JPH01173100A - ディジタル音声再生装置 - Google Patents
ディジタル音声再生装置Info
- Publication number
- JPH01173100A JPH01173100A JP33406187A JP33406187A JPH01173100A JP H01173100 A JPH01173100 A JP H01173100A JP 33406187 A JP33406187 A JP 33406187A JP 33406187 A JP33406187 A JP 33406187A JP H01173100 A JPH01173100 A JP H01173100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- digital
- noise
- digital audio
- absolute value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 12
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蓋先立夏
本発明は、ディジタル音声再生装置に関する。
従来抜揉
無音部でのディジタル音声信号は、雑音のみが量子化さ
れる。量子化ビット数が多いと聴覚上あまり気にならな
いが、量子化ビット数を少なくしていくと雑音が耳ざわ
りである0例えば、直線8゛ビツトのA/D、D/A変
換回路を用いると、無音区間での雑音が感じられ、聴感
上音質の劣化の原因となっている。また、ビット数の多
いA/D。
れる。量子化ビット数が多いと聴覚上あまり気にならな
いが、量子化ビット数を少なくしていくと雑音が耳ざわ
りである0例えば、直線8゛ビツトのA/D、D/A変
換回路を用いると、無音区間での雑音が感じられ、聴感
上音質の劣化の原因となっている。また、ビット数の多
いA/D。
D/A変換回路を用いると音質はよいが、高価格となっ
てしまう。
てしまう。
目 的
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、ディジタル音声再生装置において、量子化ビット
数の少ない音声信号の無音時の雑音を低価格で容易に少
なくすることを目的としてなされたものである。
特に、ディジタル音声再生装置において、量子化ビット
数の少ない音声信号の無音時の雑音を低価格で容易に少
なくすることを目的としてなされたものである。
遭−−」又
本発明は、上記目的を達成するために、ディジタル音声
処理装置の音声再生装置において、ディジタル音声信号
の絶対値が所定値より小さい場合にレベルOを出力する
ようにしたことを特徴としたものである。以下、本発明
の実施例に基いて説明する。
処理装置の音声再生装置において、ディジタル音声信号
の絶対値が所定値より小さい場合にレベルOを出力する
ようにしたことを特徴としたものである。以下、本発明
の実施例に基いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのブロック
図で、図中、1はマイクロフォン、2はアナログ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換回路、3はディジ
タル信号処理を行うマイクロプロセッサ(CPU)、4
は音声メモリバッファ、5は有音区間、無音区間の判定
を行う有音無音判定部、6は出力選択部、7はディジタ
ル信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路、8は
スピーカで、有音無音判定部5は、具体的には、音声信
号をブロックに分割し、ブロック内の差分の絶対値和が
ある所定値を越えた場合は有音、それ以外は無音とする
ものであるが、その他に、零交差数や自己相関等を用い
たものもある。また、出力選択部6は、有音無音判定5
の結果が、無音と判定された場合に、音声データの絶対
値と所定値を比べ、音声データの絶対値が所定値以下と
判定された時に、音声データはO値であるものとして出
力し、それ以外は音声データをそのまま出力する。
図で、図中、1はマイクロフォン、2はアナログ信号を
ディジタル信号に変換するA/D変換回路、3はディジ
タル信号処理を行うマイクロプロセッサ(CPU)、4
は音声メモリバッファ、5は有音区間、無音区間の判定
を行う有音無音判定部、6は出力選択部、7はディジタ
ル信号をアナログ信号に変換するD/A変換回路、8は
スピーカで、有音無音判定部5は、具体的には、音声信
号をブロックに分割し、ブロック内の差分の絶対値和が
ある所定値を越えた場合は有音、それ以外は無音とする
ものであるが、その他に、零交差数や自己相関等を用い
たものもある。また、出力選択部6は、有音無音判定5
の結果が、無音と判定された場合に、音声データの絶対
値と所定値を比べ、音声データの絶対値が所定値以下と
判定された時に、音声データはO値であるものとして出
力し、それ以外は音声データをそのまま出力する。
さて、第1図において、マイクロフォン1より入力され
たアナログ音声信号はA/D変換回路2によりディジタ
ル音声信号となってメモリー4に取り込まれる。この時
、または、その後、マイクロプロセッサ(CPU)3に
よっである種のディジタル信号処理が行なわれてもかま
わない、音声の再生は、マイクロプロセッサ(CPU)
3がメモリー4に格納されたディジタル音声を有音・無
音判定部5及び出力選択部6へ送ることによって行なわ
れる。出力選択部6は、有音無音判定部5が有音と判定
した場合に、CPU3からの音声データをそのままD/
A変換回路7へ送る。無音と判定された場合は、CPU
3からの音声データの絶対値を所定値と比較し、CPU
3からの音声データの絶対値が所定値以下と判定された
場合は、値をOにしてD/A変換回路7へ送る。D/A
変換回路7はディジタル音声信号をアナログ音声信号に
変換し、5PK8を鳴らす。
たアナログ音声信号はA/D変換回路2によりディジタ
ル音声信号となってメモリー4に取り込まれる。この時
、または、その後、マイクロプロセッサ(CPU)3に
よっである種のディジタル信号処理が行なわれてもかま
わない、音声の再生は、マイクロプロセッサ(CPU)
3がメモリー4に格納されたディジタル音声を有音・無
音判定部5及び出力選択部6へ送ることによって行なわ
れる。出力選択部6は、有音無音判定部5が有音と判定
した場合に、CPU3からの音声データをそのままD/
A変換回路7へ送る。無音と判定された場合は、CPU
3からの音声データの絶対値を所定値と比較し、CPU
3からの音声データの絶対値が所定値以下と判定された
場合は、値をOにしてD/A変換回路7へ送る。D/A
変換回路7はディジタル音声信号をアナログ音声信号に
変換し、5PK8を鳴らす。
第2図は、本発明を最も簡略化した場合の一例を示すブ
ロック図、第3図は、第2図に示したCPU3のフロー
チャートで、図中、第1図に示した実施例と同様の作用
をする部分には第1図の場合と同一の参照番号が付しで
ある。而して、この実施例において、音声の録音につい
ては第1図に示した実施例と同じであるが、音声の再生
は、メモリー4に格納された音声データをCPU3に取
り込み、その絶対値が所定の値以下(例えば、量子化幅
の1ステツプ相当)の場合は、0をD/A変換回路7へ
送り、それ以外は音声データをそのままD/A変換回路
7へ送る。
ロック図、第3図は、第2図に示したCPU3のフロー
チャートで、図中、第1図に示した実施例と同様の作用
をする部分には第1図の場合と同一の参照番号が付しで
ある。而して、この実施例において、音声の録音につい
ては第1図に示した実施例と同じであるが、音声の再生
は、メモリー4に格納された音声データをCPU3に取
り込み、その絶対値が所定の値以下(例えば、量子化幅
の1ステツプ相当)の場合は、0をD/A変換回路7へ
送り、それ以外は音声データをそのままD/A変換回路
7へ送る。
第4図乃至第6図は、量子化雑音について説明するため
の図で、第4図及び第5図は、量子化ビット数を変えた
場合の量子化のされ方を示し、第4図は、低量子化ビッ
ト数の場合、第5図は2ビツト増した場合で、これらの
図より雑音振巾の大きさの違いがわかる。すなわち、低
量子化ビット数の場合は量子化誤差が大きく、雑音振巾
が実際より大きくなってしまう。また、第6図は、本発
明を第4図のディジタル音声信号に適用した場合の例を
示す図で、同図により雑音振巾が出力時に0となること
がわかる。
の図で、第4図及び第5図は、量子化ビット数を変えた
場合の量子化のされ方を示し、第4図は、低量子化ビッ
ト数の場合、第5図は2ビツト増した場合で、これらの
図より雑音振巾の大きさの違いがわかる。すなわち、低
量子化ビット数の場合は量子化誤差が大きく、雑音振巾
が実際より大きくなってしまう。また、第6図は、本発
明を第4図のディジタル音声信号に適用した場合の例を
示す図で、同図により雑音振巾が出力時に0となること
がわかる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本発明によると、
(イ)、量子化ビット数の少ない音声信号は無音部の雑
音(ノイズ)が比較的大きく聞こえるが、本発明による
処理により雑音が除去される。
音(ノイズ)が比較的大きく聞こえるが、本発明による
処理により雑音が除去される。
(ロ)、有音部への聴覚上の悪影響はなく、低価格で高
品質な音声再生装置が実現できる。
品質な音声再生装置が実現できる。
等の利点がある。
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ためのブロック図、第3図は、第2図に示したCPUの
動作説明をするためのフロー図、第4図乃至第6図は、
量子化雑音について説明するための図である。 1・・・マイクロフォン、2・・・A/D変換回路、3
・・・マイクロプロセッサ、4・・・音声メモリバッフ
ァ、5・・・有音区間、6・・・出力選択部、7・・・
A/D変換回路、8・・・スピーカ。 第1図 第2図 第3区 O2
ためのブロック図、第3図は、第2図に示したCPUの
動作説明をするためのフロー図、第4図乃至第6図は、
量子化雑音について説明するための図である。 1・・・マイクロフォン、2・・・A/D変換回路、3
・・・マイクロプロセッサ、4・・・音声メモリバッフ
ァ、5・・・有音区間、6・・・出力選択部、7・・・
A/D変換回路、8・・・スピーカ。 第1図 第2図 第3区 O2
Claims (2)
- (1)、ディジタル音声処理装置の音声再生装置におい
て、ディジタル音声信号の絶対値が所定値より小さい場
合にレベル0を出力することを特徴とするディジタル音
声再生装置。 - (2)、有音無音検出部を具備し、無音と判定された区
間について、ディジタル音声信号の絶対値が所定値より
小さい場合にレベル0を出力することを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項に記載のディジタル音声再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33406187A JPH01173100A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ディジタル音声再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33406187A JPH01173100A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ディジタル音声再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173100A true JPH01173100A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18273067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33406187A Pending JPH01173100A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | ディジタル音声再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173100A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6038529A (en) * | 1996-08-02 | 2000-03-14 | Nec Corporation | Transmitting and receiving system compatible with data of both the silence compression and non-silence compression type |
US6389391B1 (en) | 1995-04-05 | 2002-05-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voice coding and decoding in mobile communication equipment |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP33406187A patent/JPH01173100A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6389391B1 (en) | 1995-04-05 | 2002-05-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voice coding and decoding in mobile communication equipment |
US6038529A (en) * | 1996-08-02 | 2000-03-14 | Nec Corporation | Transmitting and receiving system compatible with data of both the silence compression and non-silence compression type |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3334419B2 (ja) | ノイズ低減方法及びノイズ低減装置 | |
JP3307875B2 (ja) | 符号化音声再生装置および符号化音声再生方法 | |
US6678650B2 (en) | Apparatus and method for converting reproducing speed | |
US6085157A (en) | Reproducing velocity converting apparatus with different speech velocity between voiced sound and unvoiced sound | |
JPH01173100A (ja) | ディジタル音声再生装置 | |
KR100251497B1 (ko) | 음성신호 변속재생방법 및 그 장치 | |
JP2007183410A (ja) | 情報再生装置および方法 | |
JP2965788B2 (ja) | 音声用利得制御装置および音声記録再生装置 | |
JPS6367197B2 (ja) | ||
JPH0854895A (ja) | 再生装置 | |
JP2947685B2 (ja) | 音声コーデック装置 | |
JP2905215B2 (ja) | 録音再生装置 | |
JP4826580B2 (ja) | 音声信号の再生方法及び装置 | |
JP2582947Y2 (ja) | 音声信号符号化装置 | |
KR100282493B1 (ko) | 정보 검출 재생 장치 및 정보 기록 장치(Information Detection Reproducing Apparatus and Information Recording Apparatus) | |
KR100194659B1 (ko) | 디지탈 녹음기의 음성 녹음방법 | |
JP3035948B2 (ja) | 音声データ再生方法 | |
JPH08115098A (ja) | 音声編集方法および装置 | |
JPH04196724A (ja) | 音声符号化復号化装置 | |
JP2962777B2 (ja) | 音声信号の時間軸伸長圧縮装置 | |
JPH01197793A (ja) | 音声合成装置 | |
JPH07153188A (ja) | 音声再生装置 | |
JPH0744199A (ja) | 音声録音再生装置 | |
Herget | Audio Compression | |
JPH04283471A (ja) | 無音処理装置 |