JPH01171537A - 外科手術用ハンドピース - Google Patents
外科手術用ハンドピースInfo
- Publication number
- JPH01171537A JPH01171537A JP62329561A JP32956187A JPH01171537A JP H01171537 A JPH01171537 A JP H01171537A JP 62329561 A JP62329561 A JP 62329561A JP 32956187 A JP32956187 A JP 32956187A JP H01171537 A JPH01171537 A JP H01171537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- ultrasonic vibration
- sectional area
- cross
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001356 surgical procedure Methods 0.000 title 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000010358 mechanical oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 230000002262 irrigation Effects 0.000 description 3
- 238000003973 irrigation Methods 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
- 208000002177 Cataract Diseases 0.000 description 1
- 208000006558 Dental Calculus Diseases 0.000 description 1
- 229910001069 Ti alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002682 general surgery Methods 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000000399 orthopedic effect Effects 0.000 description 1
- 239000002504 physiological saline solution Substances 0.000 description 1
- 210000004872 soft tissue Anatomy 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐久性に優れ、超音波振動の振幅拡大率の大
きい外科手術用ハンドピースに関するものでおる。
きい外科手術用ハンドピースに関するものでおる。
〔従来技術)
超音波による生体組織の切断あるいは破砕能を応用した
手術具としては、整形外科、一般外科分野では軟組織の
他、骨や関節等を切削するもの、眼科領域では白内障の
手術具、歯科用では歯石除去用の超音波手術具等が実用
化されている。
手術具としては、整形外科、一般外科分野では軟組織の
他、骨や関節等を切削するもの、眼科領域では白内障の
手術具、歯科用では歯石除去用の超音波手術具等が実用
化されている。
本発明者らは、先に生体組織を破砕し、吸引除去する超
音波手術装置に関する発明をなした。
音波手術装置に関する発明をなした。
(例えば、特開昭58−58034号公報等〉これらの
手術具は基本的には、高周波電流を超音波振動に変換す
る超音波振動源と、超音波振動源に接続され超音波振動
を伝達、拡大する振動体より構成され、使用目的によっ
てはこの他に手術部位周辺に生理食塩水等のイリゲーシ
ョン液を供給し洗浄するイリゲーション機能や、破砕乳
化された細胞片を吸引、除去する吸引機能を備えている
。
手術具は基本的には、高周波電流を超音波振動に変換す
る超音波振動源と、超音波振動源に接続され超音波振動
を伝達、拡大する振動体より構成され、使用目的によっ
てはこの他に手術部位周辺に生理食塩水等のイリゲーシ
ョン液を供給し洗浄するイリゲーション機能や、破砕乳
化された細胞片を吸引、除去する吸引機能を備えている
。
これらの超音波振動を用いた外科手術用ハンドピースの
構造の一例を、第9図に基づいて若干詳しく説明する。
構造の一例を、第9図に基づいて若干詳しく説明する。
超音波振動源(91)にネジ等を用いて振動体(92)
が接続されている。撮動体(92)は、174波長の長
さの断面積の変化のない平行部(96)から、断面積が
小さくなり最小断面積となる作業、部(94)にて超音
波振動を発生させる。撮動体(92)の内部には、作業
部(94)にて破砕乳化された細胞片を、手術部位に供
給されたイリゲーション液と共に流体通路(95)を通
じて吸引除去される。
が接続されている。撮動体(92)は、174波長の長
さの断面積の変化のない平行部(96)から、断面積が
小さくなり最小断面積となる作業、部(94)にて超音
波振動を発生させる。撮動体(92)の内部には、作業
部(94)にて破砕乳化された細胞片を、手術部位に供
給されたイリゲーション液と共に流体通路(95)を通
じて吸引除去される。
この振動体(92)の応力分布は、第10図のような応
力線(100)によって表わされる。超音波振動源(9
1)及び作業部(94)では、超音波振動時に発生する
内部応力はOであり、応力線(100)が極大点を示す
のは、超音波撮動源〔91)の保持用フランジ部(98
)、および平行部(96)より断面積が変化し、その変
化が終了したA部(99)である。振幅との対応は第1
1図に示した通りで、振幅拡大率は平行部(96)の断
面積S1と作業部(94)の断面積s2との比S1/S
2に正比例するが、また同様に内部応力も断面積比に正
比例して増加する。
力線(100)によって表わされる。超音波振動源(9
1)及び作業部(94)では、超音波振動時に発生する
内部応力はOであり、応力線(100)が極大点を示す
のは、超音波撮動源〔91)の保持用フランジ部(98
)、および平行部(96)より断面積が変化し、その変
化が終了したA部(99)である。振幅との対応は第1
1図に示した通りで、振幅拡大率は平行部(96)の断
面積S1と作業部(94)の断面積s2との比S1/S
2に正比例するが、また同様に内部応力も断面積比に正
比例して増加する。
生物組織、特にカルシウム化した組織を超音波振動で破
砕する場合、大きな振幅を必要とするため、振動体(9
2)の断面積比を大ぎくする。その結果、応力が増加し
、最大応力が加わるA部(99)では超音波振動による
金属疲労を生じて破損する恐れがあり、A部(99)に
おける破損を防止し、且つ高振幅のハンドピースを設計
した場合、大変化して実使用には適ざないという欠点が
あった。
砕する場合、大きな振幅を必要とするため、振動体(9
2)の断面積比を大ぎくする。その結果、応力が増加し
、最大応力が加わるA部(99)では超音波振動による
金属疲労を生じて破損する恐れがあり、A部(99)に
おける破損を防止し、且つ高振幅のハンドピースを設計
した場合、大変化して実使用には適ざないという欠点が
あった。
本発明は、従来のハンドピースのこのような問題点に鑑
み、高振幅を実現し、且つ応力の増大と金属疲労による
劣化を防止することを目的として種々検討した結果、最
大応力の加わる部位の構造、材質等を工夫することによ
り、振幅拡大率の向上と最大応力の低下を図り得るとの
知見を得、更に検討を進めて、本発明を完成するに至っ
たものである。
み、高振幅を実現し、且つ応力の増大と金属疲労による
劣化を防止することを目的として種々検討した結果、最
大応力の加わる部位の構造、材質等を工夫することによ
り、振幅拡大率の向上と最大応力の低下を図り得るとの
知見を得、更に検討を進めて、本発明を完成するに至っ
たものである。
即ち本発明は、超音波振動により生物組織もしくは体腔
内の異物を破砕もしくは切断分離し除去するための外科
手術用ハンドピースにおいて、超音波振動源と該超音波
振動源に接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大
し、先端に超音波振動の腹となる作業部を有する振動体
とがら構成されており、該振動体が、超音波振動源に接
続され断面積が一定である平行部と該平行部に隣接し断
面積が小さくなる変化部の境であって振動の節となる位
置と、その節より先端側にあって振動の次の腹となる位
置の間の任意の位置で、ジヨイントとチップとに2分し
て製作し、接続されてなることを特徴とする外科手術用
ハンドピースである。
内の異物を破砕もしくは切断分離し除去するための外科
手術用ハンドピースにおいて、超音波振動源と該超音波
振動源に接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大
し、先端に超音波振動の腹となる作業部を有する振動体
とがら構成されており、該振動体が、超音波振動源に接
続され断面積が一定である平行部と該平行部に隣接し断
面積が小さくなる変化部の境であって振動の節となる位
置と、その節より先端側にあって振動の次の腹となる位
置の間の任意の位置で、ジヨイントとチップとに2分し
て製作し、接続されてなることを特徴とする外科手術用
ハンドピースである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例となるハンドピースを示し
た図である。超音波振動源(1)と振動体(2)から構
成され、振動体(2)はジヨイント(3)及びチップ(
9)からなりネジ結合によって接続されている。超音波
振動源(1)の端面からチップ(9)先端の振幅が腹(
32)となる作業部(4)まで流体通路(5)が貫通し
ている。超音波振動源(1)で発生する超音波周波数の
機械的振動を、ジヨイント(3)及びチップ(9)の断
面積変化によって振動の振幅を拡大し、作業部(4)へ
伝達し、生物組織を作業部(4)にて破砕し、流体通路
(5)を通じて吸引、除去する。
た図である。超音波振動源(1)と振動体(2)から構
成され、振動体(2)はジヨイント(3)及びチップ(
9)からなりネジ結合によって接続されている。超音波
振動源(1)の端面からチップ(9)先端の振幅が腹(
32)となる作業部(4)まで流体通路(5)が貫通し
ている。超音波振動源(1)で発生する超音波周波数の
機械的振動を、ジヨイント(3)及びチップ(9)の断
面積変化によって振動の振幅を拡大し、作業部(4)へ
伝達し、生物組織を作業部(4)にて破砕し、流体通路
(5)を通じて吸引、除去する。
ジヨイント(3)は、超音波振動源(旬に隣接する端部
から第3図に示した振動の節(31)の部分までの平行
部(6)を有し、節からチップ(9)との接続面(10
)にかけて断面積を小さくし、ネジ(8)でチップ(9
)と接続しているため、第2図に示したように、応力最
大値が発生する位置が従来のハンドピース(第9図及び
10図参照)より断面積の大きい接続面(10)に近い
位置となり、かつ最大応力は振動体(2)の外観形状が
従来と同じ場合でも20〜50%低減される。ネジの種
類はピッチの小さい細目ネジが好ましいが、ピッチ自体
についてはネジ寸法に影響されるので特に限定はされな
い。ネジの他、締まり嵌めや、嵌め合せた後にピンで固
定して接続する方法も可能である。又、チップ(9)と
ジヨイント(3)の接続面(10)の位置は、ジヨイン
ト(3)の振動の節(31)の部分からジヨイント(3
)の材質によって規定される。波長の173〜1710
倍が好ましい。
から第3図に示した振動の節(31)の部分までの平行
部(6)を有し、節からチップ(9)との接続面(10
)にかけて断面積を小さくし、ネジ(8)でチップ(9
)と接続しているため、第2図に示したように、応力最
大値が発生する位置が従来のハンドピース(第9図及び
10図参照)より断面積の大きい接続面(10)に近い
位置となり、かつ最大応力は振動体(2)の外観形状が
従来と同じ場合でも20〜50%低減される。ネジの種
類はピッチの小さい細目ネジが好ましいが、ピッチ自体
についてはネジ寸法に影響されるので特に限定はされな
い。ネジの他、締まり嵌めや、嵌め合せた後にピンで固
定して接続する方法も可能である。又、チップ(9)と
ジヨイント(3)の接続面(10)の位置は、ジヨイン
ト(3)の振動の節(31)の部分からジヨイント(3
)の材質によって規定される。波長の173〜1710
倍が好ましい。
更に、ジヨイント(3)の材質密度をチップ(9)の材
質密度より大きくすることにより、その密度の比に正比
例して振幅拡大率が増加し、チップ(9)及びジヨイン
ト(3)で発生する応力が従来と同じでも、より高い振
幅が得られる。例えば、ジヨイント(3)をステンレス
鋼、チップ(9)をチタン合金とした場合、密度比が約
5:4となり、この密度比がそのまま振幅拡大率の増加
分の25%として現れ、従来と同じ形状の場合でも振幅
が25%増大する。
質密度より大きくすることにより、その密度の比に正比
例して振幅拡大率が増加し、チップ(9)及びジヨイン
ト(3)で発生する応力が従来と同じでも、より高い振
幅が得られる。例えば、ジヨイント(3)をステンレス
鋼、チップ(9)をチタン合金とした場合、密度比が約
5:4となり、この密度比がそのまま振幅拡大率の増加
分の25%として現れ、従来と同じ形状の場合でも振幅
が25%増大する。
第4図は、超音波振動源(41)とジヨイント(43)
を貫通する流体通路(45)の断面積を、チップ(49
)内の流体通路(46)の断面積より大きくした実施例
であり、作業部(44)にて破砕した生物組織等の破砕
片の大きさは流体通路(46)の断面積より小さいため
、破砕片は作業部(44)より振幅の小さい流体通路(
45)の中を通過する場合でも、低圧吸引をかけること
によって容易に通過でき、流体通路の詰まり防止となる
。流体通路(45)の大きさは流体通路(46)の1.
3〜2.3倍が好ましいが、特に限定される必要はない
。
を貫通する流体通路(45)の断面積を、チップ(49
)内の流体通路(46)の断面積より大きくした実施例
であり、作業部(44)にて破砕した生物組織等の破砕
片の大きさは流体通路(46)の断面積より小さいため
、破砕片は作業部(44)より振幅の小さい流体通路(
45)の中を通過する場合でも、低圧吸引をかけること
によって容易に通過でき、流体通路の詰まり防止となる
。流体通路(45)の大きさは流体通路(46)の1.
3〜2.3倍が好ましいが、特に限定される必要はない
。
第5図はジヨイント(53)が、複数の撮動の節(54
)、(55)、(56)を有する場合の実施例であり、
第6図は超音波振動源(61)とジヨイント(63)と
の接続部(62)が振動の腹(64)と節(65)の間
にある実施例、第7図は、チップ(79)が途中に複数
の振動の腹(74)他と節(75)他とを有する実施例
で、第8図では、チップ(89)が複数の振動の腹(8
6)他と節(87)他とを有し、且つ超音波振動源(8
1)が振動の節(85)と腹(84)の間でジヨイント
(83)と接続している実施例を示す。第5図乃至第8
図の実施例はいずれも上記の応力の低減と振幅拡大率の
増加が実現でき、耐久性に優れ、高い振幅が得られるハ
ンドピースである。
)、(55)、(56)を有する場合の実施例であり、
第6図は超音波振動源(61)とジヨイント(63)と
の接続部(62)が振動の腹(64)と節(65)の間
にある実施例、第7図は、チップ(79)が途中に複数
の振動の腹(74)他と節(75)他とを有する実施例
で、第8図では、チップ(89)が複数の振動の腹(8
6)他と節(87)他とを有し、且つ超音波振動源(8
1)が振動の節(85)と腹(84)の間でジヨイント
(83)と接続している実施例を示す。第5図乃至第8
図の実施例はいずれも上記の応力の低減と振幅拡大率の
増加が実現でき、耐久性に優れ、高い振幅が得られるハ
ンドピースである。
本発明に従うと、振動時に最大内部応力の発生する位置
を移動し、20〜50%応力を低減させ、かつ振幅拡大
率を10〜30%増加させるため、ハンドピースの超音
波振動によって発生する金属疲労を低減させ、耐久性を
向上させ、かつ従来高い振幅を得るためには大型化した
欠点を、外形寸法に関係なく材質の密度差によって解消
したため、小型で高振幅のハントピースを得ることがで
き、外科手術用ハンドピースとして好適でおる。
を移動し、20〜50%応力を低減させ、かつ振幅拡大
率を10〜30%増加させるため、ハンドピースの超音
波振動によって発生する金属疲労を低減させ、耐久性を
向上させ、かつ従来高い振幅を得るためには大型化した
欠点を、外形寸法に関係なく材質の密度差によって解消
したため、小型で高振幅のハントピースを得ることがで
き、外科手術用ハンドピースとして好適でおる。
第1図および第4図は、本発明の一実施例となるハンド
ピースの構造を示す断面図で、第2図及び第3図は、そ
れぞれ第1図に示したハンドピースの応力分布と振幅分
布を示した図でおる。第5図乃至第8図はいずれも本発
明の他の実施例で、ハンドピースの構造の概略とその振
幅分布を示した図でおる。また、第9図は従来のハンド
ピースの構造を示す断面図で、第10図及び第11図は
、それぞれ第9図に示した従来のハンドピースの応力分
布と振幅分布を示した図でおる。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第4図 第5図 第6図 第8図
ピースの構造を示す断面図で、第2図及び第3図は、そ
れぞれ第1図に示したハンドピースの応力分布と振幅分
布を示した図でおる。第5図乃至第8図はいずれも本発
明の他の実施例で、ハンドピースの構造の概略とその振
幅分布を示した図でおる。また、第9図は従来のハンド
ピースの構造を示す断面図で、第10図及び第11図は
、それぞれ第9図に示した従来のハンドピースの応力分
布と振幅分布を示した図でおる。 特許出願人 住友ベークライト株式会社第4図 第5図 第6図 第8図
Claims (5)
- (1)超音波振動により生物組織もしくは体腔内の異物
を破砕もしくは切断分離し除去するための外科手術用ハ
ンドピースにおいて、超音波振動源と該超音波振動源に
接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大し、先端
に超音波振動の腹となる作業部を有する振動体とから構
成されており、該振動体が、超音波振動源に接続され断
面積が一定である平行部と該平行部に隣接し断面積が小
さくなる変化部の境であつて振動の節となる位置と、そ
の節より先端側にあつて振動の次の腹となる位置の間の
任意の位置でジョイントとチップとに2分して製作し、
接続されてなることを特徴とする外科手術用ハンドピー
ス。 - (2)ジョントとチップとの接続手段がネジであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の外科手術用ハ
ンドピース。 - (3)超音波振動源及び振動体、もしくは振動体の内部
に流体通路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の外科手術用ハンドピース。 - (4)ジョイント内部の流体通路の断面積が、チップ内
部の流体通路の断面積と同等以上であることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載の外科手術用ハンドピース
。 - (5)ジョイントの材質密度が、チップの材質密度と同
等以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の外科手術用ハンドピース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329561A JPH01171537A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 外科手術用ハンドピース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62329561A JPH01171537A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 外科手術用ハンドピース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01171537A true JPH01171537A (ja) | 1989-07-06 |
Family
ID=18222731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62329561A Pending JPH01171537A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 外科手術用ハンドピース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01171537A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155855A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波治療装置 |
JPH0492212U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-11 | ||
JP2007268260A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-18 | Ethicon Endo Surgery Inc | 超音波手術器具用の複合エンドエフェクター |
WO2013180055A1 (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波プローブ |
WO2014065177A1 (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-01 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波伝達ユニット及び超音波伝達ユニットの製造方法 |
US9675375B2 (en) | 2006-03-29 | 2017-06-13 | Ethicon Llc | Ultrasonic surgical system and method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293A (en) * | 1975-06-13 | 1977-01-05 | Fibra Sonics | Supersonic medical apparatus |
JPS5858034A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-06 | 住友ベークライト株式会社 | 超音波発振方法及びその装置 |
JPS6122581B2 (ja) * | 1979-10-31 | 1986-06-02 | Osaka Kiko Co Ltd |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62329561A patent/JPH01171537A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293A (en) * | 1975-06-13 | 1977-01-05 | Fibra Sonics | Supersonic medical apparatus |
JPS6122581B2 (ja) * | 1979-10-31 | 1986-06-02 | Osaka Kiko Co Ltd | |
JPS5858034A (ja) * | 1981-10-05 | 1983-04-06 | 住友ベークライト株式会社 | 超音波発振方法及びその装置 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03155855A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-03 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波治療装置 |
JPH0492212U (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-11 | ||
JP2007268260A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-18 | Ethicon Endo Surgery Inc | 超音波手術器具用の複合エンドエフェクター |
US8394115B2 (en) | 2006-03-22 | 2013-03-12 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Composite end effector for an ultrasonic surgical instrument |
US10617482B2 (en) | 2006-03-29 | 2020-04-14 | Ethicon Llc | Ultrasonic surgical system and method |
US9675375B2 (en) | 2006-03-29 | 2017-06-13 | Ethicon Llc | Ultrasonic surgical system and method |
JP5485481B1 (ja) * | 2012-06-01 | 2014-05-07 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波プローブ |
CN103889357A (zh) * | 2012-06-01 | 2014-06-25 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 超声波探头 |
US9186526B2 (en) | 2012-06-01 | 2015-11-17 | Olympus Corporation | Ultrasonic treatment probe |
WO2013180055A1 (ja) * | 2012-06-01 | 2013-12-05 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波プローブ |
JP5702024B2 (ja) * | 2012-10-22 | 2015-04-15 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波伝達ユニット及び超音波伝達ユニットの製造方法 |
US9199099B2 (en) | 2012-10-22 | 2015-12-01 | Olympus Corporation | Ultrasonic transmitting unit and manufacturing method of ultrasonic transmitting unit |
CN104736086B (zh) * | 2012-10-22 | 2016-12-07 | 奥林巴斯株式会社 | 超声波传递单元及超声波传递单元的制造方法 |
WO2014065177A1 (ja) * | 2012-10-22 | 2014-05-01 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 超音波伝達ユニット及び超音波伝達ユニットの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5190518A (en) | Surgical device for the treatment of hyper hidrosis | |
US5527273A (en) | Ultrasonic lipectomy probe and method for manufacture | |
JP4588452B2 (ja) | 流体管理機能を備えた超音波外科器具 | |
US6875220B2 (en) | Dual probe | |
JPH0529698Y2 (ja) | ||
O’Daly et al. | High-power low-frequency ultrasound: A review of tissue dissection and ablation in medicine and surgery | |
JPH05168645A (ja) | アテローム性動脈硬化斑の超音波解剖・分離装置 | |
US20210022763A1 (en) | Linear ultrasonic shear stress cutting blade | |
JPH02286149A (ja) | 外科手術装置 | |
US9962183B2 (en) | Ultrasonic torsional tissue dissection utilizing subaltern modes of longitudinal-torsional resonators | |
JP2006247392A (ja) | 水晶体超音波乳化吸引術用のチップ | |
JP2004525719A (ja) | 高性能の超音波外科用吸引チップ | |
CN107205763A (zh) | 超声波处置器具和超声波处置组件 | |
KR20210150400A (ko) | 뼈를 펀칭하는 장치 | |
JPH01171537A (ja) | 外科手術用ハンドピース | |
JP2578250B2 (ja) | 超音波処置装置 | |
AU2004277872B2 (en) | Phacoemulsification needle | |
US20210186525A1 (en) | Medical devices and related methods for transforming bone, other tissue, or material | |
JPS5858034A (ja) | 超音波発振方法及びその装置 | |
JPS62268549A (ja) | ハンドピ−ス | |
JPH0529701Y2 (ja) | ||
JPS62207450A (ja) | ハンドピ−ス | |
JPS61191350A (ja) | 外科手術用具 | |
KR20060108901A (ko) | 뼈 절삭 장치 | |
JPS61159952A (ja) | 外科手術用具 |