JPH01188194A - ディジタルpb信号受信器 - Google Patents
ディジタルpb信号受信器Info
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- JPH01188194A JPH01188194A JP1216788A JP1216788A JPH01188194A JP H01188194 A JPH01188194 A JP H01188194A JP 1216788 A JP1216788 A JP 1216788A JP 1216788 A JP1216788 A JP 1216788A JP H01188194 A JPH01188194 A JP H01188194A
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- signal
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- flop
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Links
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- 238000003775 Density Functional Theory Methods 0.000 claims description 10
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 16
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、音声周波数帯域を用いる通信回線の選択信号
に用いられる押しボタンダイヤル信号(PB信号)の受
信器に関し、特に、PB信号とその池の音声信号とを区
別する手段を備えることにより音声信号をPB信号とし
て誤検出する確率を軽減するディジタルPB信号受信器
に関するものである。
に用いられる押しボタンダイヤル信号(PB信号)の受
信器に関し、特に、PB信号とその池の音声信号とを区
別する手段を備えることにより音声信号をPB信号とし
て誤検出する確率を軽減するディジタルPB信号受信器
に関するものである。
従来の技術−
従来から広く用いられているPB信号受信器は、回線よ
り受信するPB信号を高群周波数および低群周波数に区
別して通過させる濾波手段と、この濾波手段を通過した
信号からそれぞれPB信号を識別する手段と、高群周波
数および低群周波数に同時に所定レベル以上の信号が所
定時間継続するときに検出出力を有効とする判定回路を
備えたものである。
り受信するPB信号を高群周波数および低群周波数に区
別して通過させる濾波手段と、この濾波手段を通過した
信号からそれぞれPB信号を識別する手段と、高群周波
数および低群周波数に同時に所定レベル以上の信号が所
定時間継続するときに検出出力を有効とする判定回路を
備えたものである。
発明が解決しようとする問題点
このPR信号が選択信号(着加入者番号等)として、音
声信号が混入しない条件下で使用される場合には、上記
従来回路は有効である。しかしながら、第6図に示すよ
うに、音声信号には様々な周波数成分が含まれているた
め、即ちPB倍信号して使用されている低群及び高群周
波数成分も含んでいるために、音声が偶然高いレベルで
持続する場合には音声のスペクトラムを誤ってPB倍信
号して検出してしまうことがある。
声信号が混入しない条件下で使用される場合には、上記
従来回路は有効である。しかしながら、第6図に示すよ
うに、音声信号には様々な周波数成分が含まれているた
め、即ちPB倍信号して使用されている低群及び高群周
波数成分も含んでいるために、音声が偶然高いレベルで
持続する場合には音声のスペクトラムを誤ってPB倍信
号して検出してしまうことがある。
例えば一般の加入電話機を用いて発信する場合に、交換
機よりダイヤルト−ンが送出されている状態では、電話
機の送話側より音声が混入し、押しボタンを押下しなく
ても交換機のPR信号受信器は音声をPal信号として
誤検出してしまう確率が存在する0通常これを音声誤動
作率と呼んでいる。
機よりダイヤルト−ンが送出されている状態では、電話
機の送話側より音声が混入し、押しボタンを押下しなく
ても交換機のPR信号受信器は音声をPal信号として
誤検出してしまう確率が存在する0通常これを音声誤動
作率と呼んでいる。
本発明は従来の技術に内在する上記欠点を解消する為に
なされたものであり、従って本発明の目的は、PI信号
と音声との区別を明確にして音声誤動作率を極めて少な
くすることを可能とした新規なPB信号受信器を提供す
ることにある。
なされたものであり、従って本発明の目的は、PI信号
と音声との区別を明確にして音声誤動作率を極めて少な
くすることを可能とした新規なPB信号受信器を提供す
ることにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係るディジタルPB
信号受信器は、回線より受信する音声周波数帯域の信号
を、PB倍信号高群周波数帯域を含む高群周波数帯域以
上で34001Iz以下の周波数領域において、OFT
演算によりn種の周波数スペクトラムを求め、該n個の
スペクトラムより求められる閾値と各々のスペクトラム
とを比較し、該閾値を超えるスペクトラムの数が所定の
値を超えた時に音声信号と判定し、PR信号受信器の出
力を無効とする手段を備えた。ことを特徴とする。
信号受信器は、回線より受信する音声周波数帯域の信号
を、PB倍信号高群周波数帯域を含む高群周波数帯域以
上で34001Iz以下の周波数領域において、OFT
演算によりn種の周波数スペクトラムを求め、該n個の
スペクトラムより求められる閾値と各々のスペクトラム
とを比較し、該閾値を超えるスペクトラムの数が所定の
値を超えた時に音声信号と判定し、PR信号受信器の出
力を無効とする手段を備えた。ことを特徴とする。
音声のスペクトラムは広い周波数帯域に分布するために
、n種の周波数スペクトルを求めると、第6図に示すよ
うにほぼ一様にスペクトルが分布し、該スペクトラムよ
り求めた閾値(例えばn個の平均とすると)を超えるス
ペクトラムが多く存在し、PB倍信号場合には高群周波
数帯域以上で3400Hz以下の周波数領域では該スペ
クトラムより求めた閾値を超えるスペクトルが1個しか
存在しない。
、n種の周波数スペクトルを求めると、第6図に示すよ
うにほぼ一様にスペクトルが分布し、該スペクトラムよ
り求めた閾値(例えばn個の平均とすると)を超えるス
ペクトラムが多く存在し、PB倍信号場合には高群周波
数帯域以上で3400Hz以下の周波数領域では該スペ
クトラムより求めた閾値を超えるスペクトルが1個しか
存在しない。
従って、Pal信号と音声を識別することが可能であり
、音声誤動作率を極めて小さくすることができる。
、音声誤動作率を極めて小さくすることができる。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
しながら具体的に説明する。
しながら具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。
。
第1図を参照するに、音声帯域の信号は、端子aに入力
され、ディジタルリニア信号変換回路1により、端子a
の入力がアナログの場合にはディジタルリニア信号に変
換され、PCM符号の場合には1’CM符号がディジタ
ルリニア信号に伸張され、第三フォルマント強調濾波器
2を介して二つの浦波器3および3′に入力される。こ
の二つの浦波器3および3′の出力は、それぞれ高群周
波数および低群周波数であり、それぞれリミッタ回路4
および4′を介して各周波数に対応するバンドパスフィ
ルタ検出回路50〜53および50′〜53′に入力さ
れる。各検出回路50〜53および50′〜53′の出
力は出力論理回路6の中の保持回路69にそれぞれ保持
される。また、高群周波数および低群周波数毎にそれぞ
れゲート回路61および61′に入力されて論理和がと
られ、その出力はゲート回路62に入力して論理積がと
られ、その出力はそれぞれ信号の継続時間を監視するガ
ードタイマ64と、反転されて復旧時間を監視するポー
ズタイマ65に入力される。このガードタイマ64の出
力はフリップフロラ166のセット入力に、ポーズタイ
マ65の出力はフリップフロップ66のリセット入力に
接続され、このフリップフロップ66の出力はゲート回
路68を介して、このPR信号受信器出力の有効または
無効を示す信号SPとして送出される。また保持回路6
9は、この信号SPが有効状態のときにその入力信号を
保持し、ポーズタイマ65の出力によりリセットされる
。
され、ディジタルリニア信号変換回路1により、端子a
の入力がアナログの場合にはディジタルリニア信号に変
換され、PCM符号の場合には1’CM符号がディジタ
ルリニア信号に伸張され、第三フォルマント強調濾波器
2を介して二つの浦波器3および3′に入力される。こ
の二つの浦波器3および3′の出力は、それぞれ高群周
波数および低群周波数であり、それぞれリミッタ回路4
および4′を介して各周波数に対応するバンドパスフィ
ルタ検出回路50〜53および50′〜53′に入力さ
れる。各検出回路50〜53および50′〜53′の出
力は出力論理回路6の中の保持回路69にそれぞれ保持
される。また、高群周波数および低群周波数毎にそれぞ
れゲート回路61および61′に入力されて論理和がと
られ、その出力はゲート回路62に入力して論理積がと
られ、その出力はそれぞれ信号の継続時間を監視するガ
ードタイマ64と、反転されて復旧時間を監視するポー
ズタイマ65に入力される。このガードタイマ64の出
力はフリップフロラ166のセット入力に、ポーズタイ
マ65の出力はフリップフロップ66のリセット入力に
接続され、このフリップフロップ66の出力はゲート回
路68を介して、このPR信号受信器出力の有効または
無効を示す信号SPとして送出される。また保持回路6
9は、この信号SPが有効状態のときにその入力信号を
保持し、ポーズタイマ65の出力によりリセットされる
。
ここで本発明の特徴とするところは、新たに判定回路7
を設けて音声誤動作を防止するところにある。すなわち
、ディジタルリニア信号変換回路1の出力信号はDFT
演算回路71−1〜71−20に入力され、DFT演算
結果のスペクトラムレベルが出力される。ここで周波数
領域を1,0〜3.0KHzとし、n−20とし、闇値
決定方式を平均値計算とすると、DFT演算回路71−
1が11θ旧1z、?、1−2が1200Hz−・・・
・71−20が3.0)Illzの核周波数のDFT演
算を行うことになり、1I00Hz、1200Hz−・
・−2900Hz、 3000Hzの各々のスペクトラ
ムが演算により求められる。求められた演算結果は闇値
決定回路72に入力されて20@のスベクI・ラムの平
均値が出力され、比較回路73−1〜73−20により
1100Hz〜3.01[Hzのスペクトラムが同値と
比較される。比較回路73−1〜73−20による比較
結果が音声判定回路74により音声かPB信号かを判定
され、音声と判定された龜場合には゛ハイレベル”が出
力される。また判定結果は出力論理回路6内のD型フリ
ップフロップ67のD入力に接続される。このD型フリ
ップフロップ67はガードタイマ64の出力がクロック
入力にポーズタイマ65の出力がリセット入力に接続さ
れ、その出カミはゲート回路611でフリップフロップ
66の出力と論理積がとられて、このPB信号受信器の
出力の有効または無効を示す出力信号SPとなる。
を設けて音声誤動作を防止するところにある。すなわち
、ディジタルリニア信号変換回路1の出力信号はDFT
演算回路71−1〜71−20に入力され、DFT演算
結果のスペクトラムレベルが出力される。ここで周波数
領域を1,0〜3.0KHzとし、n−20とし、闇値
決定方式を平均値計算とすると、DFT演算回路71−
1が11θ旧1z、?、1−2が1200Hz−・・・
・71−20が3.0)Illzの核周波数のDFT演
算を行うことになり、1I00Hz、1200Hz−・
・−2900Hz、 3000Hzの各々のスペクトラ
ムが演算により求められる。求められた演算結果は闇値
決定回路72に入力されて20@のスベクI・ラムの平
均値が出力され、比較回路73−1〜73−20により
1100Hz〜3.01[Hzのスペクトラムが同値と
比較される。比較回路73−1〜73−20による比較
結果が音声判定回路74により音声かPB信号かを判定
され、音声と判定された龜場合には゛ハイレベル”が出
力される。また判定結果は出力論理回路6内のD型フリ
ップフロップ67のD入力に接続される。このD型フリ
ップフロップ67はガードタイマ64の出力がクロック
入力にポーズタイマ65の出力がリセット入力に接続さ
れ、その出カミはゲート回路611でフリップフロップ
66の出力と論理積がとられて、このPB信号受信器の
出力の有効または無効を示す出力信号SPとなる。
判定回路7に入力される信号すはl’B信号を検出した
ことを示す信号であって、DFT演算回路71−1〜7
1−20およびWJ値決定回路72および比較回路73
−1〜73−20および音声判定回路74はこの信号す
がなくなったときにリセットされるように構成されてい
る。
ことを示す信号であって、DFT演算回路71−1〜7
1−20およびWJ値決定回路72および比較回路73
−1〜73−20および音声判定回路74はこの信号す
がなくなったときにリセットされるように構成されてい
る。
次に第1図に示す一実施例について、第2図、第3図、
第4図、第5図を用いて説明する。第4図および第5図
の図面符号(a)〜(h)はそれぞれ第1図の符号a〜
h点の信号波形を示す。
第4図、第5図を用いて説明する。第4図および第5図
の図面符号(a)〜(h)はそれぞれ第1図の符号a〜
h点の信号波形を示す。
まず音声信号が入力された場合について説明する。第4
図(a)に示すような音声信号が入力されると、この音
声信号aはわずかの遅延時間を経て第1図のグー1−回
路62から出力が得られ((b)参照)、ガードタイマ
64と、反転回路63を介してポーズタイマ65と、判
定回路7内の各々の回路に伝えられ、ポーズタイマ65
の出力はリセ・ットされ((d)参照)、フリップフロ
ップ66.67のリセ・/1・信号を開放する。また、
DFT演算回路?+−1〜71−20および閾値決定回
路72および比較回路73−1〜73−20および音声
判定回路74は動作を開始する。
図(a)に示すような音声信号が入力されると、この音
声信号aはわずかの遅延時間を経て第1図のグー1−回
路62から出力が得られ((b)参照)、ガードタイマ
64と、反転回路63を介してポーズタイマ65と、判
定回路7内の各々の回路に伝えられ、ポーズタイマ65
の出力はリセ・ットされ((d)参照)、フリップフロ
ップ66.67のリセ・/1・信号を開放する。また、
DFT演算回路?+−1〜71−20および閾値決定回
路72および比較回路73−1〜73−20および音声
判定回路74は動作を開始する。
音声が入力された場合には、第2図に示す様に、各周波
数のスペクトラムのレベルが広い周波数に分散するなめ
に閾値はかなり高いレベルに設定されるが、いくつかの
周波数で閾値を超えるので音声信号と判定され、異常信
号(ハイレベル)をフリップフロップ67に出力する<
<n参照)、シバらくして、ガードタイマ64で疑似信
号防止のための時限がとられて出力が送出されると((
C)参照)、フリップフロップ66は既にリセット信号
が開放されているからセットされる。((C)参照)。
数のスペクトラムのレベルが広い周波数に分散するなめ
に閾値はかなり高いレベルに設定されるが、いくつかの
周波数で閾値を超えるので音声信号と判定され、異常信
号(ハイレベル)をフリップフロップ67に出力する<
<n参照)、シバらくして、ガードタイマ64で疑似信
号防止のための時限がとられて出力が送出されると((
C)参照)、フリップフロップ66は既にリセット信号
が開放されているからセットされる。((C)参照)。
フリップフロップ67はこの出力信号の立ち上がりエツ
ジで音声判定回路74の出力ハイレベルを保持する((
f)参照)、またゲート回路68でフリップフロップ6
6の出力(C)とフリップフロラ167の反転出力((
g)参照)の論理積をとる((h)参照)。
ジで音声判定回路74の出力ハイレベルを保持する((
f)参照)、またゲート回路68でフリップフロップ6
6の出力(C)とフリップフロラ167の反転出力((
g)参照)の論理積をとる((h)参照)。
この信号は上述した出力信号SPとなるが“ローレベル
”信号となり、PB受信器の出力は禁止される。
”信号となり、PB受信器の出力は禁止される。
次に通常のPB信号の受信についてこの回路が正常に動
作することを説明する。
作することを説明する。
第5図(a)に示すようなPR信号が入力されると、通
常のPR信号受信は第3図に示す様に周波数のスペクト
ラムのレベルが1個< IIFT演算の核周波数のとり
方により2個となることもありうる)の周波数しか現れ
ないために閾値が低いレベルに設定されるが、1個(2
個となることもありうる)の周波数しか閾値を超えない
ためにPit信号の低群周波数と判定され、正常信号(
ローレベル)をフリップフロラ167に出力する((「
)参照)、疑似信号防止のための時限がとられた後に、
ガードタイマ64の出力((C)参照)の立ち上がり工
・7ジでこの正常信号(ローレベル)をフリップフロ・
ツブ67が保持する。ゲート回路68でフリップフロラ
166の出力((C)参照)とフリップフロッグ67の
反転出力((g)参照)との論理積をとり((b)参照
)出力信号SP信号を送出する。この出力信号の立ち上
がりエツジによ、り検出回路50〜53および50′〜
53′の出力を保持回路69に保持する。
常のPR信号受信は第3図に示す様に周波数のスペクト
ラムのレベルが1個< IIFT演算の核周波数のとり
方により2個となることもありうる)の周波数しか現れ
ないために閾値が低いレベルに設定されるが、1個(2
個となることもありうる)の周波数しか閾値を超えない
ためにPit信号の低群周波数と判定され、正常信号(
ローレベル)をフリップフロラ167に出力する((「
)参照)、疑似信号防止のための時限がとられた後に、
ガードタイマ64の出力((C)参照)の立ち上がり工
・7ジでこの正常信号(ローレベル)をフリップフロ・
ツブ67が保持する。ゲート回路68でフリップフロラ
166の出力((C)参照)とフリップフロッグ67の
反転出力((g)参照)との論理積をとり((b)参照
)出力信号SP信号を送出する。この出力信号の立ち上
がりエツジによ、り検出回路50〜53および50′〜
53′の出力を保持回路69に保持する。
入力信号が断になると((a)参照)、ガードタイマ6
4は復旧しく(C)参照)、ポーズタイマ65は復旧の
時限計数を開始する。この時計の完了でフリップフロッ
プ66が復旧しく (d)、(e)参照)、フリップフ
ロップら7は復旧したままであるから<(g)参照)、
出力信号SPも復旧する((h)参照)。
4は復旧しく(C)参照)、ポーズタイマ65は復旧の
時限計数を開始する。この時計の完了でフリップフロッ
プ66が復旧しく (d)、(e)参照)、フリップフ
ロップら7は復旧したままであるから<(g)参照)、
出力信号SPも復旧する((h)参照)。
従って通常のPB[号も正常に受信できる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、l’B信号の高群
周波数帯域を含む高群周波数帯域量−ヒで3400Hz
以下の周波数領域において、DFT演算によりn種の周
波数スペクトラムを求め、n個のスペクトラムより求め
られる閾値と各スペクトラムを比較し、該閾値を超える
スペクトラムの数が所定の値を超えた時に音声信号と判
定し、PB信号受信器の出力を無効とする手段を備える
ことにより、音声信号の入力に対し誤動作する可能性の
極めて少ないPB信号受信器を提供できる効果が得られ
る。
周波数帯域を含む高群周波数帯域量−ヒで3400Hz
以下の周波数領域において、DFT演算によりn種の周
波数スペクトラムを求め、n個のスペクトラムより求め
られる閾値と各スペクトラムを比較し、該閾値を超える
スペクトラムの数が所定の値を超えた時に音声信号と判
定し、PB信号受信器の出力を無効とする手段を備える
ことにより、音声信号の入力に対し誤動作する可能性の
極めて少ないPB信号受信器を提供できる効果が得られ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は音声信号のll00Hz〜1.0にfiz帯域での
スペクトラムを示す図、第3図はPB信号の1loOH
z・〜3.QKIIz帯域でのスペクトラムを示す図、
第4図は第1図に示す実施例において音声信号が加えら
れた場合の動作図、第5図は第1図に示す実施例におい
てPR信号が加えられた場合の動作図、第6図は音声の
周波数スペクトルの長時間平均実効音圧レベルを示す図
(斉藤他[音声情報処理の基礎jオーム社、より引用)
である。 1・・・ディジタルリニア信号変換回路、2・・・第三
フォルマント強調濾波器、3.3′・・・帯域消去濾波
器、4.4’・・・リミッタ、6・・・出力論理回路、
7・・・判定回路、50〜53.50 ”〜53′・・
・バンドパスフィルタ検出回路、64・・・ガードタイ
マ、65・・・ポーズタイマ、?+−1〜?+−20・
・・DFT演算回路、72・・・閾値決定回路、73−
1〜73−20・・・比較回路、74・・・音声判定回
路 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第1図 @4 図 第5図 ム)6図
図は音声信号のll00Hz〜1.0にfiz帯域での
スペクトラムを示す図、第3図はPB信号の1loOH
z・〜3.QKIIz帯域でのスペクトラムを示す図、
第4図は第1図に示す実施例において音声信号が加えら
れた場合の動作図、第5図は第1図に示す実施例におい
てPR信号が加えられた場合の動作図、第6図は音声の
周波数スペクトルの長時間平均実効音圧レベルを示す図
(斉藤他[音声情報処理の基礎jオーム社、より引用)
である。 1・・・ディジタルリニア信号変換回路、2・・・第三
フォルマント強調濾波器、3.3′・・・帯域消去濾波
器、4.4’・・・リミッタ、6・・・出力論理回路、
7・・・判定回路、50〜53.50 ”〜53′・・
・バンドパスフィルタ検出回路、64・・・ガードタイ
マ、65・・・ポーズタイマ、?+−1〜?+−20・
・・DFT演算回路、72・・・閾値決定回路、73−
1〜73−20・・・比較回路、74・・・音声判定回
路 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 熊谷雄太部 第1図 @4 図 第5図 ム)6図
Claims (1)
- 回線を介して受信する押しボタンダイヤル信号(PB信
号)を高群周波数および低群周波数に区別して通過させ
る濾波手段と、この濾波手段を通過した信号からそれぞ
れ上記PB信号を識別する手段と、上記高群周波数及び
低群周波数に同時に所定レベル以上の信号が所定時間継
続する時に上記PB信号を識別する手段の出力を有効と
する判定手段とを備えたディジタルPB信号受信器にお
いて、上記回線を介して受信する音声周波数帯域(30
0Hz〜3400Hz)の信号をPB信号の高群周波数
帯域を含む高群周波数帯域以上で3400Hz以下の周
波数領域においてDFT演算(DFT:Discret
eFourierTransform)によりn種の周
波数成分のスペクトラムを求める手段と、該n個のスペ
クトラムより閾値を求める手段と、該n個のスペクトラ
ムとスペクトラム閾値との大小比較を行い閾値を超える
スペクトラムの数が所定の値を超えた時にPB信号受信
器の出力を無効とする手段とを備えたことを特徴とする
ディジタルPB信号受信器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216788A JPH01188194A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | ディジタルpb信号受信器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216788A JPH01188194A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | ディジタルpb信号受信器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188194A true JPH01188194A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11797878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216788A Pending JPH01188194A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | ディジタルpb信号受信器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5214693A (en) * | 1989-10-18 | 1993-05-25 | Fujitsu Limited | Multi-frequency signal receiver and a method of detecting the multi-frequency signal |
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1988
- 1988-01-22 JP JP1216788A patent/JPH01188194A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5214693A (en) * | 1989-10-18 | 1993-05-25 | Fujitsu Limited | Multi-frequency signal receiver and a method of detecting the multi-frequency signal |
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