JPH0118518Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118518Y2 JPH0118518Y2 JP1843284U JP1843284U JPH0118518Y2 JP H0118518 Y2 JPH0118518 Y2 JP H0118518Y2 JP 1843284 U JP1843284 U JP 1843284U JP 1843284 U JP1843284 U JP 1843284U JP H0118518 Y2 JPH0118518 Y2 JP H0118518Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flap
- flaps
- pair
- top plate
- packaging box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 20
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 101001017827 Mus musculus Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は開梱状態においてデイスプレイ箱とし
て使用できる包装箱に関するものである。
て使用できる包装箱に関するものである。
従来の技術
従来のこの種包装箱として例えば第6図〜第8
図に示すように構成されたものが知られている。
図に示すように構成されたものが知られている。
以下、図面に基づき説明すると、31は底板
で、この底板31の長辺側の一組の対向側辺に一
組の対向側板32,33が連設されている。3
4,35は前記底板31の短辺側の他の組の対向
側辺に連設されたフラツプで、このフラツプ3
4,35は包装箱の高さの略下半分の高さを有
し、前記一組の対向側板32,33の両端に連設
されたフラツプ36,36,37,37の略下半
分の外面に両端が重なつて糊付け等により固着さ
れている。38は前記一組の対向側板32,33
の一方の側板32の上端に連設された止め代用フ
ラツプ、39は他方の側板33の上端に連設され
た天板で、この天板39の短辺側の対向側辺には
前記フラツプ34,34と共に他の組の対向側板
を形成するフラツプ40,41が連設されてい
る。このフラツプ40,41は包装箱の高さの略
上半分の高さを有し、前記フラツプ36,37,
36,37の略上半分の外面に両端が重なり、糊
付け等により固着されるようになつている。
で、この底板31の長辺側の一組の対向側辺に一
組の対向側板32,33が連設されている。3
4,35は前記底板31の短辺側の他の組の対向
側辺に連設されたフラツプで、このフラツプ3
4,35は包装箱の高さの略下半分の高さを有
し、前記一組の対向側板32,33の両端に連設
されたフラツプ36,36,37,37の略下半
分の外面に両端が重なつて糊付け等により固着さ
れている。38は前記一組の対向側板32,33
の一方の側板32の上端に連設された止め代用フ
ラツプ、39は他方の側板33の上端に連設され
た天板で、この天板39の短辺側の対向側辺には
前記フラツプ34,34と共に他の組の対向側板
を形成するフラツプ40,41が連設されてい
る。このフラツプ40,41は包装箱の高さの略
上半分の高さを有し、前記フラツプ36,37,
36,37の略上半分の外面に両端が重なり、糊
付け等により固着されるようになつている。
上記構成の包装箱は段ボール板で作られて簡単
に組み立てることができ、第7図に示すように前
記天板39に連設したフラツプ40,41を前記
フラツプ36,37,36,37の略上半分の外
面に糊付け等で固着すると共に、天板39の長辺
側に沿う遊端部を前記止め代用フラツプ38に糊
付け等で固着することにより封緘することができ
る。
に組み立てることができ、第7図に示すように前
記天板39に連設したフラツプ40,41を前記
フラツプ36,37,36,37の略上半分の外
面に糊付け等で固着すると共に、天板39の長辺
側に沿う遊端部を前記止め代用フラツプ38に糊
付け等で固着することにより封緘することができ
る。
考案が解決しようとする課題
上記構成の包装箱を開梱してそのままデイスプ
レイ箱として使用する場合、前記フラツプ40,
41をフラツプ36,37,36,37から剥
し、又前記天板39を止め代用フラツプ38から
剥し、更に止め代用フラツプ38を前記一方の側
板32から切り離すと共に、天板39を他方の側
板33から切り離していた(第8図参照)。
レイ箱として使用する場合、前記フラツプ40,
41をフラツプ36,37,36,37から剥
し、又前記天板39を止め代用フラツプ38から
剥し、更に止め代用フラツプ38を前記一方の側
板32から切り離すと共に、天板39を他方の側
板33から切り離していた(第8図参照)。
このような開梱作業によつて作られたデイスプ
レイ箱において、前記フラツプ36,37,3
6,37の表面は前記フラツプ40,41との剥
離によつてライナーが破損し、元のきれいな状態
で使用できないという問題があつた。又、前記他
の組の対向側板の内側のフラツプ36,37,3
6,37が存在することにより、フラツプ36と
37との間隔が狭いと内部の商品が見えにくく、
デイスプレイ効果が低下するという問題があつ
た。
レイ箱において、前記フラツプ36,37,3
6,37の表面は前記フラツプ40,41との剥
離によつてライナーが破損し、元のきれいな状態
で使用できないという問題があつた。又、前記他
の組の対向側板の内側のフラツプ36,37,3
6,37が存在することにより、フラツプ36と
37との間隔が狭いと内部の商品が見えにくく、
デイスプレイ効果が低下するという問題があつ
た。
本考案はこのような問題を解決するもので、デ
イスプレイ状態への開梱を極めて簡単に行なえる
ようにすると共に、前記ライナーが破損するよう
なことなくきれいな状態でデイスプレイすること
ができ、且つデイスプレイ効果の向上を図ること
を目的とするものである。
イスプレイ状態への開梱を極めて簡単に行なえる
ようにすると共に、前記ライナーが破損するよう
なことなくきれいな状態でデイスプレイすること
ができ、且つデイスプレイ効果の向上を図ること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段
この問題を解決するために本考案は、底板と、
この底板の一組の対向側辺に連設された一組の対
向側板と、この対向側板の両端に連設されたフラ
ツプと、前記底板の他の組の対向側辺に連設され
前記フラツプの略下半分外面に両端が重なり固着
され且つ包装箱の略下半分の高さを有するフラツ
プとで本体を構成し、前記一組の対向側板の両端
に連設された前記フラツプの内、少なくとも一端
側のフラツプには互いに対向するように略L型に
ミシン目状カツト線を形成し、別に形成された天
板には前記底板の他の組の対向側辺に連設された
前記フラツプと共に他の組の対向側板を形成すべ
く包装箱の略上半分の高さを有するフラツプを連
設し、このフラツプを前記一組の対向側板の両端
に連設された前記フラツプに固着すると共に少な
くとも一端側においては前記ミシン目状カツト線
で囲まれた略L型部分に固着するようにし、更に
前記天板を前記一組の対向側板の上端に対し天板
もしくは一組の対向側板上端に連設された止め代
用フラツプを介して固着すると共にこの止め代用
フラツプの連設部にはミシン目状カツト線が形成
されてなるものである。
この底板の一組の対向側辺に連設された一組の対
向側板と、この対向側板の両端に連設されたフラ
ツプと、前記底板の他の組の対向側辺に連設され
前記フラツプの略下半分外面に両端が重なり固着
され且つ包装箱の略下半分の高さを有するフラツ
プとで本体を構成し、前記一組の対向側板の両端
に連設された前記フラツプの内、少なくとも一端
側のフラツプには互いに対向するように略L型に
ミシン目状カツト線を形成し、別に形成された天
板には前記底板の他の組の対向側辺に連設された
前記フラツプと共に他の組の対向側板を形成すべ
く包装箱の略上半分の高さを有するフラツプを連
設し、このフラツプを前記一組の対向側板の両端
に連設された前記フラツプに固着すると共に少な
くとも一端側においては前記ミシン目状カツト線
で囲まれた略L型部分に固着するようにし、更に
前記天板を前記一組の対向側板の上端に対し天板
もしくは一組の対向側板上端に連設された止め代
用フラツプを介して固着すると共にこの止め代用
フラツプの連設部にはミシン目状カツト線が形成
されてなるものである。
作 用
この構成により、包装箱を開梱してデイスプレ
イする場合、前記一組の対向側板の両端に連設さ
れた前記フラツプの内、少なくとも一端側のフラ
ツプに形成された略L型のミシン目状カツト線で
囲まれた部分を分断して天板のフラツプを切り離
すことができ、デイスプレイ時にその部分を正面
にすることにより従来のようなライナーの破損部
分が正面から見えず、又略L型のミシン目状カツ
ト線で囲まれた部分が分断されることにより内部
商品が見え易くなり、デイスプレイ効果を向上さ
せることができる。
イする場合、前記一組の対向側板の両端に連設さ
れた前記フラツプの内、少なくとも一端側のフラ
ツプに形成された略L型のミシン目状カツト線で
囲まれた部分を分断して天板のフラツプを切り離
すことができ、デイスプレイ時にその部分を正面
にすることにより従来のようなライナーの破損部
分が正面から見えず、又略L型のミシン目状カツ
ト線で囲まれた部分が分断されることにより内部
商品が見え易くなり、デイスプレイ効果を向上さ
せることができる。
実施例
以下、本考案を実施例を示す図面に基づいて説
明する。先ず第1図〜第4図に示す第1実施例に
ついて説明する。第1図に包装箱の展開状態を示
しており、この第1図に示すようにカツトされた
段ボール板を組み立てることにより包装箱が完成
する。図において1は底板で、この底板1の長辺
側の一組の対向側辺に一組の対向側板2,3が連
設されている。4,5はこの対向側板2,3の上
端に連設された止め代用フラツプで、この止め代
用フラツプ4,5と側板2,3との連設折曲線に
沿つてミシン目状カツト線6,7が形成されてい
る。8,9は前記底板1の短辺側の他の組の対向
側辺に連設されたフラツプで、このフラツプ8,
9は包装箱の高さの略下半分の高さを有し、前記
一組の対向側板2,3の両端に連設されたフラツ
プ10,10,11,11の略下半分の外面に両
端が重なつて糊付け等により固着されている。と
ころで前記フラツプ10,10,11,11には
夫々略L型にミシン目状カツト線12,12,1
3,13が形成されており、後述する開梱時にフ
ラツプ10,11の互いに対向する位置が略L型
に切除されるようになつている。以上のように構
成された本体14とは別に天板15が形成され、
この天板15の短辺側の対向側辺に前記フラツプ
8,9と共に他の組の対向側板を形成するフラツ
プ16,17が連設されている。このフラツプ1
6,17は包装箱の高さの略上半分の高さを有
し、前記フラツプ10,11,10,11の略上
半分の外面に両端が重なり、前記ミシン目状カツ
ト線12,13,12,13で囲まれた略L型部
分18,19,18,19に糊付けされる。又前
記フラツプ16,17には夫々中央部に指挿入用
切込部20,21が形成されている。以上の天板
15は封緘時において前記フラツプ16,17が
前記略L型部分18,19,18,19に糊付け
される他、長辺側に沿う端部内面が前記本体14
の止め代用フラツプ4,5に糊付けされる。この
止め代用フラツプ4,5は天板15に設けるよう
にしても良い。
明する。先ず第1図〜第4図に示す第1実施例に
ついて説明する。第1図に包装箱の展開状態を示
しており、この第1図に示すようにカツトされた
段ボール板を組み立てることにより包装箱が完成
する。図において1は底板で、この底板1の長辺
側の一組の対向側辺に一組の対向側板2,3が連
設されている。4,5はこの対向側板2,3の上
端に連設された止め代用フラツプで、この止め代
用フラツプ4,5と側板2,3との連設折曲線に
沿つてミシン目状カツト線6,7が形成されてい
る。8,9は前記底板1の短辺側の他の組の対向
側辺に連設されたフラツプで、このフラツプ8,
9は包装箱の高さの略下半分の高さを有し、前記
一組の対向側板2,3の両端に連設されたフラツ
プ10,10,11,11の略下半分の外面に両
端が重なつて糊付け等により固着されている。と
ころで前記フラツプ10,10,11,11には
夫々略L型にミシン目状カツト線12,12,1
3,13が形成されており、後述する開梱時にフ
ラツプ10,11の互いに対向する位置が略L型
に切除されるようになつている。以上のように構
成された本体14とは別に天板15が形成され、
この天板15の短辺側の対向側辺に前記フラツプ
8,9と共に他の組の対向側板を形成するフラツ
プ16,17が連設されている。このフラツプ1
6,17は包装箱の高さの略上半分の高さを有
し、前記フラツプ10,11,10,11の略上
半分の外面に両端が重なり、前記ミシン目状カツ
ト線12,13,12,13で囲まれた略L型部
分18,19,18,19に糊付けされる。又前
記フラツプ16,17には夫々中央部に指挿入用
切込部20,21が形成されている。以上の天板
15は封緘時において前記フラツプ16,17が
前記略L型部分18,19,18,19に糊付け
される他、長辺側に沿う端部内面が前記本体14
の止め代用フラツプ4,5に糊付けされる。この
止め代用フラツプ4,5は天板15に設けるよう
にしても良い。
第3図に封緘状態を示し、この状態から開梱す
るときは、前記指挿入用切込部20,21の何れ
か一方に指を挿入して一端側を持ち上げることに
より一端側の前記ミシン目状カツト線12,13
の部分が破断し、その後前記ミシン目状カツト線
6,7が破断して最後に他端側のミシン目状カツ
ト線12,13が破断して第4図に示すように開
梱される。この第4図に示す状態で一端側を正面
に向けて包装箱内に詰められた商品(図示せず)
をデイスプレイすれば良い。
るときは、前記指挿入用切込部20,21の何れ
か一方に指を挿入して一端側を持ち上げることに
より一端側の前記ミシン目状カツト線12,13
の部分が破断し、その後前記ミシン目状カツト線
6,7が破断して最後に他端側のミシン目状カツ
ト線12,13が破断して第4図に示すように開
梱される。この第4図に示す状態で一端側を正面
に向けて包装箱内に詰められた商品(図示せず)
をデイスプレイすれば良い。
次に第5図に示す第2実施例について述べる
と、この実施例は第1実施例における本体14,
14を2つ並べ、この2つの本体14,14上を
前記第1実施例における天板15の2つ分の天板
22〔15,15〕で覆い、この天板22を前記
本体14,14に対し第1実施例と同様に糊付け
する。尚前記天板22には中央にミシン目状カツ
ト線23が形成されており、このミシン目状カツ
ト線23を分断することにより2つの本体14,
14を必要に応じて分離できるようになつてい
る。この実施例の場合も、開梱は第1実施例と同
様に行なえば良い。
と、この実施例は第1実施例における本体14,
14を2つ並べ、この2つの本体14,14上を
前記第1実施例における天板15の2つ分の天板
22〔15,15〕で覆い、この天板22を前記
本体14,14に対し第1実施例と同様に糊付け
する。尚前記天板22には中央にミシン目状カツ
ト線23が形成されており、このミシン目状カツ
ト線23を分断することにより2つの本体14,
14を必要に応じて分離できるようになつてい
る。この実施例の場合も、開梱は第1実施例と同
様に行なえば良い。
ところで以上2つの実施例において、前記一組
の対向側板2,3の両端に連設されているフラツ
プ10,10,11,11にミシン目状カツト線
12,12,13,13を形成しているが、少な
くとも一端側(前端側)のフラツプ10,11の
みにミシン目状カツト線12,13を形成するよ
うにしても良く、その場合他端側(後端側)のフ
ラツプ10,11と天板15のフラツプ17とは
手で容易に剥れる程度に糊付けしておけば良い。
の対向側板2,3の両端に連設されているフラツ
プ10,10,11,11にミシン目状カツト線
12,12,13,13を形成しているが、少な
くとも一端側(前端側)のフラツプ10,11の
みにミシン目状カツト線12,13を形成するよ
うにしても良く、その場合他端側(後端側)のフ
ラツプ10,11と天板15のフラツプ17とは
手で容易に剥れる程度に糊付けしておけば良い。
考案の効果
本考案包装箱は以上述べたように実施し得るも
ので、デイスプレイ状態への開梱を極めて簡単に
行なえると共に、前記ライナーが破損するような
ことなくきれいな状態でデイスプレイすることが
でき、且つ前記他の組の対向側板側の内側のフラ
ツプを大きく切除し得るので開放部分が広くな
り、デイスプレイ効果を向上させることができ
る。
ので、デイスプレイ状態への開梱を極めて簡単に
行なえると共に、前記ライナーが破損するような
ことなくきれいな状態でデイスプレイすることが
でき、且つ前記他の組の対向側板側の内側のフラ
ツプを大きく切除し得るので開放部分が広くな
り、デイスプレイ効果を向上させることができ
る。
第1図〜第4図は本考案の第1実施例を示し、
第1図は展開図、第2図は組立て途中の状態を示
す斜視図、第3図は封緘状態を示す斜視図、第4
図は開梱状態を示す斜視図、第5図は本考案の第
2実施例における封緘状態を示す斜視図、第6図
〜第8図は従来例を示し、第6図は組立て途中の
状態を示す斜視図、第7図は封緘状態を示す斜視
図、第8図は開梱状態を示す斜視図である。 1……底板、2,3……対向側板、4,5……
止め代用フラツプ、6,7……ミシン目状カツト
線、8,9,10,11……フラツプ、12,1
3……ミシン目状カツト線、14……本体、15
……天板、16,17……フラツプ、18,19
……略L型部分、20,21……指挿入用切込
部、22……天板、23……ミシン目状カツト
線。
第1図は展開図、第2図は組立て途中の状態を示
す斜視図、第3図は封緘状態を示す斜視図、第4
図は開梱状態を示す斜視図、第5図は本考案の第
2実施例における封緘状態を示す斜視図、第6図
〜第8図は従来例を示し、第6図は組立て途中の
状態を示す斜視図、第7図は封緘状態を示す斜視
図、第8図は開梱状態を示す斜視図である。 1……底板、2,3……対向側板、4,5……
止め代用フラツプ、6,7……ミシン目状カツト
線、8,9,10,11……フラツプ、12,1
3……ミシン目状カツト線、14……本体、15
……天板、16,17……フラツプ、18,19
……略L型部分、20,21……指挿入用切込
部、22……天板、23……ミシン目状カツト
線。
Claims (1)
- 底板と、この底板の一組の対向側辺に連設され
た一組の対向側板と、この対向側板の両端に連設
されたフラツプと、前記底板の他の組の対向側辺
に連設され前記フラツプの略下半分外面に両端が
重なり固着され且つ包装箱の略下半分の高さを有
するフラツプとで本体を構成し、前記一組の対向
側板の両端に連設された前記フラツプの内、少な
くとも一端側のフラツプには互いに対向するよう
に略L型にミシン目状カツト線を形成し、別に形
成された天板には前記底板の他の組の対向側辺に
連設された前記フラツプと共に他の組の対向側辺
を形成すべく包装箱の略上半分の高さを有するフ
ラツプを連設し、このフラツプを前記一組の対向
側板の両端に連設された前記フラツプに固着する
と共に少なくとも一端側においては前記ミシン目
状カツト線で囲まれた略L型部分に固着するよう
にし、更に前記天板を前記一組の対向側板の上端
に対し天板もしくは一組の対向側板上端に連設さ
れた止め代用フラツプを介して固着すると共にこ
の止め代用フラツプの連設部にはミシン目状カツ
ト線が形成されてなることを特徴とする包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843284U JPS60129319U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1843284U JPS60129319U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60129319U JPS60129319U (ja) | 1985-08-30 |
JPH0118518Y2 true JPH0118518Y2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=30507066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1843284U Granted JPS60129319U (ja) | 1984-02-09 | 1984-02-09 | 包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60129319U (ja) |
-
1984
- 1984-02-09 JP JP1843284U patent/JPS60129319U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60129319U (ja) | 1985-08-30 |
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