JPH01176250A - スラグ改質によるバインダーの製造方法 - Google Patents
スラグ改質によるバインダーの製造方法Info
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- JPH01176250A JPH01176250A JP33608487A JP33608487A JPH01176250A JP H01176250 A JPH01176250 A JP H01176250A JP 33608487 A JP33608487 A JP 33608487A JP 33608487 A JP33608487 A JP 33608487A JP H01176250 A JPH01176250 A JP H01176250A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B5/00—Treatment of metallurgical slag ; Artificial stone from molten metallurgical slag
- C04B5/06—Ingredients, other than water, added to the molten slag or to the granulating medium or before remelting; Treatment with gases or gas generating compounds, e.g. to obtain porous slag
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高炉スラグなどの鉄精錬時に発生するスラグ
を改質処理によってT2Ca(lsiO□を形成せしめ
、炭酸ガスによって硬化し、高強度を与えるバインダー
を製造する方法に関する。
を改質処理によってT2Ca(lsiO□を形成せしめ
、炭酸ガスによって硬化し、高強度を与えるバインダー
を製造する方法に関する。
(従来の技術)
2CaO−5iOz (以下C,Sと略す)は、ポルト
ランドセメントあるいは塩基性スラグの成分として存在
し、4種の同質異像がある。すなわち高温安定型からα
、α′、β、γの4種であり、第2図に安定温度域を示
す。α#α′の転移は速やかに起こり、α′JTの転移
速度はやや遅いが、冷却に際し12%の容積増加を伴な
う。
ランドセメントあるいは塩基性スラグの成分として存在
し、4種の同質異像がある。すなわち高温安定型からα
、α′、β、γの4種であり、第2図に安定温度域を示
す。α#α′の転移は速やかに起こり、α′JTの転移
速度はやや遅いが、冷却に際し12%の容積増加を伴な
う。
この異常膨張が起因して粉塵化が起こる。この現象は塩
基性操業で製銑・製鋼を行なった時に発生するスラグが
冷却時に粉塵化してしまうこと、いわゆる“ふける”と
か“風化現象”として従来から知られてきたことである
。この風化脆弱化を防止する目的では、特開昭51−1
47420号公報に示′される如く、スラグに赤泥・粘
板岩・などを添加してγ−C2Sの生成を抑制する方法
が種々提案されている。
基性操業で製銑・製鋼を行なった時に発生するスラグが
冷却時に粉塵化してしまうこと、いわゆる“ふける”と
か“風化現象”として従来から知られてきたことである
。この風化脆弱化を防止する目的では、特開昭51−1
47420号公報に示′される如く、スラグに赤泥・粘
板岩・などを添加してγ−C2Sの生成を抑制する方法
が種々提案されている。
一般的には、B2O3を4.5%添加することによりα
’−C2Sを安定化させることができ、NazO,K2
o。
’−C2Sを安定化させることができ、NazO,K2
o。
Cr2O2,BtChなどを0.5%添加すればβ−C
psが常温において安定に存在すると知られている。製
銑・製鋼スラグの利用の面では、上述した如くTC2S
の生成を防止する研究が数々行なわれてきたわけで、積
掻的にr−CzSに改質する試みはほとんどなされてこ
なかった。またTC2Sは水和性を示さないため通常の
ポルトランドセメントとしては不適当であり、ロータリ
ーキルンで焼成された1200°Cクリンカーは60〜
80℃まで空気で急冷されβ−Cpsとして止める。T
−c、sに比べると不安定で水和しやすく、セメント材
料として重要な役割を演する。
psが常温において安定に存在すると知られている。製
銑・製鋼スラグの利用の面では、上述した如くTC2S
の生成を防止する研究が数々行なわれてきたわけで、積
掻的にr−CzSに改質する試みはほとんどなされてこ
なかった。またTC2Sは水和性を示さないため通常の
ポルトランドセメントとしては不適当であり、ロータリ
ーキルンで焼成された1200°Cクリンカーは60〜
80℃まで空気で急冷されβ−Cpsとして止める。T
−c、sに比べると不安定で水和しやすく、セメント材
料として重要な役割を演する。
一方r−Cpsは水和しないが、次の炭酸化反応は容易
に進む。
に進む。
r 2CaO・5iOz + ’/b Cot +
”°5八H2O−”/a ’ 5CaO・6SiOz
’ 10.5H2O+ ’へCaCO5これは排ガス中
のCO□などによって短時間に高強度を得ることができ
るので、バインダーとして使用することができる。
”°5八H2O−”/a ’ 5CaO・6SiOz
’ 10.5H2O+ ’へCaCO5これは排ガス中
のCO□などによって短時間に高強度を得ることができ
るので、バインダーとして使用することができる。
例えば工業技術院・名古屋工業試験所の蓑輸博士によっ
て発明開発されたCpsを主成分とするMgの精錬スラ
グを硬化剤とする自硬性鋳型がある。
て発明開発されたCpsを主成分とするMgの精錬スラ
グを硬化剤とする自硬性鋳型がある。
表1に代表的な硬化剤(Mg−精錬スラグ)の成分を示
す。CzSの形態はβまたはTであり、常温ではγがも
っとも安定であるが、不純物(例えばCr、0.、Na
、0.8.03など)が少量固溶することによって、常
温でもα′、βが安定相として存在する。
す。CzSの形態はβまたはTであり、常温ではγがも
っとも安定であるが、不純物(例えばCr、0.、Na
、0.8.03など)が少量固溶することによって、常
温でもα′、βが安定相として存在する。
高炉スラグの代表的な成分を表2に示す。高炉スラグに
は転炉スラグなどのようにα′、β−C2Sを安定化す
るP zOs、 FeOなどが多く含まれていないので
、r CzS変態を促進することは容易である。しか
しながら実際の高炉スラグの塩基度は1前後であり、水
による強冷却のため高炉スラグ中にはほとんどT−C2
Sは生成されないのでか現実であった。また製鋼スラグ
を改質して7−C,Sを製造する研究もほとんどなく、
Mgスラグ残渣から7−C,Sを分離して利用する方法
が若干試みられただけであった。
は転炉スラグなどのようにα′、β−C2Sを安定化す
るP zOs、 FeOなどが多く含まれていないので
、r CzS変態を促進することは容易である。しか
しながら実際の高炉スラグの塩基度は1前後であり、水
による強冷却のため高炉スラグ中にはほとんどT−C2
Sは生成されないのでか現実であった。また製鋼スラグ
を改質して7−C,Sを製造する研究もほとんどなく、
Mgスラグ残渣から7−C,Sを分離して利用する方法
が若干試みられただけであった。
ポルトランドセメントを製造する過程で不純物の少ない
クリンカーを徐冷してγ−Cpsまで変態させる方法が
考えられるが、Mgスラグ残渣に比べて製造コストが高
くあまり経済的でない。
クリンカーを徐冷してγ−Cpsまで変態させる方法が
考えられるが、Mgスラグ残渣に比べて製造コストが高
くあまり経済的でない。
表i Mgスラグ成分
表2 高炉スラグ成分
(発明が解決しようとする問題点)
Mgスラグ残渣からr CtSバインダーを製造する
方法が従来行われてきたが、電力コストの高騰と円高潮
流に苛まれて、国内におけるMg製造は海外の安価なM
gに押されて競争力を失い、はとんど中止されている。
方法が従来行われてきたが、電力コストの高騰と円高潮
流に苛まれて、国内におけるMg製造は海外の安価なM
gに押されて競争力を失い、はとんど中止されている。
一方高炉スラグは多量に安定して発生し、品質も安定し
ているので従来から骨材、水砕セメントなどスラグ資源
の有効利用が図られている。
ているので従来から骨材、水砕セメントなどスラグ資源
の有効利用が図られている。
ところが高炉スラグの主成分であるCaOとSingの
割合がほぼ1:1であるため、2CaO・SiO□生成
にはCaO成分が不足することと、水冷却のため冷却速
度が大きすぎて従来の高炉スラグ処理ではほとんどγ−
C2Sを製造することが困難であった。
割合がほぼ1:1であるため、2CaO・SiO□生成
にはCaO成分が不足することと、水冷却のため冷却速
度が大きすぎて従来の高炉スラグ処理ではほとんどγ−
C2Sを製造することが困難であった。
本発明は、かかる問題点を解消するためになされたもの
である。
である。
(問題点を解決するための手段およびその作用)高炉ス
ラグをX線回折で分析してみると、γ−CzSはほとん
ど含まれないこと、電気炉の還元スラグは約30〜40
%の7−C,Sが生成していることが判明した。そこで
r−czsを高濃度で生成させる最適条件を見い出すた
めに種々のスラグ成分、添加剤、冷却速度などをパラメ
ーターに実験をくり返すことによって以下の知見を得た
。
ラグをX線回折で分析してみると、γ−CzSはほとん
ど含まれないこと、電気炉の還元スラグは約30〜40
%の7−C,Sが生成していることが判明した。そこで
r−czsを高濃度で生成させる最適条件を見い出すた
めに種々のスラグ成分、添加剤、冷却速度などをパラメ
ーターに実験をくり返すことによって以下の知見を得た
。
すなわちr−czs生成収率を向上させるには(イ)原
料スラグ中の塩基度CaO/SiO□は1〜3の間がよ
く、2CaO−SiO□の化学量論的な値である1、9
に近いはどr CzS収率が向上する。
料スラグ中の塩基度CaO/SiO□は1〜3の間がよ
く、2CaO−SiO□の化学量論的な値である1、9
に近いはどr CzS収率が向上する。
(第3図参照)
(υ)γ−Cpsに変態する850℃前後の冷却速度は
、20°(/win以下と遅くして、r CzSの生
成を促進する。 (第4図参照)高炉スラグの塩
基度は一般に1前後であるので、CaO源を添加する必
要がある。この場合高塩基度の転炉スラグ・電気炉スラ
グを混合することが考えられるが、ここで注意すべき点
はp、o、などのβCzSを安定させる成分を低く押さ
えるべきことである。
、20°(/win以下と遅くして、r CzSの生
成を促進する。 (第4図参照)高炉スラグの塩
基度は一般に1前後であるので、CaO源を添加する必
要がある。この場合高塩基度の転炉スラグ・電気炉スラ
グを混合することが考えられるが、ここで注意すべき点
はp、o、などのβCzSを安定させる成分を低く押さ
えるべきことである。
P2O,などの酸化物を製鋼スラグから除去するために
は、還元剤を添加してこれらを還元除去する方法が考え
られるが、処理コストと、新規にCaCO5などの安価
原料を購入した場合をそれぞれ勘案して決定すべきであ
る。製鉄所内で副次的に発生するスラグばかりでなく、
粉コークス・クールスラッジをカーボン源として、必要
ならばダスト類を鉄源として有効活用することで経済性
を非常に上げることができる。もち−ろん安価な原料で
あればこれに限るものでない。
は、還元剤を添加してこれらを還元除去する方法が考え
られるが、処理コストと、新規にCaCO5などの安価
原料を購入した場合をそれぞれ勘案して決定すべきであ
る。製鉄所内で副次的に発生するスラグばかりでなく、
粉コークス・クールスラッジをカーボン源として、必要
ならばダスト類を鉄源として有効活用することで経済性
を非常に上げることができる。もち−ろん安価な原料で
あればこれに限るものでない。
又本発明は、第2図に示す如くα′→Tに変態する温度
領域(850°C)を冷却速度20°(/min以下で
冷却することも構成要件としている。即ち20°C/m
in超で冷却すると、準平面なβ−C,Sが生成してし
まい、さらに冷却速度を上げるとα′CzSのまま変態
せずクウェンチされてしまうことになり、好ましくなく
、20″C/win以下とするものである。
領域(850°C)を冷却速度20°(/min以下で
冷却することも構成要件としている。即ち20°C/m
in超で冷却すると、準平面なβ−C,Sが生成してし
まい、さらに冷却速度を上げるとα′CzSのまま変態
せずクウェンチされてしまうことになり、好ましくなく
、20″C/win以下とするものである。
(実施例)
実施例1
以下に高炉スラグを主原料にしたγ−Cps製造プロセ
スの実施例について、第1図を用いて説明する。
スの実施例について、第1図を用いて説明する。
高炉1から排滓された高炉スラグ2は、石灰石3と塊コ
ークス4とともにキューポラ5に導入され、再溶解され
て塩基度1〜3に調整する。これを保温炉6に排出して
、r−Cpsの変態点(約850°C)近傍の冷却速度
が20°(:/min以下になるように炉温を制御しな
がら降温する。第5図にこのときのヒートパターンを示
し、その結果を第3表に示す。
ークス4とともにキューポラ5に導入され、再溶解され
て塩基度1〜3に調整する。これを保温炉6に排出して
、r−Cpsの変態点(約850°C)近傍の冷却速度
が20°(:/min以下になるように炉温を制御しな
がら降温する。第5図にこのときのヒートパターンを示
し、その結果を第3表に示す。
尚ここではキューボラを利用したスラグ改質例を示した
が、溶融した高炉スラグに直接CaO源を添加し、電気
加熱や粉コークス燃焼などの加熱手段によってもよい。
が、溶融した高炉スラグに直接CaO源を添加し、電気
加熱や粉コークス燃焼などの加熱手段によってもよい。
表3
実施例2
製鉄ダストの処理対策および環境対策として、セメント
をバインダーとしたコールドボンドペレットが高炉用の
原料として使用されている。しかしながらセメントは高
価であると同時に1o日間程度のヤード養生が必要であ
るため、その水分が天候に左右されるという欠点がある
。−力木発明のように高炉スラグからT 2CaO−
SiOzを作成することによって、セメントの替わりに
利用することができる。
をバインダーとしたコールドボンドペレットが高炉用の
原料として使用されている。しかしながらセメントは高
価であると同時に1o日間程度のヤード養生が必要であ
るため、その水分が天候に左右されるという欠点がある
。−力木発明のように高炉スラグからT 2CaO−
SiOzを作成することによって、セメントの替わりに
利用することができる。
例えば特開昭55−168432.61−15939.
15940.247101号の各公報に提案されたよう
に、炭酸ガスによってγ−2CaO・5in2を短時間
養生することが可能であり、天候によって水分値が左右
されることはない。前記表3の実施例1に示す条件で高
炉スラグを改質した結果、ブレーン指数1000ci/
gのT−2CaO−SiO□が製造できた。これをセ
メント並のブレーン指数5000cm / gまで粉砕
し、これを5%配合した非焼成塊成鉱を製造した。第6
図に製造された非焼成塊成鉱と従来のセメントを5%配
合したコールドペレットの冷間強度を比較して示した。
15940.247101号の各公報に提案されたよう
に、炭酸ガスによってγ−2CaO・5in2を短時間
養生することが可能であり、天候によって水分値が左右
されることはない。前記表3の実施例1に示す条件で高
炉スラグを改質した結果、ブレーン指数1000ci/
gのT−2CaO−SiO□が製造できた。これをセ
メント並のブレーン指数5000cm / gまで粉砕
し、これを5%配合した非焼成塊成鉱を製造した。第6
図に製造された非焼成塊成鉱と従来のセメントを5%配
合したコールドペレットの冷間強度を比較して示した。
冷間強度ばかりでなく、実際の高炉にも約10%配合し
て操業したが、従来のコールドボンド同様に安定して使
用することができた。
て操業したが、従来のコールドボンド同様に安定して使
用することができた。
(発明の効果)
本発明によれば、鉄鋼業の副産物である高炉スラグを有
効活用して、炭酸化によって高強度を得られるr−ct
sバインダーを高効率で製造することができるので、き
わめて経済的である。
効活用して、炭酸化によって高強度を得られるr−ct
sバインダーを高効率で製造することができるので、き
わめて経済的である。
第1図は本発明をキューボラを利用して実施したときの
製造フローを示す図、第2図はCzS変態の安定度関係
を示す図、第3図は原料スラグの塩基度と7−C,S生
成収率の関係を示す図、第4図は7−C,S変態点近傍
の冷却速度とr −cts生成収率の関係を示す図、第
5図は第1図で示した製造フローの時のヒートパターン
を示す図、第6図はT CzS添加非焼成塊成と従来
のセメント添加コールドペレットとの圧潰強度を比較し
た図である。 1・・・高炉 2・・・高炉スラグ 3・・・石灰石
4・・・塊コークス 5・・・キューボラ 6・・・保
温炉 7・・・スラグ鍋 8・・・集塵機 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 第1図 スラフ゛温度(・C)
製造フローを示す図、第2図はCzS変態の安定度関係
を示す図、第3図は原料スラグの塩基度と7−C,S生
成収率の関係を示す図、第4図は7−C,S変態点近傍
の冷却速度とr −cts生成収率の関係を示す図、第
5図は第1図で示した製造フローの時のヒートパターン
を示す図、第6図はT CzS添加非焼成塊成と従来
のセメント添加コールドペレットとの圧潰強度を比較し
た図である。 1・・・高炉 2・・・高炉スラグ 3・・・石灰石
4・・・塊コークス 5・・・キューボラ 6・・・保
温炉 7・・・スラグ鍋 8・・・集塵機 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 第1図 スラフ゛温度(・C)
Claims (1)
- 排出された高炉スラグを塩基度1〜3に調整し、再溶
解してα′−2CaO・SiO_2→γ−2CaO・S
iO_2の変態温度領域を20℃/min以下で冷却す
ることを特徴とするスラグ改質によるバインダーの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33608487A JPH01176250A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | スラグ改質によるバインダーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33608487A JPH01176250A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | スラグ改質によるバインダーの製造方法 |
Publications (1)
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JPH01176250A true JPH01176250A (ja) | 1989-07-12 |
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Family Applications (1)
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JP33608487A Pending JPH01176250A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | スラグ改質によるバインダーの製造方法 |
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JP (1) | JPH01176250A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994017006A1 (de) * | 1993-01-26 | 1994-08-04 | 'holderbank' Financière Glarus Ag | Verfahren zur herstellung von zement aus metallurgischen schlacken |
CN102382912A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-03-21 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种处理高炉渣的方法 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33608487A patent/JPH01176250A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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AT398419B (de) * | 1993-01-26 | 1994-12-27 | Holderbank Financ Glarus | Verfahren zur herstellung von zement aus metallurgischen schlacken |
EP0632791A1 (de) * | 1993-01-26 | 1995-01-11 | Holderbank Financ Glarus | Verfahren zur herstellung von zement aus metallurgischen schlacken. |
US5516357A (en) * | 1993-01-26 | 1996-05-14 | "Holderbank" Financiere Glarus Ag | Process for producing cement from metallurgical slag |
CN102382912A (zh) * | 2011-11-14 | 2012-03-21 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种处理高炉渣的方法 |
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