JPH01179619A - バインダーのオートクラッチ - Google Patents

バインダーのオートクラッチ

Info

Publication number
JPH01179619A
JPH01179619A JP350888A JP350888A JPH01179619A JP H01179619 A JPH01179619 A JP H01179619A JP 350888 A JP350888 A JP 350888A JP 350888 A JP350888 A JP 350888A JP H01179619 A JPH01179619 A JP H01179619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
protrusion
sensor bar
binder
culm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP350888A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Anami
雅之 阿波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP350888A priority Critical patent/JPH01179619A/ja
Publication of JPH01179619A publication Critical patent/JPH01179619A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バインダーのオートクラッチに係るものであ
る。
(従来技術) 従来、公知の特公昭59−16728号公報には、セン
サーバーが穀稈の有無を感知することにより、刈取部の
クラッチを自動的に入切するようにしたバインダーのオ
ートクラッチにおいて、該クラッチは切替レバーを手動
側に切替ると強制噛合いして噛合ったままとなるように
構成し、かつ、そのときセンサーバーは強制後退するよ
うにしたものが記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 公知のものは、切替レバーを手動側に切替えると、セン
サーバーは強制後退するようにしているから、強制後退
したセンサーバーが異物を噛み込むことがあり、そのと
きは、切替レバーの切替えのやりなおしをしなくてはな
らなかった。
(問題を解決するための手段) よって本発明は、センサーパー44が穀稈の有無を感知
することにより、刈取部23のクラッチ18.21を自
動的に入切するようにしたバインダーのオートクラッチ
において、該クラッチ18.21は切替レバー35を手
動側に切替ると強制噛合いして噛合ったままとなるよう
に構成し、かつ、そのときセンサーパー44はフリーと
なって穀稈と当接したときは、自由に動くようにしたバ
インダーのオートクラッチとしたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はエンジ
ン、2は車輪、3は刈取部で、エンジン1の前部にミッ
ションケース6を設け、ミッションケース6よりフレー
ム4を前方に突出させ、フレーム4の前端に縦の支持枠
5を固定する。
ミッションケース6の下部には車輪2に至る動力伝動ケ
ース7を設け、動力伝動ケース7の前端に車輪2を軸着
する。8は刈取部3の最前端に設けた分草体、9は引起
装置、10は引起ラグ、11は刈刃である。
フレーム4の内部には駆動軸12が設けられ、駆動軸1
2の先端にベベルギヤ13が固定される。
ベベルギヤ13にはベベルギヤ14が噛合い、ベベルギ
ヤ140軸15を支持枠5内に軸着する。支持する。
軸15の下端には歯車17を遊嵌し、歯車17の下側に
クラッチ18を形成する。19は軸15の下端に形成し
たスプライン溝で、スプライン溝19に摺動環20を係
合させる。摺動項四はスプライン溝19に係合し、軸1
5が回転すると回転する。摺動環20の上面にはクラッ
チ21を形成する。摺動環20が上方に摺動して、クラ
ッチ21がクラッチ18に係合すると、軸15の回転を
、歯車17に伝達する。
22は支持枠5の下端から前槽に突き出す伝動ケースで
ある。伝動ケースn内には刈取部nに至る歯車24が設
けられ、歯車24と歯車17どの間にチェノδが巻回さ
れている。歯車24はクランク軸26の上端に係合して
おり、クランク軸九の下端にはクランク突起がか設けら
れ、クランク突起27は、刈刃11の作動腕28の長孔
29内に嵌合している。
そのため、クランク軸26が回転し、クランク突起27
が長孔29内で回動すると、刈刃11は左右に摺動し穀
稈を刈取る。前記歯車17と摺動環20との間にはクラ
ッチ18、クラッチ21を離間する上下方向に付勢する
コイルバネ30を設ける。
31は摺動項四の近傍に設けた軸で、軸31にシフター
32を設け、シフター澱の突起33を摺動環20の溝3
4に係合させる。35はクラッチを自動・手動に切替え
る切替レバーで、軸あに軸重されており、切替レバー3
5側に突起gを設け、突起37にワイヤーのアウターの
一端38を固定する。
39は切替レバー35と共に回動する突起で、突起39
にインナー40の一端41を軸止する。インナー40の
他端42は固定部43に軸止されているから、切替レバ
ー35をイ位置より口位置まで回動させ、突起39によ
り一端41を牽引すると、一端41の位置は動かないの
で、突起37の方がハの方向に移動することになる。
44はセンサーパーで、刈取部3の分草体8の近傍の内
側に設けた縦軸45に軸着されており、反対側に突起4
6を突出させ突起46に前後方内杆47の先端49を軸
着48する。前後方内杆47は丸棒により形成されてお
り、前後方内杆47の中間部には側面からみてコの字型
を呈する摺動金具(資)が摺動自在に嵌合している。摺
動金具50の前後両端部51は丸孔が開けられ、丸孔に
前後方内杆47が挿通し、前後方内杆47に設けたピン
52に摺摺動金具50の前端部の側面には突起詔が設け
!二 られ、突起53内アウターの後端8が固定される。
切替レバー35をイの位置にすると、インナー40の一
端41と他端42の関係で、突起39と突起gの位置が
決まることになり、突起訂は切替レバー35側に固定さ
れているので、アウターの一端38、他端54を介して
突起53の位置を決めることができ、突起53の位置が
決まると、摺動金具(資)の後端部51はピン52に当
接する。
55は摺動金具50の内側で前後方内杆47の外周に巻
いたコイルバネであり、コイルバネ55の一端56は摺
動金具50の後端部51に当接し、コイルバネ55の他
端57は、シフター側コの宇金具58の前端屈曲部59
の内面に当接する。
コの宇金具58の前端と後端は、摺動金具(資)の前後
両端部51と反対向きに屈曲しており、前端屈曲部60
の内面はピン52に当接し、前端屈曲部60の先端の延
長部61を、中間レバー叩の軸63に軸着する。したが
って、摺動金具(資)が移動してコイルバネ55、コの
宇金具58、延長部61を介し中間レバー62を回動さ
せると、クラッチ18.21は入になる。
(作用) 次に作用を述べる。
切替レバーあをイの位置にすると、突起nは第2図に示
した位置になり、アウターの一端38、他端54の関係
で、突起53の位置も決まり、摺動金具50はその後端
部51がピン52に当接し、センサーパー44は横に突
き出す状態となり、穀稈をセンサーする。
そこで、センサーパー44に穀稈が突き当り穀稈のある
ことを検知すると、センサー/<−44は(ニ)方向に
回転するから、突起46により軸着48を介して前後方
内杆47を前方に牽引する。すると、ピン52で摺動金
具50の後端部51を押圧し、後端部51により、バネ
55の一端56を前方に移動させ、コイルバネ55の他
端57によりコの宇金具58の前端屈曲部59を押圧し
、コの宇金具58と延長部61を介して、中間レバー叩
を反時計回動させ、軸31、シフター32、突起おを介
して摺動環20を移動させ、そのクラッチ21を歯車1
7側のクラッチ18に係合させる。
そのため、駆動軸12の回転はベベルギヤ13、ベベル
ギヤ!4を介して軸15に伝わり、軸15の下端のスプ
ライン溝19が摺動環20を回転させ、クラッチ21.
クラッチ18を介して歯車17を回転させ、チェ725
を介して歯車24を回転させ、クランク軸26、クラン
ク突起n、長孔29を介して刈取部23を作動させるの
である。
しかして、切替レバー35を口の位置にすると、突起3
9によりインナー40の一端41を牽引しようとするが
、インナー40の他端42は固定部43に固定されてい
るので、突起37によりアウター38を4図のように摺
動金具50のピン52との間に遊びを形成することがで
きる。
この遊びの間、前後方内杆47は自由に前後動するので
、穀稈がセンサーバー44に当接してもフリーの状態に
なるのである。
(効果) 従来、公知の特公昭59−16728号公報には、セン
サーバーが穀稈の有無を感知することにより、刈取部の
クラッチを自動的に入切するようにしたバインダーのオ
ートクラッチにおいて、該クラッチは切替レバーを手動
側に切替ると強制噛合いして噛合ったままとなるように
構成し、かつ、そのときセンサーバーは強制後退するよ
うにしたものが記載されている。
公知のものは、切替レバーを手動側に切替えると、セン
サーバーは強制後退するようにしているから、強制後退
したセンサーバーが異物を噛み込むことがあり、そのと
きは、切替レバーの切替えのやりなおしをしなくてはな
らなかった。
しかるに本発明は、センサーバー44が穀稈の有無を感
知することにより、刈取部23のクラッチ18.21を
自動的に入切するようにしたバインダーのオートクラッ
チにおいて、該クラッチ18.21は切替レバー35を
手動側に切替ると強制噛合いして噛合ったままとなるよ
うに構成し、かつ、そのときセンサーバー44はフリー
となって穀稈と当接したときは、自由に動くようにした
バインダーのオートクラッチとしたものであるから、セ
ンサーバー44とフレームの間で、穀稈を挾持しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体側面図、第2図は要部拡大図。 第3図は伝動機構断面図、第4図はセンサーバーのフリ
ー状態図である。 符号の説明 1・・・エンジン、2・・・車輪、3・・・刈取部、4
・・・フレーム、5・・・支持枠、6・・・ミッション
ケース、7・・・動力伝動ケース、8・・・分草体、9
・・・引起装置、10・・・引起ラグ、11・・・刈刃
、12・・・駆動軸、13・・・ベベルギヤ、14・・
・ベベルギヤ、15・・・軸、16・・・歯車、17・
・・歯車、18・・・クラッチ、19・・・スプライン
溝、20・・・摺動環、21・・・クラッチ、22・・
・伝動ケース、23・・・刈取部、24・・・歯車、2
5・・・チェ7.26・・・クランク軸、27・・・ク
ランク突起、2日・・・作動腕、29・・・長孔、30
・・・コイルバネ、31・・・軸、32・・・シフター
、33・・・突起、34・・・溝、35・・・切替レバ
ー、36・・・軸、r・・・突起、38・・・アウター
、39・・・突起、4゜・・・インナー、41・・・一
端、42・・・他端、43・・・固定部、44・・・セ
ンサー7< −145・・・縦軸、46・・・突起、4
7・・・前後方内杆、48・・・軸着、49・・・先端
、50・・・摺動金具、51・・・前後両端部、52・
・・ピン、53・・・突起、54・・・後端、55・・
・コイルへネ、56・・・一端、57・・・他端、58
・・・コの宇金具、59・・・前端屈曲部、60・・・
前端屈曲部、61・・・延長部、乾・・・中間レバー、
63・・・軸。 外2名 手続補正書(μ)   筋 昭和63年1月16日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センサーバー44が穀稈の有無を感知することにより、
    刈取部23のクラッチ18、21を自動的に入切するよ
    うにしたバインダーのオートクラッチにおいて、該クラ
    ッチ18、21は切替レバー35を手動側に切替ると強
    制噛合いして噛合ったままとなるように構成し、かつ、
    そのときセンサーバー44はフリーとなって穀稈と当接
    したときは、自由に動くようにしたバインダーのオート
    クラッチ。
JP350888A 1988-01-11 1988-01-11 バインダーのオートクラッチ Pending JPH01179619A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP350888A JPH01179619A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 バインダーのオートクラッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP350888A JPH01179619A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 バインダーのオートクラッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01179619A true JPH01179619A (ja) 1989-07-17

Family

ID=11559296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP350888A Pending JPH01179619A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 バインダーのオートクラッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01179619A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6462628B2 (en) 1999-07-29 2002-10-08 Tdk Corporation Isolator device with built-in power amplifier and embedded substrate capacitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6462628B2 (en) 1999-07-29 2002-10-08 Tdk Corporation Isolator device with built-in power amplifier and embedded substrate capacitor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0655386B1 (en) Bicycle derailleur
TWI297655B (ja)
US2961890A (en) Automotive gear shift mechanism
JPH0335134B2 (ja)
US4952181A (en) Marine shift cable assembly with spring guide
FR2545899A1 (fr) Derailleur pour une bicyclette
JPH01179619A (ja) バインダーのオートクラッチ
US5511735A (en) Spinning reel for fishing with drag operation and spool free states
EP0751322B1 (fr) Dispositif de commande d'une boíte de vitesses pour véhicule automobile
US4369936A (en) Fishing reel clutch control mechanism
JPS59134035A (ja) パ−キングブレ−キ
JP2006052803A (ja) 電動多段変速機
FR2515765A1 (fr) Dispositif de commande du reducteur auxiliaire d'un vehicule automobile a quatre roues motrices
US4640471A (en) Clutch releasing and braking mechanism for fishing reel
JP3108593B2 (ja) 刈取クラッチの断続制御装置
JP3108592B2 (ja) 刈取クラッチの断続制御装置
KR930000802B1 (ko) 핑거레버를 갖춘 보행형 농업용 작업차
JPH0911767A (ja) 作業車の走行操作構造
JPS5823758Y2 (ja) 自動2輪車の駐車ブレ−キ装置
JP4939475B2 (ja) 魚釣用リール
JPH07224921A (ja) 直線移動するシフトレバー装置
JPH0716137Y2 (ja) 変速装置の変速操作構造
JPH0611222Y2 (ja) 移動農機の変速装置
JPS5814108Y2 (ja) 歩行型耕耘機のロ−タリ−クラツチ操作構造
JP2583921Y2 (ja) 変速操作装置