JPH01181235A - 送受信切換装置 - Google Patents
送受信切換装置Info
- Publication number
- JPH01181235A JPH01181235A JP63003831A JP383188A JPH01181235A JP H01181235 A JPH01181235 A JP H01181235A JP 63003831 A JP63003831 A JP 63003831A JP 383188 A JP383188 A JP 383188A JP H01181235 A JPH01181235 A JP H01181235A
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- Japan
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- transmission
- reception
- branch point
- hpa
- transmitting
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- Pending
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 8
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 4
- 102100024025 Heparanase Human genes 0.000 description 9
- 101001047819 Homo sapiens Heparanase Proteins 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000701286 Pseudomonas aeruginosa (strain ATCC 15692 / DSM 22644 / CIP 104116 / JCM 14847 / LMG 12228 / 1C / PRS 101 / PAO1) Alkanesulfonate monooxygenase Proteins 0.000 description 1
- 101000983349 Solanum commersonii Osmotin-like protein OSML13 Proteins 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、一つのアンテナを共有した送受信置における
送受信の切換装置に関する。
送受信の切換装置に関する。
(従来の技術)
近年、電子走査アンテナとしてフェーズド・アレイ・ア
ンテナが実現されており、このアンテナを使用したフェ
ーズド・アレイ・レーダ用送受信装置が広く使用されて
いる。この送受信装置は1つのアンテナを使用し、送受
信切換装置により送出される信号と受信される信号とを
切り換えている。
ンテナが実現されており、このアンテナを使用したフェ
ーズド・アレイ・レーダ用送受信装置が広く使用されて
いる。この送受信装置は1つのアンテナを使用し、送受
信切換装置により送出される信号と受信される信号とを
切り換えている。
第2図はフェーズド・アレイ・レーダ′用送受信切換装
置の構成図の概略である。この送受信切換装置の機能は (1)システム側からのRF他信号電力増幅しアンテナ
側出力ポート15に送る。(送信)(2)目標物等から
反射して再びアンテナに戻った信号を増幅しシステム側
ポート11におくる。
置の構成図の概略である。この送受信切換装置の機能は (1)システム側からのRF他信号電力増幅しアンテナ
側出力ポート15に送る。(送信)(2)目標物等から
反射して再びアンテナに戻った信号を増幅しシステム側
ポート11におくる。
(受信)
(3)通過RF倍信号位相を制御する。
である。
送信・受信の切換は第2図の単極双投スイッチである切
換器1.2 (SW+ 、SW2 )により行う。SW
、とSW2とは連動しており、送信時には送信用電力増
幅器(以下トIPAと称す)13側に倒れ、受信時には
低雑音の受信電力増幅器である受信用低雑音用増幅器(
以下LNAと称す)14側に倒れる。通常、送信はパル
ス動作で行うので、HPA13はSW+ 、SW2にタ
イミングを合わせてON・OFFする。すなわち、sw
t 、 sW、がHPA13側に倒れている時に1−I
PA13はONし、同期したRF低信号システム側より
入り移相器(以下PSと称す)12を経てHPA13で
増幅されアンテナ側に送られる。
換器1.2 (SW+ 、SW2 )により行う。SW
、とSW2とは連動しており、送信時には送信用電力増
幅器(以下トIPAと称す)13側に倒れ、受信時には
低雑音の受信電力増幅器である受信用低雑音用増幅器(
以下LNAと称す)14側に倒れる。通常、送信はパル
ス動作で行うので、HPA13はSW+ 、SW2にタ
イミングを合わせてON・OFFする。すなわち、sw
t 、 sW、がHPA13側に倒れている時に1−I
PA13はONし、同期したRF低信号システム側より
入り移相器(以下PSと称す)12を経てHPA13で
増幅されアンテナ側に送られる。
また、sw、、sw、がLNA14側に倒れている時に
はHPA13はOFFし、目標物等に当たり反射してア
ンテナから戻ってきた信号がLNA14により増幅され
PS12を経て再びシステムに戻る。
はHPA13はOFFし、目標物等に当たり反射してア
ンテナから戻ってきた信号がLNA14により増幅され
PS12を経て再びシステムに戻る。
SW2はHPA13の出力が直接に通過するので耐電力
特性の優れたしかも挿入損の少ないものが必要である。
特性の優れたしかも挿入損の少ないものが必要である。
また、HPA13とLAN14が同一ループの中に同じ
向きで置かれているので、ループ発振を防止するために
SW2のアイソレーション特性はHPA13とLNA1
4の利(nを加えたものより十分大きなものが用いられ
る。
向きで置かれているので、ループ発振を防止するために
SW2のアイソレーション特性はHPA13とLNA1
4の利(nを加えたものより十分大きなものが用いられ
る。
ところで、切換器のアイソレーションと挿入損は逆の相
関があり、従来は適当なトレード・オフがなされていた
。特にSW、の挿入損は送受信装置以上述べたように従
来の送受信切換装置では、アンテナ側の切換スイッチに
より送信出力の低下が生じていた。
関があり、従来は適当なトレード・オフがなされていた
。特にSW、の挿入損は送受信装置以上述べたように従
来の送受信切換装置では、アンテナ側の切換スイッチに
より送信出力の低下が生じていた。
そこで本発明では上記の欠点を除去するもので、送信用
電力増幅器の出力電力を有効にアンテナ側に送り出すこ
とのできる送受信切換装置を提供することを目的とする
。
電力増幅器の出力電力を有効にアンテナ側に送り出すこ
とのできる送受信切換装置を提供することを目的とする
。
上記目的を達成するために本発明では、送信信号を増幅
する送信用電力増幅器と、この電力増幅器からの信号が
送出されるアンテナへ出力を供給する入出力ポートと、
この入出力ポートと前記電力増増幅器との間に設けられ
た送受信切換分岐点と、前記アンテナで受信され、前記
入出力ポートを介して伝送される受信信号を増幅する受
信電力増幅器と、前記送受信切換分岐点と前記受信用電
力増幅器との間に設けられた単極単投スイッチとを具備
し、前記送信用増幅器と前記送受信切換分岐点との距離
を受信時に前記送受信切換分岐点から前記送信用電力増
幅器を側を見込んだインピーダンスが開放となるような
長さに設定したものである。
する送信用電力増幅器と、この電力増幅器からの信号が
送出されるアンテナへ出力を供給する入出力ポートと、
この入出力ポートと前記電力増増幅器との間に設けられ
た送受信切換分岐点と、前記アンテナで受信され、前記
入出力ポートを介して伝送される受信信号を増幅する受
信電力増幅器と、前記送受信切換分岐点と前記受信用電
力増幅器との間に設けられた単極単投スイッチとを具備
し、前記送信用増幅器と前記送受信切換分岐点との距離
を受信時に前記送受信切換分岐点から前記送信用電力増
幅器を側を見込んだインピーダンスが開放となるような
長さに設定したものである。
(作 用)
本発明の送受信切換装置では、送信側の伝送線路におい
てスイッチの挿入損がなくなり、送信出力が向上する。
てスイッチの挿入損がなくなり、送信出力が向上する。
また使用するスイッチが単極双投スイッチから単極単投
スイッチへ簡略化されたために装置が小型化される。
スイッチへ簡略化されたために装置が小型化される。
(実施例)
以下、本発明の一つの実施例を図面を参照して説明する
。第1図は本発明の送受信切換装置を示す構成図であり
第1図に示すように本発明では第2図の従来例のアンテ
ナ側出力ポート15の切換器SW2を従来の単極双投ス
イッチから単極単投スイッチに置き換えている。すなわ
ち、LNA14とアンテナ側出力ポート15との間に単
極単投ス、イッチであるSW、を置き、SW、とアンテ
ナ側出力ポート15との間に分岐16を設け、その分岐
からHPA13までの間を、受信時に分岐側からHPA
側を見込んだインピーダンスがほぼ開放となる様な長さ
の伝送線17で結んでいる。
。第1図は本発明の送受信切換装置を示す構成図であり
第1図に示すように本発明では第2図の従来例のアンテ
ナ側出力ポート15の切換器SW2を従来の単極双投ス
イッチから単極単投スイッチに置き換えている。すなわ
ち、LNA14とアンテナ側出力ポート15との間に単
極単投ス、イッチであるSW、を置き、SW、とアンテ
ナ側出力ポート15との間に分岐16を設け、その分岐
からHPA13までの間を、受信時に分岐側からHPA
側を見込んだインピーダンスがほぼ開放となる様な長さ
の伝送線17で結んでいる。
次に、送受信切換装置の動作を説明する。送信時はHP
A13の出力が直接アンテナ側出力ポート15に出力さ
れるので、従来のアンテナ側の単極双投スイッチによる
挿入損が生じず出力が向上する。また送信時(HPA1
3がON時)に問題となるアイソレーション特性はSW
sでカバー出来るので従来例と比べて異なることはない
。
A13の出力が直接アンテナ側出力ポート15に出力さ
れるので、従来のアンテナ側の単極双投スイッチによる
挿入損が生じず出力が向上する。また送信時(HPA1
3がON時)に問題となるアイソレーション特性はSW
sでカバー出来るので従来例と比べて異なることはない
。
また受信時にはHPA13はOFFとなっており、HP
A13のOFF時の出力側インピーダンスは概略ショー
トに近いので、送受信の分岐から約1/4波長の長さの
伝送線の効果により分岐からHPA13側をみた出力側
インピーダンスは開放に近くなっている。実際にはOF
F時の)(PA13のインピーダンスは内部伝送線等に
よりショートからずれているので、分岐からHPA13
側を見込んだインピーダンスがほぼ開放となる様に伝送
線の長さを最適化する。
A13のOFF時の出力側インピーダンスは概略ショー
トに近いので、送受信の分岐から約1/4波長の長さの
伝送線の効果により分岐からHPA13側をみた出力側
インピーダンスは開放に近くなっている。実際にはOF
F時の)(PA13のインピーダンスは内部伝送線等に
よりショートからずれているので、分岐からHPA13
側を見込んだインピーダンスがほぼ開放となる様に伝送
線の長さを最適化する。
このように上記回路構成により、アインレーション特性
を損なわずに送信時における挿入損が少なくすることが
できる。また、アンテナ側のスイッチを単極双投スイッ
チより単極単投スイッチに置き換えることにより、装置
の簡略化・小型化が図れる。
を損なわずに送信時における挿入損が少なくすることが
できる。また、アンテナ側のスイッチを単極双投スイッ
チより単極単投スイッチに置き換えることにより、装置
の簡略化・小型化が図れる。
なお、上記実施例ではフェーズド・アレイ・レーダ用送
受信装置について説明したが、本発明はアンテナ側出力
ポートを共有するすべての送受信装置に適用できる。
受信装置について説明したが、本発明はアンテナ側出力
ポートを共有するすべての送受信装置に適用できる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明の送受信切換装置によれば、送
受信装置の送信出力の低下を最小限にし、かつ装置の小
型化・簡略化を図ることができる。
受信装置の送信出力の低下を最小限にし、かつ装置の小
型化・簡略化を図ることができる。
す構成図である。
11・・・・・・システム側ポート
12・・・・・・移相器(PS)
13・・・・・・送信用電力増幅器(HPA)14・・
・・・・受信用低雑音増幅器(LNA>15・・・・・
・アンテナ側出力ポート16・・・・・・送受信切換分
岐点 17・・・・・・伝送線路 sw、、sw2・・・・・・単極双投スイッチSW、・
・・・・・単極単投スイッチ
・・・・受信用低雑音増幅器(LNA>15・・・・・
・アンテナ側出力ポート16・・・・・・送受信切換分
岐点 17・・・・・・伝送線路 sw、、sw2・・・・・・単極双投スイッチSW、・
・・・・・単極単投スイッチ
Claims (1)
- 送信信号を増幅する送信用電力増幅器と、この電力増
幅器からの信号が送出されるアンテナへ出力を供給する
入出力ポートと、この入出力ポートと前記電力増幅器と
の間に設けられた送受信切換分岐点と、前記アンテナで
受信され、前記入出力ポートを介して伝送される受信信
号を増幅する受信用電力増幅器と、前記送受信切換分岐
点と前記受信用電力増幅器との間に設けられた単極単投
スイッチとを具備し、前記送信用増幅器と前記送受信切
換分岐点との距離を受信時に前記送受信切換分岐点から
前記送信用電力増幅器を側を見込んだインピーダンスが
開放となるような長さに設定したことを特徴とする送受
信切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003831A JPH01181235A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 送受信切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63003831A JPH01181235A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 送受信切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01181235A true JPH01181235A (ja) | 1989-07-19 |
Family
ID=11568144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63003831A Pending JPH01181235A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 送受信切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01181235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101833083A (zh) * | 2010-04-16 | 2010-09-15 | 武汉大学 | L波段雷达接收机射频前端电路 |
JP2010246154A (ja) * | 2000-03-15 | 2010-10-28 | Hitachi Metals Ltd | 高周波複合部品及びこれを用いた無線通信装置 |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP63003831A patent/JPH01181235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010246154A (ja) * | 2000-03-15 | 2010-10-28 | Hitachi Metals Ltd | 高周波複合部品及びこれを用いた無線通信装置 |
CN101833083A (zh) * | 2010-04-16 | 2010-09-15 | 武汉大学 | L波段雷达接收机射频前端电路 |
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