JPH01186927A - フイルムシートパッケージ、及びフイルムシートを包装する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルム力・ツセトローダのフィルムマガジ
ンに用いるフィルムシートパッケージ、及びフィルムシ
ートを包装する方法に関する。

本発明は、特に、マガジンに用いるフィルムシートパッ
ケージであって、遮光性蓋を持つ箱を備え、マガジン内
のフィルムシートパッケージから包装体を引き出し、適
当なシート除去機構により開放蓋を通じて堆積体からフ
ィルムシートを１枚ずつ除去できるように堆積体をセッ
トする前側の巻取機構を備える。フィルムシートパブケ
ージは一端がシールされこの端でマガジンの巻取機構に
把持される遮光性スリーブに包装されたフィルムシート
の堆積体を備え、前記スリーブはフィルムパッケージを
遮光閉鎖するよう折返された開放フラップを反対端に備
える。

上記種類のマガジンを含むフィルム力ッセトローダは例
えば医療用Ｘ線部門で用いられ、この部門では昼光条件
で露出済みフィルムシートをカッセトから除去してこれ
をフィルム処理装置へ運び、直ちに空のカッセトに新し
いフィルムシートの対応マガジンから取られた適当なフ
ォーマットの新しいフィルムを再装填するために、通常
組み合わせ式のフィルムカセットアンローダ−ローダが
設けられる。

上記型のフィルムシートパッケージはＤＥ　ＧＭＳ　７
７２５８０５に開示されている。開放フラップがＤＥＣ
ＭＳにより教示されるように折返されるフィルムシート
パッケージには包装体の端部折目が膠着する結果包装体
の引き出しが不可能になるという欠点がある。マガジン
の巻取スピンドルにより生じる引張力が大きくなる程、
折曲された開放フラップがシートの堆積体の対応後面に
対接する。

本発明の目的は、周知のパッケージよりも開放が円滑に
進行し、より制御される上記型の進歩したフィルムパッ
ケージを提供することである。

本発明によれば、フィルム力ッセトローダのフィルムマ
ガジンに用いるフィルムシートパッケージであって、遮
光性蓋を有する体を備え、マガジン内のフィルムパッケ
ージから包装体を引き出し、適当なシート除去機構によ
り開いた蓋を通じてフィルムシート堆積体からフィルム
シートを除去できるように堆積体をセットする前側の巻
取機構を備え、前記パッケージは一端がシールされたス
リーブに遮光包装されたフィルムシートの堆積体を備え
、前記スリーブは前記巻取機構と係合するためのフラッ
プを有しかつバクケージを遮光閉鎖するよう折曲された
開放フラップを反対端に備えた、フィルムシートパッケ
ージにおいて、開いたフラップの側端はタックされ、前
記開放フラップの頂端は少な（とも１回折返されるが、
前記フラップがパッケージの頂面へ折曲されるときに前
記頂端又はその一部が前記フラップの底面とパッケージ
の対応後面との間に挟み込まれる程には折返されず、ま
た前記開放フラップは破断可能密封手段を通じて前記頂
面に固定されることを特徴とするフィルムシートパッケ
ージが提供される。

本発明によるフィルムパッケージは破断可能密封手段が
破断する前に巻取機構により包装体に生じる張力は、包
装体が破断しないならば、堆積体における包装スリーブ
のの変位が不可能になる程度にまで包装体の折曲された
フラップとシートの堆積体との間の摩擦を増すように操
作しないという利点を有する。これに反し、張力による
スリーブの初期変位により、開放フラップの内向きに折
曲された側端がシートの堆積体の側面に沿って漸次引張
られ、これにより折曲されたフラップを楔作用で開放又
は広げ、しかしてシートの堆積体の端面との包装体の摩
擦が非常に減少する。

その結果、引張フラップにおける相当量の引張力が開放
フラップの頂端へ伝達され、この場所で破断可能密封手
段が設けられる。普通の破断可能密封手段の破断力は制
限範囲内で一定であるから、上記の態様で制御可能な力
でパッケージの開放が生起する。

本発明の好適実施例によれば、開放フラップの側端はフ
ラップの全長に亙ってタックされる。この態様でシート
の堆積体とタックとの協働は折曲されたフラップの滑ら
かな展開を開始する際に最大である。

適当な形態の破断可能密封手段としては、密封手段はパ
ッケージの長さ方向に延びかつ接着剤の無い弱化された
横断面の中央帯域を有する自己接着ストリップにより形
成される。

スリーブに用いられる材料は好ましくは熱封可能プラス
チックであって、遮光性であり、かつ靭性に加えて可撓
性、低弾性、低摩擦を兼備したものである。適当な材料
は低密度ポリエチレン、分子配向された高及び低密度ポ
リエチレンの積層体、などである。

上記種類のフィルムシートパッケージは通常、パッケー
ジの輸送及び操作中にシートの堆積体を剛直化し保護す
るのに役立つＵ字形ペーパボード包装体から成る。本発
明の適当な実施例によれば、ペーパボード包装体の上脚
及び相互接続脚は中央切除部分を有し、下脚は中央弱化
部を有し、これにより包装体をその中央縦軸線の回りに
ある程度撓曲させる。この特徴により、シートの堆積体
はパッケージの製造中に包装スリーブへ容易に導入でき
、また完成フィルムシートパッケージをフィルムカセッ
トローダのマガジンへ容易に導入できる。

本発明によるフィルムシートパッケージハ技術上普通の
蛍光強化スクリーンを持つカセットに使用されるＸ線フ
ィルムシートを含み得るが、本発明によるフィルムシー
トパッケージはまた所謂電子像フィルムシートを含むこ
とができ、露出装置中に昼光によりかかるフィルムを装
填するのに役立つカセットと共に使用され、フィルムシ
ートはＣＲＴのスクリーン上で１つ以上の像へ露出され
るか、あるいは変調走査放射線ビーム、例えばレーザ記
録ビームにより作られる。

本発明は又遮光性エンベロープのフィルムシート堆積体
を包装する方法を含む。

本発明によれば、遮光性エンベロープにフィルムシート
の堆積体を包装する方法は、縦方向に折曲可能なシート
堆積体のＵ字形保護紙を準備し、シートの堆積体をＵ字
形包装体に入れ、一端が遮光密封され他端が開放した遮
光性包装スリーブを設け、包装スリーブを凹状装填台上
で引張り、フィルムシートの堆積体をその包装体中にあ
る間に縦方向に折曲し、堆積体を開放したスリーブへ挿
入し、スリーブをフィルムシートと共に装填台から引き
出し、スリーブの開放フラップ部分の側端をタックし、
前記フラップの頂端を少なくとも１回折返すが前記フラ
ップがパッケージの頂面へ折曲されるときに前記頂端が
フラップの底面とパッケージの対応後面との間に挟み込
まれる程には折返されず、前記頂面で破断可能密封手段
を通じてフラップを固定することを特徴とする。

第１図はカセットから取出された露出済みＸ線フィルム
を処理するための処理装置へ接続（図示せず）された一
般的にｌＯで示す自動的に操作するシートフィルムカセ
ットを模式的に示す。

上記種類の装置は一般に周知であり、装置のマガジンに
新しいフィルムを再装填するために独自の１つ以上の暗
室を有する病院で集中的又は非集中的に使用される。

装置１０の前側は垂直に離間した長方形開口を有し、上
開口は取出され又、再装填されるカセットを収容するた
めのものであり、他の開口１２は異なるフォーマットの
フィルムシートの堆積物を各々有する図示のマガジン１
３のようなマガジンを収容するためのものである。

数個のマガジンは互いに同じであるが、内側に変位可能
の壁を備え、これにより異なるフィルムフォーマ・ノド
をマガジンに正確に配置する。

露出済みＸ線像を持つカセットが上開口１１へ導入され
るとき、適当な手段が装置の入口開口を遮光閉鎖し、カ
セットを正しい取出位置に整合させ、カセットを解錠し
開放し、露出済みフォーマットを除去し、これを処理ス
テーションへ運び、最後に正しいフォーマットの未露出
フィルムを対応マガジンから選択し、これを依然として
開いているカセットへ装填し、次いでカセットを閉じて
錠止し、次のＸ線露出に備える。

マガジン１３は後端に頂壁の開口１５（第２図参照）を
有する偏平長方形体１４から成り、開口１５はスリーブ
状スライド１６により遮光閉鎖でき、スライド１６は頂
壁の開口を遮光閉鎖するために第２図の右側へ変位でき
る。

マガジンの前部１７は体１４ヘヒンジ止め可能であり、
第１図に示す閉鎖位置から第２図及び第３図に示す開放
位置へ揺動できる。前部はマガジンを運ぶためのハンド
ル１８、及び巻取ハンドル１９（第２図及び第３図参照
）を有し、７％ンドル１９は第４図に示すようにクラン
ク２０により手動で回転できる。クランク２０は柔軟で
あり、前部の凹所２１内に折曲することができる。

次に、マガジンに新しいフィルムパックを装填する操作
を第２図ないし第４図に関して述べる。

装置１０がら空のマガジンを除去した操作員は、昼光で
スライド１６を解錠してこれを矢印９で第２図に示すよ
うに前方へ引張り、これにより体１４を開く。次いで、
操作員は矢印２３で示すように開口１５を通じて開放マ
ガジンから先行のフィルムバックのカードボード包装体
３９を除去する。

カードボード包装体はフィルムパックの堆積体の保護機
能を有するが、これについては後述する。

又、操作員は先のフィルムバックの遮光性包装体３３を
矢印３４の方向に引張ることにより巻取スピンドルから
除去する。この目的で、クランク２０はスピンドルの自
由な回転を可能にするために凹所から離脱される。

次いで操作員は新しいフィルムパック２４を取り出しこ
れを矢印２５により示すように開口１５を通じてマガジ
ンへ挿入スる。

フィルムバックは、一般に三角形の遮光密封されたフラ
ップ２６を前側に有すると共に、３つの破断可能密封ス
トリップ２８と２つの破断不能ストリップ２９とにより
閉鎖状態に保たれた開いているも遮光折曲された後側の
フラップ２７を有する遮光性可撓性包装体３３に包装さ
れる。本例では、頂部はフラップへ付着された布の折曲
ストリップ３０を備え、そのストリップはその外面に複
数個の微小ループを有する。巻取スピンドルの中央部分
は複数個の微小フックを有する織製スリーブ３１を備え
る。上記取付組合わせはベルクロの商標で知られている
。

マガジンの前部１７が閉じられると、操作員はフラップ
２６の座屈によりマガジンのフィルムバックを押すとき
にストリップ３０がスリーブ３１と最初に接触するのに
気付く。そのとき、操作員は、巻取スピンドルとフラッ
プとが強固に引張係合したと感じるまでクランク２０に
よりスピンドルをゆっくり回転する。係合時に回転を停
止する。

操作員は密封スピンドル２９をパッケージから除去し、
マガジンを遮光閉鎖するためにスライド１６を後方へス
ライドさせる。最後に操作員はクランク２０を再び回転
し、これにより包装体の縦張力を増加させて密封ストリ
ップ２８を破壊する。

そのときまで、フラップ２７はバッキングスリーブがス
リーブ１９の巻取作用により前方へ引かれるときに折曲
自在である。操作員はフィルム堆積体からの包装体の完
全な除去の表示となるクランクの回転に対する抵抗が減
少したと感じるまで巻取を継続する。クランクは包装体
の完全な除去を確実にするために更に数回回転できる。

包装体が完全に除去されたことを操作員に知らせる表示
器を設けることができる。適当な形態では、かかる表示
器は巻かれた包装体により巻取スリーブの直径の増加を
感知し、マガジンの前部の小さい窓にレバーの終局位置
を表示するレバーを含むことができる。

マガジン１３が装置の対応区分へ導入された後に、スリ
ーブ１６の前端は装置の前壁の背後に引っ掛かり、而し
てマガジンの前部１７を更に押すことにより体構造体１
４が捕捉されたスライド１６内でスライドし、マガジン
が第２図、第３図に示すように開かれ、その覆われない
フィルム堆積体は、適当な吸引機構により１枚ずつフィ
ルムシートを除去するために近寄ることができる。

堆積体の最終フィルムシートの除去は機械的センサによ
り検出され、そのレバーはペーパボード包装体３９の底
脚に設けた３６．３７のような開口を通じて延びること
ができる。次いでこれを装置から除去して後述のように
再充填できる。

上述の装置は５ＣＯＰＩＸ　Ｃｏｍｐａｃｔ　Ｓ　Ｉｍ
ａｇｉｎｇ　Ｃｅｎ−ｔｅｒおよびＣＵＲＩＸ　Ｃａｐ
ａｃｉｔｙ　Ｆｉｌｍ　Ｃｅｎｔｅｒの商標名で商業的
に入手可能であり、これらはベルギー国、モルトゼール
のアグファーゲベルトＮ、　Ｖ、により製造される。

本発明によるフィルムパッケージ、およびその−製造法
を以下に詳述する。

第５ａないし５０図に関し、第５Ｃ図は−フイルムパッ
クの内容の分解図である。これに関し、内容は未包装Ｘ
線フィルムシート３８の堆積体と、Ｕ字形カードボード
包装体３９とから成る。フィルムシートは、フィルムの
露出および処理後にフィルムの乳剤側を識別するのに役
立つ切欠２２を備える。

カードボード包装体は種々の機能を有する。第１に、こ
れはフィルムシートの堆積体を剛直化し、上下のフィル
ムシートを、外側の可撓性包装体筒を通じる不意の圧力
マークから保護せねばならない。

更に、これは堆積体を包装スリーブに挿入する間にシー
トの堆積体を取扱わなければならない。

最後に、その中央及び上脚は、包装スリーブがフィルム
パッケージから除去されるときに、上脚を堆積体から引
かれることを阻止せねばならない。

包装体２９は、フィルムシートの寸法に対応する寸法の
下脚４０、フィルム堆積体の高さに対応する高さの中間
脚４１、及び第１脚の長さの約半分の長さの上脚４２を
有する。

脚４０は上記開口３６．３７を備え、またカードボード
箔の厚さの約半分の厚さの切込の形態の縦弱化部４３を
外面に備える。中間脚及び第２脚は幅数センチの中央中
断部を有する。弱化部４３及び中央中断部により、パッ
ケージは遮光性包装スリーブ３３への堆積体の挿入に鑑
み、第５ｂ図に線４４で示すように縦軸線の回りに湾曲
することができる。

シートの湾曲堆積体は静止堆積体組み立て部材４６へ矢
印４５で示すように押され、部材４６はフィルム堆積体
及びペーパボード包装体の厚さよりも僅かに大きい高さ
の側方直立壁４８．４９を持つ湾曲ベース板４７から成
る。

フィルムパックの遮光性包装体は一端が開かれ、反対端
に横シール５０と三角形フラップ２６とを有するスリー
ブ３３から成る。本実施例では、スリーブはブロー成形
により作られた黒に着色されたポリエチレン管から切断
され、一方、フラップ２６はスリーブの厚さより僅かに
大きい厚さの同様に黒に着色されポリエチレン箔から切
断された。

フラップとスリーブとの接続は熱シールにより行われた
。フラップ２６の頂端はベルクロ取付具３０のストリッ
プが設けられる。

上記ストリップは矢印５１により示された方向に部材４
６の上をスライドする。

最後に、このように包装されたフィルム堆積体は第５Ｃ
図に示す矢印５２の方向に部材から包装スリーブと共に
除去される。

フィルムパッケージの閉鎖は第６ａないし第６ｄ図に示
すように生起する。

可撓性包装体３３の開放フラップの側端５３．５４（第
６ａ図参照）は９０度に亙ってタックされ、第６ｂ図に
示す形態が得られる。タックは開放フラップの長さ１の
一部のみに生起できるが、好ましくはタックは図示のよ
うにフラップの全長に亙って生起する。

開放フラップの頂端は第６Ｃ図に示すように１８０度に
亙って折曲され、次いで開放フラップが１８０度に亙り
完全に折曲され、第６ｄ図に示すようにパッケージの頂
部へ付与される。折曲されたフラップ２６は３つの容易
破断可能な自己接着ストリップ２８、及び２つの破断困
難なストリップ２９によりパッケージへ取り付けられる
。

ストリ・−ブ２８は紙の長方形片５５から成り（第７図
参照）、この片は縮小幅の中央帯域５７と、２つの自己
接着端帯域５８．５９とを有し、その限界は破線により
示されている。幅が縮小され、接着剤を持たない中央部
分は制御可能な破断力を得ることを可能にすることが示
された。

ストリップ２９は従来の自己接着ストリップにでき、そ
の目的はストリップ２８の早期破断を阻止することであ
る。

パッケージの閉鎖フラップ２６は自己接着ストリップ６
０によりパッケージの頂部へ取り付けられる。前述のよ
うに作られたフィルムパックは第８図に示す入子型カー
ドボード箱６１へ導入される。箱は肩区分６３を固着さ
れた底部分６２と、肩６３に嵌まる蓋６４とを含む。

フィルムパッケージはフィルムパックを箱６２に挿入す
るときに密封ストリップ２８．２９を損傷しないように
保護するＵ字形ペーパボード保護器６５に締着される。

箱を閉鎖し、シール又は保証ラベルを蓋及び箱の底部分
に貼ることができる。

蓋６４の頂壁の内面にはパッケージを箱内に強固に締着
するために発泡クツション又は同類物を設けることがで
きる。

亙皇思 以下の例は前述の新しい型のフィルムパッケージを示す
。

フィルムフォーマット：　８Ｘ１０″、　１０Ｘ８＠、
　ｌｌＸ１４”。

１４Ｘ１７″； パッケージの内容：フィルムシ一ト１００枚；包装スリ
ーブ：厚さ０．１２ｍ鵬のブロー成形した黒に着色した
底密度ポリエチレン； 前部フラップ：厚さ０．２０ｍ５の黒に着色した底密度
ポリエチレン。

本発明は開示した実施例に限定されない。

引張フラップ２６と巻取スピンドルとの巻取係合はフラ
ップをスピンドルの縦スロットに係合させたり、フラッ
プの穴をスロットのフックに係合させたり、フックをス
ピンドルにテープで止めるなどにより生ぜしめることが
できる。三角形フック２６の代わりに、截頭三角形の形
を有する、又は巻取スピンドルと最初に係合するために
適用される２つ以上の唇又は延長部を有するフラップを
設けてもよい。

フィルムパックの可撓性包装体はスリーブ以外に、箔か
らも形成できる。

閉鎖されたフラップ２６は必ずしも別個のシート材料か
ら作る必要はないが、スリーブ１３から適当な部分を切
り出すことにより得ることもできる。

包装体の制御された開放力を与える容易に破断可能な密
封ストリップの代わりに、一部切られた又は穿孔された
ストリップを設けることもできる。

密封ストリップ２８及び／又は２９はストリップ６０の
ような傾斜位置をとることができ、これにより、フィル
ムパッケージを箱６１に挿入するときにストリップが損
傷又は剥離する恐れを少なくできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はカセットローダ／アンローダの一実施例を一部
切除した斜面図、第２図は第１図の装置から除去した空
のフィルムマガジンの斜面図、第３図は新しいフィルム
シートパッケージを装填した第２図のフィルムマガジン
の斜面図、第４図はフィルム堆積体から包装スリーブを
除去した第２図のフィルムマガジンの斜面図、第５ａな
いし５０図はフィルムシートパッケージの組み立ての異
なるステップを示す図、第６ａないし６ｄ図はパッケー
ジの開放端フラップの閉鎖を示す図、第７図は破断可能
密封ストリップを示す図、第８図は完全なフィルムパッ
ケージの分解図である。 １０、、、　　アンローダ／ローダ、　　１１．１２゜
０．入口開口、　　１３．、、マガジン、　　１４．。 、体、　　１６．、、　スライド、　　１７．、、マガ
ジンの前部、　　１９．、、巻取スピンドル、　　２０
０１１巻取りランク、　　２１．、、凹所、　２４、、
、　新しいフィルムパック、　　２６．、、前部閉鎖フ
ラップ、　２７．、、、後部開放フラップ、２８．２９
．、、密封ストリップ、　３０．３１゜１．ベルクロ取
付具、　３３．、、包装スリーブ、３６．３７．、、セ
ンサ開口、　３８．、、　　フィルムの堆積体、　３９
．、、ペーパーボード包装体、　４０．４１．４２．、
、包装体３９の脚、４３、、、縦弱化部、　４６．、、
組立て部材、４７、、、ベース板、　４８．４９．、、
直立壁、５０、、、横シール、　５３，５４．、、開放
フラップの側端、　５５．、、紙ストリップ、　５６０
９．フラップの頂端、　５７．、、狭い帯域、５８．５
９．、、自己接着帯域、　６０．、、自己接着ストリッ
プ、　　６１．、、　　カードボード区分、　６２．、
、底区分、　６３．、、肩区分。 ６４、、、蓋、　　６５．、、ペーパーボード保護器。 ＦＩＧ、　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、フィルムカッセトローダ（１０）のフィルムマガジ
   ン（１３）に用いるフィルムシートパッケージ（２４）
   であって、遮光性蓋（１６）を有する体（１４）を備え
   、マガジン内のフィルムパッケージから包装体を引き出
   し、適当なシート除去機構により開いた蓋を通じてフィ
   ルムシート堆積体からフィルムシートを除去できるよう
   に堆積体をセットする前側の巻取機構を備え、前記パッ
   ケージは一端がシールされたスリーブ（３３）に遮光包
   装されたフィルムシートの堆積体（３８）を備え、前記
   スリーブ（３３）は前記巻取機構と係合するためのフラ
   ップ（２６）を有しかつパッケージを遮光閉鎖するよう
   折曲された開放フラップ（２７）を反対端に備えた、フ
   ィルムシートパッケージにおいて、開いたフラップ（２
   ７）の側端（５３、５４）はタックされ、前記開放フラ
   ップ（２７）の頂端（５６）は少なくとも１回折返され
   るが、前記フラップがパッケージの頂面へ折曲されると
   きに前記頂端又はその一部が前記フラップの底面とパッ
   ケージの対応後面との間に挟み込まれる程には折返され
   ず、また前記開放フラップ（２７）は破断可能密封手段
   （２８）を通じて前記頂面に固定されることを特徴とす
   るフィルムシートパッケージ。 ２、開放フラップ（２７）の側端（５３、５４）はフラ
   ップの全長１に亙りタックされた、請求項１記載のフィ
   ルムシートパッケージ。 ３、パッケージの頂面への開放フラップ（５５）の固定
   は破断可能密封手段（２８）に加えて破断不能密封手段
   （２９）をも通じて生起する、請求項１記載のフィルム
   シートパッケージ。 ４、破断可能密封手段はパッケージの長さ方向に延びか
   つ接着剤の無い弱化された横断面の中央帯域（５７）を
   有する自己接着ストリップにより形成された、請求項１
   記載のフィルムシートパッケージ。 ５、シート（３８）の堆積体はＵ字形ペーパボード包装
   体（３９）に嵌め込まれ、その一脚（４２）と相互接続
   脚（４１）は中央切除部分を有し、他脚（４０）は中央
   弱化部（４３）を有し、これにより包装体の縦方向撓曲
   を許す、請求項１ないし４のいずれかに記載のフィルム
   シートパッケージ。 ６、前記縦方向弱化部（４３）は包装体の対応脚の外側
   面の縦スリットにより形成された、請求項５記載のフィ
   ルムシートパッケージ。 ７、パッケージは入子型カードボード箱（６１）に包装
   され、また折曲された開放フラップと破断可能密封手段
   とを含むパッケージの部分は別個のＵ字形ペーパボード
   保護器（６５）により保護された、請求項１ないし６の
   いずれかに記載のフィルムシートパッケージ。 ８、Ｘ線フィルムの堆積体を含む請求項１ないし７のい
   ずれかに記載のフィルムシートパッケージ。 ９、電子像フィルムの堆積体を含む、請求項１ないし７
   のいずれかに記載のフィルムシートパッケージ。 １０、フィルムシートの堆積体を遮光性エンベロープに
   包装する方法であって、次ぎのステップを含む： 縦方向に折曲可能なシート堆積体のＵ字形保護紙を準備
   し、 シートの堆積体をＵ字形包装体に入れ、 一端が遮光密封され他端が開放した遮光性包装スリーブ
   を設け、 包装スリーブを凹状装填台上で引張り、 フィルムシートの堆積体をその包装体中にある間に縦方
   向に折曲し、堆積体を開放したスリーブへ挿入し、 スリーブをフィルムシートと共に装填台から引き出し、
   スリーブの開放フラップ部分の側端をタックし、前記フ
   ラップの頂端を少なくとも１回折返すが前記フラップが
   パッケージの頂面へ折曲されるときに前記頂端がフラッ
   プの底面とパッケージの対応後面との間に挟み込まれる
   程には折返されず、 前記頂面で破断可能密封手段を通じてフラップを固定す
   る。