JPH01179275A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01179275A
JPH01179275A JP33227487A JP33227487A JPH01179275A JP H01179275 A JPH01179275 A JP H01179275A JP 33227487 A JP33227487 A JP 33227487A JP 33227487 A JP33227487 A JP 33227487A JP H01179275 A JPH01179275 A JP H01179275A
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JP
Japan
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recording
absolute time
time
recorded
fade
Prior art date
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Pending
Application number
JP33227487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Obata
小幡 英生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH01179275A publication Critical patent/JPH01179275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記録装置に関し、特にフェードアウト機能を備
えたものに用いて好適なものである。
〔発明の概要〕
記録媒体の始端からの記録終端の絶対時間を予め記憶す
ると共に、記録している位置に対応する現在の絶対時間
を検出し、上記終了点の絶対時間と現在の絶対時間とか
ら記録可能な残り時間を計算してフェードアウトさせる
ことにより、上記終端において確実に自動フェートアウ
トできるようにした記録装置である。
〔従来の技術〕
音楽等を記録媒体に録音しているときに、媒体の終端に
おいて録音が急に途切れてしまう不都合がある。そこで
媒体の終端に至る前にフェーダ−をオン動作させ、フェ
ードアウトして録音を終えるようにする必要がある。
従来では、媒体終端又は録音の終了点に近すいたことを
検出するために、テープ力セソトレコ−ダではリール上
に巻かれているテープの厚さを検出する手段、或いはリ
ールの回転数をカウントする手段が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
磁気テープは非常に薄いので、テープの残量(または巻
き取った量)から記録する領域の終端の近傍を検出する
と、数巻分或いはそれ以上の検出誤差が発生する。また
リールの回転数とテープの走行長とが正確に比例しない
ので、リールの回転数を検出する手段を用いても検出誤
差が発生する。
従って、テープの残量やリールの回転数から得た信号に
基いて自動的にフェードアウトをかけると、タイミング
が早過ぎて記録可能なエリアを残してしまうことがある
。従って、記録媒体が無駄になる。
また終端の検出誤差により、フェードアウトをかける時
期が遅くなると、テープエンドにおいてはフェードアウ
トをかける前に録音が終了してしまう可能性がある。ま
た曲間の書き換え時においては次の曲の頭を消してしま
うおそれがある。このため記録領域の終端において自動
フェードアウトさせることができなかった。
本発明は上述の問題点にかんがみ、記録領域の終端にお
いて誤差無(自動フェードアウトできるようにすること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の記録装置は、記録媒体3と記録ヘッドとの相対
移動に関する時間軸上で、記録媒体3の始端4aからの
記録ヘッドの現在位置を絶対時間情報で得る手段と(第
3図のステップSa)と、上記記録媒体3に記録する領
域の終端の絶対時間を予め記憶する手段(システム制御
装置7)と、上記終端の絶対時間と上記現在の絶対時間
とから記録可能な残り時間Tを計算する手段(第3図の
ステップS9)と、上記残り時間Tが所定の時間となっ
たことを判定して、上記記録媒体に記録している信号の
レベルを上記所定時間中で徐々に零まで減衰させる手段
(第3図のステップSIO、)ニーダ−22)とを具備
する。
〔作用〕
記録ヘッドと記録媒体との相対移動に関する時間軸に沿
った時間情報で、フェードアウトタイミングを管理する
。媒体上に設定されるフェードアウト開始点の物理的な
検出をしなくてよいので、フェードアウトタイミングが
媒体の形状のばらつきや検出系の誤差によって変動する
ことがない。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す光デイスク用記録再生
装置のブロック図である。この記録再生装置は再生系1
と記録系2とを備えていて、再生及び記録を行なうCI
とができる。
絶対時間大記録媒体である書込可能な光記録ディスク3
には、第21(ニ示すように最内周トラック(始端4a
)から最外周トラック(終端4b)までの信号記録エリ
′7′4が設けられていて、このエリア4の内側から外
側に向って、ディジタル化された信号が反時計方向に記
録される。記録は予め形成されているガイドトラックに
沿って行われる。
記録エリア4の内側にデータ記録エリア5が設けられて
いて、ここに管理テーブルTOCのデータが記録されて
いる。管理テーブルTOCは、信号記録エリア4の始端
4a及び終端4bの絶対時間(又は番地)、一連に記録
された信号ソースの数、各信号ソースの始端及び終端の
絶対時間、記録禁止エリアの位置等の情報を含む。
ディスク3を記録再生装置にセットすると、再生系1の
再生アンプ10、再生信号処理回路11を介して、シス
テム制御装置7のメモリ6に管理テーブルTOCのデー
タが読み込まれる。
再生モードで動作させると、ディスク3に記録されてい
るディジタルのオーディオ信号が再生ヘーノドで読み出
され、ディジタルの電気信号に変換された後に再生アン
プ10を経て再生信号処理回路11に与えられる。再生
信号は、この処理回路11で復調やエラー訂正等の処理
を受けた後に、D/A変換器12でアナログ信号に変換
され、アンプ13で増巾されてから出力端子14に導出
される。
ディスク3の信号記録エリア4には、始端4a(絶対時
間to)からのトラック位置を時間で示す絶対時間tが
ディスク製造時にガイドトラックに沿って予め記録され
ている。再生中には、この絶対時間tがリアルタイムで
読み出され、絶対時間再生アンプ15及び絶対時間デコ
ード回路16を経てマイクロコンピュータ構成のシステ
ム制御装置7に与えられ、曲の頭出しや残りの演奏時間
の表示等に使用される。
記録モードのときには、入力端子20に与えられている
アナログのオーディオ信号がアンプ21、フェーダ−2
2を経てA/D変換器23に与えられる。入力オーディ
オ信号は、A/D変換器23において所定の標本化周波
数(44,1kl(z )でディジタル信号に変換され
た後に、録音信号処理回路24で誤り訂正符号の付加、
データインターリーブ、変調等の処理を受けてから、録
音アンプ25で増巾されて記録ヘッドによりディスク3
に記録される。
この記録再生装置は、ディスク3に記録されている絶対
時間tを録音時においても再生できるようになっている
。従って現在記録している位置に対応する絶対時間tが
リアルタイムで読み出されてシステム制御装置7に与え
られる。
システム制御卸装置7内には、リアルタイムカウンタ2
7が設けられていて、絶対時間tが記録されていないデ
ィスクの場合にはクロックカウントにより、記録位置に
対応する現在の絶対時間tを得ることができる。
記録領域終端の絶対時間tを得るための手段として、T
OCから得る手段の他にタイプ検出センサ26及びキー
ボード30が設けられている。タイプ検出センサ26は
、使用するディスクのタイプ(例えば60分用、90分
用、120分用等)を判別して記録エリア終端の絶対時
間tを自動で得るためのもので、管理テーブルTOCが
記録されていないディスクを用いた場合に使用される。
またキーボード30は、マニュアルで記録領域終端の絶
対時間tを決める場合に使用するものであり、信号記録
エリア4の任意の位置を記録領域として指定することが
できる。
第3図に自動フェードアウトをかけるときのフローチャ
ートを示す。ステップS1において記録再生装置にディ
スク3が装着されると、次のステップS2から記録領域
終端の絶対時間tを指定する3つの選択支に分かれる。
管理テーブルTOCにより決める場合には、ステップS
3で記録内容テーブルTOCのデータが読み込まれ、終
#14bの絶対時間t7が記録領域の終端として設定さ
れる。
また管理テーブルTOCが記録されていない場合には、
ステップS4にてディスク3のタイプが判別され、記録
領域終端の絶対時間もいとしてROM等から読出される
マニュアルの場合には、ステップS5においてキーボー
ド30により記録領域を指定する。この場合、信号記録
エリア4の全部を記録領域とじて指定することもでき、
また信号記録エリア4の半分、或いは1/3のように部
分的に措定することもできる。部分的に指定する場合、
例えば絶対時間20分から40分迄のような中間の領域
を指定することもできる。
また既に音楽等が録音されているディスク3に重ね録音
する場合は、各画の始端及び終端の絶対時間データが予
め管理テーブルTOCからメモリ6に転送されているの
で、記録領域を曲の番号で指定することができる。即ち
、第2図に示すように、信号記録エリア4の始端4aか
ら順番に複数の曲Ml、M2、M3・−・−・−が記録
されている場合、例えばM2が記録されている領域を曲
番号で指定することもできる。以下特定の曲番号の既記
録領域を新たな記録領域に指定する場合について説明す
る。
ステップS5において記録領域が指定されるとステップ
S6に進んでレコード沁の状態が検出され、オンとなっ
ているときはステップS7に進む。
ステップS7においては、システム制御装置7の制御に
より、記録ヘッドが曲M2の先頭位置(絶対時間tl)
に高速移動すると共にシステム制御装置7からドライブ
回路31に駆動制御信号が導出されて、スピンドルモー
タ32が回転して録音が開始される。
録音中はステップS8において録音している位置の絶対
時間tを読み取り、ステップS9において連続記録可能
な時間Tを計算する。この場合、曲M2を書き換えてい
るので連続記録可能時間Tは、 T=t2−現在の記録位置の絶対時間 となる。(L2:曲M2の終端の絶対時間)このように
して計算された連続記録可能時間Tは、ステップS10
において予め設定された時間N秒と比較され、T≦Nの
場合はステップSllに進む。また、TANの場合はス
テップS8に戻り、以後T≦Nとなる迄ステップ88〜
SIOを繰り返す。
ステップSllでは、システム制御装置7からフェーダ
−22に動作信号が導出される。これによりフェーダ−
22がオンとなってフェードアウト状態となり、録音レ
ベルが徐々に減衰される。
N秒後に記録信号が零となると、ステップS12におい
て記録モードが終了する。
フェードアウトに要する時間N秒が経過した時点で、現
在の絶対時間は予め設定された記録終端の時間に達する
。従って、曲M3の頭を消すことなく確実にフェードア
ウトすることができる。また曲M2の最後の部分が残る
こともない。
このように記録モードにおいても絶対時間を再生し、絶
対時間に基いて記録しているので、記録位置を正確に制
御することができる。従って、上記のように曲M2の部
分だけを書き換えたり、或いは例えば曲M3だけを残し
て他を全部書き変えることもできる。
実施例ではディスク3に記録する例を示したが、RDA
Tのようなディジタルオーディオテープレコーダ或いは
VTRのようなアナログテープレコーダ等で磁気テープ
に記録する場合も同様にして、絶対時間の管理により記
録領域の終端において自動フェードアウトさせることが
できる。
〔発明の効果〕
本発明は上述した如く、記録媒体に記録するときに、記
録領域の終端における絶対時間を予め記憶すると共に、
現在記録している位置の絶対時間を検出し、その差が一
定時間となったら、その時間中だけ記録レベルを徐々に
零まで減衰させるようにしたので、記録領域の終端にお
いて正確に自動フェードアウトさせることができる。従
って、記録可能なエリアを残して記録媒体を無駄にした
り、或いはフェードアウトをかける前に記録媒体の終端
に達してしまうのを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す記録再生装置のブロッ
ク図、第2図は光記録ディスクの記録領域を示す線図、
第3図は自動フェードアウト動作を示すフローチャート
である。 なお図面に用いた符号において、 3〜・・−・・−・−・・・・・−・−・ディスク4・
・・・−・−・−・−・・−・・・・・信号記録エリア
4a−・−・−・−・・・=・−・−・・・・始端4b
・・・・−・−・・−・・・・−・終端7−−−−−−
−−−−−−−〜システム制御装置22−・−・−・−
−−−−・−フェーダ−旧、 M2. M3・・−・−
記録されている曲T−・・−・−・・−・−・・・一連
続記録可能時間t・−−−−−一一−−−−−−−・−
絶対時間である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録媒体と記録ヘッドとの相対移動に関する時間軸上で
    、記録媒体の始端からの記録ヘッドの現在位置を絶対時
    間情報で得る手段と、 上記記録媒体に記録する領域の終端の絶対時間を予め記
    憶する手段と、 上記終端の絶対時間と上記現在の絶対時間とから記録可
    能な残り時間を計算する手段と、上記残り時間が所定の
    時間となったことを判定して、上記記録媒体に記録して
    いる信号のレベルを上記所定時間巾で徐々に零まで減衰
    させる手段とを具備する記録装置。
JP33227487A 1987-12-29 1987-12-29 記録装置 Pending JPH01179275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33227487A JPH01179275A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP33227487A JPH01179275A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 記録装置

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Publication Number Publication Date
JPH01179275A true JPH01179275A (ja) 1989-07-17

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ID=18253111

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JP33227487A Pending JPH01179275A (ja) 1987-12-29 1987-12-29 記録装置

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JP (1) JPH01179275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0406021A2 (en) * 1989-06-30 1991-01-02 Sharp Kabushiki Kaisha Disk recording and reproducing device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0406021A2 (en) * 1989-06-30 1991-01-02 Sharp Kabushiki Kaisha Disk recording and reproducing device
US5420838A (en) * 1989-06-30 1995-05-30 Sharp Kabushiki Kaisha Disk recording and reproducing device

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