JPH01175106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は本考案の第１実施例を示した
もので、第１図Ａ〜Ｅは工具着脱装置の縦断面図
、第２図は主軸ヘツドの正面図、第３図は第１図
Ｂの―線矢視拡大断面図である。第４図およ
び第５図は本考案の第２実施例を示したもので、
第４図Ａ〜Ｅは工具着脱装置の縦断面図、第５図
は第４図Ｂの―線矢視拡大断面図である。第
６図〜第１０図は本考案の第３実施例を示したも
ので、第６図は工具着脱装置の縦断面図、第７図
はカム溝の平面図、第８図は第６図の―線矢
視正面図、第９図は第６図の―線矢視正面図
、第１０図は工具ヘツド固定時の第６図と同様の
縦断面図である。 １，２４，５２……主軸ヘツド、２，２５，５
３……工具ヘツド、３，２６，５４……係合軸、
１５，４９……カム部（移動手段）、１７，４８
……ボール（係合部材）、２１，４６ａ，６９…
…段部、５４ａ……係合片（係合部材）、６６…
…カム溝（移動手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 工具を保持した単軸駆動の工具ヘツドを、前記
   工具を駆動する主軸が配設された主軸ヘツドに着
   脱自在に固定する工作機械の工具着脱装置におい
   て、 (a) 前記工具ヘツドの固定側に前記主軸と平行
   に形成された係合孔と、 (b) 前記係合孔の内周面に形成された段部と、 (c) 前記主軸ヘツドに配設され、駆動手段によ
   り前記主軸と平行な方向に進退移動可能であつて
   、かつ前記係合孔に挿入可能な係合軸と、 (d) 前記係合軸が前記係合孔に挿入された状態
   で、前記係合軸と前記段部とを軸線方向に係合し
   て前記係合軸の引抜きを阻止する係合位置と、前
   記係合軸の引抜きを許容する非係合位置との間を
   移動可能に配設された係合部材と、 (e) 前記工具ヘツドを着脱する際は前記係合部
   材を前記非係合位置へ移動させるとともに、前記
   工具ヘツドを固定する際は前記係合部材を前記係
   合位置へ移動させる移動手段と、 をそれぞれ具備したことを特徴とする工作機械の
   工具着脱装置。