JPH01179985A - 学習制御装置 - Google Patents
学習制御装置Info
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- JPH01179985A JPH01179985A JP314588A JP314588A JPH01179985A JP H01179985 A JPH01179985 A JP H01179985A JP 314588 A JP314588 A JP 314588A JP 314588 A JP314588 A JP 314588A JP H01179985 A JPH01179985 A JP H01179985A
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- learner
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- 230000007786 learning performance Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、学習者の状態に応じた教材の選択ができる
学習制御装置に関する。
学習制御装置に関する。
(従来の技術)
例えば技能教育を目的とする学習制御装置では、従来一
般に、その教育内容となる教材の提供は学習者の任意に
よる選択、あるいは教材をあらかじめ定めた提供順序に
従って記憶させ、順次提供していく構成のものである。
般に、その教育内容となる教材の提供は学習者の任意に
よる選択、あるいは教材をあらかじめ定めた提供順序に
従って記憶させ、順次提供していく構成のものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、このような従来の学習制御装置では、学
習者の習熟度に関係なく画一的な学習に陥る課題があっ
た。
習者の習熟度に関係なく画一的な学習に陥る課題があっ
た。
この発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたも
のであって、複数種の教材と教材選択規則とを分離して
作成し、学習者の成績や学習状態に応じて教材の実行順
序を適切なものに設定することができ、学習者の能力や
習熟度に応じて適切な順序で教材の提供をすることがで
きる学習制御装置を提供することを目的とする。
のであって、複数種の教材と教材選択規則とを分離して
作成し、学習者の成績や学習状態に応じて教材の実行順
序を適切なものに設定することができ、学習者の能力や
習熟度に応じて適切な順序で教材の提供をすることがで
きる学習制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段〉
この発明の学習制御装置は、学習者の学習成績データを
保存する学習成績ファイルと、学習者の学習状態データ
を保存する学習状態ファイルと、複数種の教材を保存す
る教材ファイルと、学習者の成績と学習状態とを前提部
とし、次に提出する教材を選択ザる規則データを保存す
る教材選択規則ファイルと、前記学習成績ファイルから
の学習者の学習成績データと前記学習状態ファイルから
の学習者の学習状態データとを入力とし、前記教材選択
規則ファイルの規則データを参照して次に提供する教材
を選択する教材選択部と、この教材選択部の選択指令に
基き、前記教材ファイルから次に提供する教材を選び出
して学習者に提供する教材実行部とを備えたものである
。
保存する学習成績ファイルと、学習者の学習状態データ
を保存する学習状態ファイルと、複数種の教材を保存す
る教材ファイルと、学習者の成績と学習状態とを前提部
とし、次に提出する教材を選択ザる規則データを保存す
る教材選択規則ファイルと、前記学習成績ファイルから
の学習者の学習成績データと前記学習状態ファイルから
の学習者の学習状態データとを入力とし、前記教材選択
規則ファイルの規則データを参照して次に提供する教材
を選択する教材選択部と、この教材選択部の選択指令に
基き、前記教材ファイルから次に提供する教材を選び出
して学習者に提供する教材実行部とを備えたものである
。
(作用)
この発明の学習制御装置では、学習者の学習成績データ
と学習状態データとを参照し、予め教材選択規則ファイ
ルに保存されている教材選択の規則データを基にして複
数種の教材の提供順序を決定し、学習者に順次教材を提
供することができる。
と学習状態データとを参照し、予め教材選択規則ファイ
ルに保存されている教材選択の規則データを基にして複
数種の教材の提供順序を決定し、学習者に順次教材を提
供することができる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図に基いて詳説する。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図を示しており
、教材ファイル1には一連の学習に必要な教材が複数保
存されている。教材実行部2は学習者3に対し選択され
た教材を提供する。
、教材ファイル1には一連の学習に必要な教材が複数保
存されている。教材実行部2は学習者3に対し選択され
た教材を提供する。
学習成績ファイル4は、学習者3が各教材を実行するこ
とにより得られる得点を分野別に保存する。また、学習
状態ファイル5は、学習者3の教材実行を通じて得られ
る正答率や誤り試行回数、回る所要時間などの学習状態
データを保存する。
とにより得られる得点を分野別に保存する。また、学習
状態ファイル5は、学習者3の教材実行を通じて得られ
る正答率や誤り試行回数、回る所要時間などの学習状態
データを保存する。
教材選択規則ファイル6は、各教材の学習終了条件、教
材選択順序、などをIF/THENの形式にして教材選
択決定様能が検索適用可能な形の教材選択規則データと
して保存している。
材選択順序、などをIF/THENの形式にして教材選
択決定様能が検索適用可能な形の教材選択規則データと
して保存している。
教材選択部7は、学習成績ファイル4、学習状態ファイ
ル5からの学習者3の学習状況を入力とし、教材選択規
則ファイル6の教材選択規則データを検索し、学習者3
毎の教材提供順序を決定し、次に与える教材を選択する
。
ル5からの学習者3の学習状況を入力とし、教材選択規
則ファイル6の教材選択規則データを検索し、学習者3
毎の教材提供順序を決定し、次に与える教材を選択する
。
上記の構成の学習制御装置の動作について、次に説明す
る。
る。
教材ファイル1には適宜の入力手段により複数種の教材
が入力され、保存される。また教材の更新を行なうこと
もできる。
が入力され、保存される。また教材の更新を行なうこと
もできる。
教材選択規則ファイル6に対しても、教材選択規則デー
タが適宜の入力手段により任意に入力することが可能で
あり、またIF/THEN形式のデータの追加、更新が
可能である。
タが適宜の入力手段により任意に入力することが可能で
あり、またIF/THEN形式のデータの追加、更新が
可能である。
第2図のフローチャートを参照して、まず初回の基礎的
な教材が提供され、学習者3は提供された初回教材を実
行する(ステップ81.82>。
な教材が提供され、学習者3は提供された初回教材を実
行する(ステップ81.82>。
この第1回の教材の実行後、教材実行部には学習者3の
その教材に対する成績データ、学習状態データをそれぞ
れ学習成績ファイル4、学習状態ファイル5に与える(
ステップS3.S4)。
その教材に対する成績データ、学習状態データをそれぞ
れ学習成績ファイル4、学習状態ファイル5に与える(
ステップS3.S4)。
こうして得られた第1回目の教材に対する学習者3の学
習成績、学習状態のデータが教材選択部7に与えられ、
各分野別の成績や各分野別の学習状態が教材選択規則フ
ァイル6に保存されている教材選択規則データのIF条
件部と対照され、該当する条件部が検索された場合には
、そのTHEN実行部を読出してきて次に提供する教材
の選択を行なう(ステップ85.86)。
習成績、学習状態のデータが教材選択部7に与えられ、
各分野別の成績や各分野別の学習状態が教材選択規則フ
ァイル6に保存されている教材選択規則データのIF条
件部と対照され、該当する条件部が検索された場合には
、そのTHEN実行部を読出してきて次に提供する教材
の選択を行なう(ステップ85.86)。
ここで、例えば学習者3の第1回目の教材に対する分野
別の成績が、A分野40点、B分野80点、C分野70
点、D分野50点であったとする。
別の成績が、A分野40点、B分野80点、C分野70
点、D分野50点であったとする。
そして、教材選択規則ファイル6に保存されている教材
群の達成目標データを参照すると、この時の目標達成指
標がA分野50点、B分野60点、C分野60点、D分
野60点であったとすると、教材選択部7において学習
者3は初回教材に対してA、D分野の目標が未達成であ
ると判断し、教材選択規則ファイル6からこれらの分野
に分類される教材の中から、次に実行する教材について
の情報を読出し、選択された教材について教材実行部2
に指令を与えるのである。
群の達成目標データを参照すると、この時の目標達成指
標がA分野50点、B分野60点、C分野60点、D分
野60点であったとすると、教材選択部7において学習
者3は初回教材に対してA、D分野の目標が未達成であ
ると判断し、教材選択規則ファイル6からこれらの分野
に分類される教材の中から、次に実行する教材について
の情報を読出し、選択された教材について教材実行部2
に指令を与えるのである。
教材実行部2では、教材選択部7から得られた次の教材
の指令に応じ、教材ファイル1に保存されている対応す
る教材を読出し、学習者3に供給することになる。
の指令に応じ、教材ファイル1に保存されている対応す
る教材を読出し、学習者3に供給することになる。
そしてまた再び、提供される新たな教材に対し、学習者
3の成績、状態データをそれぞれ学習成績ファイル4、
学習状態ファイル5に与え、教材選択部7においてこれ
らの学習成績データ、学習状態データから新たに与えら
れた教材に対する目標達成度合を評価し、まだ弱点とな
っている分野があるかどうか判断し、あるならば新たな
教材を提供し、すべての分野に対する学習習熟度が目標
に到達していると判断されたならば、−項目終了とし、
教材選択部7は教材実行部2に対し一項目終了指令を与
え、教材実行部2はその情報を学習者3に与える(ステ
ップS7)。
3の成績、状態データをそれぞれ学習成績ファイル4、
学習状態ファイル5に与え、教材選択部7においてこれ
らの学習成績データ、学習状態データから新たに与えら
れた教材に対する目標達成度合を評価し、まだ弱点とな
っている分野があるかどうか判断し、あるならば新たな
教材を提供し、すべての分野に対する学習習熟度が目標
に到達していると判断されたならば、−項目終了とし、
教材選択部7は教材実行部2に対し一項目終了指令を与
え、教材実行部2はその情報を学習者3に与える(ステ
ップS7)。
このようにして、学習者の教材の各分野ごとの学習成績
、学習状態を考慮し、弱点となっている分野について更
に新たな教材を提供することにより、各分野毎に所定の
水準の知識を得られるようにすることができる。
、学習状態を考慮し、弱点となっている分野について更
に新たな教材を提供することにより、各分野毎に所定の
水準の知識を得られるようにすることができる。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、学習者の学習成績デー
タと学習状態データとを基にして教材に対する習熟度を
評価し、弱点となっている分野について新たな教材を選
択して提供し、すべての分野の習熟度が所定の水準以上
になるように教材の提供順序や教材の種類を学習者毎に
変更して提供することができ、学習者の学習意欲を向上
させると共に効果的な学習を行なわせることができる。
タと学習状態データとを基にして教材に対する習熟度を
評価し、弱点となっている分野について新たな教材を選
択して提供し、すべての分野の習熟度が所定の水準以上
になるように教材の提供順序や教材の種類を学習者毎に
変更して提供することができ、学習者の学習意欲を向上
させると共に効果的な学習を行なわせることができる。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の動作を説明するフローチャートである。 1・・・教材ファイル 2・・・教材実行部3・・
・学習者 4・・・学習成績ファイル5・・
・学習状態ファイル 6・・・教材選択規則ファイル 7・・・教材選択部R
FW人弁理士三好保男 第1図 第2 図
記実施例の動作を説明するフローチャートである。 1・・・教材ファイル 2・・・教材実行部3・・
・学習者 4・・・学習成績ファイル5・・
・学習状態ファイル 6・・・教材選択規則ファイル 7・・・教材選択部R
FW人弁理士三好保男 第1図 第2 図
Claims (1)
- 学習者の学習成績データを保存する学習成績ファイルと
、学習者の学習状態データを保存する学習状態ファイル
と、複数種の教材を保存する教材ファイルと、学習者の
成績と学習状態とを前提部とし、次に提出する教材を選
択する規則データを保存する教材選択規則ファイルと、
前記学習成績ファイルからの学習者の学習成績データと
前記学習状態ファイルからの学習者の学習状態データと
を入力とし、前記教材選択規則ファイルの規則データを
参照して次に提供する教材を選択する教材選択部と、こ
の教材選択部の選択指令に基き、前記教材ファイルから
次に提供する教材を選び出して学習者に提供する教材実
行部とを備える成る学習制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP314588A JPH01179985A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 学習制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP314588A JPH01179985A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 学習制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01179985A true JPH01179985A (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=11549185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP314588A Pending JPH01179985A (ja) | 1988-01-12 | 1988-01-12 | 学習制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01179985A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001265207A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Nec Corp | 通信教育用のビジネスシステム又は通信教育システム |
JPWO2008004310A1 (ja) * | 2006-07-07 | 2009-12-03 | 株式会社リコー | 人材育成支援システム及び人材育成支援方法、自動応募システム及び自動応募方法、記録装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214071A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-03 | カシオ計算機株式会社 | 電子学習装置 |
JPS62186352A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Nec Corp | 学習管理方式 |
-
1988
- 1988-01-12 JP JP314588A patent/JPH01179985A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59214071A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-03 | カシオ計算機株式会社 | 電子学習装置 |
JPS62186352A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | Nec Corp | 学習管理方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001265207A (ja) * | 2000-03-17 | 2001-09-28 | Nec Corp | 通信教育用のビジネスシステム又は通信教育システム |
JPWO2008004310A1 (ja) * | 2006-07-07 | 2009-12-03 | 株式会社リコー | 人材育成支援システム及び人材育成支援方法、自動応募システム及び自動応募方法、記録装置 |
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