JPH01176551U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の概略を示す縦断側面図、第２
図は第１図の−線の断面図、第３図は本考案
の分解斜視図、第４図は第３図のＡ部拡大図、第
５図はステーがセツトされ、Ｃリングを内蔵した
ベースステーをベースへの取付側より見た斜視図
、第６ａ，６ｂ図は本考案の取付部機構を車両に
組込む状況を示す図、第７ａ，７ｂ図は本発明の
ルームミラーの外力により脱落の状況を示す図、
第８図は従来の取付機構の概略を示す分解斜視図
、第９図は従来の取付機構を有するルームミラー
の外力作用線に対する許容設定位置を示す図であ
る。 １０……ベース、１０ａ……嵌合凹部、１１，
２１……嵌合用直立側面、１２，２２……テーパ
状傾斜面、１３……係合孔、１５……山形係合凹
部、２０……ベースステー、２０ａ……コ字形凸
部、２３……スリツト、２４……収納溝、２６…
…貫通孔、３０……ステー、３６……セツトスク
リユー、３７……皿ばね、４０……Ｃリング、４
３……両側湾曲部、４４……中央湾曲部、４５…
…加圧先端部、５０……被取付部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車両のフロントガラス上部または車室天井前
   縁端部付近に固着したベースに、ミラーを傾動自
   在に支持するステーを、ベースステーを介して脱
   落可能に取付けるルームミラー取付装置において
   、ベースのベースステー取付側に形成した箱形嵌
   合凹部と、該嵌合凹部に嵌合すべくベースステー
   の上部に形成した嵌合用コ字形凸部と、該嵌合用
   コ字形凸部内に収納され、かつ前記ベースにベー
   スステーを押圧嵌合させたとき箱形嵌合凹部の直
   立側面に弾性係止する係止用Ｃリングとよりなる
   ルームミラー取付部機構。 ２ 箱形嵌合凹部は、嵌合時に嵌合面を形成する
   両サイドの直立側面とテーパ状傾斜面とよりなる
   挿入嵌合形である第１項記載のルームミラー取付
   部機構。 ３ Ｃリングは切欠き部を有する弾性円形部材で
   形成され、中央湾曲部はベースステーの嵌合用コ
   字形凸部の内部に設けた収納溝に収納固定され、
   両側湾曲部は前記嵌合用コ字形凸部の嵌合用直立
   側面より突出自在とし、切欠き部にはベース側に
   設けた凹部に押圧係合する加圧先端部を有する第
   １項記載のルームミラー取付部機構。