JPH0117342Y2 - - Google Patents

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JPH0117342Y2
JPH0117342Y2 JP5594686U JP5594686U JPH0117342Y2 JP H0117342 Y2 JPH0117342 Y2 JP H0117342Y2 JP 5594686 U JP5594686 U JP 5594686U JP 5594686 U JP5594686 U JP 5594686U JP H0117342 Y2 JPH0117342 Y2 JP H0117342Y2
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balloon
rod
doll
animal
locking part
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JP5594686U
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JPS62166896U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案はふうせん玩具に関する。
[従来の技術] 従来のふうせん玩具としては第6図に示すよう
に棒1の端部にふうせん2を係止させ、このふう
せん2に人形・動物等の顔を描いたものがある。
[考案の目的] ところが、この種のふうせん玩具の分野におい
ても常に斬新な趣向のものの出現が望まれてお
り、この考案はこのような要望に応えるためにな
されたもので、人形・動物等の顔に対応させた胴
体を取り付けることによつていつそう興しろいふ
うせん玩具を提供するとともに、胴体を取り替え
ることによつて着せ替え人形のようにも遊べるこ
とができるようにすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案に係るふうせん玩具は上記目的を達成
するために、動物・人形等の顔に模したふうせん
と、先端にこのふうせんの開口端部を着脱可能に
係止する係止部を設けた棒と、前記動物・人形等
の胴に模した溥板材からなる胴体とから構成さ
れ、前記胴体をふうせんと棒との連結部に係止し
た構成としてある。
[作用] このような構成によれば、胴体をふうせんと棒
との連結部に係止することにより、ふうせんに描
いた顔の下方に胴体を位置させることができ、そ
れにより胴体を備えたふうせん玩具を得ることが
できる。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図に基づいて説明する。
図において、1は棒で、2は人形・動物等に模
して顔を描いたふうせんである。3は漏戸状の係
止部で、上方の開口上縁にはフランジ3aを設
け、放射方向に三つの係止溝3b,3c,3cを
形成してある。一つの係止溝3bは他の係止溝3
c,3cより幅広に形成してある。この係止部3
の下方に形成した筒状部3dは前記棒1の上端に
嵌合してある。4は人形の胴に模した紙等の溥板
材からなる胴体で、この胴体4の首部には折曲片
4aを設け、この折曲片4aには前記ふうせん2
と棒1との連結部Aとしての開口端部2aを挿通
する貫通孔4bを形成してある。また、この胴体
4の脚部には切込み4cを形成するとともに、切
込み4cに連なり前記棒1に嵌合するための嵌合
孔4dを形成してある。前記ふうせん2に空気を
入れてふくらませ、開口端部2aを結び、この開
口端部2aを前記胴体4の折曲片4aに形成した
貫通孔4bに挿通させ、前記係止部3の幅広の係
止溝3bに結び目2bが係止部3の内側に引つか
かるよう挾み、係止部3の外側に巻きつけ、他の
係止溝3c内に挾み込み、ふうせん2の端部2c
を係止部3の内側に係合させる。
そして、前記胴体4の切込み4cを開いて嵌合
孔4dを棒1に嵌合することによつて胴体4を棒
1に係止させる。5は帽子で、一方の後端部に係
止溝を設け、他端には輪ゴムを取り付けて前記係
止溝に係合させてある。
なお、前記実施例において折曲片は首部に設け
ずに、胴体の裏面の中間部に設けてもよい。
第3図は本考案の他の実施例を示したものであ
る。なお、前記実施例と同一構成部分については
同一符号を付してその重複する説明を省略する。
図において、胴体4の折曲部4aに形成した貫
通孔4bと折曲部4aの端部とを結ぶスリツト6
を形成し、前記ふうせん2と棒1との連結部Aと
してのふうせん2の開口端部2aをこのスリツト
6を通して貫通孔4bに挿通させるようになつて
いる。
この実施例によればふうせん2を係止部3から
外さなくとも簡単に胴体4の取り替えができる。
なお、第4図および第5図に示すような形状お
よび模様にふうせん7,9および胴体8,10を
形成しても良い。
[考案の効果] 以上説明したようにこの考案によれば、人形・
動物等の顔に対応させた胴体を取り付けることに
よつていつそう興しろいふうせん玩具を提供する
とともに、胴体を取り替えることによつて着せ替
え人形のようにも遊べることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示した正面図、
第2図は分解斜視図、第3図は他の実施例を示す
分解斜視図、第4図および第5図は他の動物およ
び人形を描いた正面図、第6図は従来技術の斜視
図である。 1……棒、2,7,9……ふうせん、3……係
止部、4,8,10……胴体、A……連結部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動物・人形等の顔に模したふうせんと、先端に
    このふうせんの開口端部を着脱可能に係止する係
    止部を設けた棒と、前記動物・人形等の胴に模し
    た溥板材からなる胴体とから構成され、前記胴体
    をふうせんと棒との連結部に係止したことを特徴
    とするふうせん玩具。
JP5594686U 1986-04-14 1986-04-14 Expired JPH0117342Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5594686U JPH0117342Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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JP5594686U JPH0117342Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166896U JPS62166896U (ja) 1987-10-23
JPH0117342Y2 true JPH0117342Y2 (ja) 1989-05-19

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JP5594686U Expired JPH0117342Y2 (ja) 1986-04-14 1986-04-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733837Y2 (ja) * 1990-06-18 1995-08-02 宝興産株式会社 風船支持具
JP6051398B2 (ja) * 2012-08-31 2016-12-27 克 岡本 風船破裂装置及び風船破裂型演出装置

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Publication number Publication date
JPS62166896U (ja) 1987-10-23

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