JPH01173015A - 液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置の駆動方法

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JPH01173015A
JPH01173015A JP33390087A JP33390087A JPH01173015A JP H01173015 A JPH01173015 A JP H01173015A JP 33390087 A JP33390087 A JP 33390087A JP 33390087 A JP33390087 A JP 33390087A JP H01173015 A JPH01173015 A JP H01173015A
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JP
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voltage
during
liquid crystal
tau0
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JP33390087A
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English (en)
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Koji Numao
孝次 沼尾
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮呈上少且■分立 本発明は強誘電性液晶を封入したマトリックスLCD 
(液晶表示装置)の駆動方法に関する。
従来■致班 まず、強誘電性液晶を封入したLCDの構造を第6図及
び第7図に示す、第6図において、強誘。
電性液晶(4)は2つの安定状態を持つ、ここで、その
一方をINV状態、もう−方をNOR状態とする。光源
(8)より偏光板(7)を通り強誘電性液晶分子に入射
した光が前記強誘電性液晶分子がNOR状態の時は偏光
板(1)を通過し易くなり、この分子がINV状態の時
は偏光板(1)を通過し難くなるように偏光板(1) 
(7)の位置を決める。強誘電性液晶(4)は走査電極
(3)の電位が信号電極(5)の電位よりもV Lh+
 (V)高い状態がτ0(S)以上続くとINV状態と
なり、走査電極(3)の電位が信号電極(5)の電位よ
りもVtbz(V)低い状態がτ。
(S)以上続くとNOR状態となる性質がある。
但し、Vth+、  Vい2.τ。は正の実数とする。
そこで、走査電極(3)と信号電極(5)へ適当な電圧
パターンを印加すれば画像を表示させることが可能とな
る。
第8図に典型的な走査電極及び信号電極へ印加される電
圧パターンを示す、第2図のvc、は走査電圧、■、は
信号電圧を示している。またNは3以上の実数である。
今、走査電極(3)の数をL本、信号電極(5)の数を
M本(L、 Mは正の整数)とすると、第7図において
走査電極C1(iは1≦i≦Lの整数)は4τ。L (
S)ごとに4τ0(S)間、第8図の■、■に示す電圧
■、が印加され、残りの時間は第8図の■、■に示す電
圧V、が印加される。走査電極S。
(jは1≦j≦Mの整数)と走査電極C1の交点を画素
AiJとすると、画素Aムjを暗くするには信号電極S
jと走査電極C五の間にある強誘電性液晶分子をINV
状態にすればよいから、信号電極S4へは第8図の■、
■に示す電圧V、を印加する。画素人、jを明る(する
には信号電極SJと走査電極C1の間にある強誘電性液
晶分子をNOR状態にすればよいから、信号電極S、へ
は第8図の■。
■に示す電圧v3を印加する。尚、第8図においテ(N
−2)Vo/N<Vth+≦V0. −V、≦Vtht
<  (N−2)V。
/Nであるとする。
この駆動方法を用いて第7図に示す走査電極4本、信号
電極4本のマトリックスLCDへ画像を表示させた場合
の走査電極C5及び信号電極S、〜S4の印加電圧と、
走査電極C1及び信号電極31〜S4の間にある液晶へ
印加される電圧(画素A。
〜A + 4へ印加される電圧)の例を第9図に示す。
Iが”ンしようとする口 々 第9図の■に示す電圧が印加された時の画素A目の明る
さを第10図の(ロ)に示す。同図中に0〜4τ。、 
16〜20τ。の間に画素A (1の明るさのビークA
があり、そのすぐ後に明るさのピークBがある。ビーク
AとピークA、ピークBとビークBの周期をそれぞれT
a、tgとする。ピークAは走査電極C1へ第8図の■
、■に示す電圧■、が印加された時に存在し、その直後
にピークBが存在するので、周期TA、 TIは走査電
極C1へ第8図の■、■に示す電圧が印加される周期T
、にほぼ等しい。
この駆動方法では周期T、と走査電極数りとの間には T r ”” 4τ。×L −・−・・−・(1)の関
係がある0人間の目は1/60(S)より長い周期の光
はフリッカとして惑しられるので、周期TFは T、≦1 /60(S)   ・・−・−・・(2)と
するのが望ましい、よってメモリーパルス幅τ0(S)
は τ。≦1 /60X 1 /4L −・−(3)となる
、第9図の例ではL=4本なので問題はないがL=40
0本のマトリックスLCDを駆動しようとすると、τ。
は to≦1 /60x 1 /(4X400) #10.
4(μs)  −(4)となる。τ。とVいl+  v
thzの間には第11図のような関係があるので、第2
図においてV、を大きくすればτ。は小さくできる。し
かし、現状では第7図に示すように、走査電極及び信号
電極へ電圧を印加するにはCMO3のドライバ(9) 
(10)を使っており、このCMO3の耐圧は数十ボル
トなので、あまり無限にτ。を小さくすることはできな
い、現在の強誘電性液晶の特性ではτ。=IO(μs)
というのはかなり難しく、新しい液晶材料の開発を待た
なければL≧400本のマトリックスLCDの駆動がで
きない。
また仮にτ。=lO(μs)の液晶材料が開発されたと
しても、L=800本のマトリックスLCDの駆動が直
ちに可能となるわけではな(、更にτ。−5(jls)
の液晶材料が開発されるまで待たなければならない。
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、強
誘電性液晶材料の開発状況に拘わらず、L=400本か
らL=800本のマトリックスLCDをフリッカを惑じ
ることなく駆動できるようにした強誘電性液晶の駆動方
法を提供することを目的とする。
ロ 占を”ンするための 上記の目的を達成するため本発明では、複数の信号電極
と共に強誘電性液晶を挟むように配された複数の走査電
極の各々を2α(α>Oの実数)の時間ずつ選択してい
き、該2αの選択時間の間に、選択された走査電極上の
画素へ電圧V、(V、>0の実数)をτ0(α/2>τ
0>0の実数)間印加した後、電圧−■、をτ。間印加
するか否かによって該画素が明又は暗の記憶状態になる
性質があるとき、選択されなかった走査電極上の画素へ
前記2αの選択時間の間に印加される電圧パターンが、
電圧V@/N(Nは3近傍の実数)をτ。間印加し、続
いて電圧−V、/Nをτ。間印加し、続いて電圧0ボル
トをα−2τ。間印加する電圧パターンと、電圧−V、
/Nをτ。間印加し、続いてVDINをτ。間印加し、
続いて電圧0ボルトをα−2τ0間印加する電圧パター
ンとから構成されている。
作−■ この駆動方法でL本の走査電極を持つマトリックス表示
装置を駆動するとフレーム周期T、は、T、=2αL となる。従来の駆動方法ではフレーム周期TFは1 /
60(S)以下にしないとフリッカが目立ったが、本駆
動方法ではフレーム周期T、が1 /10(S)位でも
あまりフリッカの目立たない画像を表示させることが可
能となる。
特に、この駆動方法において封入しである強誘電性液晶
のスイッチング特性が、画素A pjへ電圧VO(又は
−VO)をτ1(s)印加しても画素Apjの表示状態
が変わらないとした時τ。をτ1に近い値(τ、〈τ。
)に設定することによりフリッカの全く目立たないマト
リックス表示装置が得られる。
またこの駆動方法において、封入しである強誘電性液晶
が負の誘電異方性を持っている場合もフリッカの全く目
立たないマトリックス表示装置が得られる。
尖」L■ 以下、本発明の実施例について説明する。
強誘電性液晶を封入したL本の走査電極とM本の信号電
極よりなるマトリックス表示装置を駆動するには走査電
極Cp(1)= 1 、 2 、・・・L)を選択して
いる時は例えば第1図又は第2図の■、■に示す電圧V
cを走査電極C9へ印加し、他の走査電極Cm(k≠p
、に=1.2.・・・L)へは第1図又は第2図の■、
■に示す電圧Vcを印加する。そして、画素A p j
を暗(若しくは明)の記憶状態にするには第1図又は第
2図の■、■に示す電圧v3を信号電極Sjへ印加し、
画素Apjへかかる電圧を第1図又は第2図の■に示す
電圧Vc−Vlのように、2α、(S)の選択時間内で
、電圧V、がτ。間印加された後に電圧−voが印加さ
れないようにできる。この時画素Akjへかかる電圧は
第1図又は第2図の■に示す電圧Vc−VBのように、
電圧−VDINをτ。間、続いて電圧V、/Nをτ。間
、続いて電圧Oボルトをα−2τ。間印加する電圧パタ
ーン■から形成できる。また画素A、jを明(若しくは
暗)の表示状態にするには第1図又は第2図の■、■に
示す電圧■、を信号電極Sjへ印加し、画素ApJへか
かる電圧を第1図、第2図の■に示す電圧Vc−Vsの
ように、2α(S)の選択時間内で、電圧−voがτ。
間印加された後に電圧Voが印加されないようにできる
。この時画素AkJへかかる電圧は第1図又は第2図の
■に示す電圧Vc−V3のように、電圧V@/Nを10
間、続いて電圧−Vo/Nをτ。間、続いて電圧Oボル
トをα−2τ。間印加する電圧パターンIと、先の電圧
パターン■から形成できる。
従来の駆動方法では、前に述べたように駆動可能なマト
リックスLCDの走査電極数りは、液晶分子の状態を切
り換えるために必要な電圧保持時間τ0により L≦1/60xl/4τ。
の制限をうけていた。この原因は第5図(ロ)に示した
明るさのピークAがフレーム周MTFごとに発生するた
め、フリッカを感じな(するにはフレーム周期T r 
@ 1 /60(S)以下にしなければならないからで
ある。そこで、明るさのピークAと同程度、もしくはそ
れ以上の明るさのピークをl/60(S)より十分短い
周期で発生すればフレーム周期TFが1 /10(S)
以上でも、フリッカを感じないマトリックス表示装置が
得られる。
本発明の駆動方法において、現在選択されていない画素
へかかる電圧は、通常の画像では第1図又は第2図の■
、■に示す電圧Vc−Vlの組み合わせになる。第1図
又は第2図の■に示す電圧Vc−V、の後に第1図又は
第2図の■に示す電圧Vc−V、が続くと、第3図の(
ロ)に示す電圧Vc−■8が存在することになる。これ
と第1図又は第2図の■に示す電圧Vc−VSが現在I
NV状態にある液晶分子に与える影響を明るさだけで見
ると第3図の(ニ)(ハ)のようになる、そこで、τ。
と第3図の(ニ)(ハ)の人間の目に与える明るさの効
果を考えると第3図の(ホ)のようになる、τ。
を適当に小さくしていけば、第3図(ロ)の明るさの効
果が、第3図(イ)の明るさの効果と同程度となり、フ
レーム周期T、が1 /10(S)以上でも、フリッカ
を感じない駆動が可能となる。
特に、このτ、の値は、電圧■。で画素が書き換えられ
るかどうかと云う電圧保持時間に近いほどフリッカを怒
しにくくなる。
また、本発明者の各種液晶材料を用いた実験によると誘
電異方性が負の強誘電性液晶は第3図(イ)に示す電圧
波形では液晶分子が反応しにくく、第3図(ハ)に示す
明るさのピークA自体が小さくなる。従って第3図(ロ
)に示す電圧波形には液晶分子は普通に反応するためτ
。をあまり気にしなくても、フリッカは感じにくくなる
ことを見出している。
次に、第1図又は第2図の電圧波形の代わりに第4図の
電圧波形を使った場合について説明する。
この実施例では走査電極C,が選択されている時、走査
電極C2へは第4図の■、■の電圧Vcを印加し、他の
走査電極cm(k≠p)へは第4図の■。
■の電圧Vcを印加する。
この画素AH)4を暗くするには走査電極S、や第4図
の■、■電圧■、を印加し、画素Apjを明る(するに
は走査電極SJへ第4図の■、■の電圧■、を印加する
この駆動方法を使い、実際に走査電極512本のマトリ
ックス表示装置を駆動するための走査電極電圧と信号電
極電圧を印加し、τ。=80μsにしてマトリックス型
表示装置(2LI−3489を封入)を駆動してみたの
が第5図である。この時、フレーム周期T、は約0.3
(S)となり、人間の目にフリッカが見えるはずである
が、それはどフリッカを感じない画像を得た。特に2枚
の偏光板のなす角度をコントラスト最大から少しずらす
と、フリッカのわからない画像が得られた。また、光源
の発光周波数を高くするほどフリッカは分かりにくくな
った。
11廊υ九果 以上の通り本発明の駆動方法によれば、駆動パルス幅を
小さくしなくてもフリッカを目立たなくすることができ
、極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するのに使用する駆動電圧パター
ンを示す図であり、第2図は同じく他の実施例の電圧パ
ターンを示す図である。第3図はこれらの実施例を説明
するための図である。第4図は本発明の更に他の実施例
の電圧パターンを示す図であり、第5図はその場合の印
加電圧を示す図である。第6図は液晶表示装置の構造を
示す断面図であり、第7図はその信号電極と走査電極の
マトリックス配列を示す図である。第8図は従来例にお
ける駆動電圧パターンを示す図であり、第9図はその場
合の印加電圧を示す図である。第10図はその従来例の
問題点を示す図であり、第11図は特性図である。 (3)(C,)〜(c4)−走査電極。 (4)−−m−−・−・・−・・強誘電性液晶。 (5)(Sl)〜(S4)・−信号電極。 (A、)〜(^44)・一画素。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査電極と信号電極と、その間に位置する強誘電
    性液晶とで形成される画素が全体としてマトリックス状
    をなす液晶表示装置を駆動する方法であって、該液晶表
    示装置を形成する複数の走査電極の各々を2α(α>0
    の実数)の時間ずつ選択していき、該2αの選択時間の
    間に、選択された走査電極上の画素へ電圧V_0(V_
    0>0の実数)をτ_0(α/2>τ_0>0の実数)
    間印加した後、電圧−V_0をτ_0間印加するか否か
    によって該画素が明又は暗の記憶状態になる性質がある
    とき、選択されなかった走査電極上の画素へ前記2αの
    選択時間の間に印加される電圧パターンが、電圧V_0
    /Nを(Nは3近傍の実数)をτ_0間印加し、続いて
    電圧−V_0/Nをτ_0間印加し、続いて電圧Oボル
    トをα−2τ_0間印加する電圧パターンと、電圧−V
    _0/Nをτ_0間印加し、続いてV_0/Nをτ_0
    間印加し、続いて電圧Oボルトをα−2τ_0間印加す
    る電圧パターンとから構成されていることを特徴とする
    液晶表示装置の駆動方法。
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