JPH01177911A - バンドソーにおける鋸刃破断防止装置 - Google Patents

バンドソーにおける鋸刃破断防止装置

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JPH01177911A
JPH01177911A JP33575287A JP33575287A JPH01177911A JP H01177911 A JPH01177911 A JP H01177911A JP 33575287 A JP33575287 A JP 33575287A JP 33575287 A JP33575287 A JP 33575287A JP H01177911 A JPH01177911 A JP H01177911A
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cut
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はパントン−における鋸刃破断防止装置に関する
ものである。
(従来の技術) 一般に帯鋸盤によって棒材等のワークを切断するときに
は、帯鋸刃の摩耗、帯鋸刃の走行速度、切込量等、種々
の切削条件により帯鋸刃に撓み等が生じて切曲りが生じ
やすい、それ故に帯鋸盤によって棒材等のワークを切断
する場合には、@鋸刃のねじれ量を検出して切曲り量を
求めている。
ところが、ワークの寸法等の切削条件が異なる場合には
切曲り量の正確な予測が不可能となり、切曲り限度内に
帯鋸刃のねじれ量があるか否かを判定することができな
い、そこで、かかる不都合を解消するため、帯鋸刃のね
じれ量を検出して取り出した信号を切曲り量に対応する
信号に変換させる切曲り検出装置が必要になり、従来か
らこのような切曲り検出装置が用いられている。第5図
はかかる切曲り検出装置の一例を示すブロック図である
。この図において、a乃至dはマニュアル(手動)調節
部で、aは校正用強制変位量調整部、bは零調整及びゲ
イン調整部、Cはゲイン調整部、dは補正分調整部であ
る。eはローラ検出部で、このローラ検出部eは帯鋸刃
のねじれに追従した検知手段の変位をセンサによって検
出させる。fはワーク幅検出部で、このワーク幅検出部
では、ワーク幅が最大又は最小になる値を検出する0g
は変位量検出部で、この変位量検出部gではローラ検出
部eで検出された変位量を校正用強制変位量調整部aで
校正して校正後のローラ変位量を検出する。hは電圧変
換部で、この電圧変換部りでは変位量検出部gで得た変
位量に基づき零調整及びゲイン調整部りで零調整及びゲ
イン調整をし、前記ローラ変位量を電圧に変換する。l
は電圧変換部で、この電圧変換部lではワーク幅検出部
でで検出したワーク幅に基づきゲイン調整部Cでゲイン
調整を行ない、前記ワーク幅を電圧に変換する。jは掛
は鼻部で、ここでは電圧変換部h″CC電圧換された前
記ローラ変位量と電圧変換部lで電圧に変換されたワー
ク幅の掛は算をし補正前の切曲り量を求める。
Kは補正部で、ここでは掛は算jして求められた切曲り
量に基づいて補正分調整部dを調整することにより補正
後の切曲り量を得る。
(発明が解決しようとする問題点) かかる装置ではワークの寸法等の切削条件が異なる場合
でも切曲り量の予測が可能になり、切曲り限度内に帯鋸
刃のねじれ量があるか否かの判定をすることが可能にな
る。
しかし、この装置には校正用強制変位量調整部a等の多
くのマニュアル(手動)調!1箇所があり、組立時や使
用時にそれらの手動調整をしなければならない。
また、この装置ではそれら手動調整箇所が多いために組
立時や使用時に(1)ローラ検出部eのiA整及びメー
タの零調整誤差、(2)ローラ検出部eにおけるコント
ロール部のオペアンプ零調整及びゲイン調整誤差、(3
)メータの指針読取り誤差、及び(4)ワーク幅検出部
fにおけるコントロール部のオペアンプゲイン調整誤差
が蓄積される。このため、この装置では経時的な変化に
つれて上記誤差が大きくなり、掛は鼻部jで得られる補
正前の切曲り量も実際の切曲り量とは異なったものにな
る。それ故、かかる装置では掛は鼻部」で得られた切曲
り量に基いて補正部にで補正をしても正確な切曲り量を
得る事ができないという不都合が生じる。
また、かかる装置では上記のように調整箇所が多く、そ
れらの調整をしながらワークを切断しなければないらい
ので、ワークの切断に多くの時間がかかり、ワークを切
断するための作業コストが嵩んでしまうという不都合も
生ずる。
そこで、本発明はディジタル処理方式によりオートキャ
リブレーション(自動校正)をする補正演算手段を備え
ることにより、設定が容易になり、従来のアナログ回路
による調整を用いずに常に正確な切曲り量を検出するこ
とができるようにすると共に、調整工数を大幅に削減す
ることができるようにすることを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) このような目的を達成するための手段として、本発明に
係るバンドソーにおける鋸刃破断防止装置は、帯鋸刃の
ねじれに追従したローラ変化量及び被切断材のワーク幅
が検出器で検出され、その検出値に基づいて補正がされ
るものにおいて、前記検出部から送出される信号を取込
んで処理する入力データ取込処理部と、この取込処理部
から送出される信号に基づいて補正値を得る補正演算処
理部と、前記被切断材の加工時に前記入力データ取込処
理部を経て随時入力されるローラ変化量及びワーク幅か
ら被切断材加工時の前記帯鋸刃の切曲り量が計算される
切曲り量計算処理部と、該切曲り量が表示され、前記被
切断材加工時の前記帯鋸刃の切曲り量が設定値以上にな
ると警報が発せられる表示警報コントロール処理部から
成ることを特徴とする。
(作用) 本装置では入力データ取込処理部にローラ変位量、ワー
ク幅(最大値及び最少値)、切曲り量(最大値及び最小
値)が入力され、その入力値に基づいて補正演算処理部
で自動的に補正値が算出される。そして、ワークの加工
時にはワーク幅検出部及びローラ変位量検出部から入力
データ取込処理部を経て随時入力されるデータ(ローラ
変位量及びワーク幅)に従って切曲り量計算処理部で切
曲り量が算出され、その切曲り量を表示警報コントロー
ル処理部で処理し表示部にてディジタル表示し、また任
意に変更可能な設定値以上になると警報器の警報が発せ
られる。
(実施例) 次に本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説
明する。第1図は本発明の一実施例を適用する帯鋸盤と
鋸刃破断防止装置の例、第2図はその鋸刃破断防止装置
の検出部を中心とした概要図で、第1図において、帯鋸
盤1における基台2上には、ワークWを緊締自在にする
バイス機構3が装着されていると共に、ハウジング4が
ヒンジビン5を介して昇降可能に装着されている。また
、ハウジング4内には左右に離隔して配置されている駆
動ホイール6と従動ホイール7が回転可能に内装され、
この駆動ホイール6と従動ホイール7にはエンドレスの
帯鋸刃8が掛は回されている。
また、基台2とハウジンク4間にはハウジング4を昇降
させるためのシリンダ9が設けられている。
またハウジング4の中央部に設けた梁部材10には固定
側ガイドブラケット11と移動側ガイドブラケット12
が設けられていて、第2図に示すようにワークの径に応
じて移動側ガイドプラゲット12を移動させることがで
きるようになっている。
上記帯鋸盤1はシリンダ9に圧油を供給することにより
、ハウジング4がヒンジピン5を中心に回動し上昇する
が、シリンダ9内の圧油を排出することにより、自重で
下降し、その下降時に帯鋸刃8でもってワークWの切断
を行なうものである。
また、鋸刃破断防止装置13はワークWに対面した側の
面に装着され、オートキャリブレーション機能等により
常に正確な切曲り量を検出等し、鋸刃がねじれにより破
断されないようにするものである。
次に第2図の鋸刃破断防止装置について説明する。第2
図において、符号14はローラ変位量を検出するローラ
変位量検出部である。検知棒15には軸承16を介して
支軸17が回動可能に支承されている。検知棒15は帯
鋸刃8の走行方向く第2図において左右方向)に水平に
延伸されるようになっており、検知棒15の下端面が回
転可能な検出ローラ18に取付けられている。また、固
定インサート19a、19bは帯鋸刃8の両側を案内挟
持するようになっている。上記検知棒15の支軸17よ
り上方の上端部側面には線杆20が位置調節可能に螺合
され、また線杆20は検知棒15と平行な棒21の上端
部側面に螺合されている。棒21の上端には、磁性体等
で形成されたチップ22が端部をわずかに突出させて図
示省略のネジ等によって位置調節可能に取付けられてい
る。また、チップ22の先端と相対して磁気に感応する
マグネセンサ検出ヘッド23が設けられている。デテク
タ24はマグネセンサ検出ヘッド23で検知したローラ
変位量を検出し増幅部25aへ検出信号を送出せるもの
で、このデテクタ24では前記ローラ変位量が負(−)
側のときには機械の前方から見て前方への切曲り量、ま
た該変位量が正(+)側のときには機械の前方から見て
後方への切曲り量が検出できるようになっている。
また、ワーク幅検出部26は、ワークWの径に応じて移
動側ガイドブラケット12を移動した時のワーク幅が抵
抗可変手段27であるポテンショメータで電圧に変換さ
れるように構成されている。
ワーク幅補正部28は後述する中央処理部31(第3図
)内に備えられている補正部で、このワーク幅補正部2
8には抵抗可変手段27から増幅部25bを経て供給さ
れる電気信号と、ローラ変位量検出部14から増幅部2
5aを経て供給される電気信号に基づいてワーク幅の補
正がされるようになっている。
次に、第3図の装置について説明する。第3図は本発明
の一実施例を示す全体構成図である。第3図において、
符号29はデイラグスイッチ(Di r−sw)で、こ
のスイッチの切換えによってモード選択、インチ/ri
ri切換、バンドソーの機種選択及びタイマ設定を中央
処理部31に対してする。タイマ設定は切曲り量が設定
値を超えてから切削中止信号を図示省略の装置駆動部に
供給させるまでの時間を設定するものである。また、入
力データ取込処理部30はA/D変換器から成り、増幅
器25a、25bで増幅されたローラ変位量信号とワー
ク幅検出信号(アナログ信号)をディジタル信号に変換
し、その変換された両信号に基づいて中央処理部31で
補正演算処理や切曲り量計算処理等をする。中央処理部
31は補正演算処理部31aと切曲り量計算処理部31
b等から成り、補正演算処理部31aには入力データ取
込処理部30から送出されるローラ変位量、ワーク幅(
その最大値と最小値)、切曲り量(その最大値と最小値
)に相当する各電気信号が入力され、これらの信号に基
づいて補正値が校正(オートキャリブレーション)され
るようになっている、切曲り量計算処理部31bにはワ
ークWを加工する時に、随時、ワーク幅検出部26とロ
ーラ変位量検出部14で検出されたワーク幅及びローラ
変位量が入力データ取込処理部30等を経て入力され、
ワーク加工時における切曲り量が算出できるようになっ
ている。また、前記中央処理部31には動作電圧供給部
32から動作電圧が供給されるようになっている0表示
警報コントロール処理部33は表示部34及び警報器3
5の動作を制御するもので、前記切曲り量計算処理部3
1bで算出された切曲り量を表示部34に表示させ、ま
た任意に変更可能な設定値以上になると警報器35を作
動させるようになっている0表示部34はオートキャル
時のデータNO1及びエラーコードを7セグメントLE
Dに表示するものである。E2 FROM36は入力値
を保存す不揮発性のメモリである。
また操作スイッチ37は中央処理部31に対して切曲り
量の設定、切曲り検出0N10FF設定及び表示データ
の選択させるものである。
尚、上記デイツプスイッチ29のモード選択によって補
正量計算時のオートキャルモード、入力データ取込処理
部30の出力確認のためのモニタモード及び切削中の切
曲りを算出するオペレーションモードへ切換えられるよ
うになっている。
本装置は上記構成により、従来のアナログ回路による調
整を用いずに正確な切曲り量を検出し、調整工数を大幅
に削減でるようにするものである。
次に本実施例の動作について第1図乃至第3図を参照し
ながら説明する。
V鋸盤によって棒材等のワークを切断するときには、帯
鋸刃のねじれ量をローラ変位量検出部14で検出すると
共に、ワークWの幅とワーク幅検出部26で検出する。
そして、その検出信号(アナログ信号)を入力データ取
込処理部30でディジタル信号に変換する0次に、変換
された信号を中央処理部31の補正演算処理部31aと
切曲り量計算処理部31bで処理する。そして、両処理
部31a、31bで処理されて得られた切削中の切曲り
量に相当する信号を表示警報コントロール処理部33を
経て表示部34に表示する。また、該切削中の切曲り量
に相当する信号が予め表示警報コントロール処理部33
に設定しておいたレベルを超える場合には、警報器35
を鳴動させて切創作業者に鋸刃が破断される状態に近づ
いていることを知らせ、注意を喚起させる。
次に、上記中央処理部31内の補正演算処理31と切曲
り量計算処理部31bの具体的な処理手順の例について
第4図及び第5図のフローチャートと上記第1乃至第3
図を参照して説明する。
最初に補正演算処理部31aの処理手順について説明す
る。
今、帯鋸盤によって棒材等のワークを切断しようとする
場合に、先ず切曲り量の補正演算をスタートする(ステ
ップ1)、そして、デイプスイッチ29のモード選択ス
イッチをオートキャルモードに設定する(ステップ2)
0次に、ローラ変位量検出部14のローラ変位量が0の
ときにおける電圧■0を入力し、操作スイ・ツチ37の
切曲り検出0N10FF設定スイツチを1回押して設定
条件を確定しくステップ3.4)、確定した設定条件”
!S圧VOJ ヲE2P ROM 36 ニ記憶スル。
そして、鋸刃とローラ2間に例えば04111のスペー
サを入れローラ変位量0.41における電圧Vを入力し
、切曲り検出設定ON10 F F設定スイッチを押し
て設定条件を確定しくステップ5,6)、確定した設定
条件rローラ変位量0.41111JをR2PROM3
6に記憶する。
また、上記ステップ3と同時に(または図示を省略する
がステップ6につづけて)ワーク幅検出部26でワーク
幅が最大値になるときのRlaXを得るため、移動側ガ
イドブラケット12(第2図)をRlaX値まで移動さ
せてRl1aX値をポテンショメータ27で測定する。
そして切曲り検出0N10FF設定スイツチを押して設
定条件を確定する(ステップ7〜9)、そして、その設
定条件をR2PROM36に記憶する0次に、ワーク幅
検出部26でワーク幅最小値Rmtnを入力するため、
移動側ガイドブラケット12をl1in値まで移動させ
て、Ra1n f!iをポテンショメータ27で測定す
る。そして切曲り検出0N10FF設定スイツチを押し
て設定条件を確定する(ステップ10〜12)、そして
、その設定条件をR2PROM36に記憶する。
次に、上記設定条件が確実に上記E2 PROM36に
記憶されているか否かを確認する(ステップ13)。
設定条件が確実にR2PROM36に記憶されていない
と判断された場合には上記ステップ1に戻り、再び同様
に設定をし直す、また、ステップ13において、上記処
理が確実に実行されたと判断された場合には、各設定条
件に基づいてR=Rnax 、 R=Rninのときの
各切曲り量を算出し、Riax 、 Rminにおける
切曲り量CI、C2をR2PROM36に記憶する(ス
テップ14.15)、  R=Riax 、R=R1n
のときの切曲り量C1、C2は次の式で求める。
Cmax =K (V−Vo ) −[((C2−C1
)/ (R11ax−Rain > ) ・R11ax
 +Ro ] ・・・(1)Cain =K (V −
Vo ) ・[((C2−C1)/ (RIlax−R
ain ) ) −Rln +Ro ] ・−(2)で
なお、 K:ローラ変位量補正係数 ■二ローラ変位量(出力電圧) Vo :オフセット電圧(ローラ変位量″0″における
出力電圧) CI:R1n時の切曲り量(ローラ変位″0.4i11
”時) C2:llax時の切曲り量(ローラ変位“0.411
”時) Rntn :ワーク幅最大値(ポテンショメータの値) RlaX :ワーク@最小値(ポテンショメータの値) Ro :ワーク幅補正量 R:実際のワーク幅(ポテンショメータの値)である。
またθ)、(2)式より補正値は K : 1/ (V  Vo )         ”
(3)Ro= (CI RlaX−C2Rln)/(R
lax−Rnin)=・(4) になり、未知数であるに、 Ro  [(3)、 (4
)]をo)。
(2)式に代入して補正量が求まる。
そして、オペレーションモード(切削中)には上記計算
式に基づいて第5図のフローチャートのようにして切曲
り量が算出される。
まず、切曲り量の算出をスタートする(ステップ16)
次に、ローラ変位量をローラ検出部14で検出する(ス
テップ17)、そして、検出されたローラ変位量を電圧
値に変換する(ステップ18)。
また、ワーク幅をワーク幅検出部26で検出する(ステ
ップ19)、そして検出されたワーク幅を抵抗値で表わ
す(ステップ20)0次に、ステップ18とステップ2
0より電圧値と抵抗値の積より実際の切曲り量をCmK
 (V−Vo )  [((C2−CI  )  / 
 (Rmax  −Rll1n)l  −R−1−Ro
  ]  より算出する(ステップ21)。
このようにして、オペレーションモードにすることによ
り切曲り量が算出できる。
尚、切曲り量c、、c2はバンドソーの機種別に決定さ
れるている値で、上記E2 PROM36に記憶される
更に、モニタモード時には、入力データ取込処環部30
により出力するワーク幅及びローラ変位量に相当する2
値化信号が中央処理部31と表示警報コントロール処理
部33を経て表示部34に表示され、鋸刃の切曲り量が
どのくらいかを表示する。また表示警報コントロール処
理部33に予め設定しておいた値を超える切曲りがある
と、警報器35に警報信号を送出して警報を鳴動させる
従って、本モニタモードにすることにより、鋸刃が破断
される状態に近づき、ワークの切断が円滑に行なわれな
くになったことが表示部34または警報器35よりわか
ったときには、作業者は迅速にこれに対処することがで
きる。
以上のように、本装置を用いることにより、ディジタル
処理方式によりオートキャリブレーションによる補正演
算を容易にすることができ、またアナログj11!1回
路等を用いないので、調整工数を大幅に削減することが
できる。
[発明の効果] 上記のように本発明によれば、ディジタル処理方式によ
りオートキャリブレーションによる補正演算を容易にす
ることができ、また調整工数を大幅に少なくすることが
できる。また、従来のようなアナログ回路が不要になり
、常に正確な切曲り量が検出できるので、異常時には正
確な警報を発生させることができる。更に、機種別のパ
ラメータを変更することにより、全機種のバンドソーに
利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示す図、第4図
及び第5図は本発明の一実施例を示すフローチャート、
第6図は従来の切曲り量の検出及び補正を行なう装置の
例を示すブロック図である。 1・・・帯鋸盤、14・・・ローラ変位量検出部、26
・・・ワーク幅検出部、31a・・・補正演算処理部、
31b・・・切曲り量計算部、33・・・表示警報コン
トロール処理部、37・・・操作スイッチ。 代理人  弁理士  三 好  保 男第1図 第5図 手続ネl】正94(自発) 昭和63年7月20日 特rF庁長官  殿 昭和62年12月28日提出の特訂願 2、発明の名称   バンドソーにおける鋸刃破断防止
装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 u所(居所) 神奈川県小田原市前用120氏名(名称
) 株式会社 アマダメドレックス代表者    新 
藤  満 三 部 4、代理人 住 所    〒105東京都港区虎ノ門1丁目2番3
号虎ノ門第1ビル5階 6、補正の内容 (1)明II第2頁下から3行目、「第5図はJを1第
6図は」に補正する。 (2)  明1書第13頁4行目、1削減でるように」
を「削減できるように4と補正する。 (3)  0J1111f!!同1319行[fl、r
 ’7−’) W (7) 8 トJを「ワーク幅Wを
」に補正する。 (4)  明細書同16頁下から2行目、r04mmJ
をro、4mJに補正する。 (5)  明細書同16頁8行目から10行目、[各設
定条件に基づいてR=Rmax 、 R=Rminのと
ぎの各切曲り吊を算出し、Rmay、 、 Rmir+
にお1プる切曲り1dc1.C2をJをrR=Rmax
 、R=Rwinのときの各切曲りfilc2.C1よ
りRmaX。 Rminにおける補正PK、Roを求め、そのK。 Roを」に補正する。 (6)  明細書同16頁下から9行目から8行目、[
切曲り量CI、C2は」を[切曲り@C2,C1は]に
補正する。 (7)  明細書同16頁下から7行目及び下から5行
目のrCmaxJを「C2」に、rcminJを「C1
」に補正する。 (8)  明III書第17真下から3行目から下から
2行目、[を(1)、(2)式に代入して補正域」を削
除する。 (9)  明@書第19頁4行目から7行目、[鋸刃の
切曲り♀がどのくらいかを表示する。また表示警報コン
トロール処理部33に予め設定しておいたllTiを超
える切曲りがあると、警報器35I、:警報信号を送出
して警報を鳴動させる。]を「入力データ取込処理部3
0の出力が正常であることを確認することができる。」
に補正する。 (10)  明細書筒19頁8行目、「本モニタモード
」を[本オペレーションモード」に補正づる。 (11)  図面の第4図を補正する。 以上。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帯鋸刃のねじれに追従したローラ変化量及び被切断材の
    ワーク幅が検出器で検出され、その検出値に基づいて補
    正がされるものにおいて、前記検出部から送出される信
    号を取込んで処理する入力データ取込処理部と、この取
    込処理部から送出される信号に基づいて補正値を得る補
    正演算処理部と、前記被切断材の加工時に前記入力デー
    タ取込処理部を経て随時入力されるローラ変化量及びワ
    ーク幅から被切断材加工時の前記帯鋸刃の切曲り量が計
    算される切曲り量計算処理部と、該切曲り量が表示され
    、前記被切断材加工時の前記帯鋸刃の切曲り量が設定値
    以上になると警報が発せられる表示警報コントロール処
    理部から成ることを特徴とするバンドソーにおける鋸刃
    破断防止装置。
JP62335752A 1987-12-28 1987-12-28 バンドソーにおける鋸刃破断防止装置 Expired - Lifetime JP2728250B2 (ja)

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Cited By (3)

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