JPH01189318A - 集じん装置 - Google Patents
集じん装置Info
- Publication number
- JPH01189318A JPH01189318A JP1351288A JP1351288A JPH01189318A JP H01189318 A JPH01189318 A JP H01189318A JP 1351288 A JP1351288 A JP 1351288A JP 1351288 A JP1351288 A JP 1351288A JP H01189318 A JPH01189318 A JP H01189318A
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- JP
- Japan
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- gas
- washing
- filter
- outlet
- pressure
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- Pending
Links
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- 238000011001 backwashing Methods 0.000 abstract description 25
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 4
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種排気ガス及びプロセスガス等の中に含まれ
るダストを除じんする集じん装置に関する。
るダストを除じんする集じん装置に関する。
従来の集じん装置を第3図により説明する。
本体ケーシング1の下部にガス人口2、上部にガス出口
3が設けられる。またケーシング1内は上部のガス排出
室7と下部のガス導入室8とに仕切板6で仕切られてい
る。さらに仕切板6には複数のバグフィルタ−5′が下
方に閉端を向けて取付けられている。ガス人口2の下方
はホッノ(になっており下端にダスト排出口4がある。
3が設けられる。またケーシング1内は上部のガス排出
室7と下部のガス導入室8とに仕切板6で仕切られてい
る。さらに仕切板6には複数のバグフィルタ−5′が下
方に閉端を向けて取付けられている。ガス人口2の下方
はホッノ(になっており下端にダスト排出口4がある。
さらに上記仕切板6の上方にパルス導入管16が設けら
れ各バグフィルタ−5′の出口に向けてパルスノズル1
5が取付けられている。またパルス導入管16には元弁
17が取付けられている。
れ各バグフィルタ−5′の出口に向けてパルスノズル1
5が取付けられている。またパルス導入管16には元弁
17が取付けられている。
以上の構成において、元弁17を明け、外部からパルス
導入管16を経て、パルスノズル15より、ろ過ガス体
圧力よりはるかに高い圧力で高圧ガスを噴出させ、バグ
フィルタ5′に衝撃、振動を与え逆洗効果によりバグフ
ィルタ−5′表面上の堆積ダストを払い落していた。
導入管16を経て、パルスノズル15より、ろ過ガス体
圧力よりはるかに高い圧力で高圧ガスを噴出させ、バグ
フィルタ5′に衝撃、振動を与え逆洗効果によりバグフ
ィルタ−5′表面上の堆積ダストを払い落していた。
上記従来の/ぞルス逆洗の集じん装置では次のような問
題点およびuA題があった。
題点およびuA題があった。
(1)逆洗効果を保つにはフィルターのろ布の長さを余
り長くできない。
り長くできない。
(2)高温用の場合は、従来のろ布材では耐熱上使用で
きないため、金属又は非金属の多孔質体のろ材にすると
、ノ署ルス逆洗効果が減少する。
きないため、金属又は非金属の多孔質体のろ材にすると
、ノ署ルス逆洗効果が減少する。
(3)上記どちらの場合もろ布(ろ材)を長くすること
は末端迄ノルス衝撃力が充分届かす逆洗効果を減する。
は末端迄ノルス衝撃力が充分届かす逆洗効果を減する。
(4)又処理する排気ガス又はプロセスガスが高圧であ
れば、それに伴いパルスノズルから吹−き出す逆洗ガス
の元圧を上昇させる必要がある。またノズルからの必要
吹き出し量を確保するには圧力比を一定にする必要があ
るから、大気圧レベルでの処理ガスに対するノズル元圧
に比し高圧時には格段のノズル元圧を要し、それ丈昇圧
動力が必要となる。
れば、それに伴いパルスノズルから吹−き出す逆洗ガス
の元圧を上昇させる必要がある。またノズルからの必要
吹き出し量を確保するには圧力比を一定にする必要があ
るから、大気圧レベルでの処理ガスに対するノズル元圧
に比し高圧時には格段のノズル元圧を要し、それ丈昇圧
動力が必要となる。
(51外部空気等の混入を嫌うプロセスガス中に従来例
のパルス逆洗をそのまま用いることはできない。
のパルス逆洗をそのまま用いることはできない。
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講する。
すなわち、塵埃を含むガスを導入するガス導入室と、フ
ィルターを介して同ガス導入室に隣接し、かつガス出口
を有するガス排出室とを備える集じん装置において、圧
縮機と、同圧縮機の吐出側に接続される逆洗圧リザーバ
と、同逆洗圧リザーバおよび上記ガス排出室間に接続さ
れる逆洗弁を有する逆洗導入管と、上記ガス出口に設け
られる出口弁とを設ける。
ィルターを介して同ガス導入室に隣接し、かつガス出口
を有するガス排出室とを備える集じん装置において、圧
縮機と、同圧縮機の吐出側に接続される逆洗圧リザーバ
と、同逆洗圧リザーバおよび上記ガス排出室間に接続さ
れる逆洗弁を有する逆洗導入管と、上記ガス出口に設け
られる出口弁とを設ける。
本発明では、フィルター表面上の堆積塵埃を払落すため
に、フィルターの出口弁を閉じて迎洗弁を開き、逆洗圧
リザーノZからガス排気室へ圧力を放圧することにより
、フィルターに逆圧がか〜り堆積塵埃が払出される。こ
のようにして、長尺のフィルターや固形質フィルターに
対しても効果的な逆洗が行なわれる。
に、フィルターの出口弁を閉じて迎洗弁を開き、逆洗圧
リザーノZからガス排気室へ圧力を放圧することにより
、フィルターに逆圧がか〜り堆積塵埃が払出される。こ
のようにして、長尺のフィルターや固形質フィルターに
対しても効果的な逆洗が行なわれる。
本発明の一実施例を第1図により説明する。なお、冗長
性をさけるため従来例で説明した部分については説明を
省略する。
性をさけるため従来例で説明した部分については説明を
省略する。
支持板6及びフィルター5を介してガス導入室に隣接す
るガス排出室7,7′は中仕切板9で左右に仕切られる
。また同各ガス排出室7,7′の出口3.3′にはそれ
ぞれ出口弁10 、10’が設けられる。
るガス排出室7,7′は中仕切板9で左右に仕切られる
。また同各ガス排出室7,7′の出口3.3′にはそれ
ぞれ出口弁10 、10’が設けられる。
さらに、逆洗圧リザーバ12はコンプレッサ14の吐出
側に接続されている。また逆洗圧リザーバ12は左右の
逆洗導入管13 、13’により逆洗弁11 、11’
を介してガス排出ロア、7′の出口3,3′の上記出口
弁10 、10’の上流側にそれぞれ接続される。
側に接続されている。また逆洗圧リザーバ12は左右の
逆洗導入管13 、13’により逆洗弁11 、11’
を介してガス排出ロア、7′の出口3,3′の上記出口
弁10 、10’の上流側にそれぞれ接続される。
以上の構成において、ガス人口2から入りた塵埃を含ん
だガスはガス導入室8で拡散し、ガス導入室8とガス排
出室7を区分けする仕切板6に懸架されているフィルタ
ー5を通り除じんされガス排出室7へ出て、ガス出口3
,3′より外部へ排出される。フィルター5表面上に捕
集堆積した塵埃を除去するにはあらかじめ大気から又は
集じん装置自身の出口から吸入して圧縮機14で逆洗圧
リザーバ12に適当な圧力に訂正したガスを出口弁10
を閉めて、逆洗弁11を瞬時に開くことによってガス排
出室7よりフィルター5を介してガス導入室8側へ流す
ことにより行われる。除去された塵埃はケーシング1の
下部ホッパ部にたまり適当な手段によりダスト排出口4
より排出する。験1図では1塔のケーシング内のガス排
出室を2分割して交互に除塵、逆洗を選択しているがこ
れをフィルター5の数に応じて今数個に分割してもよい
。又多数のケーシングを並列に用いてケーシング単位に
同様の方法で逆洗することも可能である。
だガスはガス導入室8で拡散し、ガス導入室8とガス排
出室7を区分けする仕切板6に懸架されているフィルタ
ー5を通り除じんされガス排出室7へ出て、ガス出口3
,3′より外部へ排出される。フィルター5表面上に捕
集堆積した塵埃を除去するにはあらかじめ大気から又は
集じん装置自身の出口から吸入して圧縮機14で逆洗圧
リザーバ12に適当な圧力に訂正したガスを出口弁10
を閉めて、逆洗弁11を瞬時に開くことによってガス排
出室7よりフィルター5を介してガス導入室8側へ流す
ことにより行われる。除去された塵埃はケーシング1の
下部ホッパ部にたまり適当な手段によりダスト排出口4
より排出する。験1図では1塔のケーシング内のガス排
出室を2分割して交互に除塵、逆洗を選択しているがこ
れをフィルター5の数に応じて今数個に分割してもよい
。又多数のケーシングを並列に用いてケーシング単位に
同様の方法で逆洗することも可能である。
第2図はwL1図で圧縮機14の吸入口をフィルター自
身の出口ラインより吸入した場合を示し、プロセスガス
等逆洗時に外部空気を混入させたくない場合に用いる。
身の出口ラインより吸入した場合を示し、プロセスガス
等逆洗時に外部空気を混入させたくない場合に用いる。
以上のようにして長尺のフィルター又は固形質フィルタ
ーに対しても十分な逆洗効果を有する集じん装置が得ら
れる。
ーに対しても十分な逆洗効果を有する集じん装置が得ら
れる。
本発明は次の効果を奏する。
(1)逆洗圧リザーバに貯留する逆洗圧と量を適当に選
定することにより、従来のパルスノズルによる逆洗では
得られない逆洗効果が得られる。即ちパルスノズル逆洗
ではパルス圧の到達距離に限界があるため長尺のフィル
ター(約2.5m以上)では効果がないが本発明によれ
ば長さの制限はない。また、フィルター材が固形質であ
っても逆洗効果を得る事ができる。
定することにより、従来のパルスノズルによる逆洗では
得られない逆洗効果が得られる。即ちパルスノズル逆洗
ではパルス圧の到達距離に限界があるため長尺のフィル
ター(約2.5m以上)では効果がないが本発明によれ
ば長さの制限はない。また、フィルター材が固形質であ
っても逆洗効果を得る事ができる。
(2)従来のパルス逆洗よりも低い圧力でも逆洗が可能
であり、このことは特に除じんする排気ガスが高圧であ
る場合、パルス逆洗ではノズルの元圧が著しく高くなる
のに比し有利となる。
であり、このことは特に除じんする排気ガスが高圧であ
る場合、パルス逆洗ではノズルの元圧が著しく高くなる
のに比し有利となる。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は他の実施
例の構成図、第3図は従来例の構成図である。 図中、
例の構成図、第3図は従来例の構成図である。 図中、
Claims (1)
- 塵埃を含むガスを導入するガス導入室と、フィルターを
介して同ガス導入室に隣接し、かつガス出口を有するガ
ス排出室とを備える集じん装置において、圧縮機と、同
圧縮機の吐出側に接続される逆洗圧リザーバと、同逆洗
圧リザーバおよび上記ガス排出室間に接続される逆洗弁
を有する逆洗導入管と、上記ガス出口に設けられる出口
弁とを備えてなることを特徴とする集じん装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1351288A JPH01189318A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 集じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1351288A JPH01189318A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 集じん装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189318A true JPH01189318A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11835200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1351288A Pending JPH01189318A (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 集じん装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189318A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013230474A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フィルタの逆洗装置 |
US9731240B2 (en) | 2008-12-22 | 2017-08-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for backwashing filter |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP1351288A patent/JPH01189318A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9731240B2 (en) | 2008-12-22 | 2017-08-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for backwashing filter |
JP2013230474A (ja) * | 2013-07-22 | 2013-11-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | フィルタの逆洗装置 |
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