JPH01185613A - 多相光位相変調装置 - Google Patents

多相光位相変調装置

Info

Publication number
JPH01185613A
JPH01185613A JP63011364A JP1136488A JPH01185613A JP H01185613 A JPH01185613 A JP H01185613A JP 63011364 A JP63011364 A JP 63011364A JP 1136488 A JP1136488 A JP 1136488A JP H01185613 A JPH01185613 A JP H01185613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
optical
modulating
substrate
modulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63011364A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuntaro Yamazaki
俊太郎 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63011364A priority Critical patent/JPH01185613A/ja
Publication of JPH01185613A publication Critical patent/JPH01185613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コヒーレント光通信等で用1.)られる光位
相変調装置に関するものである。
(従来の技術) 光の位相偏移変調(PSK)を用1/)たディジタルコ
ヒーレント光通信は、直接検波方式や、光の゛周波数偏
移変調(FSK)、振幅偏移変調(ASK)を用し)る
コヒーレント光通信方式と比較して、高受信感度を実現
できる特徴を有する。このPSK方式によるコヒーレン
ト光通信に関して、これまでにν)くつ力)の実験報告
がなされており、上述の高受信感度力(得られることが
実験的に確認されている(アールニーリンク″コヒーレ
ントライトウェーブトランスミッションオーバー150
kmファイバーレングスアット400Mb/sアンドI
Gb/sデータレーツユージングフエーズモジュレーシ
ョン″エレクトロニクスレターズ、、 No、1. V
ol 22.1986)。しかしながら、過去に報告さ
れた内容はいずれも2相PSK方式のみであり、4相以
上の多相PSK方式については、まだ報告されていない
。しかも多相PSK方式については、まだ報告されてい
ない。しかも多相PSKコヒーレント光通信用の光位相
変調装置もまだ開発された例は無く、提案されるに至っ
ていない。ところで多相PSK方式には、高い周波数利
用効率が実現できると言う特徴が有るため、高密度な周
波数多重化が要求される無線通信の分野では盛んに採用
されている。この無線通信、特にマイクロ波通信で用い
られる4相位相変調装置には、大別して直列形と並列形
が有ることが知られている。これらの概念を多相光位相
変調装置に適用しようとすると、従来用いられていた光
の2相PSK変調器を複数個用い、直列接続あるいは並
列接続する構成となる。
第3図(aXb)にこの様にして構成した直列形(第3
図(a))と並列形(第3図(b))の4和光位相変調
装置を示す図中5はn(rad)位相変調信号、6はn
/2(rad)位相変調信号、7は第1のドライバアン
プ、10は第2のドライバアンプ、20は光ファイバ、
21は2相PSK変調器、22は合波器、23は分岐器
である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの変調装置には次に述べる様な欠
点が有る。まず第3図(a)の直列形変調装置では、信
号光に対する損失が2相PSK変調器21の2倍となっ
てしまい、許容伝送路損失の低下を引き起こしてしまう
一方第3図(b)の並列形変調装置では、光路の分岐(
分岐器23で行う)と金波(合波器22で行う)を、光
の位相関係を保持したまま行なう必要が有るため超高精
度の製造技術が要求される。そして、これら両方の変調
装置は、ともに、2相PSK変調器21を2個必要とす
ることから、コンパクト性という点で欠点が有る。
本発明は、従来無かった低損失かつコンパクトな多相光
位相変調装置を新たに提案するものである。
(問題を解決するための手段) 本発明による多相光位相変調装置は、電界変動に対して
内部の光路長が変化する光導波路を有する光学基板上に
複数の変調電極を有するものである。
(作用) 例えば、4相PSK変調器の場合、0−rx変調電極と
0− n/2変調電極を同一基板上に直列に形成する。
そして各電極にデータ信号を通すことによってその電極
の下の導波路の光路長が実効的に変化し、ここを通過す
る光の4相PSK変調が実現される。
一方、変調器と光ファイバの接続点は2ケ所ですむため
、従来の2相PSK変調器と同程度の損失で多相光位相
変調器を実現することができる様になる。また、同一基
板上に変調電極が全て取り付けられているため、コンパ
クト化の点でも有利である。
(実施例) 第1図に本発明の第1の実施例の構成を示す。
第1の実施例は本発明を4相PSK変調器に適用したも
のである。この4相克位相変調器は、従来のPSK変調
器と同様にLiNb03(ニオブ酸リチウム)基板1に
Ti(チタン)拡散導波路2を形成し、その表面に2つ
の進行波電極を取り付けたものである。この進行波電極
は、長さが16mmのO−n変調電極3と長さが8mm
の0− n/2変調電極4とに分がれている。半波長電
圧は、各電極とも10Vp−pである。
以下で、この4相PSK変調器の動作について詳しく説
明する。4相PSK方式では、2系列のデータ信号を同
時に搬送波に乗せて伝送することができる。この2系列
の信号は、本変調器に入力される前にグレイ符号等に符
号変換された後n(rad)の位相変調信号5と、n/
2(rad)の位相変調信号6となる。第1図において
、これら2つの信号は第1及び第2のドライバアンプ7
.10に各々入力され出力電圧1ovp−pまで増幅が
行なわれる。増幅されたこれらの信号は、各々同軸ケー
ブルで前記0−n変調電極3と0− n/2変調電極4
に導かれる。各変調電極の領域では、入力された信号が
電極を進む間に入射光の位相を変調する。ここで2つの
変調電極への信号の位相を合わせておけば、入射光は4
相PSK変調を受ける。
なお、変調器全体の長さは、従来の2相PSK変調器の
約1.5倍であるが光導波路自体の損失は低いので損失
の増加分は0.2dB以下である。
以上により第1の実施例を行なうことにより低損失、コ
ンパクトな4相PSK変調器が実現された。
第2図に本発明の第2の実施例の構成を示す。
第2の実施例は本発明を8相PSKに変調器に適用した
ものである。この8相PSK変調器は、第1の実施例で
示した4相PSK変調器に長さ4mmの0− n/4変
調電極9を加えたものであり、3系列のデータ信号が同
時に入力できる様になっている。基本的な動作は4相P
SK変調器と同様であるが、損失は0.1dB程度増加
する。本実施例ではこの変調器に振幅10Vp−pの3
系列の信号を位相を合わせて入力し、8相PSK変調を
実現した。
(発明の効果) 以上詳しく述べた様に本発明を用いることによって、低
損失でコンパクトな多相光位相変調器が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例を示す構成図、第2図は第2の実
施例を示す構成図、第3図は従来例を示す構成図である
。 各図において、 1: LiNbO3基板、2: Ti拡散導波路、3:
0−n変調電極、4:0−n/2変調電極、5: n(
rad)位相変調信号、6: n/2(rad)位相変
調信号、7:第1のドライバアンプ、8: n/4(r
ad)位相変調信号、9:0−n/4変調電極、20:
光ファイバ、21:2相PSK変調器、22:合波器、
23:分岐器、10:第2のドライバアンプ、1に第3
のドライバアンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電界変動に対して内部の光路長が変化する光導波路を有
    する光学基板上に複数の変調電極を有することを特徴と
    する多相光位相変調装置。
JP63011364A 1988-01-19 1988-01-19 多相光位相変調装置 Pending JPH01185613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011364A JPH01185613A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 多相光位相変調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63011364A JPH01185613A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 多相光位相変調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01185613A true JPH01185613A (ja) 1989-07-25

Family

ID=11775973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63011364A Pending JPH01185613A (ja) 1988-01-19 1988-01-19 多相光位相変調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01185613A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307794B1 (ko) * 1992-07-29 2001-12-15 윌리엄 비. 켐플러 코히어런트한광을사용하는스펙클이없는디스플레이시스템
WO2007109543A1 (en) * 2006-03-17 2007-09-27 St Synergy Limited System, method, and computer program product for thin film magneto-optic light engine
WO2011043079A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 日本電気株式会社 光変調器モジュール及び光信号の変調方法
US9143237B2 (en) 2011-09-23 2015-09-22 Nec Corporation Optical modulator module and modulation method for optical signal

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221843A (en) * 1975-08-12 1977-02-18 Sumitomo Electric Ind Ltd Solid state thin film light modulation element

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221843A (en) * 1975-08-12 1977-02-18 Sumitomo Electric Ind Ltd Solid state thin film light modulation element

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100307794B1 (ko) * 1992-07-29 2001-12-15 윌리엄 비. 켐플러 코히어런트한광을사용하는스펙클이없는디스플레이시스템
WO2007109543A1 (en) * 2006-03-17 2007-09-27 St Synergy Limited System, method, and computer program product for thin film magneto-optic light engine
WO2011043079A1 (ja) 2009-10-09 2011-04-14 日本電気株式会社 光変調器モジュール及び光信号の変調方法
US8744219B2 (en) 2009-10-09 2014-06-03 Nec Corporation Optical modulator module and method for modulating optical signal
US9143237B2 (en) 2011-09-23 2015-09-22 Nec Corporation Optical modulator module and modulation method for optical signal

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8295710B2 (en) Optical I-Q-modulator
US4882775A (en) Demodulation technique for coherence multiplexed optical data transmission system
US6384954B1 (en) Optical modulator
US6028695A (en) Optical modulating apparatus
JPH05501621A (ja) 高線形性光変調器を内蔵するケーブル・システム
US6341031B1 (en) Optical pulse generation using a high order function waveguide interferometer
KR940020665A (ko) 주기적 도메인 반전 전기 광학 변조기 및 변조 방법(Periodic Domain Reversal Electro-Optic Modulator)
JP3820009B2 (ja) 光変調器および光変調方法
US6798557B1 (en) Direct optical N-state phase shift keying
US20110164844A1 (en) Optical modulator
JPS6313017A (ja) 光振幅位相変調器
US4768848A (en) Fiber optic repeater
JPH03179939A (ja) 多相位相変調器
JP3432957B2 (ja) 光変調装置および光ファイバ通信システム
EP1384112A1 (en) Method and apparatus for modulating an optical signal
KR20050035991A (ko) Rz-ami 광송신기 모듈
US6535316B1 (en) Generation of high-speed digital optical signals
JPH01185613A (ja) 多相光位相変調装置
JP2003348022A (ja) 光送信装置
EP1749357B1 (en) Method and apparatus for producing high extinction ratio data modulation formats
EP4006630A1 (en) Distributed light intensity modulator
JP3230522B2 (ja) 信号通信方式
US6587256B2 (en) RF combiner based on cascaded optical phase modulation
JP4197316B2 (ja) 光変調器
JPS62258418A (ja) 多相光位相変調装置