JPH01186217A - 自動調芯確認装置 - Google Patents
自動調芯確認装置Info
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- JPH01186217A JPH01186217A JP1033188A JP1033188A JPH01186217A JP H01186217 A JPH01186217 A JP H01186217A JP 1033188 A JP1033188 A JP 1033188A JP 1033188 A JP1033188 A JP 1033188A JP H01186217 A JPH01186217 A JP H01186217A
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Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、巻戻し機のマンドレルに対するコイルの組付
は位置出しの良否を確認する自動調芯確認装置に関する
もので、さらに評言すれば、コイルのマンドレルに対す
る組付は位置出しと、マンドレルに組付けられるコイル
形状の良否を判定することを目的としたものである。
は位置出しの良否を確認する自動調芯確認装置に関する
もので、さらに評言すれば、コイルのマンドレルに対す
る組付は位置出しと、マンドレルに組付けられるコイル
形状の良否を判定することを目的としたものである。
薄板のコイルを処理するプロセスラインにおいては、コ
イルを巻戻し機のマンドレルに挿入する作業が必要とな
っている。この作業は、コイル内径をマンドレルに一致
させる工程と、内径をマンドレルに一致させたコイルを
マンドレルに挿入組付けする工程とに大別することがで
きるが、コイル内径をマンドレルに一致させたことを確
認する作業、すなわちセンターリングの確認をオペレー
夕の目視により達成することは、作業に長時間を要して
極めて作業効率の悪いものであった。
イルを巻戻し機のマンドレルに挿入する作業が必要とな
っている。この作業は、コイル内径をマンドレルに一致
させる工程と、内径をマンドレルに一致させたコイルを
マンドレルに挿入組付けする工程とに大別することがで
きるが、コイル内径をマンドレルに一致させたことを確
認する作業、すなわちセンターリングの確認をオペレー
夕の目視により達成することは、作業に長時間を要して
極めて作業効率の悪いものであった。
そこで、従来から、このセンターリングを自動的に達成
する手段が考えられていた。
する手段が考えられていた。
例えば、特開昭53−093154号公報に示された自
動センターリング確認手段は、第7図に示すように、コ
イルカー26により搬送されて来たコイル25を、油圧
シリンダ33により作動するりフタ−32により昇降動
可能に保持し、巻戻し機27のマンドレル28の中心軸
芯に平行で、マンドレル28の外周面側近に位置する数
本の直線上に、数組みの投光器30と受光器31とを対
向配置して構成されている。この特開昭53−0931
54号公報に示された手段の場合、投光器30と受光器
31との間にコイル25を昇降位置させ、全ての受光器
31に対向する投光器30からの光がコイル25の内径
面25aを通って受光されたことを知ることにより、マ
ンドレル28に対するコイル25のセンターリングの達
成を確認している。
動センターリング確認手段は、第7図に示すように、コ
イルカー26により搬送されて来たコイル25を、油圧
シリンダ33により作動するりフタ−32により昇降動
可能に保持し、巻戻し機27のマンドレル28の中心軸
芯に平行で、マンドレル28の外周面側近に位置する数
本の直線上に、数組みの投光器30と受光器31とを対
向配置して構成されている。この特開昭53−0931
54号公報に示された手段の場合、投光器30と受光器
31との間にコイル25を昇降位置させ、全ての受光器
31に対向する投光器30からの光がコイル25の内径
面25aを通って受光されたことを知ることにより、マ
ンドレル28に対するコイル25のセンターリングの達
成を確認している。
また、光を利用しない自動センターリング手段として、
例えば特開昭54−163760号公報に示された手段
がある。
例えば特開昭54−163760号公報に示された手段
がある。
この特開昭54−163760号公報に示された自動セ
ンターリング確認手段は、第8図に示すように、マンド
レルの中心軸芯の延長上に中心軸を位置させると共に、
このマンドレルの中心軸芯に沿って進退シリンダ44に
より前進、後退勤可能に検出体40を配置し、この検出
体40に対して、コイルカー26に搭載されたコイル2
5を、昇降シリンダ40により昇降変位可能、また前後
動シリンダ50により前進、後退勤可能とし、このコイ
ル25の上昇移動限を上昇限りミツトスイッチ47によ
り、下降移動限を下降限りミツトスイッチ48により、
前進移動限を前進限りミツトスイッチ45により、そし
て後退移動限を後退限りミツトスイッチ46によりそれ
ぞれ検出するようにして、コイル25のセンターリング
のための移動範囲を規制し、検出器40を、コイル25
に対向する側に頂点を位置させた二等辺三角形となった
枠体41の頂点部分および百科辺部分に、リミットスイ
ッチ42に結合された検出板43を配置して構成し、枠
体41の両頭斜辺部分に配置された検出板43間の最大
間隔をコイル25の内径の口径よりも大きい値に設定し
ている。この特開昭54−163760号公報に示され
た手段の場合、各検出板43は、進退シリンダ44の作
動により検出器40がコイル25に向かって前進して、
コイ゛ ル25の表面に当接することにより結合された
リミットスイッチ42をオンさせて検出信号を発生する
ものとなっており、枠体41の傾斜辺部分に配置された
雨検出板43が同時にコイル25の内径開口縁に当接し
て、そのリミットスイッチ42が同時にオン信号を発生
したことを知ることにより、マンドレル28に対するコ
イル25のセンターリングの達成を確認している。
ンターリング確認手段は、第8図に示すように、マンド
レルの中心軸芯の延長上に中心軸を位置させると共に、
このマンドレルの中心軸芯に沿って進退シリンダ44に
より前進、後退勤可能に検出体40を配置し、この検出
体40に対して、コイルカー26に搭載されたコイル2
5を、昇降シリンダ40により昇降変位可能、また前後
動シリンダ50により前進、後退勤可能とし、このコイ
ル25の上昇移動限を上昇限りミツトスイッチ47によ
り、下降移動限を下降限りミツトスイッチ48により、
前進移動限を前進限りミツトスイッチ45により、そし
て後退移動限を後退限りミツトスイッチ46によりそれ
ぞれ検出するようにして、コイル25のセンターリング
のための移動範囲を規制し、検出器40を、コイル25
に対向する側に頂点を位置させた二等辺三角形となった
枠体41の頂点部分および百科辺部分に、リミットスイ
ッチ42に結合された検出板43を配置して構成し、枠
体41の両頭斜辺部分に配置された検出板43間の最大
間隔をコイル25の内径の口径よりも大きい値に設定し
ている。この特開昭54−163760号公報に示され
た手段の場合、各検出板43は、進退シリンダ44の作
動により検出器40がコイル25に向かって前進して、
コイ゛ ル25の表面に当接することにより結合された
リミットスイッチ42をオンさせて検出信号を発生する
ものとなっており、枠体41の傾斜辺部分に配置された
雨検出板43が同時にコイル25の内径開口縁に当接し
て、そのリミットスイッチ42が同時にオン信号を発生
したことを知ることにより、マンドレル28に対するコ
イル25のセンターリングの達成を確認している。
ところで、コイル25の前工程処理ラインの出側では、
自動的に巻取るためにベルトラッパーが使用されている
ので、コイル25の内径はテープ止めされていない。こ
のため、コイル25を形成する薄板の板厚が0.5an
以上である場合には、第6図に示すような内径垂れ25
bを発生することがなく、コイル25のマンドレル28
に対する挿入組付けに際しては、単にセンターリングだ
けを確認すれば良かったのであるが、コイル25を形成
する薄板の板厚が0.5mm以下の薄物となると内径垂
れ25hが発生し易くなり、この内径垂れ25bが発生
していると、例えセンターリングが達成されていたとし
ても、コイル25のマンドレル28に対する良好な挿入
組付けを得ることができないと云う不都合が発生してい
た。すなわち、この内径垂れ25bが発生していると、
この内径垂れ25bがコイル25のマンドレル28に対
する挿入動作によりマンドレル28により押出されてし
まい、トラブルが発生するのである。
自動的に巻取るためにベルトラッパーが使用されている
ので、コイル25の内径はテープ止めされていない。こ
のため、コイル25を形成する薄板の板厚が0.5an
以上である場合には、第6図に示すような内径垂れ25
bを発生することがなく、コイル25のマンドレル28
に対する挿入組付けに際しては、単にセンターリングだ
けを確認すれば良かったのであるが、コイル25を形成
する薄板の板厚が0.5mm以下の薄物となると内径垂
れ25hが発生し易くなり、この内径垂れ25bが発生
していると、例えセンターリングが達成されていたとし
ても、コイル25のマンドレル28に対する良好な挿入
組付けを得ることができないと云う不都合が発生してい
た。すなわち、この内径垂れ25bが発生していると、
この内径垂れ25bがコイル25のマンドレル28に対
する挿入動作によりマンドレル28により押出されてし
まい、トラブルが発生するのである。
前記した従来技術の特開昭53−093154号公報に
示された手段の場合、この内径垂れ25bが複数の光線
の内の一つを遮光すれば、センターリング達成不能、も
しくは内径垂れ25b検出の信号を発生させることがで
きるのであるが、コイル25が薄物であるために、この
内径垂れ25bによる光線の遮光を期待することがほと
んどできず、内径垂れ25bの検出は不可能となってい
た。
示された手段の場合、この内径垂れ25bが複数の光線
の内の一つを遮光すれば、センターリング達成不能、も
しくは内径垂れ25b検出の信号を発生させることがで
きるのであるが、コイル25が薄物であるために、この
内径垂れ25bによる光線の遮光を期待することがほと
んどできず、内径垂れ25bの検出は不可能となってい
た。
同様に、特開昭54−163760号公報に示された手
段の場合、検出器40をコイル25の内径の開口縁に当
接させるだけであるので、この検出器40による内径垂
れ25bの検出は不可能であった。
段の場合、検出器40をコイル25の内径の開口縁に当
接させるだけであるので、この検出器40による内径垂
れ25bの検出は不可能であった。
このように、内径垂れ25bの検出は、従来のセンター
リング確認手段では達成できないので、例えば内径垂れ
25b検出のための専用のITVを設け、このITVに
より得られた画像を観察することにより内径垂れ25b
の検出を行っていた。
リング確認手段では達成できないので、例えば内径垂れ
25b検出のための専用のITVを設け、このITVに
より得られた画像を観察することにより内径垂れ25b
の検出を行っていた。
しかしながら、内径垂れ25bが極めて薄物であるため
に、極めて見つけ難く、見落としによるトラブルが多発
しているのが現状であり、またこの内径垂れ25b検出
作業は、センターリングの確認作業とは別個に独立して
行われるものであったので、全体の作業工数が増えると
共に、専用の設備を設ける必要があり、作業効率上およ
び経費上の多大な不利益を生じていた。
に、極めて見つけ難く、見落としによるトラブルが多発
しているのが現状であり、またこの内径垂れ25b検出
作業は、センターリングの確認作業とは別個に独立して
行われるものであったので、全体の作業工数が増えると
共に、専用の設備を設ける必要があり、作業効率上およ
び経費上の多大な不利益を生じていた。
上記した従来における問題点の原因は、従来の自動セン
ターリング確認手段では内径垂れを確実には検出するこ
とができないこと、内径垂れの検出手法が、薄物である
がために視覚され難い内径垂れに対する観察に頼ってい
たことにある。
ターリング確認手段では内径垂れを確実には検出するこ
とができないこと、内径垂れの検出手法が、薄物である
がために視覚され難い内径垂れに対する観察に頼ってい
たことにある。
そこで、本発明は、コイルのマンドレルに対するセンタ
ーリング確認を、コイルの内径面に対する接触により達
成し、この内径面に対する接触により内径面の状態を知
り、もって内径垂れの有無をも知ることができるように
することをその技術的課題とするものである。
ーリング確認を、コイルの内径面に対する接触により達
成し、この内径面に対する接触により内径面の状態を知
り、もって内径垂れの有無をも知ることができるように
することをその技術的課題とするものである。
以下、本発明を、本発明の実施例を示す第1図ないし第
6図を参照しながら説明する。
6図を参照しながら説明する。
本発明の手段は、
巻戻し器27のマンドレル28に組付けられるコイル2
5の自動調芯を確認するための装置に関するものである
こと、 接触子4の先端のコイル内径面25aへの接触により、
この内径面25aを検出する複数のセンサー本体3を、
接触子4の先端が、マンドレル28の縮径時の外径とほ
ぼ等しい直径の仮想円上に位置するように放射状に組付
は配置したタッチセンサー体2を有すること、 タッチセンサー体2を組付は保持すると共に、このタッ
チセンサー体2をマンドレル28の軸芯に沿って移動さ
せることにより、センサー本体3をコイル25内径部に
挿入、離脱させる保持機構6を有すること、 タッチセンサー体2を保持した保持機構6を、タッチセ
ンサー体2の中心軸がマンドレル280軸芯上に位置す
る位置に移動保持すると共に、この位置から退避させる
移動機構18を有すること、にある。
5の自動調芯を確認するための装置に関するものである
こと、 接触子4の先端のコイル内径面25aへの接触により、
この内径面25aを検出する複数のセンサー本体3を、
接触子4の先端が、マンドレル28の縮径時の外径とほ
ぼ等しい直径の仮想円上に位置するように放射状に組付
は配置したタッチセンサー体2を有すること、 タッチセンサー体2を組付は保持すると共に、このタッ
チセンサー体2をマンドレル28の軸芯に沿って移動さ
せることにより、センサー本体3をコイル25内径部に
挿入、離脱させる保持機構6を有すること、 タッチセンサー体2を保持した保持機構6を、タッチセ
ンサー体2の中心軸がマンドレル280軸芯上に位置す
る位置に移動保持すると共に、この位置から退避させる
移動機構18を有すること、にある。
複数のセンサー本体3は、仮想される中心点を中心とし
て放射状に組付は配置されているが、この複数のセッサ
ー本体3の組付は配置の中心が、タッチセンサー体2の
中心軸ともなっている。
て放射状に組付は配置されているが、この複数のセッサ
ー本体3の組付は配置の中心が、タッチセンサー体2の
中心軸ともなっている。
保持機構6は、タッチセンサー体2を先端に保持すると
共に、この保持したタッチセンサー体2を、このタッチ
センサー体2自体の中心軸に沿って前進、後退移動させ
るもので、保持機構6のタッチセンサー体2に対する移
動方向がマンドレル28の軸芯に沿うように、この保持
機構6の移動機構18に対する組付けを予め設定してお
くことにより、保持機構6により移動されるタッチセン
サー体2の移動方向がマンドレル28の軸芯に沿ったも
のとなるようにしている。
共に、この保持したタッチセンサー体2を、このタッチ
センサー体2自体の中心軸に沿って前進、後退移動させ
るもので、保持機構6のタッチセンサー体2に対する移
動方向がマンドレル28の軸芯に沿うように、この保持
機構6の移動機構18に対する組付けを予め設定してお
くことにより、保持機構6により移動されるタッチセン
サー体2の移動方向がマンドレル28の軸芯に沿ったも
のとなるようにしている。
コイル25の調芯確認操作に先立った待機状態では、タ
ッチセッサー2と保持機構6との組合せ物は、移動機構
18の作動により、巻戻し機27のマンドレル28の直
前の位置から退避した位置に保持されている。
ッチセッサー2と保持機構6との組合せ物は、移動機構
18の作動により、巻戻し機27のマンドレル28の直
前の位置から退避した位置に保持されている。
コイルカー26に搭載されて運ばれてき、たコイル25
がマンドレル28への組付は位置にセットされ、その調
芯が達成されたならば、移動機構18の作動により保持
機構6に保持されたタッチセンサー体2が、その中心軸
をマンドレル28の軸芯上に位置させる調芯確認位置に
セットされる。タッチセンサー体2が調芯確認位置に位
置したならば、保持機構6が作動してタッチセンサー体
2のセンサー本体3をコイル25内径内に挿入する。
がマンドレル28への組付は位置にセットされ、その調
芯が達成されたならば、移動機構18の作動により保持
機構6に保持されたタッチセンサー体2が、その中心軸
をマンドレル28の軸芯上に位置させる調芯確認位置に
セットされる。タッチセンサー体2が調芯確認位置に位
置したならば、保持機構6が作動してタッチセンサー体
2のセンサー本体3をコイル25内径内に挿入する。
コイル25の調芯が正しく達成されており、かつコイル
25に内径垂れ25bが発生していなければ、各センサ
ー本体3の接触子4は、内径面25aおよび内径垂れ2
5bに接触することがないので、タッチセンサー体2は
セッサー本体3からの検出信号がないままに挿入限まで
挿入され、コイル25の調芯が正しく達成されているこ
と、およびコイル25に内径垂れ25bのないことが確
認される。
25に内径垂れ25bが発生していなければ、各センサ
ー本体3の接触子4は、内径面25aおよび内径垂れ2
5bに接触することがないので、タッチセンサー体2は
セッサー本体3からの検出信号がないままに挿入限まで
挿入され、コイル25の調芯が正しく達成されているこ
と、およびコイル25に内径垂れ25bのないことが確
認される。
反対に、コイル25の調芯が正しく達成されていないか
、またはコイル垂れ25bが発生している場合には、保
持機構6によるタッチセンサー体2のコイル25内径部
内への挿入動作の途中で、複数のセンサー本体3の内の
どれかが、内径面25aまたは内径垂れ25bに接触し
て検出信号を出力するので、この検出信号によりコイル
25の調芯が不正であるか、または内径垂れ25bが発
生しているかを知ることができる。センサー本体3から
の検出信号の出力があった場合には、保持機構6による
タッチセンサー体2の挿入動作をただちに停止し、後退
移動させる。
、またはコイル垂れ25bが発生している場合には、保
持機構6によるタッチセンサー体2のコイル25内径部
内への挿入動作の途中で、複数のセンサー本体3の内の
どれかが、内径面25aまたは内径垂れ25bに接触し
て検出信号を出力するので、この検出信号によりコイル
25の調芯が不正であるか、または内径垂れ25bが発
生しているかを知ることができる。センサー本体3から
の検出信号の出力があった場合には、保持機構6による
タッチセンサー体2の挿入動作をただちに停止し、後退
移動させる。
コイル25の調芯および内径垂れ25bの有無の確認が
達成されたならば、保持機構6を復帰駆動させてセンサ
ー本体3をコイル25内径内から離脱させ、次いで移動
機構18の復帰駆動により待機位置に復帰し、もって調
芯確認および内径垂れ25bの有無検査の操作が完了す
る。
達成されたならば、保持機構6を復帰駆動させてセンサ
ー本体3をコイル25内径内から離脱させ、次いで移動
機構18の復帰駆動により待機位置に復帰し、もって調
芯確認および内径垂れ25bの有無検査の操作が完了す
る。
このように、本発明による自動調芯確認装置1は、コイ
ル25の調芯確認を、放射状に配置された複数のセンサ
ー本体3をコイル25内径内に挿入させることにより達
成するので、コイル25の調芯確認と同時にコイル25
の内径面25aの異常、すなわち内径垂れ25bを確実
に検出することができるのである。
ル25の調芯確認を、放射状に配置された複数のセンサ
ー本体3をコイル25内径内に挿入させることにより達
成するので、コイル25の調芯確認と同時にコイル25
の内径面25aの異常、すなわち内径垂れ25bを確実
に検出することができるのである。
図示実施例の場合、タッチセンサー体2(第4図および
第5図参照)は、円盤状の取付は盤5の周縁部に、接触
子4を組付けた8個のセンサー本体3を等中心角毎に取
付け、各センサー本体3の接触子4を取付は盤5の中心
に対して放射状に位置させている。センサー本体3とし
ては、無方向リミットスイッチ等を利用している。また
、組付けられるセンサー本体3の数としては、その検出
動作からして多い方が良い。
第5図参照)は、円盤状の取付は盤5の周縁部に、接触
子4を組付けた8個のセンサー本体3を等中心角毎に取
付け、各センサー本体3の接触子4を取付は盤5の中心
に対して放射状に位置させている。センサー本体3とし
ては、無方向リミットスイッチ等を利用している。また
、組付けられるセンサー本体3の数としては、その検出
動作からして多い方が良い。
保持機構6(第3図および第5図参照)は、移動機構1
8の結合ブロック23にその基端で不動に組付は固定さ
れたガイド円筒7と、このガイド円筒7に対して先端側
から軸方向に沿ってスライド自在に嵌装組付けされたス
ライド円筒8とを有しており、スライド円筒8の先端に
タッチセンサー体2がその取付は盤5により固定保持さ
れている。
8の結合ブロック23にその基端で不動に組付は固定さ
れたガイド円筒7と、このガイド円筒7に対して先端側
から軸方向に沿ってスライド自在に嵌装組付けされたス
ライド円筒8とを有しており、スライド円筒8の先端に
タッチセンサー体2がその取付は盤5により固定保持さ
れている。
ガイド円筒7の基端面には、タッチセンサー体2を前進
、後退移動させるための進退動シリンダ10が取付けら
れており、この進退動シリンダ10のピストンロッドで
ある連結ロッド9の先端が取付は盤5の中心箇所に結合
されている。スライド円筒8の先端に固定された取付は
盤5には、径方向に突出した形態でロッド取付は片12
(第4図参照)が設けられており、この取付は片12に
一端を固定した位置決めロッド11が後方に延びて、他
端側をガイド円筒7を不動に固定している結合ブロック
22に取付けられたロッド受け14により摺動自在に支
持されている。この位置決めロッド11の途中箇所には
ストライカ13が固定されており、結合ブロック23に
取付けられたスイッチ取付は板17に組付けられた挿入
限スイッチ15および後退限ス″イッ千16に対向して
いる。すなわち、ストライカ13は、進退動シリンダ1
0の作動によりタッチセンサー2と一体に前進、後退移
動し、その挿入限スイッチ15および後退限スイッチ1
6との接触により、保持機構6によるタッチセンサー体
2に対する前進および後退移動限を設定しているのであ
る。
、後退移動させるための進退動シリンダ10が取付けら
れており、この進退動シリンダ10のピストンロッドで
ある連結ロッド9の先端が取付は盤5の中心箇所に結合
されている。スライド円筒8の先端に固定された取付は
盤5には、径方向に突出した形態でロッド取付は片12
(第4図参照)が設けられており、この取付は片12に
一端を固定した位置決めロッド11が後方に延びて、他
端側をガイド円筒7を不動に固定している結合ブロック
22に取付けられたロッド受け14により摺動自在に支
持されている。この位置決めロッド11の途中箇所には
ストライカ13が固定されており、結合ブロック23に
取付けられたスイッチ取付は板17に組付けられた挿入
限スイッチ15および後退限ス″イッ千16に対向して
いる。すなわち、ストライカ13は、進退動シリンダ1
0の作動によりタッチセンサー2と一体に前進、後退移
動し、その挿入限スイッチ15および後退限スイッチ1
6との接触により、保持機構6によるタッチセンサー体
2に対する前進および後退移動限を設定しているのであ
る。
移動機構18(第1図ないし第4図参照、)は、予め自
動調芯されてマンドレル28への挿入位置に位置したコ
イル25とマンドレル28との間に対向する箇所に配置
されており、門型の架台19の水平ビーム上に取付けら
れた移動シリンダ20と、この移動シリンダ20のピス
トンロッドであり、先端に保持機構6を組付けた結合ブ
ロック22を連結したシリンダロッド21と、移動シリ
ンダ20を挟んで架台19の水平ビームに取付けられた
一対のガイドシリンダ24と、各ガイドシリンダ24に
姿勢を一定に保持された状態で摺動自在に嵌装組付けさ
れ、先端に結合ブロック22を固定したガイドロッド2
3とから構成されており、移動シリンダ20の作動によ
り、結合ブロック22が昇降動して保持機構6に保持さ
れたタッチセンサー体2を、待機位置と調芯確認位置と
の間で移動させる。
動調芯されてマンドレル28への挿入位置に位置したコ
イル25とマンドレル28との間に対向する箇所に配置
されており、門型の架台19の水平ビーム上に取付けら
れた移動シリンダ20と、この移動シリンダ20のピス
トンロッドであり、先端に保持機構6を組付けた結合ブ
ロック22を連結したシリンダロッド21と、移動シリ
ンダ20を挟んで架台19の水平ビームに取付けられた
一対のガイドシリンダ24と、各ガイドシリンダ24に
姿勢を一定に保持された状態で摺動自在に嵌装組付けさ
れ、先端に結合ブロック22を固定したガイドロッド2
3とから構成されており、移動シリンダ20の作動によ
り、結合ブロック22が昇降動して保持機構6に保持さ
れたタッチセンサー体2を、待機位置と調芯確認位置と
の間で移動させる。
図示実施例の場合、この移動機構18は、調芯確認位置
に位置したコイル25とマンドレル28との間に対応し
た位置に配置されているが、移動機構18は、タッチセ
ンサー体2と保持機構6との組合せ物をコイル25に対
して調芯確認位置に位置させれば良いものであるので、
調芯確認位置に位置したコイル25対して、マンドレル
28とは反対側のコイル25端面に対向するように配置
されても良い。また、タッチセンサー2と保持機構6と
の組合せ物を昇降移動させる構成となっているが、この
タッチセンサー体2と保持機構6との組合せ物を水平移
動により調芯確認位置に位置させるようにしても良い。
に位置したコイル25とマンドレル28との間に対応し
た位置に配置されているが、移動機構18は、タッチセ
ンサー体2と保持機構6との組合せ物をコイル25に対
して調芯確認位置に位置させれば良いものであるので、
調芯確認位置に位置したコイル25対して、マンドレル
28とは反対側のコイル25端面に対向するように配置
されても良い。また、タッチセンサー2と保持機構6と
の組合せ物を昇降移動させる構成となっているが、この
タッチセンサー体2と保持機構6との組合せ物を水平移
動により調芯確認位置に位置させるようにしても良い。
以上の説明から明らかなごとく、本発明は、コイルの自
動調芯の確認動作を確実にかつ精度良く達成することが
できると共に、二〇調芯の確認動作そのものにより、コ
イルの内径垂れの有無を確実に検出することができ、こ
れによりコイルのマンドレルへの組付けに際してのトラ
ブルを未然に防止することができ、またその操作は、位
置出しされた単純な直線移動動作の組合せにより達成さ
れるので、簡単にかつ精度良く達成でき、さらに構造が
簡単であるので、実施が容易である等多くの優れた効果
を発揮するものである。
動調芯の確認動作を確実にかつ精度良く達成することが
できると共に、二〇調芯の確認動作そのものにより、コ
イルの内径垂れの有無を確実に検出することができ、こ
れによりコイルのマンドレルへの組付けに際してのトラ
ブルを未然に防止することができ、またその操作は、位
置出しされた単純な直線移動動作の組合せにより達成さ
れるので、簡単にかつ精度良く達成でき、さらに構造が
簡単であるので、実施が容易である等多くの優れた効果
を発揮するものである。
第1図は、巻戻し機と調芯位置に位置したコイルとに対
する本発明装置の一実施例の配置関係を示す全体側面図
である。 第2図は、調芯位置に位置したコイルに対して調芯位置
確認操作位置に位置した第1図図示実施例の本発明装置
の正面図である。 第3図は、第1図に示した本発明装置の一実施例の全体
側面図である。 第4図は、第1図に示した本発明装置の一実施例の全体
正面図である。 第5図は、第1図に示した本発明装置の一実施例のタッ
チセンサー体と保持機構との組合せ物の構造を示す縦断
側面図である。 第6図は、内径垂れの生じたコイルの側面図である。 第7図は、従来のコイル調芯確認手段の第1の例を示す
構成説明図である。 第8図は、従来のコイル調芯確認手段の第2の例を示す
構成説明図である。 符号の説明 1;自動調芯WL認詰装置2;タッチセンサー体、3;
センサー本体、4;接触子、6;保持機構、7;ガイド
円筒、8;スライド円筒、10;進退動シリンダ、18
;移動機構、20;移動シリンダ、22冨結合ブロック
、23;ガイドロッド、25;コイル、25a;内径面
、25b;内径垂れ、27;巻戻し機、28;マンドレ
ル。 出願人 川 崎 製 鉄 株式会社 出願人 倉 敷 機 械 株式会社 4色4り ― 1−−@東1岨ぺ・遥$む装置 2−一ターケ
セz寸−(本 6一−イ軍之声A!宵+O−a退喚
1捌ン7゛ 旧−−−ネ5東4織横
19−一−v台20−−肴う魁Δy7” 22−−
−φシ会づ゛ロブ 25−−−コ本V 26
−−−コ紳1−27−−逓S灸し祇 28−−
−マントしJ723−−一刀lドロ・ラド ブソψ%収 +2−−−0−1ド1ズ付17Nr ォろ6勿 3−<−畔一木イ本 4−−−ji#) 5
−−−J幻1げづ皮 7一−−d’杯円、亀 8−−
−スライド′円閤9−−−11参ヴッド 11−
一一位lvh口、ド 13−−−スレ4ハ 14−
−一ロマド女け15−一丁申入?良スイ、、+
+6−At!P&スイフケ 17−−−人イ
・7ケJス4くげ右(プ/〃 25a−円<kω 25b−内睦里れjろ4瞠
する本発明装置の一実施例の配置関係を示す全体側面図
である。 第2図は、調芯位置に位置したコイルに対して調芯位置
確認操作位置に位置した第1図図示実施例の本発明装置
の正面図である。 第3図は、第1図に示した本発明装置の一実施例の全体
側面図である。 第4図は、第1図に示した本発明装置の一実施例の全体
正面図である。 第5図は、第1図に示した本発明装置の一実施例のタッ
チセンサー体と保持機構との組合せ物の構造を示す縦断
側面図である。 第6図は、内径垂れの生じたコイルの側面図である。 第7図は、従来のコイル調芯確認手段の第1の例を示す
構成説明図である。 第8図は、従来のコイル調芯確認手段の第2の例を示す
構成説明図である。 符号の説明 1;自動調芯WL認詰装置2;タッチセンサー体、3;
センサー本体、4;接触子、6;保持機構、7;ガイド
円筒、8;スライド円筒、10;進退動シリンダ、18
;移動機構、20;移動シリンダ、22冨結合ブロック
、23;ガイドロッド、25;コイル、25a;内径面
、25b;内径垂れ、27;巻戻し機、28;マンドレ
ル。 出願人 川 崎 製 鉄 株式会社 出願人 倉 敷 機 械 株式会社 4色4り ― 1−−@東1岨ぺ・遥$む装置 2−一ターケ
セz寸−(本 6一−イ軍之声A!宵+O−a退喚
1捌ン7゛ 旧−−−ネ5東4織横
19−一−v台20−−肴う魁Δy7” 22−−
−φシ会づ゛ロブ 25−−−コ本V 26
−−−コ紳1−27−−逓S灸し祇 28−−
−マントしJ723−−一刀lドロ・ラド ブソψ%収 +2−−−0−1ド1ズ付17Nr ォろ6勿 3−<−畔一木イ本 4−−−ji#) 5
−−−J幻1げづ皮 7一−−d’杯円、亀 8−−
−スライド′円閤9−−−11参ヴッド 11−
一一位lvh口、ド 13−−−スレ4ハ 14−
−一ロマド女け15−一丁申入?良スイ、、+
+6−At!P&スイフケ 17−−−人イ
・7ケJス4くげ右(プ/〃 25a−円<kω 25b−内睦里れjろ4瞠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 巻戻し機(27)のマンドレル(28)に組付けられる
コイル(25)の自動調芯を確認するための装置に関す
るもので、 接触子(4)先端のコイル内径面(25a)への接触に
より該コイル内径面(25a)を検出する複数のセンサ
ー本体(3)を、前記接触子(4)の先端が、前記マン
ドレル(28)の縮径時外径とほぼ等しい直径の仮想円
上に位置するように放射状に組付け配置したタッチセン
サー体(2)と、 該タッチセンサー体(2)を組付け保持すると共に、該
タッチセンサー体(2)を前記マンドレル(28)の軸
芯に沿って移動させて、前記センサー本体(3)を前記
コイル(25)内径部に挿入、離脱させる保持機構(6
)と、 該タッチセンサー体(2)を保持した保持機構(6)を
、前記タッチセンサー体(2)の中心軸が前記マンドレ
ル(28)の軸芯上に位置すに位置に移動保持すると共
に、該位置から退避させる移動機構(18)と、から成
る自動調芯確認装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63010331A JPH0745070B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動調芯確認装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63010331A JPH0745070B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動調芯確認装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186217A true JPH01186217A (ja) | 1989-07-25 |
JPH0745070B2 JPH0745070B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=11747221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63010331A Expired - Lifetime JPH0745070B2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | 自動調芯確認装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0745070B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686808U (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-20 | 住友金属工業株式会社 | コイル装入装置 |
CN111824851A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-10-27 | 四川天邑康和通信股份有限公司 | 蝶型光缆加强件生产用绕线盘自动定位安装的放线架 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122144U (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-18 | ||
JPS5129882U (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-04 |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63010331A patent/JPH0745070B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49122144U (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-18 | ||
JPS5129882U (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-04 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0686808U (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-20 | 住友金属工業株式会社 | コイル装入装置 |
CN111824851A (zh) * | 2020-08-07 | 2020-10-27 | 四川天邑康和通信股份有限公司 | 蝶型光缆加强件生产用绕线盘自动定位安装的放线架 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0745070B2 (ja) | 1995-05-17 |
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