JPH01176382A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH01176382A JPH01176382A JP33621787A JP33621787A JPH01176382A JP H01176382 A JPH01176382 A JP H01176382A JP 33621787 A JP33621787 A JP 33621787A JP 33621787 A JP33621787 A JP 33621787A JP H01176382 A JPH01176382 A JP H01176382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock release
- lever
- release lever
- lock
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 11
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダの如き記録再生装置や
その他各種の情報処理装置等に適用されるテープカセッ
トに関し、特に筐体内に収納したテープリールのロック
機能を備えたテープカセットに関するものである。
その他各種の情報処理装置等に適用されるテープカセッ
トに関し、特に筐体内に収納したテープリールのロック
機能を備えたテープカセットに関するものである。
従来の技術
従来、この種のテープカセットは第7図〜第10図のよ
うな構造になっている。第7〜10図において、磁気テ
ープ4を巻装した一対のテープリール3S、3Tの下7
ランジ3bには構成歯3c。
うな構造になっている。第7〜10図において、磁気テ
ープ4を巻装した一対のテープリール3S、3Tの下7
ランジ3bには構成歯3c。
3dが設けられている。前記両リール3S 、 3Tと
ケース下2の側壁2a、2dとの間の略三角形の空間に
ブレーキ構造が位置されている。このブレーキ構造は、
リプ2eにロック解除レバー6が回動可能に取付けられ
、一端6dはケース2の底面に設けられた孔9を塞ぎ、
前記ロック解除レバーに設けられたリプ6bは下ケース
2に直立した支持軸11に前記リールロックレバ−が回
転可能に嵌合され、それぞれの他端7bに対向している
。
ケース下2の側壁2a、2dとの間の略三角形の空間に
ブレーキ構造が位置されている。このブレーキ構造は、
リプ2eにロック解除レバー6が回動可能に取付けられ
、一端6dはケース2の底面に設けられた孔9を塞ぎ、
前記ロック解除レバーに設けられたリプ6bは下ケース
2に直立した支持軸11に前記リールロックレバ−が回
転可能に嵌合され、それぞれの他端7bに対向している
。
前記リールロックレバ−のもう一方の端は、前記歯部3
c、3dに、回動阻止付勢バネ8によって係合されてい
る。
c、3dに、回動阻止付勢バネ8によって係合されてい
る。
このテープカセットを記録再生装置に装着すると、ロッ
ク解除ピン16によってロック解除レバー6が回動し、
前記解除レバーのリプ6bがそれぞれの保合片7bをバ
ネ8の弾性力に対向して回動させ、もう一端7aをそれ
ぞれ歯部3c、3dから遊離し、リール3S 、3Tが
回動可能となる。
ク解除ピン16によってロック解除レバー6が回動し、
前記解除レバーのリプ6bがそれぞれの保合片7bをバ
ネ8の弾性力に対向して回動させ、もう一端7aをそれ
ぞれ歯部3c、3dから遊離し、リール3S 、3Tが
回動可能となる。
この構成は、設計的な変更はあるもののVH3方式と称
されるビデオ用等のテープカセットに広く採用されてい
る。
されるビデオ用等のテープカセットに広く採用されてい
る。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このような従来のテープカセットの構成に於
いては、リールロックレバ−了が前面開口部から遠い側
にあって、その他端7fが7ランジの歯に係合するため
、テープカセットの前面開口部の方に押し当てられ架張
されたテープ4にたるみが生じ、本体に衝撃や振動を加
えるとテープ4がハーフの内壁25等に挟み込まれテー
プダメージ等の重大点の発生原因となっていた。
いては、リールロックレバ−了が前面開口部から遠い側
にあって、その他端7fが7ランジの歯に係合するため
、テープカセットの前面開口部の方に押し当てられ架張
されたテープ4にたるみが生じ、本体に衝撃や振動を加
えるとテープ4がハーフの内壁25等に挟み込まれテー
プダメージ等の重大点の発生原因となっていた。
かかる原因対策の手段として、第11図に示す如くテー
プカセットの開口部にリールロック構造を配置すること
が知られているが、リールロックレバ−7の位置とロッ
ク解除部材6及び記録装置のロック解除ピン16の位置
が離れておシ、ブレーキ構造として、大型で強度的に難
点が有り、小型化が望めない。又、ロック解除部材6の
回動支点軸の嵌合穴は上ケースと下ケース2より直立さ
れだIIプ1a、2d、2eを合せて構成されており、
金型構造的に複雑であり、カセットに占るブレーキ構成
部が大きくなり、小型化ができないと云う問題点があっ
た。
プカセットの開口部にリールロック構造を配置すること
が知られているが、リールロックレバ−7の位置とロッ
ク解除部材6及び記録装置のロック解除ピン16の位置
が離れておシ、ブレーキ構造として、大型で強度的に難
点が有り、小型化が望めない。又、ロック解除部材6の
回動支点軸の嵌合穴は上ケースと下ケース2より直立さ
れだIIプ1a、2d、2eを合せて構成されており、
金型構造的に複雑であり、カセットに占るブレーキ構成
部が大きくなり、小型化ができないと云う問題点があっ
た。
本発明は、かかる問題点を解決するもので、小型のカセ
ットでも小型のブレーキ構造とすることができるテープ
カセットを提供することを目的とする。
ットでも小型のブレーキ構造とすることができるテープ
カセットを提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段
この問題点を解決するために本発明は、ロック解除レバ
ーに対向する記録装置のロック解除ピンの挿入孔をテー
プカセット開口部付近の略三角形の空間部に設け、この
挿入孔付近に設けた下ケースより直立させた小型のリプ
2eに回動支持部を設け、この回動支持部に前記ロック
解除レバーを回動支持し、更に回動支持部近辺に設けた
支持軸11に支持されるリールロックレバ−の円筒端面
(図示せず)で、ロック解除レバー6の変位を押え、更
にリールロックレバ−のもう一端の端面上に位置するよ
うに上記支持軸上に回転阻止付勢バネを有し、前記バネ
、リールロックレバ−の変位を上ケースから突出させた
リプで挟み込み押えるように構成したものである。
ーに対向する記録装置のロック解除ピンの挿入孔をテー
プカセット開口部付近の略三角形の空間部に設け、この
挿入孔付近に設けた下ケースより直立させた小型のリプ
2eに回動支持部を設け、この回動支持部に前記ロック
解除レバーを回動支持し、更に回動支持部近辺に設けた
支持軸11に支持されるリールロックレバ−の円筒端面
(図示せず)で、ロック解除レバー6の変位を押え、更
にリールロックレバ−のもう一端の端面上に位置するよ
うに上記支持軸上に回転阻止付勢バネを有し、前記バネ
、リールロックレバ−の変位を上ケースから突出させた
リプで挟み込み押えるように構成したものである。
作 用
かかる構成によれば、各部品の形状が簡素化され、小型
のブレーキ機構を実現することができる。
のブレーキ機構を実現することができる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面と共に説明する0本実
施例のテープカセットは開口部2 a’付近の略三角形
の空間部にブレーキ機構を有するものである。4は音或
いは映像情報2文書情報等を記録・再生、消去可能な記
録媒体であり、記録媒体を挟み覆い外乱より保護する目
的で前蓋17、後蓋18が上ケース1と下ケース2より
なるテープカセットに回動可能に保持されている。
施例のテープカセットは開口部2 a’付近の略三角形
の空間部にブレーキ機構を有するものである。4は音或
いは映像情報2文書情報等を記録・再生、消去可能な記
録媒体であり、記録媒体を挟み覆い外乱より保護する目
的で前蓋17、後蓋18が上ケース1と下ケース2より
なるテープカセットに回動可能に保持されている。
前記ブレーキ機構は一対のテープリール3′S。
3”nヒt、l−ルロックレバー了及ヒロック解除レバ
ー6、回動阻止用弾性体バネ8で構成されている。
ー6、回動阻止用弾性体バネ8で構成されている。
ロック解除ピン16a挿入孔q付近に下ケースから直立
された小型のリプ2 e’があり、そのリプ2 e’内
に設けた回動支点軸受2 f’にて、ロック解除レバー
6を支持している。前記ロック解除レバー6の回動軸6
dに対して、リールロックレバ−の円筒端面が覆う箇所
に、リールロックレバ−の回動支点軸11を設けである
。ロック解除レバーeの浮上りを防止する手段として前
記リプ21とほぼ同一面に下ケースからリプ2dを設け
である。
された小型のリプ2 e’があり、そのリプ2 e’内
に設けた回動支点軸受2 f’にて、ロック解除レバー
6を支持している。前記ロック解除レバー6の回動軸6
dに対して、リールロックレバ−の円筒端面が覆う箇所
に、リールロックレバ−の回動支点軸11を設けである
。ロック解除レバーeの浮上りを防止する手段として前
記リプ21とほぼ同一面に下ケースからリプ2dを設け
である。
リールロックレバ−7を回動支点軸11に挿入すると、
リールロックレバ−Tの円筒端面がリプと′に当たり、
ロック解除レバー6は回転可能に支持される。更にリー
ルロックレバ−の浮上り防止手段として、テープリール
回動阻止用付勢バネ8を前記支点軸11に挿入し、バネ
8、リールロックレバ−7の浮上り防止対策として、上
ケース1から突出させたリプ1aで挟み込む事で、ロッ
ク解除レバー、リールロックレバ−1付勢バネの軸方向
(上)の移動は抑制され、ケースから大型リプを設ける
事なく、ブレーキ機構が簡素化され、小型化できる事に
なり、非常に合理的である。これはその他のカセットの
ブレーキ機構に応用できるものである。
リールロックレバ−Tの円筒端面がリプと′に当たり、
ロック解除レバー6は回転可能に支持される。更にリー
ルロックレバ−の浮上り防止手段として、テープリール
回動阻止用付勢バネ8を前記支点軸11に挿入し、バネ
8、リールロックレバ−7の浮上り防止対策として、上
ケース1から突出させたリプ1aで挟み込む事で、ロッ
ク解除レバー、リールロックレバ−1付勢バネの軸方向
(上)の移動は抑制され、ケースから大型リプを設ける
事なく、ブレーキ機構が簡素化され、小型化できる事に
なり、非常に合理的である。これはその他のカセットの
ブレーキ機構に応用できるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ブレーキ機構が限られた
スペース、すなわ8ち小型タイプのテープカセットに於
いても、部材点数を増す事なく、またケースからの大き
なリプを使用する事なく簡素化された小型のブレーキ機
構を実現することができる利点を有するものである。
スペース、すなわ8ち小型タイプのテープカセットに於
いても、部材点数を増す事なく、またケースからの大き
なリプを使用する事なく簡素化された小型のブレーキ機
構を実現することができる利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例によるテープカセットの断面
図、第2図は同テープカセット内のブレーキ機構を示す
斜視図、第3図は同ブレーキ機構の平面図、第4図は同
テープカセットの外観図、第5図、第6図は同テープカ
セットの動作説明のための平面図および断面図、第7図
は従来のテープカセットの内部を示す一部切欠平面図、
第8図。 第9図、第10図は同テープカセットのブレーキ機構の
拡大斜視図および平面図、第11図は同テープカセット
の内部を示す一部切欠平面図である。 3S、3T・・・・−・テープリール、3c、3d・・
・・・・テープリールの歯部、6・・・・・・ロック解
除レバー、7・・・+++ リールロックレバ−18・
・・・・・付勢ハネ、2C22e、1a・・・・・・リ
プ、16・・・・・・ロック解除ピン(記録装置)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図 第6図 纂 7 図 2’ 2F ld第 ? 図 第10図
図、第2図は同テープカセット内のブレーキ機構を示す
斜視図、第3図は同ブレーキ機構の平面図、第4図は同
テープカセットの外観図、第5図、第6図は同テープカ
セットの動作説明のための平面図および断面図、第7図
は従来のテープカセットの内部を示す一部切欠平面図、
第8図。 第9図、第10図は同テープカセットのブレーキ機構の
拡大斜視図および平面図、第11図は同テープカセット
の内部を示す一部切欠平面図である。 3S、3T・・・・−・テープリール、3c、3d・・
・・・・テープリールの歯部、6・・・・・・ロック解
除レバー、7・・・+++ リールロックレバ−18・
・・・・・付勢ハネ、2C22e、1a・・・・・・リ
プ、16・・・・・・ロック解除ピン(記録装置)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 第4図 第5図 第6図 纂 7 図 2’ 2F ld第 ? 図 第10図
Claims (1)
- 回転自在な一対のテープリールの外周に作用し、テー
プ繰出し方向への回転を防止すると同時にカセット前面
の開口部に向って架張された前記テープリールのテープ
を突張らせる方向に移動させるように回動自在に支持し
たリールロックレバーと、このリールロックレバーに連
動し回転阻止状態を解除するように回動自在に支持した
ロック解除レバーとを備えこのロック解除レバーは、記
録再生装置に設けられたロック解除手段にて、前記ロッ
ク解除レバーの一端を押し回動させ前記ロック解除レバ
ーの他端で前記一対のリールロックレバーを同時に回動
させるようにしたテープカセットであって、前記ロック
解除レバーは下ケースに設けた軸受面とロック解除レバ
ーの近傍に配設した支持軸にて支持されたリールロック
レバーの円筒端面との間にはさみ込んで支持した事を特
徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62336217A JP2548264B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62336217A JP2548264B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | テープカセット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01176382A true JPH01176382A (ja) | 1989-07-12 |
JP2548264B2 JP2548264B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=18296847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62336217A Expired - Lifetime JP2548264B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | テープカセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548264B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62336217A patent/JP2548264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2548264B2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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