JPH01188943A - 記号処理向きデータ処理方式 - Google Patents
記号処理向きデータ処理方式Info
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- JPH01188943A JPH01188943A JP1323488A JP1323488A JPH01188943A JP H01188943 A JPH01188943 A JP H01188943A JP 1323488 A JP1323488 A JP 1323488A JP 1323488 A JP1323488 A JP 1323488A JP H01188943 A JPH01188943 A JP H01188943A
- Authority
- JP
- Japan
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- register
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- contents
- instruction
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 102100025800 E3 SUMO-protein ligase ZBED1 Human genes 0.000 description 4
- 101000786317 Homo sapiens E3 SUMO-protein ligase ZBED1 Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Executing Special Programs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
記号処理向きデータ処理方式の改良に関し、プロログに
おけるデレフ処理を効率よく行うことを目的とし、 所定の非特権命令が発行された時に、メモリにアクセス
したアドレスを記憶しておくメモリ・アドレス・レジス
タの内容を他のレジスタに転送する手段を設けたことを
構成要件としている。
おけるデレフ処理を効率よく行うことを目的とし、 所定の非特権命令が発行された時に、メモリにアクセス
したアドレスを記憶しておくメモリ・アドレス・レジス
タの内容を他のレジスタに転送する手段を設けたことを
構成要件としている。
また、分岐先のアドレスを示す第1オペランドとレジス
タを示す第2オペランドを持つ所定の非特権命令が発行
された時に、前記第2オペランドの内容の一部が第1の
ビット・パターンであるか、或いは第2のビット・パタ
ーンであるかを調べ、前記第2オペランドの内容の一部
が第1のビット・パターンである場合には、第1のオペ
ランドの示すアドレスに分岐し、前記第2オペランドの
内容が第2のビット・パターンである場合には、前記メ
モリ・アドレス・レジスタの内容を第2オペランドに転
送する手段を設けたことを構成要件としている。
タを示す第2オペランドを持つ所定の非特権命令が発行
された時に、前記第2オペランドの内容の一部が第1の
ビット・パターンであるか、或いは第2のビット・パタ
ーンであるかを調べ、前記第2オペランドの内容の一部
が第1のビット・パターンである場合には、第1のオペ
ランドの示すアドレスに分岐し、前記第2オペランドの
内容が第2のビット・パターンである場合には、前記メ
モリ・アドレス・レジスタの内容を第2オペランドに転
送する手段を設けたことを構成要件としている。
本発明は、メモリ・アクセスした時のアドレスを記憶し
ておくメモリ・アドレス・レジスタの内容を他のレジス
タに転送する処理を、非特権命令によって行い得るよう
にした記号処理向きデータ処理方式に関するものである
。
ておくメモリ・アドレス・レジスタの内容を他のレジス
タに転送する処理を、非特権命令によって行い得るよう
にした記号処理向きデータ処理方式に関するものである
。
人工知能向きの計算機言語の一つとしてプロログ(Pr
olog)があるが、プロログ風の言語においては、次
に述べるデレフ処理(Dereference :参
照した所を辿って行く処理)が処理時間の何割かを必要
としている。そこで、このデレフ処理が高速で実行でき
る計算機が必要となる。
olog)があるが、プロログ風の言語においては、次
に述べるデレフ処理(Dereference :参
照した所を辿って行く処理)が処理時間の何割かを必要
としている。そこで、このデレフ処理が高速で実行でき
る計算機が必要となる。
通常の計算機におけるデレフ処理の概要を第7図のフロ
ーチャートで示す。
ーチャートで示す。
■ R1の内容をアドレスとして、メモリにアクセスし
、−時的にレジスタR2に格納する。
、−時的にレジスタR2に格納する。
■ R2のデータ型をチエツク(後述)し、特定のデー
タ型でない場合には、分岐して終了する。
タ型でない場合には、分岐して終了する。
特定のデータ型の場合には■の処理を行う。
■ −時レジスタR2の内容をレジスタR1に転送し、
ループする。
ループする。
なお、デレフ終了後、R1の値を使用することも、R2
の値を使用することもある。
の値を使用することもある。
プロログ等では、一つ一つのデータについて、そのデー
タ型を示す情報(通常はタグと呼ばれている)がそれぞ
れのデータに付属している。データ型としては、整数、
浮動小数点、リストへのポインタ、ストリングへのポイ
ンタ、変数へのポインタ、或いは変数の値が未束縛であ
ることを示す型等がある。
タ型を示す情報(通常はタグと呼ばれている)がそれぞ
れのデータに付属している。データ型としては、整数、
浮動小数点、リストへのポインタ、ストリングへのポイ
ンタ、変数へのポインタ、或いは変数の値が未束縛であ
ることを示す型等がある。
通常の計算機では、タグは基本データの一部を使用する
。例えば、1ワード32ビツト・マシンの場合には、デ
ータの上位4ビツトをタグにしたりする。この場合、上
述のデータ型のチエツクとは、AND (論理積)を取
った結果に対してCMP(比較)を行うのが一般的であ
る。
。例えば、1ワード32ビツト・マシンの場合には、デ
ータの上位4ビツトをタグにしたりする。この場合、上
述のデータ型のチエツクとは、AND (論理積)を取
った結果に対してCMP(比較)を行うのが一般的であ
る。
一方、記号処理向きの計算機では、例えばワード40ビ
ツトとし、その内の8ビツトをタグに使用すると言うこ
と等が行われる。更に、データ型のチエツクを高速に行
うハードウェアがサポートされているのが普通である。
ツトとし、その内の8ビツトをタグに使用すると言うこ
と等が行われる。更に、データ型のチエツクを高速に行
うハードウェアがサポートされているのが普通である。
従来の技術においては、何れにしても、(a) −時
レジスタを必要とすること(b) −時レジスタから
メインのレジスタにデータを転送する必要があること 等の問題がある。
レジスタを必要とすること(b) −時レジスタから
メインのレジスタにデータを転送する必要があること 等の問題がある。
従来、−時レジスタが必要となったのは、メモリにアク
セスする時に、 R1=(R1) と言うことを行うと、レジスタR1の元の値が破壊され
てしまい、アクセスしたデータの型によっては必要とな
るアクセスしたときのアドレスが無くなっ7てしまうか
らである。
セスする時に、 R1=(R1) と言うことを行うと、レジスタR1の元の値が破壊され
てしまい、アクセスしたデータの型によっては必要とな
るアクセスしたときのアドレスが無くなっ7てしまうか
らである。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、デ
レフ処理を高速化すること及び命令コード量を減少する
ことを目的としている。
レフ処理を高速化すること及び命令コード量を減少する
ことを目的としている。
第1図は本発明の原理図である。第1図(alに示すよ
うに、計算機は中央処理装置100.主記憶200など
から構成されている。中央処理装置100の中には、命
令レジスタ110や命令制御手段120、レジスタ・フ
ァイル130、メモリ・アドレス・レジスタ150など
が存在する。
うに、計算機は中央処理装置100.主記憶200など
から構成されている。中央処理装置100の中には、命
令レジスタ110や命令制御手段120、レジスタ・フ
ァイル130、メモリ・アドレス・レジスタ150など
が存在する。
本発明の第1番目の発明においては、所定の非特権命令
が命令制御手段120に入力されると、命令制御手段1
20は、メモリ・アドレス・レジスタ150の内容をレ
ジスタ・ファイル130内の他のレジスタに転送するた
めの制御を行う。
が命令制御手段120に入力されると、命令制御手段1
20は、メモリ・アドレス・レジスタ150の内容をレ
ジスタ・ファイル130内の他のレジスタに転送するた
めの制御を行う。
第2番目の発明においては、分岐先のアドレスを示す第
1オペランドとレジスタを示す第2オペランドとを持つ
所定の非特権命令が命令制御手段120に入力されると
、第1図(b)に示すように、命令制御手段120は、
前記第2オペランドの内容の一部が第1のビット・パタ
ーンであるか、或いは第2のビット・パターンであるか
を調べ、前記第2オペランドの内容の一部が第1のビッ
ト・パターンである場合には、第1のオペランドの示す
アドレスに分岐し、前記第2オペランドの内容が第2の
ビット・パターンである場合には、・前記メモリ・アド
レス・レジスタの内容を第2オペランドに転送するため
の制御を行う。
1オペランドとレジスタを示す第2オペランドとを持つ
所定の非特権命令が命令制御手段120に入力されると
、第1図(b)に示すように、命令制御手段120は、
前記第2オペランドの内容の一部が第1のビット・パタ
ーンであるか、或いは第2のビット・パターンであるか
を調べ、前記第2オペランドの内容の一部が第1のビッ
ト・パターンである場合には、第1のオペランドの示す
アドレスに分岐し、前記第2オペランドの内容が第2の
ビット・パターンである場合には、・前記メモリ・アド
レス・レジスタの内容を第2オペランドに転送するため
の制御を行う。
本発明は、メモリをアクセスした時に、アクセスしたア
ドレスを別のレジスタ(メモリ・アドレス・レジスタ)
に自動的に退避し、後はどそのレジスタにアクセスでき
るようにしたものである。
ドレスを別のレジスタ(メモリ・アドレス・レジスタ)
に自動的に退避し、後はどそのレジスタにアクセスでき
るようにしたものである。
従来の計算機でも、中央処理装置とメモリとのインタフ
ェースのために、メモリ・アドレス・レジスタ(MAR
)を置いていた。しかし、このMARはマシン命令から
アクセス出来なかったり、アクセス出来たとしても特権
命令からしかアクセス不可能であった。
ェースのために、メモリ・アドレス・レジスタ(MAR
)を置いていた。しかし、このMARはマシン命令から
アクセス出来なかったり、アクセス出来たとしても特権
命令からしかアクセス不可能であった。
本発明では、このMARを一般のプログラマに解放し、
通常のマシン命令からアクセス可能にする点が新規な点
である。この時のデレフ処理の1例のフローチャートを
第2図に示す。
通常のマシン命令からアクセス可能にする点が新規な点
である。この時のデレフ処理の1例のフローチャートを
第2図に示す。
■ R1の内容をアドレスとして、メモリにアクセスす
る。もとのR1は自動的にMARに退避される。
る。もとのR1は自動的にMARに退避される。
■ R1のデータ型をチエツクし、特定のデータ型の場
合には分岐してループする。
合には分岐してループする。
■ R1のデータ型を再度チエツクし、データ型により
分岐する。
分岐する。
■ もとのR1のアドレスをMARからリストアする。
第2図のデレフ処理ではループの中の処理が簡単になる
ため、ループ回数が多い時には、デフレ処理が高速化さ
れる。また、動的に必要となる命令コード量(CPUに
供給される命令コード量)も減るため、命令コード量の
多さが問題となるRT S C(縮小命令セット・コン
ピュータ)においても効果がある。なお、第2図のフロ
ーチャートにおけるデータ型チエツク1ではリファレン
ス型であるときに分岐し、データ型2では未束縛型の時
に分岐する。
ため、ループ回数が多い時には、デフレ処理が高速化さ
れる。また、動的に必要となる命令コード量(CPUに
供給される命令コード量)も減るため、命令コード量の
多さが問題となるRT S C(縮小命令セット・コン
ピュータ)においても効果がある。なお、第2図のフロ
ーチャートにおけるデータ型チエツク1ではリファレン
ス型であるときに分岐し、データ型2では未束縛型の時
に分岐する。
所が従来のデレフ処理のフローチャート(第7図参照)
と第2図のデレフ処理のフローチャートを比べると、第
2図のデレフ処理ではループ外の処理が増えていること
が判る。このため、ループ回数が少ないときには、却っ
て処理速度を落とすことにもなり兼ねない。実際に、通
常のデレフ処理ではループ回数は工ないし2回程度であ
ることが実測データから得られている。そこで、第2図
の実施例を更に改良する。
と第2図のデレフ処理のフローチャートを比べると、第
2図のデレフ処理ではループ外の処理が増えていること
が判る。このため、ループ回数が少ないときには、却っ
て処理速度を落とすことにもなり兼ねない。実際に、通
常のデレフ処理ではループ回数は工ないし2回程度であ
ることが実測データから得られている。そこで、第2図
の実施例を更に改良する。
即ち、第2図のフローチャートにおけるデータ型チエツ
ク1、データ型チエツク2及びデータ型に応じてMAR
をR1に転送する処理を、一つのマシン命令にまとめる
。この命令をDREF命令と呼ぶことにすると、第2図
のフローチャートが第3図のように簡単化される。
ク1、データ型チエツク2及びデータ型に応じてMAR
をR1に転送する処理を、一つのマシン命令にまとめる
。この命令をDREF命令と呼ぶことにすると、第2図
のフローチャートが第3図のように簡単化される。
■ R1の内容をアドレスとして、メモリにアクセスす
る。ちとのR1の値は自動的にMARに退避される。
る。ちとのR1の値は自動的にMARに退避される。
■ R1のデータ型をチエツクし、データ型1の場合に
は分岐する。データ型2の場合には、MARの値をR1
に転送する。それ以外のデータ型の場合には何もしない
。
は分岐する。データ型2の場合には、MARの値をR1
に転送する。それ以外のデータ型の場合には何もしない
。
これにより、静的および動的な命令コードが減り、2つ
の類似したデータ型チエツクを一つに纏められるため速
度が向上する。また、ブランチ命令が減るため、バイブ
ライン計算機におけるパイプラインの乱れを最低限に抑
えることが可能となる。
の類似したデータ型チエツクを一つに纏められるため速
度が向上する。また、ブランチ命令が減るため、バイブ
ライン計算機におけるパイプラインの乱れを最低限に抑
えることが可能となる。
ここで、DREF命令のデータ型1.データ型2は、命
令で固定してしまう方法やDREF命令のオペランドで
指定する方法、データ型1.2設定用の専用レジスタを
設ける方法がある。
令で固定してしまう方法やDREF命令のオペランドで
指定する方法、データ型1.2設定用の専用レジスタを
設ける方法がある。
第4図はMAR回りの構成例を示す図である。
同図において、1は実行アドレス計算器、2はレジスタ
・ファイル(R1などのレジスタ群)、3は記憶制御部
、4は算術論理器、5はタイプ判定回路、MARはメモ
リ・アドレス・レジスタ、MDRはメモリ・データ・レ
ジスタ(メモリとの入出力データ用)をそれぞれ示して
いる。また、実線はバスを示す。記憶制御部3の中に、
メモリ・アドレス・レジスタMARおよびメモリ・デー
タ・レジスタMDRが存在する。中央処理装置の中には
、命令レジスタや命令の解読・実行を行う命令制御機構
が存在することは当然である。命令制御機構は、マイク
ロプログラムまたは布線論理で実現される。
・ファイル(R1などのレジスタ群)、3は記憶制御部
、4は算術論理器、5はタイプ判定回路、MARはメモ
リ・アドレス・レジスタ、MDRはメモリ・データ・レ
ジスタ(メモリとの入出力データ用)をそれぞれ示して
いる。また、実線はバスを示す。記憶制御部3の中に、
メモリ・アドレス・レジスタMARおよびメモリ・デー
タ・レジスタMDRが存在する。中央処理装置の中には
、命令レジスタや命令の解読・実行を行う命令制御機構
が存在することは当然である。命令制御機構は、マイク
ロプログラムまたは布線論理で実現される。
ワードの構成を第5図に示す。バス幅は40ビツトであ
る。上位4ビツトはデータ型を16種類区別するための
フィールドであり、次の4ビツトはサブタイプやガーベ
ジ・コレクタのためのフィールドであり、残りの32ビ
ツトはデータ/ポインタのためのフィールドである。デ
ータ型の例を第6図に示す。
る。上位4ビツトはデータ型を16種類区別するための
フィールドであり、次の4ビツトはサブタイプやガーベ
ジ・コレクタのためのフィールドであり、残りの32ビ
ツトはデータ/ポインタのためのフィールドである。デ
ータ型の例を第6図に示す。
タイプ判定回路5は、データ型1.データ型2をそれぞ
れ4ビツトで指定するためのレジスタTYを含む。バス
の上位4ビツトについて、データ型1.2でないかを判
定する回路である。
れ4ビツトで指定するためのレジスタTYを含む。バス
の上位4ビツトについて、データ型1.2でないかを判
定する回路である。
プロログのデレフを行うためには、レジスタTYのデー
タ型1にレファレンスを示す型(他の変数へのポインタ
)を示す4ビツトを、データ型2に未束縛を示す4ビツ
トを設定して置く。第6図の例で言えば、データ型1=
0.データ型2=15である。
タ型1にレファレンスを示す型(他の変数へのポインタ
)を示す4ビツトを、データ型2に未束縛を示す4ビツ
トを設定して置く。第6図の例で言えば、データ型1=
0.データ型2=15である。
メモリにアクセスした時には、アクセスしたアドレスが
MARに自動的に残る。次に、DREF命令を、ループ
する先のアドレスを第1オペランドとし、メモリからリ
ードしたデータを保持しているレジスタを第2オペラン
ド(上述の例ではR1)として実行すれば、デレフ処理
を高速に実現することが出来る。
MARに自動的に残る。次に、DREF命令を、ループ
する先のアドレスを第1オペランドとし、メモリからリ
ードしたデータを保持しているレジスタを第2オペラン
ド(上述の例ではR1)として実行すれば、デレフ処理
を高速に実現することが出来る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、プロ
ログで重要なデレフ処理に関して、(a) 静的およ
び動的命令コードの減少(b) パイプラインの乱れ
の減少 等の顕著な効果を奏することが出来る。
ログで重要なデレフ処理に関して、(a) 静的およ
び動的命令コードの減少(b) パイプラインの乱れ
の減少 等の顕著な効果を奏することが出来る。
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明におけるデレ
フ処理の1例を示すフローチャート、第3図は本発明に
よるデレフ処理の他側を示すフローチャート、第4図は
MAR回りの構成例を示すブロック図、第5図はワード
の構成例を示す図、第6図はデータ型の例を示す図、第
7図は従来のデレフ処理を示すフローチャートである。 1・・・実行アドレス計算器、2・・・レジスタ・ファ
イル、3・・・記憶制御部、4・・・算術論理器、5・
・・タイプ判定回路、MAR・・・メモリ・アドレス・
レジスタ、MDR・・・メモリ・データ・レジスタ。
フ処理の1例を示すフローチャート、第3図は本発明に
よるデレフ処理の他側を示すフローチャート、第4図は
MAR回りの構成例を示すブロック図、第5図はワード
の構成例を示す図、第6図はデータ型の例を示す図、第
7図は従来のデレフ処理を示すフローチャートである。 1・・・実行アドレス計算器、2・・・レジスタ・ファ
イル、3・・・記憶制御部、4・・・算術論理器、5・
・・タイプ判定回路、MAR・・・メモリ・アドレス・
レジスタ、MDR・・・メモリ・データ・レジスタ。
Claims (3)
- (1)主記憶にアクセスしたアドレスを自動的に記憶し
ておくメモリ・アドレス・レジスタ(150)を持つ中
央処理装置(100)と、主記憶(200)とを有する
計算機において、 所定の非特権命令が入力された時に、メモリ・アドレス
・レジスタ(150)の内容を他のレジスタに転送する
ための制御を行う命令制御手段(120)を設けたこと
を特徴とする記号処理向きデータ処理方式。 - (2)主記憶にアクセスしたアドレスを自動的に記憶し
ておくメモリ・アドレス・レジスタ(150)を持つ中
央処理装置(100)と、主記憶(200)とを有する
計算機において、 分岐先のアドレスを示す第1オペランドとレジスタを示
す第2オペランドとを持つ所定の非特権命令が入力され
た時に、前記第2オペランドの内容の一部が第1のビッ
ト・パターンであるか、或いは第2のビット・パターン
であるかを調べ、前記第2オペランドの内容の一部が第
1のビット・パターンである場合には、第1のオペラン
ドの示すアドレスに分岐し、前記第2オペランドの内容
が第2のビット・パターンである場合には、前記メモリ
・アドレス・レジスタの内容を第2オペランドに転送す
るための制御を行う命令制御手段(120)を設けたこ
とを特徴とする記号処理向きデータ処理方式。 - (3)前記第1のビット・パターン及び第2のビット・
パターンを指定する専用レジスタを持つことを特徴とす
る特許請求の範囲第(2)項記載の記号処理向きデータ
処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323488A JPH01188943A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 記号処理向きデータ処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323488A JPH01188943A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 記号処理向きデータ処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188943A true JPH01188943A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11827498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323488A Pending JPH01188943A (ja) | 1988-01-23 | 1988-01-23 | 記号処理向きデータ処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03136137A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-06-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | オブジェクト・ワード処理方法及び装置 |
-
1988
- 1988-01-23 JP JP1323488A patent/JPH01188943A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03136137A (ja) * | 1989-08-14 | 1991-06-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | オブジェクト・ワード処理方法及び装置 |
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