JPH01179280A - 記録媒体の読み取りおよび書き込みのための方法および装置 - Google Patents
記録媒体の読み取りおよび書き込みのための方法および装置Info
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- JPH01179280A JPH01179280A JP62332322A JP33232287A JPH01179280A JP H01179280 A JPH01179280 A JP H01179280A JP 62332322 A JP62332322 A JP 62332322A JP 33232287 A JP33232287 A JP 33232287A JP H01179280 A JPH01179280 A JP H01179280A
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は、ディスクなどのような書き替え可能な記録媒
体のス
体のス
【・ア訂)J、(2,関し、また中央処理装置と
記録媒体との間におけるストア領域の割当て方法に関す
る。 背景技術 従来から第8図のよ)るこ、ディス−Dに対する可動ヘ
ッドHを持つ書きPP、L可能ディスク装置の書き替え
可能特性は、’!t I’il i、、:なった情報が
記録へれていた場所、すなわちストア頭域φ位であるシ
リンダを、新たな情報の記録のために再利用するロ的C
:使われてきた、第と(目では、シリンダは周方向に延
びかつ半径jj向ζ゛配)され、各シリ〉・ダには1〜
rlの番号がf・t :’: 、1、ている。当然、不
用になった情報が記録さitていた場所かディスク内に
散在するに至ったj@αに、それらの再利用可能場所を
1関所にまとめて再配置する目的にも、この書き替えi
i’J能特性は傳イ・h、できた、書き替ノ可能特性を
これ等の目的で使用する限り、情報すなわちファイルの
記録場所はディスクに情報を記録する時点の条件のみで
決められてしまう。そして−旦記録された情報の記録場
所は不変であり、上記の再配置をしない限り当該情報が
消去されるまで同じ位置に存在し続ける。たとえ再配置
をしても、再配置は再利用可能場所の確保が第一義の目
的であるので、情報の読み取り速度や書き込み速度の向
上に関しては、せいぜい既存の記録情報のディスク内の
分布範囲を縮小したり、ディスク内の情報の物理的な順
序とキーの値による論理的な順序が一致するようにする
とい−)な、静的な範囲の改善レベルにとどまってしま
う。 したがって、記録情報の読み取り頻度と読み取り順序を
考慮して計画的にディスク内の記録+ffi?!の並べ
替えを実施しない限り、使用頻度の多いシリンダが互い
に近くに存在することが保証されないので、ヘッドの平
均シーク距離が長くなり、ディスクの平均入出力時間が
長くかかつて、中央処理装置がディスクとの間で情報交
換する際にディスクの入出力操fヤ完了待ちの状態が発
生して性能を発揮できな・くなる現竿が生ずる。しかし
記録情報の読み取り頻度と読み取り順序を考慮して計画
的にディスク内の記録情報を並べ替えることは、ディス
ク使用者にとって繁雑でかつ並べ替え操作手段確立の仕
事が能力の範囲を越えるために従来がら行われていない
。 結局、従来の可動ヘッドを持つ書き替え可能ディスク装
置では、シークによる処理時間の遅延は避けられないも
のであった。 また・従来から、書き替え可能ディスク装置への情報の
記録は、ファイルエリアのためのストア領域単位である
シリンダ確保(allocation) 、すなわち予
約と、実際にシリンダl\の情報の書き込みの2段階の
ステップで行われてきた。そのため。 当初記録すべき情報量が少なくても将来の追加情報量の
増加に備えて、予めファイルエリアとして余裕をもって
シリンダを確保しておく必要があった。この余裕シリン
ダは他のファイルエリアとして使用できないので、実際
に追加情報の記録に使われずに、結果としてディスクが
無駄に消費されることがあった。 逆のJ′%合として、再配置によってファイルエリアの
中の不用になった情報が記録されていた場所を整理した
後、空きシリンダが生じたときにも、゛この空きシリン
ダは他のファイルエリアとして使用できないので、追加
の情報記録が無ければ同様にディスクが無駄に消費され
ていた。 そのほか、当初のファイルエリアの見積もりが不充分で
あった場合は、他のファイルエリアに空きシリンダがあ
ってもファイルエリアとしてまだ割当てられていないシ
リンダがディスクに無ければ処理が中断してしまったり
、仮に空きシリンダがあったとしても追加の拡張された
ファイルエリアが当初のファイルエリアのシリンダから
離れた場所のシリンダにとられたりした。後者の場合に
は、ファイル全体を別の1つの場所に再配置しなければ
、可動ヘッドを持つ書き替え可能ディスク装置ではシー
クによる処理時間の遅延が発生していた。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、可動ヘッドの移動量を可及的に少なく
して、そのヘッドによる記録媒体の書き込みまたは読み
出しを短時間て行うことができるようにした書き賛え可
能な記録媒体のストア方法を提供することである。 本発明の池の目的は、中央処理装置による記録媒体のス
トア領域単位の確保(allocaLion)−すなわ
ち予約が行われるとき、記録媒体の実際のストア領域単
位が使用されないままになっていることを防ぎ、記録媒
体の容量を効率よく使用することができるようにしたス
トア頭載の割当て方法を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明は、記録媒体を回転した状態で、書き込みおよび
読み出しのためのヘッドを、記録媒1本を横切って移動
させるように構成し、 記録媒体には、周方向に延びる複数のストア領域単位を
半径方向に配置し、 各ストア領域単位毎の読み出し回数を計数し、その計数
値に基づき、読み出し頻度が多いと判定されるストア領
域単位を、半径方向に隣接して再配置することを特徴と
する書き替え可能な記録媒体のストア方法である。 また本発明は、中央処理装置から導出されるストア領域
単位毎の確保要求アドレスすなわち予約アドレスと、記
録媒体の実際のアドレスとを、相互に変換し、中央処理
装置によって使用されていない予約アドレスを、実際の
アドレス領域単位には割当てないことを特徴とするスト
ア領域の割当て方法である。 作 用 本発明に従えば、可動ヘッドを用いて書き替え可能な記
録媒体への書き込みまたは読み出しと行う装置において
、記録媒体に記録された情報を使用頻度順に動的にスト
ア領域単位毎に並べ替えて配列し、その使用頻度が多い
ストア領域単位を半径方向に隣接して配置するようにし
たので、ヘッドがシークするときの移動距離を短縮する
ことができ、これによって処理時間を短縮することが可
能になる。 また本発明に従えば、中央処理装置によってストア領域
単位の確保要求(allocation)すなわち予約
だけがなされていて、いまだ情報の書き込み要求がなさ
れていないストア領域単位に関して、ストア領域単位の
確保要求だけ登録しておき、記録媒体における実際のス
I・ア領域単位の割当てを情報書き込み時まで延期する
ことができ、またたとえばファイルエリア内の情報が一
部消去されて記録情報がなくなったス(〜ア領域単位に
関して、ストア領域単位の確保要求(al 1ocat
ion )だけ残しておき、割当てられていたストア
領域単位グ)アドレスであるシリンダ番号などの番号を
、空きストア領域単位として解放することによって、記
録媒体からファイルエリアだけが確保されていて、実際
に情報が記録されていないストア領域単位を無くすこと
ができ、情報のストアをディスク容量の利用効率を高め
て行うことができるようになる。 実施例 第1図は本発明の一実施例のディスク装置1の簡略化し
た平面図であり、第2図はこのディスク装置1に接続さ
れる電気的構成を示すブロック図である。これらの図面
を参照して、書き替え可能な記録媒体であるディスク2
は、回転軸3のまわりに矢符4のように回転駆動される
。ディスク2に8き込みおよび読み出しを行うためのヘ
ッドHはへラドアーム5に固定されており、このアーム
5は駆動手段6によってヘッドHがディスク2を横切っ
て移動させる。ヘッドHは、第1図のようにディスク2
の半径方向に変位するように構成されていてもよく、あ
るいはまたそのディスク2の¥−径方向に対して角度を
有して直線状にまたは湾曲した経路を辿って移動するよ
うに構成されていてもよい。 このディスク2には、半径方向内方から半径方向外方に
わたって同心状にストア領域単位が形成され、そのスト
ア領域単位の1または複数毎のストア領域は、バッファ
域7と、読み取り域8と、管理域つと、書き込み域10
とを含む。この実施例では、ストア領域単位をシリンダ
と称し、シリンダの確保要求を仮想シリンダの割当て、
実際のディスクのシリンダ割当てを実シリンダの割当て
とする。それに伴い中央処理装置側のディスク制御装万
】1から見たシリンダを仮想シリンダとし、この仮想シ
リンダの番号を仮想シリンダ番号と言い、ディスク内の
シリンダを実シリンダとし、この実シリンダの番号を実
シリンダ番号と言う。 バッファ域7は、実シリンダ番号1を有するシリンダを
含む。 読み取り域8は、第1図に明らかなように実シリンダ番
号2〜6を有するスト・ア領域単位であるシリンダを含
み、管理域っけ実シリンダ番号7を有し、書き込み域1
0は実シリンダ番号8〜rlのストア領域単位であるシ
リ〉・ダを有する。これらの実シリンダ番号1〜r1を
有する各シリンダは、周方向に延び、半径方向に配置さ
れており、各シリンダは同心状に形成されているけれど
も、池、7)実施例としてこれらのシリンダは渦巻き状
に形成されていてもよい。また実シリンダ番号は、半径
方向外方から半径方向内方に向かって昇順にf寸爵され
ていてもよい。 このような第1図に示されたディスク装置1に関連して
、第2[Jに示されるディスク制御装置11と、処理回
路12と、ディスク制御装置11に接続される中央処理
装置の主記憶装置13とが設けられる。この第2図にお
いて、実線は指令の流れを示し、破線は情報の流れを示
す。ディスク制御装置11は、ディスク2に記録再生さ
せる情報を中央処理装置の主記憶装置13との間で交換
する働きをし、このディスク制御装置11には、ディス
ク装置1のディスク2にディスク制御装置11からの情
報を記録再生させる仮想シリンダ/実シリンダ変換手段
14が接続される。仮想シリンダ管理表バッファ部15
は、仮想シリンダ/実シリンダ変IQ手段14が使用す
る、第1表に示す仮想シリンダ毎に仮想シリンダ番号2
ファイル名、ファイル内相対シリンダ番号、属性、前々
回参照回数、前々回鮮度率、前回参照回数、前回鮮度率
、今回参照回数、今回鮮度率、優先順位判定値、現在実
シリンダ番号、新実シリンダ番号を持つ仮想シリンダ管
F1表を記憶する。 (以下余白) 第 1 表 さらにこの処理回路12では、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手1′214の指示によ
りディスク装rf11のディスク2の管理域9から仮想
シリンダ管理表を読み取り、仮想シリンダ管理表バッフ
ァ部15に記憶させる管理域内容読み取り手段16と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示により仮
想シリンダ管理表バッファ部15から仮想シリンダ管理
表を読み取り、ディスク装置1のディスク2の管理域9
に記録する管理域内容更新手段17と、 Fi、想シリンダ移動ftE業と管理域移動作業時に一
時的にディスク2の1シリンダ分の内容を記憶するシリ
ンダ移動作業用バッファ部18と、仮想シリンダ、/実
シリンダ変換手段14の指示によりディスク装置1のデ
ィスク2の仮想シリンダをシリンダ移動作業用バッファ
部18を使って並べ替え移動する仮想シリンダ並べ替え
手段1つと。 rfi、想シリンダ/′実シリンダ変換手段14の指示
によりディスク装置1のディスク2の管理域をシリンダ
移動作業用バッファ部18を使って移動する管理職移動
手段20を具備する。 第3図はディスク制御装置11と処理回路12の動作を
説明するための主処理手順を示すフローチャートであり
、第4図は管理域移動手順を示すフローチャートであり
、第5図は仮想シリンダの並べ替え手順を示すフローチ
ャートである。第3図のステップn1からステップn2
に移り、第2図に示される仮想シリンダ管理表バッファ
部15に管理域9の内容を読出してストアし、コピーす
る。ステップrr 3では、ディスク制御装置11から
の情報があるかどうかが判断され、その情報があればス
テップr+ 4に移り、仮想シリンダ管理表の仮想シリ
ンダ番号の登録、更新、消去を行う。 ステップrr 5では、ディスク装置1への書き込み/
読み取りの指令があるかどうかが判断され、そうであれ
ば、ステップn6に移り、実シリンダによるディスク装
置1への情報書き込み/読み取りの処理が行われる。ス
テップn7では、ディスク制御装置11にディスク装置
1のへンド11からの読出した情報を返す。ステップr
18では仮想シリンダ管理表の変更があるかどうかが判
断され、変更があれば、管理域9の内容が更新される。 ステップr110ではディスク制御装置11およびディ
スク装置1の稼働率が設定値以下かどうかが判断され、
設定値以下であればステップn 11に移り、書き込み
域10の情報記録済み実シリンダの数あるいは読み取り
域8の空き実シリンダの数がディスク2の全シリンダの
数に対して設定された割合を越えた場合の管理域9の移
動が必要かどうかが判断され、その必要がなければステ
ップr112において仮想シリンダのいずれかの今回参
照回数が設定値を超えたかどうかが判断される。 ステップ口11において管理域の移動が必要であると判
断されると、ステップr113では管理域9の移動が行
われ、ステップ[L14では仮想シリンダの並べ替えが
行われ、ステップ「115では管理域9の内容が更新さ
れる。 第2′0&は、仮想シリンダ管理表を示す。第2人の仮
想シリンダ管理表は、シリンダの数が20シリンダのデ
ィスクに本発明の動的配列シリンダディスク法によりフ
ァイルを記録した状況の例である。 仮想シリンダ番号1には、仮想シリンダ管理表が保存さ
れる管理域がある。仮想シリンダ番号2゜3.4には、
仮想シリンダの移動時に一時退避用のバッファ域がある
。仮想シリンダ番号5以上には7つのファイルが保存さ
れている。ファイルAは仮想シリンダ番号5,6.7を
占めており、前の2シリンダ分は実シリンダが割当てら
れているが、第3シリンダ目は情報が記録されていない
ので実シリンダは割当てられていない。 (以下余白) ファイルBは、I S A Mのようなものであり、仮
想シリンダ番号8にはキーが記録されており、そのデー
タ部分は仮想シリンダ番号10に記録されている。仮想
シリンダ番号9はデータが消去されていて対応する実シ
リンダは解放されている。 ファイルCは、仮想シリンダ番号12に記録されている
。 ファイルD、Eは、小さいので、仮想シリンダ番号13
に共存して記録されている。 ファイルFは、仮、忠シリンダ番号14.15に記録さ
れている。 ファイルGは、1次割当てでは仮想シリンダ番号16が
割当てられ、2次割当てでは仮想シリンダ番号18が割
当てられている。 仮想シリンダ番号11.17は、ファイルの消去により
空いている。 実シリンダ番号2.3は、ファイルの消去により空いて
いる。 実シリンダ番号16.17,18.19は、未だ1度も
ファイルが割当てられていない空きシリンダである。仮
想シリンダ番号というのは、上述のようにディスク制御
装置11が利用するディスク2のシリンダのアドレスで
ある。 今回鮮度率をMlとし、今回参照回数をN1とし、前回
鮮度率をM2とし、前回参照回数をN2とし、前々回鮮
度率をM3とし、前々回参照回数をN3とするとき、優
先順位判定値S1は第1式で示される演算結果となる。 S1=ΣN1−Ml =N1・M1+N2・M2+N3・M3 ・・・(
1)1は、今回、前回、前々回を示す。 たとえば今回鮮度率が「1」であるのは、過去4回の仮
想シリンダ並べ替え以前に情報が書き込まれたことを意
味し、今回鮮度率が「5」であるのけ、最後の、すなわ
ち最近の仮想シリンダ並べ替え以後に情報が書き込まれ
たことを意味し、仮想シリンダの並べ替えのたびに今回
鮮度率と今回参照回数とは、前回鮮度率および前回参照
回数の欄に移動し、また前回鮮度率と前回参照回数とは
前々回鮮度率と前々回参照回数の欄にそれぞれ移動する
。今回鮮度率は「1」減じる。ただし最小値は「1」と
する。今回参照回数はr□、にする。 実シリンダ番号と言うのは、ディスク2のシリンダの実
際のアドレスを示す。 第3表は、第2表の様子を実シリンダ配列で表示したも
のである。バッファ域を除き、管理域よりも番号の小さ
い実シリンダは、読み取り域である。ここでは、読み取
り域のうちで管理域に近い実シリンダが利用頻度が大き
いと判定されている。 (以下余白) 第 3 表 バッファ域を除き管理域よりも番号の大きい実シリンダ
は、書き込み域である。書き込み域にあるファイルBは
前回の並べ替え以降に記録されたファイルである。この
状聾から順に情報の記録再生が行われる模様を仮想シリ
ンダ管理表をもとに5説明する。 第30のステア 7 n 13における管r!!!域移
動手順は、第・1図に具体的に示されている。ステップ
r1からステップr2に移り、情報記録済み実シリンダ
を集計して、それらの実シリンダがすべて読み取り域8
におさまるように管理域の移動先を決定する。ステップ
r3では、移動先に、記録済み実シリンダがあるかどう
かを判断し、そうであればステップr4に移り、移動先
実シリンダの内容をバッファ域7に移動する。ステップ
r5では管理域内容を更新し、ステップ!−6では旧管
8!域の内容を新管理域に読出して移動してストアし、
コピーする。このステップr6では管理域の実シリンダ
番号だけ新管理域f)実シリンダ番号に変更する。ステ
ップr7では旧管理域の実シリンダ番号を解放し、ステ
ップr8で第3図のステップn14に戻る。 第3図に示されたステップn14における仮想シリンダ
並べ替え手順は、第5図に示されている。 ステップS1からステップS2に移り、仮想シリンダ単
位に優先順位判定値の計算を前述の第1式で示されるよ
うに行う、ステップS3では仮想シリンダに、実シリン
ダ番号の割当てを行う。ステップs4では仮想シリンダ
を新実シリンダ番号の小さいものから逐次移動する。こ
の仮想シリンダの逐次移動は、次のステップa1〜f1
の順序で行われる。 Etl 、未移動の仮想シリンダのうちで新実シリンダ
番号の最小のものをバッファ域に待避。 bl、仮想シリンダ管理表から空いた実シリンダ番号解
放。 cl、空いた実シリンダに入る仮想シリンダを移動して
仮想シリンダ管理表更新。 dl、仮想シリンダ管理表から移動した仮想シリングが
占めていた実シリンダ番号解放。 (=L、clとdlの操作をεt1で待避した仮想シリ
ンダが新実シリンダに落ち着くまで繰返す。 f i 、 a 1からelの操作をすべての仮想シリ
ンダが新実シリンダに移動し終わるまで繰返ず。 ステップs5では、葭、τシリンダ管理表の更新を次の
順序a2〜f2で行う。 21、2 前回参照回数−前々回参照回数lJ2 前
回鮮度率 −前々回鮮度率 (2,+回9照回数−前回参照回数 (12,今回鮮度率 ・何回鮮度率 e2.今回g照回数0にリセット (2,今回鮮度率1減少 (ただし最小仏は1とする) したがって第3I21〜第5図に基づき、次の動作a3
〜g3が行われる。 ;L 3 、ディスク制御装置11からのファイル割当
て要求時に、vi想シリンダ管理表に仮想シリンダを登
録する。 b3.ディスク制御装置11からの情報書き込み要求時
に、vi想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対し
て実シリンダを割当ててディスク装置の当該実シリンダ
に情報を記録し、仮想シリンダ管理表の対応する仮想シ
リンダ番号の今回参照回数を1カウントアツプし、今回
鮮度率を最大値に設定する。 c3.ディスク制(卸装置11からの情報読み取り要求
時に、仮想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対応
する実シリンダを決定してディスク装置から当該実シリ
ンダの記録情報を再生してディスク制御装置に遅し、仮
想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ番号の今回参
照回数を1カウントアツプする。 d3.ディスク制御装置11からの情報消去要求時に、
ファイル全体が消去される場合は仮想シリンダ管理表か
らそのファイルが使用していたすべての仮想シリンダの
登録を抹消し、ファイルエリアの一部のシリンダが消去
されるt%合は仮想シリンダ管理!2の対応“J゛る葭
、忠シリンダに割当てられている実シリンダを解放する
。 e3 仮、忠シリンダ管理表の今回参照回数の値以外が
変更されたときに 仮想シリンダ管理表の新しい内容を
ディスクの管理域に書込む。 f3、ディスク装置1のディスク2の書き込み域10に
存在する情報記録済み実シリンダの数あるいは読み取り
域8の空き実シリンダの数が、ディスクの全シリンダの
数4二対して一定の割合いを越えたときに、管理域を移
動して読み取り域に情報記t、に済み実シリンダのみを
収容し、書き込み域に空き実シリンダのみを収容できる
ようにして、その内容を仮想シリンダ管理表に反映する
。 g3.管理域の移動があったとき、あるいは仮想シリン
ダ管理表に登録されたいずれかの仮、忠シリシダの金回
9照回数か設定値を越えたときに、仮想シリンダ苺に優
先順位判定値を計算して新実シリンダ番号の割当てを行
い、仮想シリンダを新実シリンダ番号に従っ′ζ並へ替
えて仮想シリング管理kに反映する。 これらの動作a3〜g3に基づき、第2表から出発して
逐次第4表〜第18表に示される仮想シリンダ管理表が
作られる。第4表では、新たなファイルHが割当てらて
仮想シリンダ番号11,17゜19を占めた状態を示す
。 (以下余白) 第5表では、ファイルC2の2次拡張域が仮想シリンダ
番号20を占めた状態を示す。 第6表では、ファイルFが消去されて仮想シリンダ番号
14.15と、実シリンダ番号4.5が解放された状態
を示す。 第7表では、ファイルGの第1番目のシリンダの情報が
消去されて、実シリンダ番号7が解放された状態を示す
。 第8表では、仮想シリンダ番号13に共存していたファ
イルDが消去されて、ファイルEのみが残された状態を
示す。 第9表では、実シリンダのまだ割当てられていないファ
イルI(の第1シリンダに情報が記録されたので、空き
の実シリンダ番号2が割当てられた状態を示す。 第10表では、実シリンダがすでに割当てられているフ
ァイルAの第2シリンダである仮想シリンダ番号6に情
報が記録された模様を示す、書き込みがあった場合は、
今回鮮度率が最大の5にセットされる。今回参照回数も
、その都度1カウントアツプされる。 第11表では、ファイルGの第2シリンダである仮想シ
リンダ番号18が読取られて今回参照回数が1カウント
アツプする模様を示す。 第12表では、読み取り域の空き実シリンダが増えたの
で、管理域の実シリンダ番号が13から11に移動した
模様を示す、なお、実シリンダ番号11には先に仮想シ
リンダ番号12が占めていたので、同時に仮想シリンダ
番号12をバッファ域の実シリンダ番号10に移動して
いる。 第13表では、管理域が移動したのに伴い仮想シリンダ
の並べ替えが必要になったので、優先順位判定値が参照
回数と鮮度率により計算されて、新しい実シリンダ番号
が決定されている。 第14表では、仮想シリンダ並べ替えの第1段階として
新案シリンダ番号が最小になっている仮想シリンダ番号
10をバッファ域の実シリンダ番号1に移動している。 第15表では、読み取り域にある空き実シリンダ番号が
行き先になっている仮想シリンダ番号8゜11.18.
13を移動する。 第16表では、仮想シリンダ番号10.12をバッファ
域から目標の実シリンダ番号2.8に移動する。 第17表では、実シリンダの移動が必要ない仮想シリン
ダ番号5.6の新案シリンダ番号をリセットする。この
段階で仮想シリンダの並べ替えが完了した。 第18表では、前回9照回数を前々回9照回数に、前回
鮮度率を前々回鮮度率に、今回参照回数を前回参照回数
に、今回鮮度率を前回鮮度率に移動し、今回参照回数を
リセットし、今回鮮度率を1減じた値とする。ただし、
今回鮮度率の値がすでに1ならば減算しない。 以上で、仮想シリンダ管理表は新しい状態にされたこと
になる。この結果、たとえば仮想シリンダ番号13はフ
ァイルDが、消去されて管理域がら遠ざかり、書き込み
と読み取り頻度の大きい仮想シリンダ番号6が管理域に
近づいている。 第19表に、このときの実シリンダ配置を示す。 第 19 表 シ リ ン ダ 配 置 表第19表から
、読み収り域、書き込み域が整然と再配列された模様が
良くわかる。 第18表の仮想シリンダ管理表からディスク制御装置か
らのファイル割当て要求エリアが14シリンダ分あるが
、第19表の実シリンダ配置表から実際には利用頻度順
に連続して配列された8シリンダ分に情報が収まってい
ることがわかる。特に、参照回数のかたよりからヘッド
シークはほとんど実シリンダ番号5から11の7シリン
ダ分の間を往復していることが期待される。 もし従来の方法であれば、ヘッドは仮想シリンダ番号5
と18の14シリンダ分を右往左往することになる。こ
れから本発明の動的配列シリンダ方式によれば、ヘッド
シーク距麗の平均値が小さくなり、併せてディスクの容
量の有効利用にもなることがわかる。この例では、可動
ヘッドを持つディスク装置としたが、固定ヘッドを持つ
ディスク装置では、管理域の移動と仮想シリンダの並べ
替えが不必要なだけで、他は可動ヘッドを持つディスク
装置と同様である。 要約すると第1図において、動作中、ヘッドHはまず管
理域9を読込んで仮想シリンダ管理表バッファ部15に
ストアし、この内容に基づき、読み取り域8にあるシリ
ンダ番号2〜6のストア領域単位であるシリンダの読出
しを行い、その読出し回数が多いものを、管理域9に近
いシリンダに移動して読み取り域8におけるシリンダの
ストア内容を並べ替える。読み取り域8のシリンダのほ
かに、さらに書き込みを行うべきシリンダを必要とする
ときには、書き込み域10にある管理域9にもっとも近
い空きシリンダ8に書き込む。その後管理域移動時にこ
のシリンダを読み収り域8に持ってくる。そして、管理
域9は半径方向外方に移り、書き込み域10の空きシリ
ンダは減少する。また読み取り域8において空きシリン
ダが生じたときには、読み取り域8にあるシリンダを半
径方向内方に移動するとともに管理域9を半径方向内方
に移動して、書き込み域10の空きシリンダを増やすこ
とにする。こうしてヘッドHは、管理域9と、その半径
方向内方側にあるシリンダの読み取りを行うとともに、
管理域9の半径方向外方側にあるシリンダに書き込みを
行うことができ、管理域9に近いシリンダが頻繁に使用
されることになるので、ヘッドHの移動量を減少するこ
とが可能になり、処理速度の向上を図ることができる。 ′第6図は、本発明の他の実施例のブロック図で
あり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照符を
付す。この実施例では、第1図に示す管理域を通常のフ
ァイルエリア以外に持っており、シリンダ配列の形式で
情報が記録できる書き替え可能ディスク装置1と、 そのディスク装置1のディスク2にディスク制御装置1
1からの情報を記録再生させる仮想シリンダ/実シリン
ダ変換手段14と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14に対してディス
ク装置1のディスク2に記録再生させる情報を変換する
ディスク制御装置11と、仮想シリンダ/実シリンダ変
換手段14が使用する仮想シリンダ単位に第2図に示す
内で仮想シリンダ番号、ファイル名、ファイル内相対シ
リンダ番号、属性、現在実シリンダ番号を持つ仮想シリ
ンダ管理表を記憶する仮想シリンダ管理表バッファ部1
5と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示によりデ
ィスク装置1のディスク2から仮想シリンダ管理表を読
み取り仮想シリンダ管理表バッファ部15に記憶させる
管理域内容認み取り手段16と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示により仮
想シリンダ管理表バッファ部15から仮想シリンダ管理
表を読み収りディスク装置1のディスク2に記録する管
理域内容更新手段17を具備する。 このような第6図の実施例では、第7図に示される主処
理手順がステップu1〜u9が行われる。 このステップu1〜u9は、前述の第3図に示されるス
テップn1〜n9に対応している。このような動作によ
って、ディスク制御装置11からのファイル割当て要求
時に、仮想シリンダ管理表に仮想シリンダを登録する。 ディスク制御装置11からの情報書き込み要求時に、仮
想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対して実シリ
ンダを割当ててディスク装置1の当該実シリンダに情報
を記録し、仮想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ
番号に反映する。 ディスク制御装置11からの情報読み取り要求時に、仮
想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対応する実シ
リンダを決定してディスク装置1から当該実シリンダの
記録情報を再生してディスク制御装置11に返す。 ディスク制御装置11からの情報消去要求時に、ファイ
ル全体が消去される場合は、vi想シリンダ管理表から
そのファイルが使用していたすべての仮想シリンダの登
録を抹消し、ファイルエリアの一部のシリンダが消去さ
れる場合は仮想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ
に割当てられている実シリンダを解放する。 仮想シリンダ管理表が変更されたときに、仮想シリンダ
管理表の新しい内容をディスクの管理域に書き込む。 本発明の他の実施例として、ディスクがトラック形式の
場合はシリンダの代わりにトラックにより、セクター形
式の場合はシリンダの代わりにセクターにより、上記と
同様の手段を具備した情報記録再生方法において、上記
と同様のステップを含むことを特徴とする上記記録再生
方法。 本発明によれば、さらに次の変形が可能である。 記録媒体は、情報処理の目的で、磁気的、電気的、光学
的あるいはその他の方法により、情報をディジタル信号
として記録再生できて、材質によらず、記録個所の同じ
位置に複数回情報が記録再生可能すなわち書き替え可能
であればよい。 記録媒体は、情報が、シリンダ形式、トラック形式、セ
クター形式の内で最低限いずれかの方法で、ディスクに
書き込みと読み取りができて、シリンダ形式にあっては
シリンダの配列軌道、トラック形式にあってはトラック
の配列軌道、セクター形式にあってはセクターの配列軌
道が同心円であっても螺旋であってもよい。すなわちス
トア傾城単位の形状を問わない。 ディスクは、ディスク装置の回転駆動機構から単体とし
て取り付は取り外しができるものであっても、単体とし
て取り付は取り外しができないものであってもどちらで
もよい。 記録媒体がディスクになっていない場合も、記録媒体が
記録装置本体から単体として取り付は取り外しができる
ものであっても、単体として取り付は取り外しができな
いものであってもどちらでもよい。 ディスク装置のディスクへの記録ヘッド、再生ヘッドま
たは記録再生ヘッドのいずれかがヘッドアームにより可
動であれば、ヘッドの移動方向は直線形、曲線形いずれ
でもよく、情報の記録再生時に、定まった2箇所の端点
を結ぶ定まった線上を自由に往復移動できて、かつ、こ
の線上のへ・ンドの位置が、ディスクの回転位置と組合
せて、シリンダ形式にあってはシリンダ番号と、トラ・
ンク形式にあってはトラック番号と、セクター形式にあ
ってはセクタ一番号と対応づけて決定できればよい。 中央処理装置側のディスク制御装置11は、専用の処理
回路(CPU)を組み込んだ専用の$制御装置であって
も、ディスク装置に組み込んだ専用のマイクロコンピュ
ータであっても、ワードプロセッサや画像処理装置等に
使用される一般的なCpuであってもよい。 上述の図示の実施例では、ディスクに記録された情報に
対する読み取り頻度と追加更新頻度がシリンダ毎にかた
よっていることに着目し、書き替え可能ディスク装置の
書き替え可能特性を情報がディスクに記録されてからも
活用するように工夫して、次の構成(1)、(2)を設
ける。 (1)可動ヘッドHを持つ書き替え可能ディスク装置に
おいて、ディスク2に記録された情報を使用頻度順に動
的にシリンダ単位に並べ替えて配列し、同時に使用頻度
の最も大きい情報が記録されているシリンダの近くに書
き込み可能な空きシリンダを配置して、ヘッドHがシー
クするときの平均の移動距離を短縮することによって、
ディスク2に記録された情報の読み取り速度ならびに更
新速度そしてディスク2への新しい情報の書き込み速度
を向上させる。 (2)さらに、書き替え可能ディスク装置において、フ
ァイルエリアの確保要求だけなされていてまだ情報の書
き込み要求がなされていないシリンダに関して、シリン
ダの確保要求だけ登録しておき実際のシリンダ番号の割
当てを情報書き込み時まで延期することと、ファイルエ
リア内の情報が一部消去されて記録情報がなくなったシ
リンダに関して、シリンダの確保要求だけ残しておき割
当てられていたシリンダ番号を空きシリンダとして解放
することにより、ディスクからファイルエリアだけが確
保されていても実際に情報が記録されていないシリンダ
を無くして、ディスクの記憶容量を有効に利用できるよ
うにする。 この上うな構成を有する実施例では、次の利点(1)、
(2>がある。 (1)ファイルに無関係にディスク内の利用頻度の大き
いシリンダが1箇所に集中してくるので、利用頻度が大
きくてキ一部分とレコード本体が別々のシリンダにある
場合でも、VTOCから離れた所に記録されているファ
イルの場合でも、ヘッドの平均シーク距離が短縮される
。その結果、ディスク装置の1回当りの平均シーク時間
をミリ秒の水準で短縮することが可能になる。なお処理
回路(CPU)の1命令当りの平均実行時間はマイクロ
秒あるいはナノ秒の水準であるので、この平均シーク時
間の改善効果は情報処理時間の短縮に大きく寄与する。 (2)特定のファイルエリアにシリンダが確保されてい
ながら、情報が全く記録されていないシリンダがなくな
るので、ディスクの記憶容量が無駄なく利用することが
できる。その上、ディスクに未使用の空きシリンダがあ
ればどのファイルにも追加の拡張エリアとして提供でき
るので、事前割当てのファイルエリア不足による処理の
中断も防ぐことができる。しかも、シリンダ相互間にま
たがる大きなファイルの記録情報の大幅な再配置fY業
も必要なくなる。したがってディスク記憶容量の有効利
用にとどまらず情報処理コスト全体の低減にも効果が及
ぶ。 効 果 以上のように書き替え可能な記録媒体のストア方法によ
れば、可動ヘッドの移動量を可及的に少なくして、その
ヘッドによる記録媒体の書き込みまたは読出しを短時間
で行うことができる。さらにまた本発明のストア領域の
割当て方法によれば、中央処理装置による記録媒体のス
トア領域単位の確保要求(allocation) 、
すなわち予約が行われるとき、記録媒体の実際のストア
領域単位が使用されないままになっていることを防ぎ、
これによって記録媒体を効率よく使用することができる
ようになる。
記録媒体との間におけるストア領域の割当て方法に関す
る。 背景技術 従来から第8図のよ)るこ、ディス−Dに対する可動ヘ
ッドHを持つ書きPP、L可能ディスク装置の書き替え
可能特性は、’!t I’il i、、:なった情報が
記録へれていた場所、すなわちストア頭域φ位であるシ
リンダを、新たな情報の記録のために再利用するロ的C
:使われてきた、第と(目では、シリンダは周方向に延
びかつ半径jj向ζ゛配)され、各シリ〉・ダには1〜
rlの番号がf・t :’: 、1、ている。当然、不
用になった情報が記録さitていた場所かディスク内に
散在するに至ったj@αに、それらの再利用可能場所を
1関所にまとめて再配置する目的にも、この書き替えi
i’J能特性は傳イ・h、できた、書き替ノ可能特性を
これ等の目的で使用する限り、情報すなわちファイルの
記録場所はディスクに情報を記録する時点の条件のみで
決められてしまう。そして−旦記録された情報の記録場
所は不変であり、上記の再配置をしない限り当該情報が
消去されるまで同じ位置に存在し続ける。たとえ再配置
をしても、再配置は再利用可能場所の確保が第一義の目
的であるので、情報の読み取り速度や書き込み速度の向
上に関しては、せいぜい既存の記録情報のディスク内の
分布範囲を縮小したり、ディスク内の情報の物理的な順
序とキーの値による論理的な順序が一致するようにする
とい−)な、静的な範囲の改善レベルにとどまってしま
う。 したがって、記録情報の読み取り頻度と読み取り順序を
考慮して計画的にディスク内の記録+ffi?!の並べ
替えを実施しない限り、使用頻度の多いシリンダが互い
に近くに存在することが保証されないので、ヘッドの平
均シーク距離が長くなり、ディスクの平均入出力時間が
長くかかつて、中央処理装置がディスクとの間で情報交
換する際にディスクの入出力操fヤ完了待ちの状態が発
生して性能を発揮できな・くなる現竿が生ずる。しかし
記録情報の読み取り頻度と読み取り順序を考慮して計画
的にディスク内の記録情報を並べ替えることは、ディス
ク使用者にとって繁雑でかつ並べ替え操作手段確立の仕
事が能力の範囲を越えるために従来がら行われていない
。 結局、従来の可動ヘッドを持つ書き替え可能ディスク装
置では、シークによる処理時間の遅延は避けられないも
のであった。 また・従来から、書き替え可能ディスク装置への情報の
記録は、ファイルエリアのためのストア領域単位である
シリンダ確保(allocation) 、すなわち予
約と、実際にシリンダl\の情報の書き込みの2段階の
ステップで行われてきた。そのため。 当初記録すべき情報量が少なくても将来の追加情報量の
増加に備えて、予めファイルエリアとして余裕をもって
シリンダを確保しておく必要があった。この余裕シリン
ダは他のファイルエリアとして使用できないので、実際
に追加情報の記録に使われずに、結果としてディスクが
無駄に消費されることがあった。 逆のJ′%合として、再配置によってファイルエリアの
中の不用になった情報が記録されていた場所を整理した
後、空きシリンダが生じたときにも、゛この空きシリン
ダは他のファイルエリアとして使用できないので、追加
の情報記録が無ければ同様にディスクが無駄に消費され
ていた。 そのほか、当初のファイルエリアの見積もりが不充分で
あった場合は、他のファイルエリアに空きシリンダがあ
ってもファイルエリアとしてまだ割当てられていないシ
リンダがディスクに無ければ処理が中断してしまったり
、仮に空きシリンダがあったとしても追加の拡張された
ファイルエリアが当初のファイルエリアのシリンダから
離れた場所のシリンダにとられたりした。後者の場合に
は、ファイル全体を別の1つの場所に再配置しなければ
、可動ヘッドを持つ書き替え可能ディスク装置ではシー
クによる処理時間の遅延が発生していた。 発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、可動ヘッドの移動量を可及的に少なく
して、そのヘッドによる記録媒体の書き込みまたは読み
出しを短時間て行うことができるようにした書き賛え可
能な記録媒体のストア方法を提供することである。 本発明の池の目的は、中央処理装置による記録媒体のス
トア領域単位の確保(allocaLion)−すなわ
ち予約が行われるとき、記録媒体の実際のストア領域単
位が使用されないままになっていることを防ぎ、記録媒
体の容量を効率よく使用することができるようにしたス
トア頭載の割当て方法を提供することである。 問題点を解決するための手段 本発明は、記録媒体を回転した状態で、書き込みおよび
読み出しのためのヘッドを、記録媒1本を横切って移動
させるように構成し、 記録媒体には、周方向に延びる複数のストア領域単位を
半径方向に配置し、 各ストア領域単位毎の読み出し回数を計数し、その計数
値に基づき、読み出し頻度が多いと判定されるストア領
域単位を、半径方向に隣接して再配置することを特徴と
する書き替え可能な記録媒体のストア方法である。 また本発明は、中央処理装置から導出されるストア領域
単位毎の確保要求アドレスすなわち予約アドレスと、記
録媒体の実際のアドレスとを、相互に変換し、中央処理
装置によって使用されていない予約アドレスを、実際の
アドレス領域単位には割当てないことを特徴とするスト
ア領域の割当て方法である。 作 用 本発明に従えば、可動ヘッドを用いて書き替え可能な記
録媒体への書き込みまたは読み出しと行う装置において
、記録媒体に記録された情報を使用頻度順に動的にスト
ア領域単位毎に並べ替えて配列し、その使用頻度が多い
ストア領域単位を半径方向に隣接して配置するようにし
たので、ヘッドがシークするときの移動距離を短縮する
ことができ、これによって処理時間を短縮することが可
能になる。 また本発明に従えば、中央処理装置によってストア領域
単位の確保要求(allocation)すなわち予約
だけがなされていて、いまだ情報の書き込み要求がなさ
れていないストア領域単位に関して、ストア領域単位の
確保要求だけ登録しておき、記録媒体における実際のス
I・ア領域単位の割当てを情報書き込み時まで延期する
ことができ、またたとえばファイルエリア内の情報が一
部消去されて記録情報がなくなったス(〜ア領域単位に
関して、ストア領域単位の確保要求(al 1ocat
ion )だけ残しておき、割当てられていたストア
領域単位グ)アドレスであるシリンダ番号などの番号を
、空きストア領域単位として解放することによって、記
録媒体からファイルエリアだけが確保されていて、実際
に情報が記録されていないストア領域単位を無くすこと
ができ、情報のストアをディスク容量の利用効率を高め
て行うことができるようになる。 実施例 第1図は本発明の一実施例のディスク装置1の簡略化し
た平面図であり、第2図はこのディスク装置1に接続さ
れる電気的構成を示すブロック図である。これらの図面
を参照して、書き替え可能な記録媒体であるディスク2
は、回転軸3のまわりに矢符4のように回転駆動される
。ディスク2に8き込みおよび読み出しを行うためのヘ
ッドHはへラドアーム5に固定されており、このアーム
5は駆動手段6によってヘッドHがディスク2を横切っ
て移動させる。ヘッドHは、第1図のようにディスク2
の半径方向に変位するように構成されていてもよく、あ
るいはまたそのディスク2の¥−径方向に対して角度を
有して直線状にまたは湾曲した経路を辿って移動するよ
うに構成されていてもよい。 このディスク2には、半径方向内方から半径方向外方に
わたって同心状にストア領域単位が形成され、そのスト
ア領域単位の1または複数毎のストア領域は、バッファ
域7と、読み取り域8と、管理域つと、書き込み域10
とを含む。この実施例では、ストア領域単位をシリンダ
と称し、シリンダの確保要求を仮想シリンダの割当て、
実際のディスクのシリンダ割当てを実シリンダの割当て
とする。それに伴い中央処理装置側のディスク制御装万
】1から見たシリンダを仮想シリンダとし、この仮想シ
リンダの番号を仮想シリンダ番号と言い、ディスク内の
シリンダを実シリンダとし、この実シリンダの番号を実
シリンダ番号と言う。 バッファ域7は、実シリンダ番号1を有するシリンダを
含む。 読み取り域8は、第1図に明らかなように実シリンダ番
号2〜6を有するスト・ア領域単位であるシリンダを含
み、管理域っけ実シリンダ番号7を有し、書き込み域1
0は実シリンダ番号8〜rlのストア領域単位であるシ
リ〉・ダを有する。これらの実シリンダ番号1〜r1を
有する各シリンダは、周方向に延び、半径方向に配置さ
れており、各シリンダは同心状に形成されているけれど
も、池、7)実施例としてこれらのシリンダは渦巻き状
に形成されていてもよい。また実シリンダ番号は、半径
方向外方から半径方向内方に向かって昇順にf寸爵され
ていてもよい。 このような第1図に示されたディスク装置1に関連して
、第2[Jに示されるディスク制御装置11と、処理回
路12と、ディスク制御装置11に接続される中央処理
装置の主記憶装置13とが設けられる。この第2図にお
いて、実線は指令の流れを示し、破線は情報の流れを示
す。ディスク制御装置11は、ディスク2に記録再生さ
せる情報を中央処理装置の主記憶装置13との間で交換
する働きをし、このディスク制御装置11には、ディス
ク装置1のディスク2にディスク制御装置11からの情
報を記録再生させる仮想シリンダ/実シリンダ変換手段
14が接続される。仮想シリンダ管理表バッファ部15
は、仮想シリンダ/実シリンダ変IQ手段14が使用す
る、第1表に示す仮想シリンダ毎に仮想シリンダ番号2
ファイル名、ファイル内相対シリンダ番号、属性、前々
回参照回数、前々回鮮度率、前回参照回数、前回鮮度率
、今回参照回数、今回鮮度率、優先順位判定値、現在実
シリンダ番号、新実シリンダ番号を持つ仮想シリンダ管
F1表を記憶する。 (以下余白) 第 1 表 さらにこの処理回路12では、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手1′214の指示によ
りディスク装rf11のディスク2の管理域9から仮想
シリンダ管理表を読み取り、仮想シリンダ管理表バッフ
ァ部15に記憶させる管理域内容読み取り手段16と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示により仮
想シリンダ管理表バッファ部15から仮想シリンダ管理
表を読み取り、ディスク装置1のディスク2の管理域9
に記録する管理域内容更新手段17と、 Fi、想シリンダ移動ftE業と管理域移動作業時に一
時的にディスク2の1シリンダ分の内容を記憶するシリ
ンダ移動作業用バッファ部18と、仮想シリンダ、/実
シリンダ変換手段14の指示によりディスク装置1のデ
ィスク2の仮想シリンダをシリンダ移動作業用バッファ
部18を使って並べ替え移動する仮想シリンダ並べ替え
手段1つと。 rfi、想シリンダ/′実シリンダ変換手段14の指示
によりディスク装置1のディスク2の管理域をシリンダ
移動作業用バッファ部18を使って移動する管理職移動
手段20を具備する。 第3図はディスク制御装置11と処理回路12の動作を
説明するための主処理手順を示すフローチャートであり
、第4図は管理域移動手順を示すフローチャートであり
、第5図は仮想シリンダの並べ替え手順を示すフローチ
ャートである。第3図のステップn1からステップn2
に移り、第2図に示される仮想シリンダ管理表バッファ
部15に管理域9の内容を読出してストアし、コピーす
る。ステップrr 3では、ディスク制御装置11から
の情報があるかどうかが判断され、その情報があればス
テップr+ 4に移り、仮想シリンダ管理表の仮想シリ
ンダ番号の登録、更新、消去を行う。 ステップrr 5では、ディスク装置1への書き込み/
読み取りの指令があるかどうかが判断され、そうであれ
ば、ステップn6に移り、実シリンダによるディスク装
置1への情報書き込み/読み取りの処理が行われる。ス
テップn7では、ディスク制御装置11にディスク装置
1のへンド11からの読出した情報を返す。ステップr
18では仮想シリンダ管理表の変更があるかどうかが判
断され、変更があれば、管理域9の内容が更新される。 ステップr110ではディスク制御装置11およびディ
スク装置1の稼働率が設定値以下かどうかが判断され、
設定値以下であればステップn 11に移り、書き込み
域10の情報記録済み実シリンダの数あるいは読み取り
域8の空き実シリンダの数がディスク2の全シリンダの
数に対して設定された割合を越えた場合の管理域9の移
動が必要かどうかが判断され、その必要がなければステ
ップr112において仮想シリンダのいずれかの今回参
照回数が設定値を超えたかどうかが判断される。 ステップ口11において管理域の移動が必要であると判
断されると、ステップr113では管理域9の移動が行
われ、ステップ[L14では仮想シリンダの並べ替えが
行われ、ステップ「115では管理域9の内容が更新さ
れる。 第2′0&は、仮想シリンダ管理表を示す。第2人の仮
想シリンダ管理表は、シリンダの数が20シリンダのデ
ィスクに本発明の動的配列シリンダディスク法によりフ
ァイルを記録した状況の例である。 仮想シリンダ番号1には、仮想シリンダ管理表が保存さ
れる管理域がある。仮想シリンダ番号2゜3.4には、
仮想シリンダの移動時に一時退避用のバッファ域がある
。仮想シリンダ番号5以上には7つのファイルが保存さ
れている。ファイルAは仮想シリンダ番号5,6.7を
占めており、前の2シリンダ分は実シリンダが割当てら
れているが、第3シリンダ目は情報が記録されていない
ので実シリンダは割当てられていない。 (以下余白) ファイルBは、I S A Mのようなものであり、仮
想シリンダ番号8にはキーが記録されており、そのデー
タ部分は仮想シリンダ番号10に記録されている。仮想
シリンダ番号9はデータが消去されていて対応する実シ
リンダは解放されている。 ファイルCは、仮想シリンダ番号12に記録されている
。 ファイルD、Eは、小さいので、仮想シリンダ番号13
に共存して記録されている。 ファイルFは、仮、忠シリンダ番号14.15に記録さ
れている。 ファイルGは、1次割当てでは仮想シリンダ番号16が
割当てられ、2次割当てでは仮想シリンダ番号18が割
当てられている。 仮想シリンダ番号11.17は、ファイルの消去により
空いている。 実シリンダ番号2.3は、ファイルの消去により空いて
いる。 実シリンダ番号16.17,18.19は、未だ1度も
ファイルが割当てられていない空きシリンダである。仮
想シリンダ番号というのは、上述のようにディスク制御
装置11が利用するディスク2のシリンダのアドレスで
ある。 今回鮮度率をMlとし、今回参照回数をN1とし、前回
鮮度率をM2とし、前回参照回数をN2とし、前々回鮮
度率をM3とし、前々回参照回数をN3とするとき、優
先順位判定値S1は第1式で示される演算結果となる。 S1=ΣN1−Ml =N1・M1+N2・M2+N3・M3 ・・・(
1)1は、今回、前回、前々回を示す。 たとえば今回鮮度率が「1」であるのは、過去4回の仮
想シリンダ並べ替え以前に情報が書き込まれたことを意
味し、今回鮮度率が「5」であるのけ、最後の、すなわ
ち最近の仮想シリンダ並べ替え以後に情報が書き込まれ
たことを意味し、仮想シリンダの並べ替えのたびに今回
鮮度率と今回参照回数とは、前回鮮度率および前回参照
回数の欄に移動し、また前回鮮度率と前回参照回数とは
前々回鮮度率と前々回参照回数の欄にそれぞれ移動する
。今回鮮度率は「1」減じる。ただし最小値は「1」と
する。今回参照回数はr□、にする。 実シリンダ番号と言うのは、ディスク2のシリンダの実
際のアドレスを示す。 第3表は、第2表の様子を実シリンダ配列で表示したも
のである。バッファ域を除き、管理域よりも番号の小さ
い実シリンダは、読み取り域である。ここでは、読み取
り域のうちで管理域に近い実シリンダが利用頻度が大き
いと判定されている。 (以下余白) 第 3 表 バッファ域を除き管理域よりも番号の大きい実シリンダ
は、書き込み域である。書き込み域にあるファイルBは
前回の並べ替え以降に記録されたファイルである。この
状聾から順に情報の記録再生が行われる模様を仮想シリ
ンダ管理表をもとに5説明する。 第30のステア 7 n 13における管r!!!域移
動手順は、第・1図に具体的に示されている。ステップ
r1からステップr2に移り、情報記録済み実シリンダ
を集計して、それらの実シリンダがすべて読み取り域8
におさまるように管理域の移動先を決定する。ステップ
r3では、移動先に、記録済み実シリンダがあるかどう
かを判断し、そうであればステップr4に移り、移動先
実シリンダの内容をバッファ域7に移動する。ステップ
r5では管理域内容を更新し、ステップ!−6では旧管
8!域の内容を新管理域に読出して移動してストアし、
コピーする。このステップr6では管理域の実シリンダ
番号だけ新管理域f)実シリンダ番号に変更する。ステ
ップr7では旧管理域の実シリンダ番号を解放し、ステ
ップr8で第3図のステップn14に戻る。 第3図に示されたステップn14における仮想シリンダ
並べ替え手順は、第5図に示されている。 ステップS1からステップS2に移り、仮想シリンダ単
位に優先順位判定値の計算を前述の第1式で示されるよ
うに行う、ステップS3では仮想シリンダに、実シリン
ダ番号の割当てを行う。ステップs4では仮想シリンダ
を新実シリンダ番号の小さいものから逐次移動する。こ
の仮想シリンダの逐次移動は、次のステップa1〜f1
の順序で行われる。 Etl 、未移動の仮想シリンダのうちで新実シリンダ
番号の最小のものをバッファ域に待避。 bl、仮想シリンダ管理表から空いた実シリンダ番号解
放。 cl、空いた実シリンダに入る仮想シリンダを移動して
仮想シリンダ管理表更新。 dl、仮想シリンダ管理表から移動した仮想シリングが
占めていた実シリンダ番号解放。 (=L、clとdlの操作をεt1で待避した仮想シリ
ンダが新実シリンダに落ち着くまで繰返す。 f i 、 a 1からelの操作をすべての仮想シリ
ンダが新実シリンダに移動し終わるまで繰返ず。 ステップs5では、葭、τシリンダ管理表の更新を次の
順序a2〜f2で行う。 21、2 前回参照回数−前々回参照回数lJ2 前
回鮮度率 −前々回鮮度率 (2,+回9照回数−前回参照回数 (12,今回鮮度率 ・何回鮮度率 e2.今回g照回数0にリセット (2,今回鮮度率1減少 (ただし最小仏は1とする) したがって第3I21〜第5図に基づき、次の動作a3
〜g3が行われる。 ;L 3 、ディスク制御装置11からのファイル割当
て要求時に、vi想シリンダ管理表に仮想シリンダを登
録する。 b3.ディスク制御装置11からの情報書き込み要求時
に、vi想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対し
て実シリンダを割当ててディスク装置の当該実シリンダ
に情報を記録し、仮想シリンダ管理表の対応する仮想シ
リンダ番号の今回参照回数を1カウントアツプし、今回
鮮度率を最大値に設定する。 c3.ディスク制(卸装置11からの情報読み取り要求
時に、仮想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対応
する実シリンダを決定してディスク装置から当該実シリ
ンダの記録情報を再生してディスク制御装置に遅し、仮
想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ番号の今回参
照回数を1カウントアツプする。 d3.ディスク制御装置11からの情報消去要求時に、
ファイル全体が消去される場合は仮想シリンダ管理表か
らそのファイルが使用していたすべての仮想シリンダの
登録を抹消し、ファイルエリアの一部のシリンダが消去
されるt%合は仮想シリンダ管理!2の対応“J゛る葭
、忠シリンダに割当てられている実シリンダを解放する
。 e3 仮、忠シリンダ管理表の今回参照回数の値以外が
変更されたときに 仮想シリンダ管理表の新しい内容を
ディスクの管理域に書込む。 f3、ディスク装置1のディスク2の書き込み域10に
存在する情報記録済み実シリンダの数あるいは読み取り
域8の空き実シリンダの数が、ディスクの全シリンダの
数4二対して一定の割合いを越えたときに、管理域を移
動して読み取り域に情報記t、に済み実シリンダのみを
収容し、書き込み域に空き実シリンダのみを収容できる
ようにして、その内容を仮想シリンダ管理表に反映する
。 g3.管理域の移動があったとき、あるいは仮想シリン
ダ管理表に登録されたいずれかの仮、忠シリシダの金回
9照回数か設定値を越えたときに、仮想シリンダ苺に優
先順位判定値を計算して新実シリンダ番号の割当てを行
い、仮想シリンダを新実シリンダ番号に従っ′ζ並へ替
えて仮想シリング管理kに反映する。 これらの動作a3〜g3に基づき、第2表から出発して
逐次第4表〜第18表に示される仮想シリンダ管理表が
作られる。第4表では、新たなファイルHが割当てらて
仮想シリンダ番号11,17゜19を占めた状態を示す
。 (以下余白) 第5表では、ファイルC2の2次拡張域が仮想シリンダ
番号20を占めた状態を示す。 第6表では、ファイルFが消去されて仮想シリンダ番号
14.15と、実シリンダ番号4.5が解放された状態
を示す。 第7表では、ファイルGの第1番目のシリンダの情報が
消去されて、実シリンダ番号7が解放された状態を示す
。 第8表では、仮想シリンダ番号13に共存していたファ
イルDが消去されて、ファイルEのみが残された状態を
示す。 第9表では、実シリンダのまだ割当てられていないファ
イルI(の第1シリンダに情報が記録されたので、空き
の実シリンダ番号2が割当てられた状態を示す。 第10表では、実シリンダがすでに割当てられているフ
ァイルAの第2シリンダである仮想シリンダ番号6に情
報が記録された模様を示す、書き込みがあった場合は、
今回鮮度率が最大の5にセットされる。今回参照回数も
、その都度1カウントアツプされる。 第11表では、ファイルGの第2シリンダである仮想シ
リンダ番号18が読取られて今回参照回数が1カウント
アツプする模様を示す。 第12表では、読み取り域の空き実シリンダが増えたの
で、管理域の実シリンダ番号が13から11に移動した
模様を示す、なお、実シリンダ番号11には先に仮想シ
リンダ番号12が占めていたので、同時に仮想シリンダ
番号12をバッファ域の実シリンダ番号10に移動して
いる。 第13表では、管理域が移動したのに伴い仮想シリンダ
の並べ替えが必要になったので、優先順位判定値が参照
回数と鮮度率により計算されて、新しい実シリンダ番号
が決定されている。 第14表では、仮想シリンダ並べ替えの第1段階として
新案シリンダ番号が最小になっている仮想シリンダ番号
10をバッファ域の実シリンダ番号1に移動している。 第15表では、読み取り域にある空き実シリンダ番号が
行き先になっている仮想シリンダ番号8゜11.18.
13を移動する。 第16表では、仮想シリンダ番号10.12をバッファ
域から目標の実シリンダ番号2.8に移動する。 第17表では、実シリンダの移動が必要ない仮想シリン
ダ番号5.6の新案シリンダ番号をリセットする。この
段階で仮想シリンダの並べ替えが完了した。 第18表では、前回9照回数を前々回9照回数に、前回
鮮度率を前々回鮮度率に、今回参照回数を前回参照回数
に、今回鮮度率を前回鮮度率に移動し、今回参照回数を
リセットし、今回鮮度率を1減じた値とする。ただし、
今回鮮度率の値がすでに1ならば減算しない。 以上で、仮想シリンダ管理表は新しい状態にされたこと
になる。この結果、たとえば仮想シリンダ番号13はフ
ァイルDが、消去されて管理域がら遠ざかり、書き込み
と読み取り頻度の大きい仮想シリンダ番号6が管理域に
近づいている。 第19表に、このときの実シリンダ配置を示す。 第 19 表 シ リ ン ダ 配 置 表第19表から
、読み収り域、書き込み域が整然と再配列された模様が
良くわかる。 第18表の仮想シリンダ管理表からディスク制御装置か
らのファイル割当て要求エリアが14シリンダ分あるが
、第19表の実シリンダ配置表から実際には利用頻度順
に連続して配列された8シリンダ分に情報が収まってい
ることがわかる。特に、参照回数のかたよりからヘッド
シークはほとんど実シリンダ番号5から11の7シリン
ダ分の間を往復していることが期待される。 もし従来の方法であれば、ヘッドは仮想シリンダ番号5
と18の14シリンダ分を右往左往することになる。こ
れから本発明の動的配列シリンダ方式によれば、ヘッド
シーク距麗の平均値が小さくなり、併せてディスクの容
量の有効利用にもなることがわかる。この例では、可動
ヘッドを持つディスク装置としたが、固定ヘッドを持つ
ディスク装置では、管理域の移動と仮想シリンダの並べ
替えが不必要なだけで、他は可動ヘッドを持つディスク
装置と同様である。 要約すると第1図において、動作中、ヘッドHはまず管
理域9を読込んで仮想シリンダ管理表バッファ部15に
ストアし、この内容に基づき、読み取り域8にあるシリ
ンダ番号2〜6のストア領域単位であるシリンダの読出
しを行い、その読出し回数が多いものを、管理域9に近
いシリンダに移動して読み取り域8におけるシリンダの
ストア内容を並べ替える。読み取り域8のシリンダのほ
かに、さらに書き込みを行うべきシリンダを必要とする
ときには、書き込み域10にある管理域9にもっとも近
い空きシリンダ8に書き込む。その後管理域移動時にこ
のシリンダを読み収り域8に持ってくる。そして、管理
域9は半径方向外方に移り、書き込み域10の空きシリ
ンダは減少する。また読み取り域8において空きシリン
ダが生じたときには、読み取り域8にあるシリンダを半
径方向内方に移動するとともに管理域9を半径方向内方
に移動して、書き込み域10の空きシリンダを増やすこ
とにする。こうしてヘッドHは、管理域9と、その半径
方向内方側にあるシリンダの読み取りを行うとともに、
管理域9の半径方向外方側にあるシリンダに書き込みを
行うことができ、管理域9に近いシリンダが頻繁に使用
されることになるので、ヘッドHの移動量を減少するこ
とが可能になり、処理速度の向上を図ることができる。 ′第6図は、本発明の他の実施例のブロック図で
あり、前述の実施例に対応する部分には同一の参照符を
付す。この実施例では、第1図に示す管理域を通常のフ
ァイルエリア以外に持っており、シリンダ配列の形式で
情報が記録できる書き替え可能ディスク装置1と、 そのディスク装置1のディスク2にディスク制御装置1
1からの情報を記録再生させる仮想シリンダ/実シリン
ダ変換手段14と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14に対してディス
ク装置1のディスク2に記録再生させる情報を変換する
ディスク制御装置11と、仮想シリンダ/実シリンダ変
換手段14が使用する仮想シリンダ単位に第2図に示す
内で仮想シリンダ番号、ファイル名、ファイル内相対シ
リンダ番号、属性、現在実シリンダ番号を持つ仮想シリ
ンダ管理表を記憶する仮想シリンダ管理表バッファ部1
5と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示によりデ
ィスク装置1のディスク2から仮想シリンダ管理表を読
み取り仮想シリンダ管理表バッファ部15に記憶させる
管理域内容認み取り手段16と、 仮想シリンダ/実シリンダ変換手段14の指示により仮
想シリンダ管理表バッファ部15から仮想シリンダ管理
表を読み収りディスク装置1のディスク2に記録する管
理域内容更新手段17を具備する。 このような第6図の実施例では、第7図に示される主処
理手順がステップu1〜u9が行われる。 このステップu1〜u9は、前述の第3図に示されるス
テップn1〜n9に対応している。このような動作によ
って、ディスク制御装置11からのファイル割当て要求
時に、仮想シリンダ管理表に仮想シリンダを登録する。 ディスク制御装置11からの情報書き込み要求時に、仮
想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対して実シリ
ンダを割当ててディスク装置1の当該実シリンダに情報
を記録し、仮想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ
番号に反映する。 ディスク制御装置11からの情報読み取り要求時に、仮
想シリンダ管理表をもとに仮想シリンダに対応する実シ
リンダを決定してディスク装置1から当該実シリンダの
記録情報を再生してディスク制御装置11に返す。 ディスク制御装置11からの情報消去要求時に、ファイ
ル全体が消去される場合は、vi想シリンダ管理表から
そのファイルが使用していたすべての仮想シリンダの登
録を抹消し、ファイルエリアの一部のシリンダが消去さ
れる場合は仮想シリンダ管理表の対応する仮想シリンダ
に割当てられている実シリンダを解放する。 仮想シリンダ管理表が変更されたときに、仮想シリンダ
管理表の新しい内容をディスクの管理域に書き込む。 本発明の他の実施例として、ディスクがトラック形式の
場合はシリンダの代わりにトラックにより、セクター形
式の場合はシリンダの代わりにセクターにより、上記と
同様の手段を具備した情報記録再生方法において、上記
と同様のステップを含むことを特徴とする上記記録再生
方法。 本発明によれば、さらに次の変形が可能である。 記録媒体は、情報処理の目的で、磁気的、電気的、光学
的あるいはその他の方法により、情報をディジタル信号
として記録再生できて、材質によらず、記録個所の同じ
位置に複数回情報が記録再生可能すなわち書き替え可能
であればよい。 記録媒体は、情報が、シリンダ形式、トラック形式、セ
クター形式の内で最低限いずれかの方法で、ディスクに
書き込みと読み取りができて、シリンダ形式にあっては
シリンダの配列軌道、トラック形式にあってはトラック
の配列軌道、セクター形式にあってはセクターの配列軌
道が同心円であっても螺旋であってもよい。すなわちス
トア傾城単位の形状を問わない。 ディスクは、ディスク装置の回転駆動機構から単体とし
て取り付は取り外しができるものであっても、単体とし
て取り付は取り外しができないものであってもどちらで
もよい。 記録媒体がディスクになっていない場合も、記録媒体が
記録装置本体から単体として取り付は取り外しができる
ものであっても、単体として取り付は取り外しができな
いものであってもどちらでもよい。 ディスク装置のディスクへの記録ヘッド、再生ヘッドま
たは記録再生ヘッドのいずれかがヘッドアームにより可
動であれば、ヘッドの移動方向は直線形、曲線形いずれ
でもよく、情報の記録再生時に、定まった2箇所の端点
を結ぶ定まった線上を自由に往復移動できて、かつ、こ
の線上のへ・ンドの位置が、ディスクの回転位置と組合
せて、シリンダ形式にあってはシリンダ番号と、トラ・
ンク形式にあってはトラック番号と、セクター形式にあ
ってはセクタ一番号と対応づけて決定できればよい。 中央処理装置側のディスク制御装置11は、専用の処理
回路(CPU)を組み込んだ専用の$制御装置であって
も、ディスク装置に組み込んだ専用のマイクロコンピュ
ータであっても、ワードプロセッサや画像処理装置等に
使用される一般的なCpuであってもよい。 上述の図示の実施例では、ディスクに記録された情報に
対する読み取り頻度と追加更新頻度がシリンダ毎にかた
よっていることに着目し、書き替え可能ディスク装置の
書き替え可能特性を情報がディスクに記録されてからも
活用するように工夫して、次の構成(1)、(2)を設
ける。 (1)可動ヘッドHを持つ書き替え可能ディスク装置に
おいて、ディスク2に記録された情報を使用頻度順に動
的にシリンダ単位に並べ替えて配列し、同時に使用頻度
の最も大きい情報が記録されているシリンダの近くに書
き込み可能な空きシリンダを配置して、ヘッドHがシー
クするときの平均の移動距離を短縮することによって、
ディスク2に記録された情報の読み取り速度ならびに更
新速度そしてディスク2への新しい情報の書き込み速度
を向上させる。 (2)さらに、書き替え可能ディスク装置において、フ
ァイルエリアの確保要求だけなされていてまだ情報の書
き込み要求がなされていないシリンダに関して、シリン
ダの確保要求だけ登録しておき実際のシリンダ番号の割
当てを情報書き込み時まで延期することと、ファイルエ
リア内の情報が一部消去されて記録情報がなくなったシ
リンダに関して、シリンダの確保要求だけ残しておき割
当てられていたシリンダ番号を空きシリンダとして解放
することにより、ディスクからファイルエリアだけが確
保されていても実際に情報が記録されていないシリンダ
を無くして、ディスクの記憶容量を有効に利用できるよ
うにする。 この上うな構成を有する実施例では、次の利点(1)、
(2>がある。 (1)ファイルに無関係にディスク内の利用頻度の大き
いシリンダが1箇所に集中してくるので、利用頻度が大
きくてキ一部分とレコード本体が別々のシリンダにある
場合でも、VTOCから離れた所に記録されているファ
イルの場合でも、ヘッドの平均シーク距離が短縮される
。その結果、ディスク装置の1回当りの平均シーク時間
をミリ秒の水準で短縮することが可能になる。なお処理
回路(CPU)の1命令当りの平均実行時間はマイクロ
秒あるいはナノ秒の水準であるので、この平均シーク時
間の改善効果は情報処理時間の短縮に大きく寄与する。 (2)特定のファイルエリアにシリンダが確保されてい
ながら、情報が全く記録されていないシリンダがなくな
るので、ディスクの記憶容量が無駄なく利用することが
できる。その上、ディスクに未使用の空きシリンダがあ
ればどのファイルにも追加の拡張エリアとして提供でき
るので、事前割当てのファイルエリア不足による処理の
中断も防ぐことができる。しかも、シリンダ相互間にま
たがる大きなファイルの記録情報の大幅な再配置fY業
も必要なくなる。したがってディスク記憶容量の有効利
用にとどまらず情報処理コスト全体の低減にも効果が及
ぶ。 効 果 以上のように書き替え可能な記録媒体のストア方法によ
れば、可動ヘッドの移動量を可及的に少なくして、その
ヘッドによる記録媒体の書き込みまたは読出しを短時間
で行うことができる。さらにまた本発明のストア領域の
割当て方法によれば、中央処理装置による記録媒体のス
トア領域単位の確保要求(allocation) 、
すなわち予約が行われるとき、記録媒体の実際のストア
領域単位が使用されないままになっていることを防ぎ、
これによって記録媒体を効率よく使用することができる
ようになる。
第1図は本発明の一実施例のディスク装置1の簡略化し
た平面図、第2図はディスク装置1に接続される電気的
構成を示すブロック図、第3図はディスク制御装置11
と処理回路12の動作を説明するための主処理手順を示
すフローチャート、第4図は管理域移動手順を示すフロ
ーチャート、第5図は仮想シリンダの並べ替え手順を示
すフローチャート、第6図は本発明の他の実施例の電気
的構成を示すブロック図、第7図は第6図に示された実
施例の主処理手順を示すフローチャート、第8図は先行
技術の簡略化した平面図であるウド・・ディスク装置、
2・・・ディスク、3・・・回転軸、5・・・アーム、
6・・・駆動手段、7・・・バッファ域、8・・・読み
取り域、9・・・管理域、10・・・書き込み域、11
・・・ディスク制御装置、12・・・処理回路、13・
・・メモリ、14・・・仮想シリンダ/実シリンダ変換
手段、15・・・仮想シリンダ管理表バッファ部、16
・・・管理域内容読み収り手段、17・・・管理域内容
変更手段、18・・・シリンダ移動作業用バッファ部、
19・・・仮想シリンダ並べ替え手段、20・・・管理
域移動手段 代理人 弁理士 函数 圭一部 第 1 図 第3図 主処理ケ項 第3図(3) 第4図 第5図 g裡成t’y ′vh子順 仮想
シリシタ並へ讐元号順第7′A 第8 囚
た平面図、第2図はディスク装置1に接続される電気的
構成を示すブロック図、第3図はディスク制御装置11
と処理回路12の動作を説明するための主処理手順を示
すフローチャート、第4図は管理域移動手順を示すフロ
ーチャート、第5図は仮想シリンダの並べ替え手順を示
すフローチャート、第6図は本発明の他の実施例の電気
的構成を示すブロック図、第7図は第6図に示された実
施例の主処理手順を示すフローチャート、第8図は先行
技術の簡略化した平面図であるウド・・ディスク装置、
2・・・ディスク、3・・・回転軸、5・・・アーム、
6・・・駆動手段、7・・・バッファ域、8・・・読み
取り域、9・・・管理域、10・・・書き込み域、11
・・・ディスク制御装置、12・・・処理回路、13・
・・メモリ、14・・・仮想シリンダ/実シリンダ変換
手段、15・・・仮想シリンダ管理表バッファ部、16
・・・管理域内容読み収り手段、17・・・管理域内容
変更手段、18・・・シリンダ移動作業用バッファ部、
19・・・仮想シリンダ並べ替え手段、20・・・管理
域移動手段 代理人 弁理士 函数 圭一部 第 1 図 第3図 主処理ケ項 第3図(3) 第4図 第5図 g裡成t’y ′vh子順 仮想
シリシタ並へ讐元号順第7′A 第8 囚
Claims (2)
- (1)記録媒体を回転した状態で、書き込みおよび読み
出しのためのヘッドを、記録媒体を横切って移動させる
ように構成し、 記録媒体には、周方向に延びる複数のストア領域単位を
半径方向に配置し、 各ストア領域単位毎の読み出し回数を計数し、その計数
値に基づき、読み出し頻度が多いと判定されるストア領
域単位を、半径方向に隣接して再配置することを特徴と
する書き替え可能な記録媒体のストア方法。 - (2)中央処理装置から導出されるストア領域単位毎の
確保要求アドレスすなわち予約アドレスと、記録媒体の
実際のアドレスとを、相互に変換し、中央処理装置によ
って使用されていない予約アドレスを、実際のアドレス
領域単位には割当てないことを特徴とするストア領域の
割当て方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332322A JP2644512B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 記録媒体の読み取りおよび書き込みのための方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62332322A JP2644512B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 記録媒体の読み取りおよび書き込みのための方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01179280A true JPH01179280A (ja) | 1989-07-17 |
JP2644512B2 JP2644512B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=18253666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62332322A Expired - Lifetime JP2644512B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 記録媒体の読み取りおよび書き込みのための方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644512B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05210915A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-20 | Nec Corp | ディスク装置 |
JPH09319625A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Nec Corp | マルチゾーンレコーディングディスクにおける領域割り当て方式 |
Citations (5)
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---|---|---|---|---|
JPS5541510A (en) * | 1978-09-16 | 1980-03-24 | Nec Corp | Magnetic disc device |
JPS56111960A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-04 | Fujitsu Ltd | Magnetic disk device |
JPS5750750U (ja) * | 1980-09-10 | 1982-03-23 | ||
JPS613236A (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-09 | Fujitsu Ltd | 光デイスク装置 |
JPS6159627A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-27 | Fujitsu Ltd | 光デイスク装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62332322A patent/JP2644512B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09319625A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-12 | Nec Corp | マルチゾーンレコーディングディスクにおける領域割り当て方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2644512B2 (ja) | 1997-08-25 |
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