えば上記の自己ルーティング通話路装置1と同様の構
成のものが使用される。
上述の構成により、この自己ルーティング通話路装置に
おいては、入力情報に付加されたルーティングパスTA
Gに基づき3段構成の各自己ルーティングスイッチSi
jで自律的にスイッチングしてルーティングパスTAG
により指示された出側端子へ入力情報を送出することが
行なわれるが、このとき自己ルーティング通話路装置1
における全リンクLijの負荷の現在の状態をリンク負
荷記憶装置5Aのリンク負荷管理メモリに記憶しておき
、コールセットアツプ時に、呼処理装置7Aの作用によ
り、この記憶情報に基づき複数のリンクLijのうちの
最も負荷の軽いパスが選択されるように、自己ル−ティ
ングスイッチSijのスイッチングが行なわれる。
ここで、自己ルーティング通話路装置1内部のパスの決
定は次のようにして行なわれる。まず、例えば端末8−
1からのコールセットアツプ要求の制御信号が信号処理
装置4を通じて呼処理装置時に到着するとする(第3図
のステップa1に示すように呼の接続要求があった場合
に相当する)。
この要求に応じて、呼処理装置7Aは、端末8−1から
のコールに、入力ハイウェイi#1におけるセル用のバ
ーチセルチャネルナンバVCNと、出力ハイウェイ0#
9におけるセル用のバーチャルチャネルナンパVCN 
’とを与える(第3図のステップa2参照)。これによ
りこのコールが入力ハイウェイi#1から出力ハイウェ
イo#9に接続されるものとされる。
このとき、呼処理装置7Aはリンク負荷記憶装置5Aに
アクセスし、入力ハイウェイi#1から出力ハイウェイ
0#9に至る全てのパスの負荷を計算し、最小負荷とな
るパスを選んで、ルーティングパスTAGを決める(第
3図のステップa3参照)。例えば、リンクLll  
Mi、、 Ll□−M2.。
L工3  M33のそれぞれのパスの負荷(リンク負荷
の和)の中で、最小のものを選ぶ。もし、リンクL1□
−M 13が最小ならば、ルーティングパスTAGは、
リンクL 11  M 13 +出力ハイウエイO#9
と決められる。
このようにして、呼処理装置7Aで、最小負荷となるパ
ス(1#I  L1□−M工、−o#9)が選ばれると
、呼処理装置7Aは、かかる情報をvCN変換装置6へ
送るが、このVCN変換装置6では、これを基にバーチ
ャルチャネルナンパ変換(VCN4VCN’)と、ルー
ティングパXTAGを付加して、セルを自己ルーティン
グ通話路装置1に送る。
なお、呼処理装置7Aでは、上記のようにルーティング
パスTAGが決まったあとは、最小負荷パスに該当する
各リンク負荷に、接続要求した呼の負荷を加え合わせて
、リンク負荷記憶装置5A内のリンク負荷情報を更新し
て、第6図に示すリンク負荷管理メモリを更新する(第
3図のステップa4参照)。
そして、最後に第5図に示すVCN管理テーブルを更新
する(第3図のステップa5参照)。
このようにして、自己ルーティング通話路装置における
内部リンクの負荷バランスをはかることができ、これに
より内部輻幀を大幅に軽減して、スループットの向上を
はかることができる。
なお、端末8−1での通信が終了して、パスを開放する
場合は、第4図に示すごとく、まずステップb1におい
て、終了要求があると、ステップb1で、VCN管理テ
ーブルより終了要求を出した呼のバーチセルチャネルナ
ンバVCNと、このバーチセルチャネルナンバVCNが
接続されでいるパスを見つけ出し、ステップb3で、終
了要求を出した呼の負荷をリンク負荷から引き、その引
いた値でリンク負荷管理メモリを更新し、その後は、ス
テップb4で、VCN管理テーブルを更新する。これに
より、リンク負荷記憶装置5A内の状態は、自己ルーテ
ィング通話路装置1における全リンクLijの負荷の現
在の状態を常時記憶していることになる。
(b)第2実施例の説明 第7図は本発明の第2実施例のブロック図で、この第7
図において、自己ルーティング通話路装置1.信号処理
装置4,4’、VCN変換装置6゜端末s  x y 
9  x (1=1t 2 # 31  ・・、n)、
信号分離装置10.10’については、前述の第1実施
例のものと同様であるので、その説明は省略する。
ところで、この第2実施例では、リンク負荷記憶装置5
Bおよび呼処理装置7Bが、前述の第1実施例のリンク
負荷記憶装置5Aおよび呼処理装置7Ai異なる。、即
ち、まずリンク負荷記憶装置5Bは、自己ルーティング
通話路装置1における入力側の第1段目を構成する自己
ルーテイングスイッチS工、r S工21 Sよ、と第
2段目を構成する自己ルーティングスイッチS 2 L
 I S Z 21 S 23との間の複数のリンクL
 11 + L121 Lta l Lat l L1
2 IL23. L、□IL3□、L1.についての現
在の負荷状態を前記第4図に示すものと同じリンク負荷
管理メモリに記憶しており、例えばコールセットアツプ
時に記憶内容が更新されるものである。
また、呼処理装置7Bは、信号処理装置4゜4′を通し
て入力されたコールセットアツプ要求の制御信号に応じ
て、コールに、即ち要求した端末8−1,9−i  (
i=1.2.  ・・+ n)に、VCN管理テーブル
に基づいてバーチャルチャネルナンパVCN、VCN’
を与えて、どの入力ハイウェイ2から入ってどの出力ハ
イウェイ3から出ていくかを決めるとともに、セットコ
ールアップ時にリンク負荷記憶袋w5Bにアクセスし、
1段目のリンクL8、t LLt l Li31 Lz
i t L12 tL23. L31. L32. L
33のなかで最も軽い負荷となるリンクLijを決める
ものである。
このような構成により、この自己ルーティング通話路装
置1においても、入力情報に付加されたルーティングパ
スTAGに基づき3段構成の各自己ルーティングスイッ
チSiJで自律的にスイッチングしてルーティングパス
TAGにより指示された出側端子へ入力情報を送出する
ことか行なわれるが、このとき自己ルーティング通話路
装置1における1段目のリンクLijの負荷の現在の状
態をリンク負荷記憶装置5′のリンク負荷管理メモリに
記憶しておき、コールセットアツプ時に、呼処理装置7
Bの作用により、この記憶情報に基づき複数の1段目の
リンクLijのうちの最も負荷の軽いリンクが選択され
るように、自己ルーティングスイッチSijのスイッチ
ングが行なわれる。
ここで、自己ルーティング通話路装置1内部のパスの決
定は次のようにして行なわれる。まず、例えば端末8−
1からのコールセットアツプ要求の制御信号が信号処理
装置4を通じて呼処理装置7Bに到着するとする(第8
図のステップa’1に示すように呼の接続要求があった
場合に相当する)。
この要求に応じて、呼処理装置7Bは、端末8−1から
のコールに、入力ハイウェイillにおけるセル用のバ
ーチセルチャネルナンバVCNと、出力ハイウェイo#
9におけるセル用のバーチセルチャネルナンバVCN 
’とを与える(第8図のステップa’2参照)。これに
よりこのコールが入力ハイウェイi#1から出力ハイウ
ェイ0#9に接続されるものとされる。
このとき、呼処理装置7Bはリンク負荷記憶装置5Bに
アクセスし、第1段目のリンクLijのうち最小負荷と
なるリンクを選ぶ(第8図のステップa’3参照)0例
えば、リンクLi、を選ぶ。
次に、出力ハイウェイ0#9が属する自己ルーティング
スイッチS33とリンクL1□が属する自己ルーティン
グスイッチS21とを接続するリンク間工、を選んで、
ルーティングパスTAGは、リンクL11−Mよ1.出
力ハイウェイ0#9と決められる。
このようにして、呼処理装置7Bで、最小負荷となるパ
ス(i # 1− L、、−Ml、 −o #9 )が
選ばれると、呼処理装置7Bは、かかる情報をvCN変
換装置6へ送るが、このVCN変換装置6では、これを
基にバーチャルチャネルナンパ変換(VCN−*VCN
 ’)と、ルーティングパXTAGを付加して、セルを
自己ルーティング通話路袋@1に送る。
なお、呼処理袋M7′では、上記のようにルーティング
パスTAGが決まったあとは、最小負荷で選ばれた該当
する各リンク負荷に、接続要求した呼の負荷を加えて、
リンク負荷記憶装置5′内のリンク負荷情報を更新して
、リンク負荷管理メモリを更新する(第8図のステップ
a′4参照)。
そして、最後にVCN管理テーブルを更新する(第8図
のステップa’5参照)。
このようにして、自己ルーティング通話路装置における
内部リンクの負荷バランスをはかることができ、これに
より内部輻幀を大幅に軽減して、スループットの向上を
はかることができるほか、通話路内部全てのリンク負荷
を記憶してパスの割リ付けを行なわずに、第1段目のリ
ンク負荷だけを記憶してパスの割り付けを行なっている
ので、前述の第1実施例のものに比べ、記憶装置の規模
を半分にすることができ、これにより処理量も半分以下
にすることができる。
なお、端末8−1での通信が終了して、パスを開放する
場合のフローは、第4図に示すものと同様になる。
(c)その他 また、第2,7図に示すごとく、信号分離装置10.1
0′でコールセットアツプ要求の制御信号を分離する代
わりに、第9図に示すごとく、コールセットアツプ要求
の制御信号をデータ伝送ラインとは別のラインで伝送す
るような形式のものにも、本発明を同様にして適用でき
ることはいうまでもない。
さらに、本発明は、入力情報に付加された制御情報に基
づき3段以上の多段構成の各自己ルーティングスイッチ
で自律的にスイッチングしてこの制御情報により指示さ
れた出側端子へ入力情報を送出する自己ルーティング通
話路装置にも、同様にして適用できることはいうまでも
ない。そして。
この多段構成のものに、一部のリンク負荷の状態を記憶
する前述の第2実施例を適用した場合、第8図のステッ
プa’3では、呼処理装置は、リンク負荷記憶装置にア
クセスし、入力ハイウェイから出力ハイウェイに至るパ
スに関して、一部分のリンクの和をとり、最小負荷とな
るものを選ぶことが行なわれる。
また、この多段構成のものに、一部のリンク負荷の状態
を記憶する実施例を適用する場合は、記憶すべきリンク
数は、トラヒックの集中によりどのくらい遅れが生じる
かによって決定される。
そして、かかる決定が困難で、自己ルーティングスイッ
チの段数が少ない場合は、第1段目を構成する自己ルー
ティングスイッチS 119 S 12 tSユ、から
第n−1段目を構成する自己ルーティングスイッチSi
jまでの間の複数のリンクLijについての負荷状態を
記憶しておき、コールセットアツプ時に、この記憶情報
に基づきこれら複数のリンクLijのうちの最も負荷の
軽いパスが選択されるように、該自己ルーティングスイ
ッチSijのスイッチングを行なうようにしてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の自己ルーティング通話路
制御方式によれば、少なくとも入力側の第1段目を構成
する自己ルーティングスイッチと第2段目を構成する自
己ルーティングスイッチとの間の複数のリンクについて
の負荷状態を記憶しておき、コールセットアツプ時に、
この記憶情報に基づき複数のリンクのうちの最も負荷の
軽いパスが選択されるように、自己ルーティングスイッ
チのスイッチングを行なうので、自己ルーティング通話
路装置における内部リンクの負荷バランスをはかること
ができ、これにより内部輻轢を大幅に軽減して、スルー
プットの向上をはかれる利1点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の第1実施例のブロック図、第3,4図
はそれぞれ本発明の第1実施例の作用を説明するための
フローチャート、 第5図はVCN管理テーブルの模式図、第6図はリンク
負荷管理メモリの模式図、第7図は本発明の第2実施例
のブロック図、第8図は本発明の第2実施例の作用を説
明するためのフローチャート、 第9図は本発明におけるその他の実施例のブロック図、 第10図は従来例を示すブロック図、 第11図は単位スイッチの構成を示すブロック図である
。 図において、 1は自己ルーティ、ング通話路装置、 2は入力ハイウェイ、 3は出力ハイウェイ、 4.4′は信号処理装置、 5.5A、5Bはリンク負荷記憶装置、6はVCN変換
装置。 7.7A、7Bは呼処理装置、 8−1.8−2.8−n、 9−1.9−2.9−nは
端末、 10.10’は信号分離装置である。 純8月q第1寅施伜11イ乍用嘔官乏明膚)夫めVフロ
ーチャート第3図 木を日月の卯I欠施例のイ乍用芝吉【明T3ため□フロ
ー4ヤード第4図 メモリアトしス VCN壱玉里テーブルの↑菓六図 第5図 リング白ゲ1菅1里メモ、りのオ莫式面第6図 本発明Φ′$2実箱例1作用名説明f17Q−+ダート
第8図 −へH?tn■ トのの ヰ 四へ・  ・・・・・  ・・・ 妃 S弓−ミー犀イ豆自乙ルー手〉ワ′スイ/+単イ立スイ
ッチのa麻を示す70・ンク田第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力情報に付加された制御情報に基づき複数(n)段構
    成の各自己ルーティングスイッチ(Sij)で自律的に
    スイッチングして該制御情報により指示された出側端子
    へ該入力情報を送出する自己ルーティング通話路装置(
    1)において、少なくとも入力側の第1段目を構成する
    自己ルーティングスイッチ(S_1_12、S_1_2
    、S_1_3)と第2段目を構成する自己ルーティング
    スイッチ(S_2_1、S_2_2、S_2_3)との
    間の複数のリンク(L_1_1、L_1_2、L_1_
    3、L_2_1、L_2_2、L_2_3、L_3_1
    、L_3_2、L_3_3)についての負荷状態を記憶
    しておき、コールセットアップ時に、この記憶情報に基
    づき該複数のリンク(Lij)のうちの最も負荷の軽い
    パスが選択されるように、該自己ルーティングスイッチ
    (Sij)のスイッチングを行なうことを 特徴とする、自己ルーティング通話路制御方式。
JP1561088A 1988-01-26 1988-01-26 自己ルーティング通話路制御方式 Expired - Lifetime JP2763073B2 (ja)

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