JPH01174662A - 含浸装置 - Google Patents
含浸装置Info
- Publication number
- JPH01174662A JPH01174662A JP33574787A JP33574787A JPH01174662A JP H01174662 A JPH01174662 A JP H01174662A JP 33574787 A JP33574787 A JP 33574787A JP 33574787 A JP33574787 A JP 33574787A JP H01174662 A JPH01174662 A JP H01174662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber sheet
- binder
- pinholes
- small
- bundle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 8
- 238000002791 soaking Methods 0.000 claims 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
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- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 4
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- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、例えばコンクリート、プラスチック等の引張
り強度の小さな構造用材料に埋設して構造用材料の引張
り強度を高めるために用いる構造材料用補強材の製造等
に際して、長繊維の複数本を集束した小径の集束体にこ
れら各長繊維を結着するための結合剤を含浸するために
用いる含浸装置に関する。
り強度の小さな構造用材料に埋設して構造用材料の引張
り強度を高めるために用いる構造材料用補強材の製造等
に際して、長繊維の複数本を集束した小径の集束体にこ
れら各長繊維を結着するための結合剤を含浸するために
用いる含浸装置に関する。
（従来の技術）
従来、この種の含浸装置としては、特に図示しないが、
長繊維の複数本を集束した集束体を浸漬通過させるよう
にした、未硬化結合剤の浸漬槽を備えた浸漬タイプの含
浸装置が知られている。
長繊維の複数本を集束した集束体を浸漬通過させるよう
にした、未硬化結合剤の浸漬槽を備えた浸漬タイプの含
浸装置が知られている。
゛（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、前記従来の浸漬タイプの含浸装置は、必
要量以上の結合剤を集束体に含浸させてしまい、結合剤
が無駄となり、また結合剤の含浸量の調節が難しいとい
う不都合を有する。
要量以上の結合剤を集束体に含浸させてしまい、結合剤
が無駄となり、また結合剤の含浸量の調節が難しいとい
う不都合を有する。
本発明は前記不都合を解消した含浸装置を提供すること
を目的とする。
を目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明の含浸装置は、浸漬槽の底部にピンホールを備え
たゴムシートを設け、該ピンホール内を長繊維の複数本
を集束した小径の集束体を通過自在としたことを特徴と
する。
たゴムシートを設け、該ピンホール内を長繊維の複数本
を集束した小径の集束体を通過自在としたことを特徴と
する。
（作 用）
長繊維の複数本を集束した小径の集束体は、浸漬槽内で
未硬化の結合剤を含浸せられ、ゴムシートのピンホール
を通過する間に余分な結合剤は除去されると共にゴムシ
ートの硬度に応じて所定調節量・の結合剤が含浸される
。
未硬化の結合剤を含浸せられ、ゴムシートのピンホール
を通過する間に余分な結合剤は除去されると共にゴムシ
ートの硬度に応じて所定調節量・の結合剤が含浸される
。
（実施例）
以梁、添行図面に従・て、本発明含浸装置の実施例に付
き、説明する。
き、説明する。
図中（１）は鋼製の浸漬槽を示し、ピンホール（ｂを備
えたゴムシート（３）を、該ピンホール（２）に連通ず
る小孔（４）を備えた２枚の鋼板（５）、（５）で挾持
させて、該浸漬槽（１）の底部に取付けた。図中（６）
は、２枚の鋼板（５）、（５）と、これらに挾持された
ゴムシート（３）を締付ける締付はボルトを示す。
えたゴムシート（３）を、該ピンホール（２）に連通ず
る小孔（４）を備えた２枚の鋼板（５）、（５）で挾持
させて、該浸漬槽（１）の底部に取付けた。図中（６）
は、２枚の鋼板（５）、（５）と、これらに挾持された
ゴムシート（３）を締付ける締付はボルトを示す。
ゴムシート（３）のピンホールの直径は０．５〜１、ｈ
ｍ程度とし、またゴムシート（３）の硬度はゴム硬度６
５〜８０度程度の間で、含浸量に合わせて適宜選択すれ
ばよい。
ｍ程度とし、またゴムシート（３）の硬度はゴム硬度６
５〜８０度程度の間で、含浸量に合わせて適宜選択すれ
ばよい。
図示の実施例では、長繊維の集束体（７）として１４２
０デニールのケブラー４９のストランドを用い、これを
８本同時に浸漬槽（１）内に収容のエポキシ系の未硬化
結合剤（８）で含浸するようにした。
０デニールのケブラー４９のストランドを用い、これを
８本同時に浸漬槽（１）内に収容のエポキシ系の未硬化
結合剤（８）で含浸するようにした。
結合剤（８）を含浸された集束体（Ｄは、その後、例え
ばその表面に砂等の粒状物（９）を付着させてから結合
剤（８）を硬化させて硬化集束体に形成し、これを所望
長さ、例えば５〜５０ｍｍ程度の棒状体′ １ に切断することによって、第３図示のような構造材料用
補強材を製造する。
ばその表面に砂等の粒状物（９）を付着させてから結合
剤（８）を硬化させて硬化集束体に形成し、これを所望
長さ、例えば５〜５０ｍｍ程度の棒状体′ １ に切断することによって、第３図示のような構造材料用
補強材を製造する。
（発明の効果）
このように本発明の含浸装置によれば、浸漬槽内で未硬
化の結合剤を含浸された、長繊維を複数本集束した小径
の集束体を該浸漬槽の底部に設けたゴムシートのピンホ
ールを通過させるようにしたので、該集束体に余分な結
合剤を含浸させることなく経済的であるばかりでなく、
またゴムシートの硬度の調節のみによって極めて容易に
結合剤の含浸量を調節できる等の効果を有する。
化の結合剤を含浸された、長繊維を複数本集束した小径
の集束体を該浸漬槽の底部に設けたゴムシートのピンホ
ールを通過させるようにしたので、該集束体に余分な結
合剤を含浸させることなく経済的であるばかりでなく、
またゴムシートの硬度の調節のみによって極めて容易に
結合剤の含浸量を調節できる等の効果を有する。
第１図は本発明含浸装置の１実施例の斜視図、第２図は
その断面図、第３図は該含浸装置によって製造された構
造材料用補強材の斜視図である。 １・・・浸漬槽 ２・・・ピンホール３・・・ゴ
ムシート ４・・・小孔 ・５・・・鋼 板
６・・・締付はボルト７・・・集束体 ８・
・・結合剤特 許 出 願 人 三井建設 株式会社
ｒ 第１図 第２図
その断面図、第３図は該含浸装置によって製造された構
造材料用補強材の斜視図である。 １・・・浸漬槽 ２・・・ピンホール３・・・ゴ
ムシート ４・・・小孔 ・５・・・鋼 板
６・・・締付はボルト７・・・集束体 ８・
・・結合剤特 許 出 願 人 三井建設 株式会社
ｒ 第１図 第２図
Claims (1)
- 浸漬槽の底部にピンホールを備えたゴムシートを設け、
該ピンホール内を長繊維の複数本を集束した小径の集束
体を通過自在としたことを特徴とする含浸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335747A JP2627907B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 含浸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62335747A JP2627907B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 含浸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174662A true JPH01174662A (ja) | 1989-07-11 |
| JP2627907B2 JP2627907B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=18292015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62335747A Expired - Lifetime JP2627907B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 含浸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627907B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144984U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-12 | ||
| JPH0515768U (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | 株式会社シマノ | スピニングリール |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62335747A patent/JP2627907B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144984U (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-12 | ||
| JPH0515768U (ja) * | 1991-08-19 | 1993-03-02 | 株式会社シマノ | スピニングリール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2627907B2 (ja) | 1997-07-09 |
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