JPH01173942A - トークンリング式ローカルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式 - Google Patents

トークンリング式ローカルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式

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JPH01173942A
JPH01173942A JP62331421A JP33142187A JPH01173942A JP H01173942 A JPH01173942 A JP H01173942A JP 62331421 A JP62331421 A JP 62331421A JP 33142187 A JP33142187 A JP 33142187A JP H01173942 A JPH01173942 A JP H01173942A
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JP
Japan
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abnormal
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JP62331421A
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Kenichi Oyama
健一 大山
Koji Takatomi
高富 浩司
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次コ 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8〜13図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作 用(第1図
) 実施例(第2〜7図) 発明の効果 [概 要] リング状伝送路に複数のステーションと伝送路監視ノー
トとが介装され、伝送路中のトークンを獲得したステー
ションが送受信の優先権を得るトークンリング式ローカ
ルエリアネットワーク(トークンリングL A N )
において、正式なトークン以外の擬似トークンが発生し
たことを検出するトークンリング式ローカルエリアネッ
トワークにおける複数トークン検出方式に関し、 伝送路上に複数のトークンが発生した場合に、いち早く
この状態を検出できるようにすることを目的とし、 伝送路監視ノードで、トークンにトークン識別情報を付
加して送出するとともに、伝送路監視ノードから送出し
た送出トークン識別情報と、伝送路監視ノードで受信し
た受信トークン識別情報とを比較することにより、この
比較結果に基づき。
伝送路中に複数のトークンが存在するかどうかを検出す
るように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は、リング状伝送路に複数のステーションと伝送
路監視ノードとが介装され、伝送路中のトークンを獲1
移シたステーションが送受信の優先権を得るトークンリ
ング式ローカルエリアネットワーク(トークンリングL
AN)に関し、特にこのトークンリング式ローカルエリ
アネットワークにおいて、正式なトークン以外の擬似ト
ークンが発生したことを検出するトークンリング式ロー
カルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式
に関する。
[従来の技術] 第8〜13図は従来のトークンリング式ローカルエリア
ネットワーク(トークンリングLAN)において複数の
トークンを検出する要領を説明するためのブロック図で
あるが、この第8〜13図において、Svはリング状伝
送路(ループ)100に唯一存在しフレームの生成や伝
送路100の監視を行なう伝送路監視ノード、STO,
STI。
Sr1はデータの送受信を行なうステーション、TNO
,TNI、TN2はステーションSTO。
STI、Sr1に取り付けられたデータ送受信用の端末
(交換器等を含む)である。
また、TKNは伝送路監視ノードSvから送出されるト
ークン、TKN ’は伝送路監視ノードS■が送出する
トークンTKN以外の擬似トークンである。
次に、かかるトークンリング式ローカルエリアネットワ
ークにおいて、複数のトークンを検出する要領について
説明する。今、ループの同期が確立して、伝送路監視ノ
ードSvは、第8図に示すごく、フリート−クンTKN
を生成し、例えばステーションSTO,STIが送信要
求をあげて、フリート−クンの到着を待っているとする
。 この状態では、第9図に示すごとく、ステーション
STOがフリート−クンT K Nを捕捉獲得し、この
フリート−クン’r K Nをビジー(第9図の斜線の
状態参照)にしてから、このビジーにしたトークンT 
K Nを下流側の伝送路100に送出したのち、例えば
ステーションST2に対し、端末TNOからのデータの
送出を開始する。
ところで、第10図に示すごとく、ステーションSTO
のデータ送信中に、伝送路ビットエラーにより、擬似ト
ークンTKN ’が発生し、ループ100内に2つのト
ークンTKN、TKN ’が存在するようになると、ス
テーションSTOがデータ送信中であるにもかかわらず
、ステーションST1は擬似トークンTKN ’を捕捉
獲得し、その結果、ステーションSTIはステーション
ST2にデータ送信を開始してしまう(第11図参照)
これにより、ステーションST2では、同時に二種のデ
ータを受信してしまうことになる。
このように、ステーションST2が同時に二種のデータ
を受信すると、ステーションST2は受信データの異常
を検出し、第12図の点線矢印で示すごとく、ステーシ
ョンST2は異常の発生を伝送路監視ノードSvに通知
する。
これを受けた伝送路監視ノードSvは、伝送路100の
再立ち上げを行ない、トークンTKNおよび擬似トーク
ンTKN ’を消去し、同期確立後、再度、フリート−
クンTKNを送出する(第13図参照)。
このように、従来は、ステーションが複数のデータを受
信し、この状態を検出することにより、複数のトークン
の検出が行なわれているのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のトークンリング式ロー
カルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式
では、ステーションが複数のデータを受信し、この状態
を異常として検出し、この異常の発生を伝送路監視ノー
ドに通知し、これを受けた伝送路拡視ノードが伝送路の
再立ち上げを行なうまでの間、伝送路上に複数のトーク
ンが存在する状態がつづくので、システムの復旧(リカ
バリ)に時間がかかるという問題点がある。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、伝送路上に複数のトークンが発生した場合に、いち早
くこの状態を検出できるようにしたトークンリング式ロ
ーカルエリアネットワークにおける複数トークン検出方
式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
第1図において、Svはリング状伝送路(ループ)10
0に唯一存在しフレームの生成や伝送路100の監視を
行なう伝送路監視ノードで、この伝送路監視ノードSV
は、複数トークン検出部TDを有しており、この複数ト
ークン検出部TDは、トークン判別部1、異常トークン
検出部2、トークン識別情報乗せ替え部3、トークン識
別情報生成部4、トークン識別情報乗せ替えタイミング
部5、異常トークン発生回数カウント部6、リセット部
7を有している。
ここで、トークン判別部1はデータaからトークンを判
別するもので、異常トークン検出部2は、伝送路監視ノ
ードSvからトークンTKNとともに送出した送出トー
クン識別情報と、この伝送路監視ノードSvでトークン
とともに受信した受信トークン識別情報とを比較して、
これらの送出1−−クン識別情報と受信トークン識別情
報とが不一致である場合に、異常トークンであると検出
するものである。
トークン識別情報乗せ替え部3は、異常トークン検出部
2で送出トークン識別情報と受信トークン識別情報とが
比較された後に、送出トークン識別情報を前回の情報と
は異なった情報に更新し、この更新後の送出トークン識
別情報を該トークンに付加して送出するものである。
トークン識別情報生成部4はトークンTKNに付加すべ
きトークン識別情報を生成するもので、更にこのトーク
ン識別情報生成部4はトークン識別情報を前回の情報と
は異なった情報に更新する機能も有している。
1・−クン識別端fμ乗せ替えタイミング部5はトーク
ン識別情報乗せ替え部3ヘトークン識別情報乗せ替えタ
イミング信号dを出力するものである。
異常トークン発生回数カウント部6は、異常トークン検
出部2で送出トークン識別情報と受信トークン識別情報
とが不一致であることが検出された回数を計数するもの
で、この計数値(4号fがリセット部7に送られるよう
になっている。
リセット部7は、異常トークン発生回数カウント部6か
ら計数値が所定値をこえた場合に、伝送路100に、伝
送路監視ノードSvが送出するトークンTKN以外の擬
似トークンTKN ’が発生したと判定して、その旨の
信号としてリセット信号gを出力し、システムの初期化
(リカバリ)を行なうものである。
また、この伝送路監視ノードSvはフレーム生成・同期
部8を有しており、このフレーム生成・同期部8は、上
流ステーションST2からのデータ(トークンやトーク
ン識別情報を含む)を受けて、フレームの生成や同期を
とるものである。
さらに、STO,STI、Sr1はデータの送受信を行
なうステーション、TNO,TNI、TN2はステーシ
ョンSTO,STI、5T24.取り付けられたデータ
送受信用の端末(交換器等を含む)である。
[作 用コ 伝送路監視ノードSvでは、まず、トークン識別情報乗
せ替え部3からトークンにトークン識別情報を付加して
送出する。その後トークン識別情報が伝送路100を一
巡してくると、トークン判別部1で、データaからトー
クンが判別される。
このとき、トークン判別部1は、トークン判別信号すを
異常トークン検出部2およびトークン識別情報乗せ替え
部3へ出力しておく。
一方、異常トークン検出部2では、伝送路監視ノードS
■からトークンT K Nとともに送出した送出トーク
ン識別情報と、この伝送路監視ノートSVでトークンと
ともに受信した受信トークン識別情報とを比較して、こ
れらの送出トークン識別情報と受信トークン識別情報と
が不一致であると、異常トークンであると検出する。こ
のように異常トークンであると検出されると、この異常
トークン検出部2からエラー信号eが異常トークン発生
回数カウント部6へ送られる。
その後は、トークン識別情報乗せ替え部3が、トークン
識別情報生成部4からのトークン識別情報Cおよびトー
クン識別情報乗せ替えタイミング部5からのトークン識
別情報乗せ替えタイミング信号dを受けて、異常トーク
ン検出部2で送出トークン識別情報と受信トークン識別
情報とが比較された後に、送出トークン識別情報を前回
の情報とは異なった情報に更新し、この更新後の送出ト
ークン識別情報を該トークンに付加して送出する。
ところで、異常トークン発生回数カウント部6では、異
常トークン検出部2で送出トークン識別情報と受信トー
クン識別情報とが不一致であることが検出された回数が
計数されており、この計数値信号fがリセット部7に送
られている。
また、リセット部7では、異常トークン発生回数カウン
ト部6から計数値が所定値をこえると、伝送路100に
、伝送路監視ノードSVが送出するトークンTKN以外
の擬似トークンTKN ’が発生したと判定して、その
旨の信号(リセット信号)gを出力し、システムの初期
化(リカバリ)を行なうものである。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2〜5図は本発明の一実施例のトークンリング式ロー
カルエリアネットワーク(トークンリングLAN)にお
いて複数のトークンを検出する要領を説明するためのブ
ロック図であるが、第2゜3.4.5図において、Sv
はリング状伝送路(ループ)100に唯一存在しフレー
ムの生成や伝送路100の監視を行なう伝送路監視ノー
ド、STO,STI、Sr1はデータの送受信を行なう
ステーション、TNO,TNI、TN2はステー ショ
’i S T O、S ’r 1 、 S T2に取り
付けられたデータ送受信用の端末(交換器等を含む)で
ある。
また、TKNは伝送路監視ノードSVから送出されるト
ークンで、このトークンTKNには、トークン識別情報
としてのMKビットMKi (iは0、自然数)が付加
される。
さらに、TKN′は伝送路監視ノードSvが送出するト
ークンTKN以外の擬似トークンで、この擬似トークン
TKN ′にも、トークン識別情報としてのN似MKビ
ットM K iが付加される。
ところで、伝送路監視ノードSvは、第6図に示すごと
く、複数トークン検出部TDを有しており、この複数ト
ークン検出部TDは、トークン判別部1、異常トークン
検出部2、異常ビット乗せ替え部(トークン識別情報乗
せ替え部)3、MKビット生成部(トークン識別情報生
成部)4、MKビット乗せ替えタイミング部(トークン
識別情報乗せ替えタイミング部)5、異常トークン発生
回数カウント部6、リセット部7を有している。
ここで、トークン判別部1はデータaからトークンを判
別するもので、異常トークン検出部2は、伝送路監視ノ
ードSvからトークンTKNとともに送出した送出トー
クン識別情報としての送出MKビットと、この伝送路監
視ノードSvでトークンとともに受信した受信トークン
識別情報ととしての受信MKビットを比較して、これら
の送出MKビットと受信MKビットとが不一致である場
合に、異常トークンであると検出するものである。
異常ビット乗せ替え部3は、異常トークン検出部2で送
出MKビットと受信MKビットとが比較された後に、送
出MKビットを前回の情報とは異なった情報に更新し、
この更新後の送出MKビットをトークンに付加して送出
するものである。
MKビット生成部4はトークンTKNに付加すべきMK
ビットMKiを生成するもので、更にこのMKビット生
成部4はMKビットMKiを前回の情報とは異なった情
報M K i + 1に更新する機能も有している。
MKビット乗せ替えタイミング部5は異常ビット乗せ替
え部3へMKビット乗せ替えタイミング信号dを出力す
るものである。
異常トークン発生回数カウント部6は、異常トークン検
出部2で送出MKビットと受信MKビットとが不一致で
あることが検出された回数nを計数するもので、この計
数値信号fがリセット部7に送られるようになっている
リセット部7は、異常トークン発生回数カウント部6か
ら計数値nが所定値N(Nはトークンの前方保護段数)
をこえた場合に、伝送路100に、伝送路監視ノードS
■が送出するトークンTKN以外の擬似トークンTKN
 ’が発生したと判定して、その旨の信号としてリセッ
ト信号gを出力し。
システムの初期化(リカバリ)を行なうものである。
また、この伝送路監視ノードSvはフレーム生成・同期
部8を有しており、このフレーム生成・同期部8は、上
流ステーションST2からのデータ(トークンやMKビ
ットを含む)を受けて、フレームの生成や同期をとるも
のである。
さらに、ステーションSTIは、第7図に示すようなブ
ロック構成をとるが、他のステーションSTO,ST2
も、このステーションSTIと同じように構成されるの
で、このステーションST1の構成についてのみ説明す
る。
すなわち、このステーションSTIは、第7図に示すご
とく、フリート−クン検出部9、自ステーション宛デー
タ受信部10、ビジーフラグ付加部11、送信データ送
出部12、送信データメモリ部13を有している。
ここで、フリート−クン検出部9は伝送路100上のフ
リート−クンを検出するもので、自ステーション宛デー
タ受信部10は、伝送路100上を送られてくるデータ
のうち自ステーション宛のデータを受信して、このデー
タを端末TNIへ送るものである。
ビジーフラグ付加部11は、このステーションST1つ
きの端末TNIからデータを送信する場合に、ビジーフ
ラグを付加してフリート−クンをビジー状態にするもの
である。
送信データ送出部12は送信データメモリ部13からの
送信データを伝送路100へ送出するもので、送信デー
タメモリ部13は端末TNIからのデータを一旦記′t
αするものである。
上述の構成により、伝送路監視ノードSvでは、まず異
常ビット乗せ替え部3からトークンにMKビットMKi
 (l=0.l、2.・・・)を付加して送出する。そ
の後MKビットが伝送路100を−巡してくると、トー
クン判別部1で、データaからトークンが判別される。
このとき、トークン判別信号すを異常トークン検出部2
および異常ビット乗せ替え部3へ出力しておく。
一方、異常トークン検出部2では、伝送路監視ノードS
■からトークンTKNとともに送出した送出MKビット
MKiと、この伝送路監視ノードSvでトークンととも
に受信した受信MKビットとを比較して、これらの送出
MKビットMKiと受信MKビットとが不一致であると
、異常トークンであると検出する。このように異常トー
クンであると検出されると、この異常トークン検出部2
からエラー信号eが異常トークン発生回数カウント部6
へ送られる。
その後は、異常ビット乗せ替え部3が、MKビット生成
部4からのMKビット信号CおよびMKビット乗せ替え
タイミング部5からのMKビット乗せ替えタイミング信
号dを受けて、異常トークン検出部2で送出MKビット
MKiと受信MKビットとが比較された後に、送出MK
ビットを前回の情報とは異なった情報M K i +1
に更新し、この更新後の送出MKビットM K i +
 1をトークンに付加して送出する。
ところで、異常トークン発生回数カウント部6では、異
常トークン検出部2で送出MKビットと受信MKビット
とが不一致であることが検出された回数nが計数されて
おり、この計数値信号fがリセット部7に送られている
また、リセット部7では、異常トークン発生回数カウン
ト部6から計数値nが所定値Nをこえると、伝送路10
0に、伝送路監視ノードSvが送出するトークンTKN
以外の擬似トークンTKN′が発生したと判定して、そ
の旨の信号(リセット信号)gを出力し、システムの初
期化(リカバリ)を行なう。
次に、かかるトークンリング式ローカルエリアネットワ
ークにおいて、複数のトークンを検出する要領について
、第2〜5図を用いて更に説明する。まず、ループの同
期が確立したあと、伝送路監視ノードS■は、第2図に
示すごく、フリート−クンTKNを生成し、更にこのフ
リート−クンTKNにMKビット(送出MKビット)M
KOを付加して伝送路100上に送出する。
その後、第3図に示すごとく、伝送路100上のビット
エラーにより、本来トークンではなかった擬似トークン
TKN ’が発生したとすると、伝送路監視ノードSV
には、擬似トークンTKN’(この擬似トークンTKN
には、擬似MKビットM K xが付加されている)の
方がトークンTKNより先に到着する。このとき伝送路
監視ノードS■では、その異常トークン検出部2で、送
出MKビットMKOと受信MKビットM K xとが比
較される。この場合は、MKO#MKxであるので、エ
ラー1回発生を異常トークン発生回数カウンタ部6で計
数しておく。このときこの異常トークン発生回数カウン
タ部6からの計数値信号fはリセッ1一部7に送出され
ている。
その後は、異常ビット乗せ替え部3にて、擬似MKビッ
トM K xは、前回送出したMKビットMKOとは異
なった情報MKIに更新され、更にこれが擬似トークン
TKN ’に付加されて送出される(第4図参照)。
そして、その後に正式なトークンTKNが伝送路監視ノ
ードS■に到着するが、このとき伝送路監視ノードSV
の異常ビット検出部2では、今送出したMKビットMK
Iと今回受信したMKビットMKOとが比較される。こ
の場合も、M K 1≠MKOであるので、今度はエラ
ー2回発生を異常トークン発生回数カウンタ部6で計数
する。このときこの異常トークン発生回数カウンタ部6
からの計数値信号fは前回と同様リセット部7に送出さ
れる。
その後は、異常ビット乗せ替え部3にて、正式MKビッ
トMKOは、前回送出された擬似MKビットMKIとは
異なった情報MK2に更新され、更にこれがトークンT
KNに付加されて送出される(第5図参照)。
その後は、−F記の要領で、伝送路監視ノードSVが次
々と受信したトークンのエラー発生回数を計数し、連続
して、N回エラー発生を検出すると、リセット部7は擬
似トークン発生と判断してリセット信号gを出力し、伝
送路100の再立ち上げを行なう。
ここで、トークンが伝送路100を循環して所要回数エ
ラー信号eがカウントされる時間は、ステーションが二
重データを受信したことを検出して伝送路監視ノードS
vへその旨の信号を発信する時間よりも十分短いので、
従来の方式に比べ、伝送路100上に複数のトークンが
存在する状態が長くつづかず、これによりシステムの復
旧(リカバリ)が短時間ですむのである。
なお、異常トークン回数カウント部6でエラー信号eを
カウント中に、異常トークン検出部2が正常なトークン
を受信したことを検出すると、異常トークン回数カウン
ト部6の計数値は、リセットされる。
また、ループ内に配設されるステーションの数は、トー
クンリング式ローカルエリアネットワーク規模によって
決まるが、2以上の数であれば幾つでもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のトークンリング式ローカ
ルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式に
よれば、伝送路上に複数のトークンが発生した場合に、
伝送路上に複数のトークンが存在する状態が長くつづか
ず、いち早くこの状態を検出できるので、システムの復
旧(リカバリ)が短時間ですむという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2〜5図は本発明の一実施例の作用説明図、第6図は
本発明の一実施例の伝送路監視ノードを示すブロック図
、 第7図は本発明の一実施例のステーションを示すブロッ
ク図、 第8〜13図は従来例の作用説明図である。 図において。 1はトークン判別部。 2は異常トークン検出部、 3は異常ビット乗せ替え部(トークン識別情報乗せ替え
部)、 4はMKビット生成部(トークン識別情報生成部)、5
はMKビット乗せ替えタイミング部(トークン識別情報
乗せ替えタイミング部)、 6は異常トークン発生回数カウント部、7はリセット部
、 8はフレーム生成・同期部、 9はフリート−クン検出部、 10は自ステーション宛データ受信部、11はビジーフ
ラグ付加部、 12は送信データ送出部、 13は送信データメモリ部、 100は伝送路、 SVは伝送路監視ノード、 5TO−3T2はステーション、 TDは複数トークン検出部、 TNO−TN2は端末である。 第2図 第3図 木発咽の一実虎イ列の4T用にχ四国 第4図 第5図 従X例0イ乍田ML 111月しつ 第8図 ネむ末イタ11のイ乍用 百′!、!]月図第9図 第10図 第12図 R米(列の作用gyL5月団

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リング状伝送路(100)に複数のステーション
    (ST0)〜(ST2)と伝送路監視ノード(SV)と
    が介装され、該伝送路(100)中のトークンを獲得し
    た該ステーション(ST0)〜(ST2)が送受信の優
    先権を得るトークンリング式ローカルエリアネットワー
    クにおいて、該伝送路監視ノード(SV)で、 該トークンにトークン識別情報を付加して送出するとと
    もに、 該伝送路監視ノード(SV)から送出した送出トークン
    識別情報と、該伝送路監視ノード(SV)で受信した受
    信トークン識別情報とを比較することにより、 この比較結果に基づき、該伝送路(100)中に複数の
    トークン(TKN)、(TKN′)が存在するかどうか
    を検出することを 特徴とする、トークンリング式ローカルエリアネットワ
    ークにおける複数トークン検出方式。
  2. (2)該送出トークン識別情報と該受信トークン識別情
    報との比較後に、 次に送出すべきトークン識別情報を前回送出したトーク
    ン識別情報とは異なった情報に更新して、この更新後の
    送出トークン識別情報を該トークンに付加して送出する
    、特許請求の範囲第1項に記載のトークンリング式ロー
    カルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式
  3. (3)該送出トークン識別情報と該受信トークン識別情
    報とが不一致である回数を計数し、 この計数値が所定値をこえると、 該伝送路(100)に、該伝送路監視ノード(SV)が
    送出するトークン(TKN)以外の擬似トークン(TK
    N′)が発生したと判定する、特許請求の範囲第1項に
    記載のトークンリング式ローカルエリアネットワークに
    おける複数トークン検出方式。
JP62331421A 1987-12-26 1987-12-26 トークンリング式ローカルエリアネットワークにおける複数トークン検出方式 Pending JPH01173942A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010034501A (ja) * 2008-06-30 2010-02-12 Seiko Epson Corp 支持部材、半導体製造装置及び基板の支持方法

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JP2010034501A (ja) * 2008-06-30 2010-02-12 Seiko Epson Corp 支持部材、半導体製造装置及び基板の支持方法

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