JPH01174230A - 電源供給方法 - Google Patents

電源供給方法

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JPH01174230A
JPH01174230A JP62331728A JP33172887A JPH01174230A JP H01174230 A JPH01174230 A JP H01174230A JP 62331728 A JP62331728 A JP 62331728A JP 33172887 A JP33172887 A JP 33172887A JP H01174230 A JPH01174230 A JP H01174230A
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JP
Japan
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power source
potential region
preamplifier
low potential
output
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Application number
JP62331728A
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English (en)
Inventor
Taketsugu Kodama
小玉 雄嗣
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業主の利用分野 本発明は高電位領域で作動する増幅器等に低電位領域に
設置された電源から電力を供給する場合における電源供
給方法に関する。
口、従来の技術 二次電子増倍管の出力を信号処理回路に伝送する場合、
二次電子増倍管に前置増幅器を接続して、二次電子増倍
管の出力を増幅した上で信号処理回路に送る。この場合
二次電子増倍管のコレクタ電極はアース電位に対し正の
高電位に保持されており、前置増幅器も同じ電位を中心
とし成る電圧範囲で作動せしめられる。従って前置増幅
器の電源回路はアース電位から見ると全体が高電位にな
っている。即ち前置増幅器とかその電源回路は高電位領
域に設置されている。このような高電位領域に設置され
た前置増幅器にアース電位を中心に動作している電源即
ち低電位領域に設置された電源から駆動電力を供給し、
出力信号を低電位領域に設置されている、つまりアース
電位を中心に動作している回路に伝達するのに従来は、
第2図に示すように一次側を低電位領域に、二次側を高
電位側に置いた絶縁トランスTを用い、二次側出力を整
流回路りで整流して前置増幅器PAに電力供給し、前置
増幅器PAの出力信号はホトカブラPCを介して低電位
領域に取出すようにしていた。なお第2図でPMは光電
子増倍管で、Hはコレクタ電極Kに高電圧を印加する高
圧電源である。
ハ1発明が解決しようとする問題点 上述した従来構成では高電位領域と低電位領域との間を
トランスで電気的に絶縁しながら電力を送っているので
、トランスが二次電子増倍管等の検出器の出力端および
前置増幅器に近い場合、トランスを駆動する交流からハ
ムノイズが信号系統に混入し、トランスを検出器および
前置増幅器がら遠ざけて配置するとトランスから前置増
倍器までの配線における漏洩電流によるノイズが増加す
ると云う問題があった。本発明は高電位領域にある増幅
器等に低電位領域の電源を接続する場合における上述し
たような問題を解消しようとするものである。
二0問題点解決のための手段 低電位領域の電源によって光源を駆動し、その光源の光
を高電位領域の充電変換素子例えば太陽電池に入射させ
て電力に変換し、この光電変換素子を高電位領域の回路
の電源とした。
ホ2作用 本発明においては低電位領域から高電位領域への回路駆
動エネルギーの伝送は光によって行われるので両領域間
の電気的絶縁は完全であり、この光伝送手段は漏洩磁束
を全く発生しないから、高電位領域の回路に誘導障害を
発生させず、光伝送手段が高電位領域の能動回路に近く
てもハムノイズは全く生ぜず、電源供給用のリード線が
短かくできるから漏洩電流によるノイズも著るしく軽減
される。
へ、実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。PMは光電子増倍管
でKはそのコレクタ電極であり、高圧電源Hにより高電
位に保たれている。PAは前置増幅器で太陽電池Sから
電力の供給を受けている。
Lはランプであって、その光によって太陽電池Sを照射
している。ランプLは交流電源により整流器Rを介して
駆動される。太陽電池SはランプLの光に照らされて電
力を発生し、前置増幅器PAおよびホトカブラの入力側
回路に電力を供給する。前置増幅器PAの出力はトラン
ジスタQのベースに印加され、ホトカブラPCの発光ダ
イオードdがトンジスタQのコレクタ側に接続される。
発光ダイオードdは発光強度が電流に比例し、トランジ
スタQのコレクタの電流はベース入力によって変化し、
コレクタ電圧によっては殆んど変化しないから、発光ダ
イオードdの出力光は前置増幅器PAの出力に比例し、
前置増幅器PAの出力に比例した出力がホトカプラPC
ホトトランジスタdの出力側に得られる。
上述実施例では前置増幅器FAの出力はホトカブラを通
して低電位領域の回路に伝達される構成であるが、前置
増幅器出力を電圧周波数変換器に懐 より高周波信号に変換器、高周波結合トランスにより低
電位領域の回路に伝達するようにしてもよい。
ト、効果 本発明によれば高電位領域と低電位領域との間は光によ
って結合されているので電気的絶縁が完全であることは
もちろん、トランスのようなハムノイズ発生源を用いな
いから、高電位側の電力供給ラインを長くする必要がな
く、従って漏洩電流によるノイズも低減してS/N比の
良い信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来例の
回路図である。 PM・・・光電子増倍管、PA・・・前置増幅器、D・
・・整流回路、T・・・トランス、PC・・・ホトカブ
ラ、H・・・高圧電源。 代理人  弁理士 縣  浩 介

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低電位領域の電源により駆動される光源の光を受光する
    光電変換素子を高電位領域の回路に電源として接続した
    ことを特徴とする電源供給方法。
JP62331728A 1987-12-26 1987-12-26 電源供給方法 Pending JPH01174230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204262A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Spectratech Inc 光検出器用高電圧回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012204262A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Spectratech Inc 光検出器用高電圧回路

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