JPH01182803A - 多心−単心変換機能を有する多心光部品及びその製造方法 - Google Patents

多心−単心変換機能を有する多心光部品及びその製造方法

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JPH01182803A
JPH01182803A JP63006307A JP630788A JPH01182803A JP H01182803 A JPH01182803 A JP H01182803A JP 63006307 A JP63006307 A JP 63006307A JP 630788 A JP630788 A JP 630788A JP H01182803 A JPH01182803 A JP H01182803A
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fiber
optical component
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Koichi Hayakawa
早川 弘一
Hisaharu Yanagawa
柳川 久治
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多心−単心変換機能を有する多心光部品及びそ
の製造方法に関する。
(従来の技術) 近年、多心光ファイバ、特に多心テープファイバの開発
が進むに伴って、多心光合波分波器、多心光結合分岐器
等の多心光部品の重要性が一段と高まっており、このよ
うな多心光部品と多心テープファイバとの互換性が重要
となっている。−船釣には、第12図に示すように、多
心光部品本体40の入出力ポートには多心テープファイ
バ41.42.43が使用される。多心光部品の多心テ
ープファイバから複数の単心ファイバへ出力を変換する
ことも必要とされる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来は、多心テープファイバと単心ファ
イバの変換機能(以下、多心−単心機能という)を有す
る多心光部品としては多心光コネクタが開発されている
にとどまり、多心−単心変換を行なうためには必ず多心
光コネクタを使用しなければならないという問題点があ
る。近年の光多重伝送等の分野に対応する必要から、多
心光合渡分波器、多心光結合分岐器等で多心−単心変換
機能を有するものの開発の要請が強い。
本発明は、上記要請に鑑みてなされたものであり、多心
テープファイバと単心ファイバの変換機能を有する多心
光部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明によれば、2以上の
入出力ポートを有し多心−単心変換を行なう多心光部品
本体と、該多心光部品本体の前記入出力ポートに設けら
れた夫々少なくとも1つの単心入出力手段及び多心入出
力手段とから成る多心−単心変換機能を有する多心光部
品とこの多心光部品を製造する製造方法が提供される。
(作用) 多心光部品本体に多心−単心変換機能をもたせ、この多
心光部品の入出力ポートを単心入出力手段及び多心入出
力手段で構成し、多心光部品に多心−単心変換を行なわ
せる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図(A)は本発明の多心−単心変換機能を有する多
心光部品の一実施例を示す斜視図である。
多心光部品として3つの入出力ポートを有する26光合
波分波器1を例にとり説明する。26光合波分波器1は
主路部と分岐路部とから成り、主路部は主路用基vi2
.2本の単心ファイバ5.6、これらの単心ファイバ5
.6、の一方の端末にまとめて取り付けられた2心フエ
ルール7、及び各単心ファイバ5.6の他力の端末の夫
々に取り付けられた単心フェルール8.9から構成され
、分岐路部は分岐路用基板3.2心テープフアイバ11
及び2心フエルールlOから構成されている。
つまり、3つの入出力ポートのうち2ポートが2心フエ
ルール出力であり、1ポートが2つの単心フェルール出
力となっている。後述するように、26光合波分波器l
において、2心フエルール7から入射した波長人1、入
、の光のうち波長人、の光は2つの単心フェルール8.
9から出射し、2心−単心変換が行なわれる。この26
光合波分波器1が第1図(B)のケース4内に収納され
て、最終的な2心−単心変換機能を有する26光合波分
波器が実現される。26光合波分波器1がケース4内に
設置された後はケース4の入出力ポート用フェルール設
置部の2心フエルール7.10側には2心コネクタ用レ
セプタクルアダプタ14.17が夫々装着され、単心フ
ェルール8.9側には夫々単心コネクタ用レセプタクル
アダプタ15.1Gが装着され、各々が外部の2心ある
いは単心コネクタを直接接続可能なレセプタクルを形成
している。この実施例では、2心コネクタ用レセプタク
ルアダプタ17と単心コネクタ用レセプタクルアダプタ
15.16とは上下の位置関係で配置されている。レセ
プタタル出力に代えてピグテール出力としても形成可能
である。2心テープフアイバ11及び単心ファイバ5.
6は収納されるケース4の形状、寸法に応じて適切な長
さに切断されたものを使用する一02心フェルール7.
10.としてはファイバの外側に1対のガイドビン用孔
を有するビン嵌合型フェルール等が用いられる。
次に、第2図ないし第5図を参照して本発明の多心−単
心変換機能を有する多心光部品の製造方法を説明する。
第1図において説明した26光合波分波器を例にとり説
明する。第2図は26光合波分波器の主路部を示す斜視
図であり、第3図は同分岐路部を示す斜視図であり、第
4図は主路用基板2の断面図であり、第5図は主路用基
板2と分岐路用基板3を密着させた中央部分の拡大断面
図である。主路用基板2と分岐路用基板3とは全く同一
の構成であるから主として主路部について説明する。ま
ず、主路用基板2に第2図に示すように単心ファイバ5
.6を収納する溝2aを長手方向に形成する。この溝2
8は、第4図(A)に示すように、長手方向略中央部が
浅く形成され、主路用基板2の中央突出部2bを形成し
ている。
中央突出部2bに第4図(B)に示すように長手方向に
平行に1対の光フアイバガイド溝20を形成し、第4図
(A)に示すように単心ファイバ5.6の被覆除去部を
夫々配置し、その後例えば光学接着剤18を溝2a内に
充填し単心ファイバ5.6を主路用基板2に固定する。
2心フエルール7及び単心フェルール8.9は固定後で
あってケース4の収納前に単心ファイバ5.6に取り付
けてもよいが、予め各フェルールを取り付けた単心ファ
イバ5.6を固定してもよい。
次いで、主路用基板2の表面において単心ファイバ5.
6を横切り、表面に垂直な面と所定の角度θ(rad)
をなす切込溝21を形成する。切込溝21は主路用基板
2の表面全幅に亘って単心ファイバ5.6のコア5a、
6a、クラッド5b。
6bと共に研削することにより形成される。尚、切込溝
21を形成する際に主路用基板2と分岐路用基板3とを
並置して、切込溝21及び22を一括して形成すると作
業性が良く、また各切込溝を別途形成する場合に生じや
すい角度ずれ(Δθ)を各基板を重ねた際の光軸調整に
おいて各基板を単心ファイバ5.6の長手方向に相互に
移動することにより簡単に補償することができる0次に
、切込溝21内に、波長人、の光を透過し波長人2の光
を反射する波長選択性フィルタ19を挿入して光学接着
剤で固定する。固定後に、第2図に示すように単心ファ
イバ5.6の設置面゛を平らに研磨し余分な光学接着剤
及び波長選択性フィルタ等を除去する(第2図にはフィ
ルタは図示せず)、この際に、単心ファイバ5.6のク
ラッドの上部をコアに達する直前まで研磨し除去してお
くと、組み立て後の反射損失を低下させることができる
第3図に示す26光合波分波器の分岐路部も前述と同様
にして構成される0分岐路部では単心ファイバ5.6に
代えて2心テープフアイバ11を溝3a内に収納し固定
する。入出力ポートは2心テープフアイバ11の一方の
端末に取り付けられた2心フエルール10だはである。
中央突出部3bの切込溝22内に挿入固定されている波
長選択性フィルタ20は波長選択性フィルタ19と同じ
ものである0次に、第5図に示すように、主路用基板2
の研磨面5 b’(6b’)と分岐路用基板3の研磨面
flb’とを対向させて、2心フエルール7から入射し
た波長入2の光が波長選択性フィルタ19及び20で夫
々反射した後に2心フエルールlOから出射するように
光軸合わせした状態で密着させて固定し、第1図(A)
に示した26光合波分波器lを作製し、これを第1図(
B)のケース4に収納して2心−単心変換機能を有する
26光合波分波器を完成する。
かかる構成において、2心フエルール7の単心ファイバ
5.6より波長人1、入2の光を同時に入射させると、
波長入、の光は波長選択性フィルタ19を透過して単心
フェルール8.9から出射され、波長入寞の光は波長選
択性フィルタ19.20にて相次いで反射して分岐路の
2心フエルール10から出射される。
尚、多心光部品は光合波分波器に限られず、光合流分岐
器等の光部品であってもよい、フィルタ19として所定
波長の光を所定の分岐比で分岐させる分岐膜を使用し、
フィルタ20として全反射膜を使用すれば、光合流分岐
器が得られる。また、26光合波分波器1の入出力ポー
トは2心テープフアイバの端末に2心フエルールを接続
する構成のものに限られず、第6図に示すように、主路
用基板23及び分岐路用基板24の夫々の一方の端面2
3a及び24aを2心フエルールと互換できる形状に構
成し、少なくとも1つのポートが直接に26光合波分波
器本体に接続される2心フエルールとすることができる
。更に、第7図に示すように、2つの単心ファイバ5.
6に代えて一方の端末に2心フエルール26を有する2
心テープフアイバ25を使用し、2心テープフアイバ2
5の他方の端末を分離して単心ファイバ5°、6゛を構
成することもできる。ケースも第8図に示すケース27
のように、2心コネクタ用レセプタクルアダプタ17が
2つの単心コネクタ用レセプタクルアダプタ15.16
と並列に装着されたものも構成できる。
第9図(A)に示す別の実施例では、26九合波分波器
は、第1図の2心テープフアイバ11及び2心フエルー
ル10に代えて、単心ファイバ28.29及びそれらの
一方の端末に夫々接続された別の単心フェルール8.9
を備えており、2心−単心変換機能を有するポートが2
ポートとして構成されている。そのため、第9図(B)
に示すケース30も2対の単心コネクタ用レセプタクル
アダプタ15.16を備えている。2心−単心変換機能
を有するポートの数は2ポートに限られず、光合波分波
器の分波特性等に応じて所定数設置できる。また、入出
力ポートも第1図(A)に示すように3ポートに限られ
ず所定数設置可能である。
第10図(A)の実施例では、2心光合波分波器は2つ
の2心フエルール7.7と2対の単心フェルール8.9
とを有し4ポートに構成されている。
第10図(B)のケース32も2ポートの2心コネクタ
用レセプタクルアダプタ14.14と2ポートの単心コ
ネクタ用レセプタクルアダプタ15.16とを装着して
いる。
第11図は本発明の多心−単心変換機能を有する多心光
部品の更に別の実施例を示す断面図である。この実施例
の2心合波分波器では、分岐路部は、まず分岐路用基板
33の光フアイバガイド溝に2心テープフアイバ11の
被覆除去部を配置し光学接着剤18で固定し、次に分岐
路用基板33の研磨面35に対して角度2θ(rad)
つまり主路用基板2の単心ファイバ5.6の長手方向に
対して分岐路用基板33の研磨面35が角度π−2θ(
rad)をなすように分岐路用基板33を2心テープフ
アイバ11と共に切断し研磨し、分岐路用基板33のこ
の切断面を主路用基板2の研磨面に密着固定して構成さ
れる。固定する際には、主路側の2心フエルール7から
入射した波長人。
の光が波長選択性フィルタ19で反射した時にその光軸
が分岐路の2心テープフアイバ11の光軸と一致するよ
うに光軸合わせが行われる。第11図に示すように、主
路用基板2の研磨面と分岐路用基板33の研磨面との間
に波長選択性フィルタ34を介挿してもよい、この実施
例の2心光合波分波器は波長選択性フィルタ21の近傍
での光路長損失が極めて少ないという利点がある。
以上、2心光合波分波器を多心光部品の例にとり説明し
たが、本発明は光合流分岐器等地の多心光部品にも適用
可能であり、また2心に限られずN心(N−2,3,4
・・・)の多心光部品に適用可能である。また、N6光
部品のN心入出力ポートはN心テープファイバ、N心フ
ェルール、又はN心テープファイバの端末にN心フェル
ールを取り付けたもののいずれかにより構成できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、2以上の入出力
ポートを有し多心−単心変換機能を行なう多心光部品本
体と、該多心光部品本体の前記入出力ポートに設けられ
た夫々少なくとも1つの単心入出力手段及び多心入出力
手段とから成ることにより、従来実現されていなっかだ
多心−単心変換機能を有する多心用光部品が容易に実現
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の多心−単心変換i能を有する多
心光部品の一実施例を示す斜視図、第1図(B)は第1
図(A)の多心光部品のケースを示す斜視図、第2図は
第1図(A)の2心光合波分波器の主路部を示す斜視図
、第3図は第1図(A)の2心光合波分波器の分岐路部
を示す斜視図、第4図は第1図(A)の主路用基板2の
断面図、第5図は主路用基板2と分岐路用基板3を密着
させた中央部分の拡大断面図、第6図は本発明の多心−
単心変換機能を有する多心光部品の入出力ポートの実施
例を示す斜視図、第7図は本発明の多心−単心変換機能
を有する多心光部品の別の実施例を示す斜視図、第8図
は第1図(B)の多心光部品用ケースの別の実施例を示
す斜視図、第9図(A)、第10図(A)及び第11図
は夫々本発明の多心−単心変換機能を有する多心光部品
の別の実施例を示す斜視図、第9図(B)及び第10図
(B)は夫々第9図(^)及び第10図(A)の多心光
部品用のケースを示す斜視図、第12図は従来の多心光
部品を例示する概略斜視図である。 1・・・2心光合波分波器、2.23・・・主路用基板
、3.24.31.33・・・分岐路用基板、4.27
.30.32・・・ケース、5.6.28.29・・・
単心ファイバ、7.10.26・・・2心フエルール、
8.9・・・単心フェルール、11.25・・・2心テ
ープファイバ、14.17・・・2心コネクタ用レセプ
タクルアダプタ、15.16・・・単心コネクタ用レセ
プタクルアダプタ、18・・・光学接着剤、19.20
.34・・・波長選択性フィルタ、21.22・・・切
込溝。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2以上の入出力ポートを有し多心−単心変換を行
    なう多心光部品本体と、該多心光部品本体の前記入出力
    ポートに設けられた夫々少なくとも1つの単心入出力手
    段及び多心入出力手段とから成ることを特徴とする多心
    −単心変換機能を有する多心光部品。
  2. (2)前記多心光部品本体は、主路部が、表面に互いに
    平行な複数のガイド溝と各ガイド溝を横切って表面から
    裏面に向かう所定角度の切込溝とが形成された主路用基
    板と、前記切込溝内に挿入固定された第1の選択性フィ
    ルタと、前記各ガイド溝内に前記第1の波長選択性フィ
    ルタを挟んで光軸が一致するように配置固定された複数
    の主路用単心ファイバとから成り、分岐路部が、表面に
    互いに平行な複数のガイド溝と該ガイド溝を横切って表
    面から裏面に向かう所定角度の切込溝とが形成された分
    岐路用基板と、前記切込溝内に挿入固定された第2の波
    長選択性フィルタと、前記ガイド溝内に前記第2の波長
    選択性フィルタを挟んで光軸が一致するように配置固定
    された分岐路用多心テープファイバとから成り、前記主
    路部の前記複数の主路用単心ファイバの側面と前記分岐
    路部の前記分岐路用多心テープファイバの側面とが密着
    固定されて構成される多心光合波分波器から成る請求項
    1記載の多心−単心変換機能を有する多心光部品。
  3. (3)前記多心光部品本体は、主路部が、表面に互いに
    平行な複数のガイド溝と各ガイド溝を横切って表面から
    裏面に向かう所定角度の切込溝とが形成された主路用基
    板と、前記切込溝内に挿入固定された第1の波長選択性
    フィルタと、前記各ガイド溝内に前記第1の波長選択性
    フィルタを挟んで光軸が一致するように配置固定された
    す複数の主路用単心ファイバとから成り、分岐路部が、
    表面に互いに平行な複数のガイド溝が形成されその一端
    面が所定角度をもって斜めに研磨された分岐路用基板と
    、前記ガイド溝内に配置固定されその一方の端面が該分
    岐路用基板と共に斜めに研磨された分岐路用多心テープ
    ファイバとから成り、前記主路部の前記複数の主路用単
    心ファイバの側面と前記分岐路部の前記分岐路用多心テ
    ープファイバの前記一方の端面とが密着固定されて構成
    される多心光合波分波器から成る請求項1記載の多心−
    単心変換機能を有する多心光部品。
  4. (4)前記多心光部品本体が、前記第1の波長選択性フ
    ィルタに代えて少なくとも1つの波長の光に対し所定の
    分岐比を有する分岐膜を有し、前記第2の波長選択性フ
    ィルタに代えて前記少なくとも1つの波長の光を全反射
    する全反射膜を有する光合流分岐器から成る請求項2記
    載の多心−単心変換機能を有する多心光部品。
  5. (5)前記単心入出力手段が単心ファイバあるいは単心
    フェルールから成り、前記多心入出力手段が多心テープ
    ファイバ、多心フェルール及び多心テープファイバの端
    末に多心フェルールを取り付けたもののいずれか1つか
    ら成る請求項1ないし4記載の多心−単心変換機能を有
    する多心光部品。
  6. (6)前記多心光部品本体、前記単心入出力手段及び前
    記多心入出力手段が同じケース内に配設されている請求
    項1ないし5記載の多心−単心変換機能を有する多心光
    部品。
  7. (7)前記ケースが多心コネクタ用レセプタクルアダプ
    タ及び単心コネクタ用レセプタクルアダプタを有する請
    求項6記載の多心−単心変換機能を有する多心光部品。
  8. (8)主路用基板の表面に互いに平行で長手方向の浅い
    略中央部に複数のガイド溝を形成する工程と、該ガイド
    溝内に複数の主路用単心ファイバを載置固定する工程と
    、前記複数の主路用単心ファイバを横切って前記主路用
    基板の表面から裏面に向かい所定の角度で切込溝を形成
    する工程と、該切込溝内に第1の波長選択性フィルタを
    挿入固定する工程と、分岐路用基板の表面に互いに平行
    で複数のガイド溝を形成する工程と、該ガイド溝内に分
    岐路用多心テープファイバを載置固定する工程と、前記
    分岐路用多心テープファイバを横切って前記分岐路用基
    板の表面から裏面に向かい所定の角度で切込溝を形成す
    る工程と、該切込溝内に第2の波長選択性フィルタを挿
    入固定する工程と、前記分岐路用多心テープファイバを
    前記複数の主路用単心ファイバの側面に前記複数の主路
    用単心ファイバに入射した光が前記波長選択性フィルタ
    にて反射した時にその光軸が一致するように接合する工
    程とから成ることを特徴とする多心−単心変換機能を有
    する多心光部品の製造方法。
  9. (9)前記主路用基板の切込溝内に波長選択性フィルタ
    を挿入して固定したのち、該主路用基板の表面を研磨し
    て前記ガイド溝の浅い部分の前記複数の主路用単心ファ
    イバの側面を当該光ファイバのコアに達する直前まで研
    磨する工程を有することを特徴とする請求項8記載の多
    心−単心変換機能を有する多心光部品の製造方法。
JP63006307A 1987-05-22 1988-01-14 多心−単心変換機能を有する多心光部品及びその製造方法 Pending JPH01182803A (ja)

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JP63006307A Pending JPH01182803A (ja) 1987-05-22 1988-01-14 多心−単心変換機能を有する多心光部品及びその製造方法

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