JPH01171720U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の第１実施例を示し
、第１図はシフトレバーが「Ｐ」ポジシヨンでロ
ツクされた状態における概略側面図、第２図はシ
フトレバーが「Ｎ」ポジシヨンに位置された状態
における概略側面図、第３図は第１図中―線
に沿う拡大断面図、第４図は支持体を非常解除位
置に位置させた状態における概略側面図である。
第５図及び第６図は本考案の第２実施例を示し、
第５図は第１図相当図、第６図は第４図相当図で
あり、又、第７図乃至第１０図は本考案の第３実
施例を示し、第７図は第１図相当図、第８図は可
動体部分の平面図、第９図は第７図中矢印方向
から見た概略側面図、第１０図は第４図相当図で
ある。 図面中、１はシフトレバー、２は機枠、４はデ
イテントプレート、６はロツク凹部、７はデイテ
ントピン、８は押釦、１０は可動体、１１は係合
溝、１２は支持体、１７はソレノイド（電気的作
動部材）、１８はロツク部材、２２はねじりコイ
ルばね（弾発体）、２３は支持体、２７はストツ
パ部材、２９はねじりコイルばね（弾発体）、３
１は支持体、３６はねじりコイルばね（弾発体）
、３７はロツク部材、３８はソレノイド（電気的
作動部材）を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 機枠に揺動操作可能に設けられその揺動操作に
   より複数のポジシヨンの一つを選択するシフトレ
   バーと、このシフトレバーに設けられた押釦の押
   圧操作により一方向に移動されるデイテントピン
   と、前記機枠に設けられ前記デイテントピンとの
   協働作用により前記シフトレバーの揺動操作を規
   制すると共にシフトレバーが特定の非駆動ポジシ
   ヨンにシフトされた時にデイテントピンが他方向
   へ移動して係合されるロツク凹部を有するデイテ
   ントプレートと、前記シフトレバーが特定の非駆
   動ポジシヨンにシフトされた時に前記デイテント
   ピンと係合状態となつて該デイテントピンに連動
   してロツク位置とロツク解除位置との間を移動す
   る可動体と、前記機枠に移動可能に設けられた支
   持体と、この支持体を常には定常位置に位置させ
   るように設けられた弾発体と、前記支持体に移動
   可能に設けられその支持体が定常位置に位置され
   た状態で前記可動体に係合して該可動体をロツク
   位置に拘束する拘束位置と係合を解除してその拘
   束を解除する拘束解除位置との間を移動するロツ
   ク部材と、前記シフトレバーが特定の非駆動ポジ
   シヨンに位置された状態で所定の条件に基づく電
   気信号により動作するように設けられその動作に
   より前記ロツク部材を移動させる電気的作動部材
   とを具備し、前記シフトレバーが特定の非駆動ポ
   ジシヨンに位置され且つ前記可動体が前記ロツク
   部材によりロツク位置に拘束された状態で前記電
   気的作動部材に故障が生じた時に、前記シフトレ
   バーの押釦を通常よりも大きな押圧力で操作する
   ことにより前記可動体を介して前記支持体をロツ
   ク部材と共に定常位置から非常解除位置へ移動さ
   せて前記可動体がロツク解除位置へ移動すること
   を許容するように前記弾発体の付勢力の大きさを
   設定したことを特徴とする自動変速機用シフトレ
   バーのロツク装置。