JPH01175376A - ビデオ・カメラ・ユニット - Google Patents
ビデオ・カメラ・ユニットInfo
- Publication number
- JPH01175376A JPH01175376A JP62335973A JP33597387A JPH01175376A JP H01175376 A JPH01175376 A JP H01175376A JP 62335973 A JP62335973 A JP 62335973A JP 33597387 A JP33597387 A JP 33597387A JP H01175376 A JPH01175376 A JP H01175376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- holder
- video camera
- camera unit
- carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 23
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 20
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 6
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 206010073261 Ovarian theca cell tumour Diseases 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 description 1
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、静電シールド手段を備えたビデオ・カメラ・
ユニットに関するものである。
ユニットに関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点」近年、
固体撮像デバイスが開発され、これを応用したビデオカ
メラ、各種モニタカメラ、ドアスコープカメラ、イメー
ジスキャナー、スチールカメラ、リモートコントロール
用カメラ等が試みられている。
固体撮像デバイスが開発され、これを応用したビデオカ
メラ、各種モニタカメラ、ドアスコープカメラ、イメー
ジスキャナー、スチールカメラ、リモートコントロール
用カメラ等が試みられている。
この場合、ホルダーに固体逼像デバイス、レンズ等を組
み込んで、一体化、ユニット化し、かつ、そのホルダー
を合成樹脂製とすると、小型化、軽量化でき、製作が容
易となり、安価なものとなる。
み込んで、一体化、ユニット化し、かつ、そのホルダー
を合成樹脂製とすると、小型化、軽量化でき、製作が容
易となり、安価なものとなる。
しかし、このままでは、固体撮像デバイスが外部から電
気的にノイズを袷って、画像に乱れを生ずることがある
。
気的にノイズを袷って、画像に乱れを生ずることがある
。
これを回避するためには、ホルダーの周りに適当な金属
材料による静電シールドを施せばよいが、それではコス
ト高となり、重量も増す。
材料による静電シールドを施せばよいが、それではコス
ト高となり、重量も増す。
本発明は、斯る問題点を除去しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、ホルダーに固体ti像デバイスを内装して成
るビデオ・カメラ・ユニットにおいて、そのホルダーを
カーボン等の導電材入り合成樹脂により形成して成る。
るビデオ・カメラ・ユニットにおいて、そのホルダーを
カーボン等の導電材入り合成樹脂により形成して成る。
。
「作用」
如上の構成であるから、使用に当たり、ホルダーを接地
回路へ電気的に接続すればよく、これにより、ホルダー
内のカーボン等の導電材が静電シールドの役割りを果た
し、外部からのノイズを阻止する。
回路へ電気的に接続すればよく、これにより、ホルダー
内のカーボン等の導電材が静電シールドの役割りを果た
し、外部からのノイズを阻止する。
「実施例」
第1図乃至第4図、表1は、本発明に係る広角レンズと
、これを用いた超小型ビデオ・カメラ・ユニットを示し
ている。第1図は、当該ユニットの断面図、第2図は、
それを下から(撮像デバイス側)からみたときの平面図
である。
、これを用いた超小型ビデオ・カメラ・ユニットを示し
ている。第1図は、当該ユニットの断面図、第2図は、
それを下から(撮像デバイス側)からみたときの平面図
である。
第1図及び第2図において、1は、基部に撮像デバイス
収納部11を形成した筒状のレンズホルダー、L+ 、
L2.L)、L4 は、このレンズホルダーのレンズ収
納部12に内装した組合せプラスチックレンズ、6は、
上記撮像デバイス収納部11にレンズと対応させて内装
した固体撮像デバイスである。
収納部11を形成した筒状のレンズホルダー、L+ 、
L2.L)、L4 は、このレンズホルダーのレンズ収
納部12に内装した組合せプラスチックレンズ、6は、
上記撮像デバイス収納部11にレンズと対応させて内装
した固体撮像デバイスである。
レンズホルダー1は、プラスチックレンズL1〜L4と
熱膨張係数の近い材料、例えば合成樹脂等から成る。撮
像デバイス収納部11は、撮像デバイス6がぴたりと収
まるよう直方体状に形成する。
熱膨張係数の近い材料、例えば合成樹脂等から成る。撮
像デバイス収納部11は、撮像デバイス6がぴたりと収
まるよう直方体状に形成する。
撮像デバイス収納部11とレンズ収納部12との間には
内向きフランジ13を設け、この内向きフランジ13に
よってレンズL+=L4と固体撮像デバイス6との位置
合せができるようにしている。ホルダー1の先端にはレ
ンズが汰は出ないようリング状の支承IMI4を取り付
けている。
内向きフランジ13を設け、この内向きフランジ13に
よってレンズL+=L4と固体撮像デバイス6との位置
合せができるようにしている。ホルダー1の先端にはレ
ンズが汰は出ないようリング状の支承IMI4を取り付
けている。
プラスチックレンズl、区〜L4は、具体的には表1に
示す定数で設計し、第4図に示す特性を持たせる。第1
番目のレンズL1 と第2番目のレンズL!が凹レン
ズを、また、第3番目のレンズL3と第4番目のレンズ
L4が凸レンズをなし、第3番目のレンズL3の前後両
面#5.tlE6と第4番目のレンズL4の前面#7を
非球面にしている。
示す定数で設計し、第4図に示す特性を持たせる。第1
番目のレンズL1 と第2番目のレンズL!が凹レン
ズを、また、第3番目のレンズL3と第4番目のレンズ
L4が凸レンズをなし、第3番目のレンズL3の前後両
面#5.tlE6と第4番目のレンズL4の前面#7を
非球面にしている。
これらのレンズLl−1−4は、周縁部に上記レンズ収
納部12に嵌りかつレンズ相互に所定の間隔を保つこと
ができるリブ2]、31.41.5] を備えている。
納部12に嵌りかつレンズ相互に所定の間隔を保つこと
ができるリブ2]、31.41.5] を備えている。
固体撮像デバイス6は、基板62と、基板62上にマウ
ントした固体撮像半導体チップ64と、基体62の2辺
に取り付けた外部接続用リード61から成る。
ントした固体撮像半導体チップ64と、基体62の2辺
に取り付けた外部接続用リード61から成る。
固体陽像半導体チップ64の大きさは、例えば対角17
3インチに設定する。
3インチに設定する。
次に、レンズLl−1−4の構成を第3図、第4図、表
1及び表2を参照して説明する。
1及び表2を参照して説明する。
第3図は、第1図に示すレンズL1〜L4のみを取り出
して表わした図で、左から順番に#1〜#8のレンズ面
番号を付けている0表1は、各レンズ面#l〜#8及び
各レンズLl−L4に対応するレンズ面曲率半径r、レ
ンズ面間距離d、屈折率n及び分散率νの各設計定数の
一例を示すもので、半径r及び距離dは4枚のレンズの
合成仇点距ME、F、l、をlとしたときのE、F、L
との比で表わしている。
して表わした図で、左から順番に#1〜#8のレンズ面
番号を付けている0表1は、各レンズ面#l〜#8及び
各レンズLl−L4に対応するレンズ面曲率半径r、レ
ンズ面間距離d、屈折率n及び分散率νの各設計定数の
一例を示すもので、半径r及び距離dは4枚のレンズの
合成仇点距ME、F、l、をlとしたときのE、F、L
との比で表わしている。
レンズをなるべく少ない枚数で所定の特性を得るために
は、次のような考え方を採り入れると良い。
は、次のような考え方を採り入れると良い。
■ 第2レンズLi は、凸面(#l)を被複写体側
に向けたメニスカス正レンズ、 ■ 第2レンズLi は、両面Nt3.#4)凹状の負
レンズ、 ■ 第3レンズL3は、両面(#5.#6)凸状で非球
面正レンズ、 ■ 第4レンズL4は、非球面の凸面(#7)を被写体
側に向けたメニスカス正レンズ、にすれば良い。
に向けたメニスカス正レンズ、 ■ 第2レンズLi は、両面Nt3.#4)凹状の負
レンズ、 ■ 第3レンズL3は、両面(#5.#6)凸状で非球
面正レンズ、 ■ 第4レンズL4は、非球面の凸面(#7)を被写体
側に向けたメニスカス正レンズ、にすれば良い。
また、各レンズ及びレンズ面の各定数は、好ましくは次
のような条件に合うように選ぶ。
のような条件に合うように選ぶ。
(1) r+ >5Of
(2) 0.4 f<dt <0.6 r(3)
1.Of < rx ここで、rは、レンズLl−L4の合成焦点距離、fl
は、レンズL + の独立集魚距離、di は、レン
ズ面#2及び#3間に距離、「3は、レンズ面#3の曲
率半径である。
1.Of < rx ここで、rは、レンズLl−L4の合成焦点距離、fl
は、レンズL + の独立集魚距離、di は、レン
ズ面#2及び#3間に距離、「3は、レンズ面#3の曲
率半径である。
各条件の設定理由は下記の通りである。
(1)の条件に関し、仮にf+<5Ofとした場合負の
歪曲収差が大きくなり、像面湾曲の補正過剰となる。ま
た、コマ収差が発生ずる。
歪曲収差が大きくなり、像面湾曲の補正過剰となる。ま
た、コマ収差が発生ずる。
(2)の条件においてはdi の値が下限を下回る内向
性のコマ収差が発生し、上限を超えると外向性のコマ収
差が発生するようになる。
性のコマ収差が発生し、上限を超えると外向性のコマ収
差が発生するようになる。
(3)の条件において「3の値が合成焦点距離fを下回
ると下限に向うと負の歪曲収差が太きくなる。
ると下限に向うと負の歪曲収差が太きくなる。
なお、更に良好な収差補正上、上記諸条件の他に実施例
に示すように、第3レンズ両面及び第4レンズの被写体
側の面を非球面にすることによって容易に調整が可能で
ある。
に示すように、第3レンズ両面及び第4レンズの被写体
側の面を非球面にすることによって容易に調整が可能で
ある。
本実施例における各収差は、第4図に示すようになり、
図中、D、G、C,F、E線は、それぞれD−線、G−
線、C−線、F−線、E−線1球面収差曲線9色収差を
表わす、M、Sは、メリディオナル断面、サジタル断面
を表わす。
図中、D、G、C,F、E線は、それぞれD−線、G−
線、C−線、F−線、E−線1球面収差曲線9色収差を
表わす、M、Sは、メリディオナル断面、サジタル断面
を表わす。
これらの収差曲線より分かるように、球面収差の補正が
良く、開放時におけるフレアーが極めて小である。また
、ザイデル係数(表3)に見られるように、コマ収差の
補正が良く、結像性能が良好である。本来の目的から歪
曲収差は、補正に対して大きい。
良く、開放時におけるフレアーが極めて小である。また
、ザイデル係数(表3)に見られるように、コマ収差の
補正が良く、結像性能が良好である。本来の目的から歪
曲収差は、補正に対して大きい。
なお、レンズ面#5〜#7は、非球面に形成しており、
表1の曲率半径rには*l〜*3の注釈を付けているが
、この曲率の算出方法は、表2とその下の注釈に示しで
ある。
表1の曲率半径rには*l〜*3の注釈を付けているが
、この曲率の算出方法は、表2とその下の注釈に示しで
ある。
第5図は、本発明によるビデオ・カメラ・ユニットの他
の実施例を示す断面図であり、第6図は、それを下から
みたときの平面図(レンズL+=L4、支承環114、
ホルダー1の上端部は省略)であり、第5図は、第6図
のV−V切断線を切断面としたときの断面となっている
。
の実施例を示す断面図であり、第6図は、それを下から
みたときの平面図(レンズL+=L4、支承環114、
ホルダー1の上端部は省略)であり、第5図は、第6図
のV−V切断線を切断面としたときの断面となっている
。
114は、レンズL1〜L4をレンズホルタ−1に収納
した後に組立てる支承環である。レンズホルダーlの上
部先端部+11 の高さは、レンズL1の縁部分よりも
高くし、また、その内側には切欠きによる垂直部112
と水平底部113を形成している。この水平底部113
の高さは、レンズL1 の縁部分とほぼ同じ高さか若
干それより高くなるよう設定する。
した後に組立てる支承環である。レンズホルダーlの上
部先端部+11 の高さは、レンズL1の縁部分よりも
高くし、また、その内側には切欠きによる垂直部112
と水平底部113を形成している。この水平底部113
の高さは、レンズL1 の縁部分とほぼ同じ高さか若
干それより高くなるよう設定する。
このように、レンズホルダー1の上部先端部に111〜
113の階段部分を形成することによって、支承環11
4のはめ込みが容易になると共に、支承環114 と階
段部分111〜113の接着面積が増え接着強度が高く
なる。また、支承環114の底部は、レンズL1 の縁
部分とレンズホルダー1の部分113の双方に接着剤等
を介して接触するので安定した構造がiUられる。
113の階段部分を形成することによって、支承環11
4のはめ込みが容易になると共に、支承環114 と階
段部分111〜113の接着面積が増え接着強度が高く
なる。また、支承環114の底部は、レンズL1 の縁
部分とレンズホルダー1の部分113の双方に接着剤等
を介して接触するので安定した構造がiUられる。
支承環114の下部には切欠き部110を設け、接着剤
の圧入口として利用する。
の圧入口として利用する。
レンズホルダーlの下方内側部分には、突起部116
と切欠き部+15 とを設けている。切欠き部115は
、レンズし4〜L1を順次積み重ねていったときの追い
出される空気のドレイン口として役立ち、レンズL4〜
L + が空気により浮き上がるのを防止できる。突起
部116は、下側レンズL4と固体撮像チップ64との
距離を定めるのに有効である。また、突起部116は、
乱反射光がチップ64に入射してフレアー現象を引き起
こすのを防ぐための遮光体としても役立っている。5l
−53も同様な目的で設けられた、つやのない黒色の遮
光板であり、ドーナツ伏に形成している。
と切欠き部+15 とを設けている。切欠き部115は
、レンズし4〜L1を順次積み重ねていったときの追い
出される空気のドレイン口として役立ち、レンズL4〜
L + が空気により浮き上がるのを防止できる。突起
部116は、下側レンズL4と固体撮像チップ64との
距離を定めるのに有効である。また、突起部116は、
乱反射光がチップ64に入射してフレアー現象を引き起
こすのを防ぐための遮光体としても役立っている。5l
−53も同様な目的で設けられた、つやのない黒色の遮
光板であり、ドーナツ伏に形成している。
レンズホルダーlの外形は、下部に平坦な突出部117
を設けており、この突出部117は、このビデオ・カメ
ラ・ユニットをカメラ本体に設けられた穴に挿入すると
きのストツバとして利用できる。
を設けており、この突出部117は、このビデオ・カメ
ラ・ユニットをカメラ本体に設けられた穴に挿入すると
きのストツバとして利用できる。
支承環114の内側傾斜面150は、階段状に形成し、
その部分に当たる不要な光を外部へ乱反射させるように
している。
その部分に当たる不要な光を外部へ乱反射させるように
している。
固体撮像デバイス6は、ホルダー1の下側内壁125に
沿ってはめ込んでいる。このときのガイドになるのが、
ホルダーlの底面に突出させて設けた半円部126であ
り、デバイス6のプラスチック基板62もその形状に合
わせて半円の凹部に形成している。なお、第6図の平面
図では、ホルダー1の底面部118に便宜上ハツチング
をしである。
沿ってはめ込んでいる。このときのガイドになるのが、
ホルダーlの底面に突出させて設けた半円部126であ
り、デバイス6のプラスチック基板62もその形状に合
わせて半円の凹部に形成している。なお、第6図の平面
図では、ホルダー1の底面部118に便宜上ハツチング
をしである。
デバイス6の平面(X、Y方向)上の位置合わせはこの
ようにホルダー1の内壁125.126によって行って
いるが、縦方向(Z方向)についてはホルダーlの底面
から少し奥の方に位置する(第5図)階段部123,1
24で決め、レンズL1〜L4の撮像チップ64面への
fl、点合わせ距離を決めるようにしている0階段部1
23,124は、第6図の平面図において、上下2箇所
に設けており、填界線123゜124の部分で段差を形
成している0階段部123,124は、パッケージ62
の上面のり−ド61が無い部分に接しているので、リー
ド61の厚みやたわみがレンズ、逼像チノ1間の距離精
度に影響を及ぼさない。
ようにホルダー1の内壁125.126によって行って
いるが、縦方向(Z方向)についてはホルダーlの底面
から少し奥の方に位置する(第5図)階段部123,1
24で決め、レンズL1〜L4の撮像チップ64面への
fl、点合わせ距離を決めるようにしている0階段部1
23,124は、第6図の平面図において、上下2箇所
に設けており、填界線123゜124の部分で段差を形
成している0階段部123,124は、パッケージ62
の上面のり−ド61が無い部分に接しているので、リー
ド61の厚みやたわみがレンズ、逼像チノ1間の距離精
度に影響を及ぼさない。
第7図は、本発明によるビデオ・カメラ・ユニットの更
に他の実施例を示す断面図である。
に他の実施例を示す断面図である。
本実施例の第1図及−び第5図の実施例と異なる点は、
視野角が広角でなく通常の角度にした点であり、レンズ
の枚数が1枚少なく合計3枚と原価低減を可能とした点
である。
視野角が広角でなく通常の角度にした点であり、レンズ
の枚数が1枚少なく合計3枚と原価低減を可能とした点
である。
レンズ1,11は、両面(#11. #12)共に凸状
の正レンズ、レンズL+iは、凹面#13を被写体に向
け、II!像デバイス側の面#14を非球面としたメニ
スカス正レンズ、レンズL口は、被写体側の面#15を
非球面としたメニスカス正レンズである。
の正レンズ、レンズL+iは、凹面#13を被写体に向
け、II!像デバイス側の面#14を非球面としたメニ
スカス正レンズ、レンズL口は、被写体側の面#15を
非球面としたメニスカス正レンズである。
各レンズ面の定数は、表4、非球面レンズ面の定数は、
表5、各レンズ面のサイデル収差係数等の緒特性は、表
6及び第8図に示してあり、各記号及び各記号の添字の
付は方は前述の第3図の実施例と同様であるのでその説
明は省略する。
表5、各レンズ面のサイデル収差係数等の緒特性は、表
6及び第8図に示してあり、各記号及び各記号の添字の
付は方は前述の第3図の実施例と同様であるのでその説
明は省略する。
このような各レンズ、レンズ面の!&通設計定数は下記
の通りである。
の通りである。
(4) fi >Q
(5) r≦〉0
(6) 0.25< d4<0.35(7)
fi >fs >(+ >0(8) r4>Q このような構成によれば、第8図の収差曲線より明らか
なように、直火の球面収差及びコマ収差の補正が良く、
開放時におけるフレアーが極めて小さい、また、表6に
示すザイデル係数から明らかなように、コマ収差の補正
が良く結像性能が良好である。
fi >fs >(+ >0(8) r4>Q このような構成によれば、第8図の収差曲線より明らか
なように、直火の球面収差及びコマ収差の補正が良く、
開放時におけるフレアーが極めて小さい、また、表6に
示すザイデル係数から明らかなように、コマ収差の補正
が良く結像性能が良好である。
ところで、以上に述べた各実施例において、撮像デバイ
ス64にユニット上で静電シールドを要するときは、ホ
ルダー100にカーボンを含ませる。
ス64にユニット上で静電シールドを要するときは、ホ
ルダー100にカーボンを含ませる。
この場合、ホルダー100は、ポリカーボネート樹脂に
適量のガラスを混合し、更に、全体の10〜20%の割
合でカーボンを混入させてトランスファーモールドする
ことによって形成する。
適量のガラスを混合し、更に、全体の10〜20%の割
合でカーボンを混入させてトランスファーモールドする
ことによって形成する。
このホルダーは、カメラ・ユニットを本体に取付ける際
本体のシャーシ150を介して固体tieデバイス64
のリード61と共に交流的に接地する。
本体のシャーシ150を介して固体tieデバイス64
のリード61と共に交流的に接地する。
なお、ホルダー100に混入させる材料としては、カー
ボンの他に銀粒子を使用しても良い。
ボンの他に銀粒子を使用しても良い。
なお、上述の各ビデオ・カメラ・ユニットは、全長及び
最大径をそれぞれ15mm内外に小型に形成できる。ま
た、光学系では、広角、標準、望遠を可能とし、それぞ
れを例えば、焦点距1ift r =4.8mm、
f =7.3 am、 r =15.0mm、明るさ
F=ll。
最大径をそれぞれ15mm内外に小型に形成できる。ま
た、光学系では、広角、標準、望遠を可能とし、それぞ
れを例えば、焦点距1ift r =4.8mm、
f =7.3 am、 r =15.0mm、明るさ
F=ll。
6〜2、O,画角80°〜90° (広角)、45°〜
50°−(標準)、20°〜25° (望遠)等に構成
できる。
50°−(標準)、20°〜25° (望遠)等に構成
できる。
なお、撮像デバイス64は、電気的に感度が可変として
おり、したがって、絞り或いはシャフタスピードを電気
的にn整できる機能を持たせており、前述した固定式の
レンズにおいては極めて好都合である。
おり、したがって、絞り或いはシャフタスピードを電気
的にn整できる機能を持たせており、前述した固定式の
レンズにおいては極めて好都合である。
本発明の実施例によれば、超小型に、軽量に、簡潔に、
安価に構成でき、ドアスコープカメラ、各種のモニタカ
メラ、イメージスキャナー、ビデオカメラ、スチールカ
メラとして、或いは、リモートコントロールの模型飛行
機、玩具車輌等に搭載するカメラとして、便利であり、
特に、肉視ではのぞいて見られないようなところに使用
して威力を発揮する。
安価に構成でき、ドアスコープカメラ、各種のモニタカ
メラ、イメージスキャナー、ビデオカメラ、スチールカ
メラとして、或いは、リモートコントロールの模型飛行
機、玩具車輌等に搭載するカメラとして、便利であり、
特に、肉視ではのぞいて見られないようなところに使用
して威力を発揮する。
「発明の効果」
本発明によれば、ホルダー内のカーボン等の導電材によ
り静電シールドが可能となり、外部からの電気的ノイズ
を阻止できて、画像の乱れをA(ilに回避できる。
り静電シールドが可能となり、外部からの電気的ノイズ
を阻止できて、画像の乱れをA(ilに回避できる。
また、金属材料による別個の静電シールド手段が不要と
なり、したがって、軽量にでき、製造を簡単にでき、コ
ストを低減できる。
なり、したがって、軽量にでき、製造を簡単にでき、コ
ストを低減できる。
第1図は、本発明によるビデオ・カメラ・ユニットの断
面図、第2図は、その平面図である。 第3[i!!Iは、第1図及び第5図に示すカメラ・ユ
ニットで使用されるレンズ部分を説明するための図であ
る。第4図はその特性図である。 第5図は、本発明の他の実施例を示す断面図であり、第
6図は、その平面図である。 第7図は、本発明の更に他の実施例を示す断面図であり
、第8図は、それに用いられるレンズの特性を示す図で
ある。 Ll−L4・・・プラスチックレンズ ト・・ホルダー 6・・・固体撮像デバイス64
・・・固体撮像チップ 14・・・支承運出願人 株式
会社 エ コ − 表1 表2 +A< y’ +Av y” +Am y”で表わされ
る。ただしん。 A4.A≦、As、A一番幻I昶扉R次である。 表3 表4 表5 表6 ゛ト 歪曲収差 非点収差D−5
A、SC,S、A。 球面反玄正甜彩1生 色又箆跡頴貝乃
乞0−SA、SC,S、A。 球面収差、正弦条件 色収差、球面収差0−01ST、
0−AS下。 歪曲収差 非点収差
面図、第2図は、その平面図である。 第3[i!!Iは、第1図及び第5図に示すカメラ・ユ
ニットで使用されるレンズ部分を説明するための図であ
る。第4図はその特性図である。 第5図は、本発明の他の実施例を示す断面図であり、第
6図は、その平面図である。 第7図は、本発明の更に他の実施例を示す断面図であり
、第8図は、それに用いられるレンズの特性を示す図で
ある。 Ll−L4・・・プラスチックレンズ ト・・ホルダー 6・・・固体撮像デバイス64
・・・固体撮像チップ 14・・・支承運出願人 株式
会社 エ コ − 表1 表2 +A< y’ +Av y” +Am y”で表わされ
る。ただしん。 A4.A≦、As、A一番幻I昶扉R次である。 表3 表4 表5 表6 ゛ト 歪曲収差 非点収差D−5
A、SC,S、A。 球面反玄正甜彩1生 色又箆跡頴貝乃
乞0−SA、SC,S、A。 球面収差、正弦条件 色収差、球面収差0−01ST、
0−AS下。 歪曲収差 非点収差
Claims (1)
- ホルダーに固体撮像デバイスを内装して成るビデオ・カ
メラ・ユニットにおいて、そのホルダーをカーボン等の
導電材入り合成樹脂により形成したことを特徴とするビ
デオ・カメラ・ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335973A JP2630965B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ビデオ・カメラ・ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62335973A JP2630965B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ビデオ・カメラ・ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01175376A true JPH01175376A (ja) | 1989-07-11 |
JP2630965B2 JP2630965B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=18294382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62335973A Expired - Fee Related JP2630965B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ビデオ・カメラ・ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2630965B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005069602A1 (de) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Robert Bosch Gmbh | Optisches modul |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151471U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-19 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335973A patent/JP2630965B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61151471U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-19 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005069602A1 (de) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Robert Bosch Gmbh | Optisches modul |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2630965B2 (ja) | 1997-07-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100507631C (zh) | 广角摄像透镜、摄像装置、及摄像机组件 | |
US6728047B2 (en) | Compact photographing lens | |
US7492528B2 (en) | Two-piece type optical imaging lens | |
CN112485889B (zh) | 光学成像镜头及成像设备 | |
CN113640973B (zh) | 光学成像镜头及成像设备 | |
JP4233062B2 (ja) | 結像レンズ | |
JP3810058B2 (ja) | 簡易構成単焦点レンズ | |
WO2024098911A1 (zh) | 一种光学镜头、摄像头模组及电子设备 | |
US6762890B2 (en) | Single focus lens | |
CN109164557B (zh) | 广角镜头及全景摄像系统 | |
JP2000258684A (ja) | 撮像レンズ | |
US6900948B2 (en) | Single focus lens | |
JPH01175372A (ja) | ビデオ・カメラ・ユニット | |
CN115166949B (zh) | 光学镜头、摄像模组及智能终端 | |
JP2572237B2 (ja) | バックフォーカスの長い広角レンズ | |
US5999338A (en) | Imaging lens | |
JP2709460B2 (ja) | ビデオ・カメラ・ユニット | |
JP3511392B2 (ja) | 3枚玉による結像レンズ | |
CN113866940B (zh) | 光学系统、摄像模组及电子设备 | |
JPH01175376A (ja) | ビデオ・カメラ・ユニット | |
JP4239248B2 (ja) | 撮像レンズ | |
CN114675407A (zh) | 光学系统、镜头模组及电子设备 | |
EP1312941A1 (en) | Image pickup lens | |
JP3713335B2 (ja) | 広角レンズ | |
CN111830686A (zh) | 光学镜头、摄像模组及电子设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |