JPH01170888A - 熱体検出装置 - Google Patents
熱体検出装置Info
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- JPH01170888A JPH01170888A JP62330575A JP33057587A JPH01170888A JP H01170888 A JPH01170888 A JP H01170888A JP 62330575 A JP62330575 A JP 62330575A JP 33057587 A JP33057587 A JP 33057587A JP H01170888 A JPH01170888 A JP H01170888A
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業−にの利用分野
この発明は、人体等の発熱物体より放射される赤外線エ
ネルギーを検出することにより、発熱物体の有無を検出
する熱体検出装置に関する。
ネルギーを検出することにより、発熱物体の有無を検出
する熱体検出装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来、人体等を検出するのに、赤り(線エネルギーを検
出するタイプの装置として、イハ電型センザを用いたも
のがよく知られている。しかし、焦電型センサでは、移
動人体より放射される放射エネルギー変化を検出するも
のであり、放射エネルギー変化のi%Lこくい静止人体
は検出できない。このため近年、サーモパイル、サーミ
スタ、ボロメータ等の検出素子を用いて、静止人体の検
出が試のられている。この神の検出素子を用いた装置の
検出原理は、第7図に示すように、背景エネルギーに相
当する電圧を基準電圧部61より出力するとともに、赤
外線検出部62で検出される赤外線塑を増幅部63で増
幅し、;j;j; 1lIB電圧と検出赤外線購を仕較
部64で比較し、静止人体の有無を判別するものである
。
出するタイプの装置として、イハ電型センザを用いたも
のがよく知られている。しかし、焦電型センサでは、移
動人体より放射される放射エネルギー変化を検出するも
のであり、放射エネルギー変化のi%Lこくい静止人体
は検出できない。このため近年、サーモパイル、サーミ
スタ、ボロメータ等の検出素子を用いて、静止人体の検
出が試のられている。この神の検出素子を用いた装置の
検出原理は、第7図に示すように、背景エネルギーに相
当する電圧を基準電圧部61より出力するとともに、赤
外線検出部62で検出される赤外線塑を増幅部63で増
幅し、;j;j; 1lIB電圧と検出赤外線購を仕較
部64で比較し、静止人体の有無を判別するものである
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかしながら、ト記従来の装置は、基準電圧が所定値に
設定されるものであるため、背景温度が変化したり、人
体が静止中に微動、例えば手、星、顔等が動き、放射エ
ネルギー変化 出ミスを仕しろことかあり、信頼1ノ1の高い検出をな
し得ないという問題があった。
設定されるものであるため、背景温度が変化したり、人
体が静止中に微動、例えば手、星、顔等が動き、放射エ
ネルギー変化 出ミスを仕しろことかあり、信頼1ノ1の高い検出をな
し得ないという問題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、背景温度が変化しても、移動熱体のみならず、静止
熱体をも高い精度で検出し1′)ろ)、(シ体検出装置
を提供することを目的としている。
て、背景温度が変化しても、移動熱体のみならず、静止
熱体をも高い精度で検出し1′)ろ)、(シ体検出装置
を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
熱体検出装置は、所定領域内の赤外線エネルギー乙こ応
じて、電気信号を発11:するための検出素子(1a)
を含む赤外線検出手段(11)と、前記所定領域内より
放射される赤外線エネルギー量に応じたスレンショルド
レヘル信号を作成する手段(12)と、前記両手段より
出力される両レベル信号を比較し、静止生体等の熱体の
有無を判別するIL較千手段13)とから構成されてい
る。
熱体検出装置は、所定領域内の赤外線エネルギー乙こ応
じて、電気信号を発11:するための検出素子(1a)
を含む赤外線検出手段(11)と、前記所定領域内より
放射される赤外線エネルギー量に応じたスレンショルド
レヘル信号を作成する手段(12)と、前記両手段より
出力される両レベル信号を比較し、静止生体等の熱体の
有無を判別するIL較千手段13)とから構成されてい
る。
この熱体検出装置では、背景温度が変化した場合、赤外
線検出手段の出ノルヘルが変化する。そして、その赤外
線検出手段の背景状jj、jj変化Qこよる出力レベル
変化に応答して、スレッシ4フルドレヘル信号作成T段
より出ツノされるスレンショルドレヘル信号も変化する
。人体等の熱体が、所定の監視領域内に存在すると、赤
外線検出手段の出ノJレヘルは、背景出力に、さらにF
東ゼされることになるので、比較手段は、常に正確に夕
、さ体の有無を判別できる。
線検出手段の出ノルヘルが変化する。そして、その赤外
線検出手段の背景状jj、jj変化Qこよる出力レベル
変化に応答して、スレッシ4フルドレヘル信号作成T段
より出ツノされるスレンショルドレヘル信号も変化する
。人体等の熱体が、所定の監視領域内に存在すると、赤
外線検出手段の出ノJレヘルは、背景出力に、さらにF
東ゼされることになるので、比較手段は、常に正確に夕
、さ体の有無を判別できる。
(ポ)実施例
以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す人体検出装置の概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
この人体検出装置は、赤外線検出素子を含め、監視領域
ME内の赤外線エヱ、ルギーを検出して?tj:気信号
に変換する赤外線検出部1と、検出信号を増幅する増幅
部2と、増幅部2の出力、つまり検出レベルに応じてス
レッショルドレベル信号を作成するボトムボールド処理
部12と、増幅部2の検出出力とスレッショルドレベル
信号を1ヒ較する比較部13とから構成されている。
ME内の赤外線エヱ、ルギーを検出して?tj:気信号
に変換する赤外線検出部1と、検出信号を増幅する増幅
部2と、増幅部2の出力、つまり検出レベルに応じてス
レッショルドレベル信号を作成するボトムボールド処理
部12と、増幅部2の検出出力とスレッショルドレベル
信号を1ヒ較する比較部13とから構成されている。
第21T!1は、上記実施例人体検出装置の具体回路接
続図である。同図において、11は赤外線検出・増幅部
である。
続図である。同図において、11は赤外線検出・増幅部
である。
赤外線検出・増幅部11は、赤外線エネルギーを検出す
るためのサーモパイル素子(ザーミスタ、ボロメータ等
を用いてもよい)1a、オペアンプ2a等から構成され
、オペアンプ2aの非反転入力端(+)には、サーモパ
イル素子1aとコンデン・す・C1;の並列回路の一端
が接続され、オペアンプ2aの出力端と反転入力端(−
)間に、抵抗R1が接続され、さらにオペアンプ2aの
反転入力端(−)とサーモパイル素子1aの他端間に抵
抗RGI、RGZの直列回路が接続されている。抵抗R
01、RG3には、並列にコンデンサC2、C4が接続
されている。サーモパイル素子1aの他端と、グランド
GND間に、ツェナーダイオードZdとコンデンサC1
の並列回路が接続されている。1−記コンデンサC1、
・・・、C4は、ノイズカット用に設けられている。こ
の赤外線検出・増幅部11のケインGは、 ボトムボールド回路12は、赤外線検出・増幅部]1の
出力の背景(ボトム)レベル壱保持する回路であって、
オペアンプ12aからなる反転回路と抵tj’i Ro
、コンデン・すCo及びオペアンプ12bからなるピー
クボールド回路とから構成されている。この回路でオー
ルドタイムτば、τ−C6R。
るためのサーモパイル素子(ザーミスタ、ボロメータ等
を用いてもよい)1a、オペアンプ2a等から構成され
、オペアンプ2aの非反転入力端(+)には、サーモパ
イル素子1aとコンデン・す・C1;の並列回路の一端
が接続され、オペアンプ2aの出力端と反転入力端(−
)間に、抵抗R1が接続され、さらにオペアンプ2aの
反転入力端(−)とサーモパイル素子1aの他端間に抵
抗RGI、RGZの直列回路が接続されている。抵抗R
01、RG3には、並列にコンデンサC2、C4が接続
されている。サーモパイル素子1aの他端と、グランド
GND間に、ツェナーダイオードZdとコンデンサC1
の並列回路が接続されている。1−記コンデンサC1、
・・・、C4は、ノイズカット用に設けられている。こ
の赤外線検出・増幅部11のケインGは、 ボトムボールド回路12は、赤外線検出・増幅部]1の
出力の背景(ボトム)レベル壱保持する回路であって、
オペアンプ12aからなる反転回路と抵tj’i Ro
、コンデン・すCo及びオペアンプ12bからなるピー
クボールド回路とから構成されている。この回路でオー
ルドタイムτば、τ−C6R。
−60秒程度にj5(定している。
比較回路13は、オペアンプ133、抵b’c Rc
l、RcZ、Roから構成され、赤外線検出・増幅部]
1の出力が抵抗R6,を介して、オペアンプ13aの反
転入力端(−)に接続されており、一方、ホI・41、
ホールド回路12のオペアンプ+2bの出力0:11が
、1氏抗R,□lを介して、オペアンプ]3aの非反転
入力端(+)に接続され、さらにオペアンプ13aの非
反転入力端(ト)と出力端間に抵抗R32が18続され
ている。この抵抗R15、Rt□で、スレンショルドレ
ヘルのヒステリシス回路を構成してよタリ、スレンショ
ルト′中1°3\’Tllは、ただし■。1.:オペア
ンプ13aのハイ出力yo1.:オペアンプ13aのロ
ー出力第4図は、J皿体した回路部が収納されるケース
体の外観斜視図であり、第5図は、同断面図である。監
視領域からの赤外線エネルギーが、PEカバー40の窓
41を経て、3分割の凹面マルチミラー42によって反
射され、サーモパイル素子1aに照射されるようになっ
ている。サーモパイル素子1aは図示し7ていないが、
フレキシブルノ、(板等で、プリント回路基板43に接
続されている。
l、RcZ、Roから構成され、赤外線検出・増幅部]
1の出力が抵抗R6,を介して、オペアンプ13aの反
転入力端(−)に接続されており、一方、ホI・41、
ホールド回路12のオペアンプ+2bの出力0:11が
、1氏抗R,□lを介して、オペアンプ]3aの非反転
入力端(+)に接続され、さらにオペアンプ13aの非
反転入力端(ト)と出力端間に抵抗R32が18続され
ている。この抵抗R15、Rt□で、スレンショルドレ
ヘルのヒステリシス回路を構成してよタリ、スレンショ
ルト′中1°3\’Tllは、ただし■。1.:オペア
ンプ13aのハイ出力yo1.:オペアンプ13aのロ
ー出力第4図は、J皿体した回路部が収納されるケース
体の外観斜視図であり、第5図は、同断面図である。監
視領域からの赤外線エネルギーが、PEカバー40の窓
41を経て、3分割の凹面マルチミラー42によって反
射され、サーモパイル素子1aに照射されるようになっ
ている。サーモパイル素子1aは図示し7ていないが、
フレキシブルノ、(板等で、プリント回路基板43に接
続されている。
プリント回路基板43には、第2図の回路の大部分が実
装されている。
装されている。
次に、−ヒ記実施例装置の動作について説明する。
今、実施例装置10が、第3図(A)に示すように天井
に設置され、下方の監視領域MP、に、人体mが移動し
て来て入り、静止し、その後領域ME外に出た場合を想
定する。
に設置され、下方の監視領域MP、に、人体mが移動し
て来て入り、静止し、その後領域ME外に出た場合を想
定する。
先ず一す−−モパイル素子1aの検出出力VSは、第3
1.71(B)に示すように、tlまでは、人体が存在
・Uず、背景温度もほとんど変化せず、一定である。U
7かし、時点1.で人体mが入ると、赤外線エネルギー
が大きくなり、■、が大となるとともに、図では人体の
微動て■5が変化する場合を示している。時点t2に至
り、人体が外に出ると、検出出力v、、は、再び背景温
度に応じたレベルとなるが、図のt2〜L3では、雰囲
気温度の影響等により、背景41M度が上昇している場
合の例を示している。t3以降は、背景温度が一定の場
合を例に示している。
1.71(B)に示すように、tlまでは、人体が存在
・Uず、背景温度もほとんど変化せず、一定である。U
7かし、時点1.で人体mが入ると、赤外線エネルギー
が大きくなり、■、が大となるとともに、図では人体の
微動て■5が変化する場合を示している。時点t2に至
り、人体が外に出ると、検出出力v、、は、再び背景温
度に応じたレベルとなるが、図のt2〜L3では、雰囲
気温度の影響等により、背景41M度が上昇している場
合の例を示している。t3以降は、背景温度が一定の場
合を例に示している。
赤外線検出・増幅部11の出力aは、第3図(B)に示
すように、4ノ°−モバイル素子1aの検出電圧vSが
反転された形の波形となる。従って、出力aは、背景温
度の時はレベルが高く、検出赤外線エネルギーが大とな
る程、レベルが低くなる。
すように、4ノ°−モバイル素子1aの検出電圧vSが
反転された形の波形となる。従って、出力aは、背景温
度の時はレベルが高く、検出赤外線エネルギーが大とな
る程、レベルが低くなる。
この赤外線検出・増幅部11の出力信号は、比較回路1
3に人力されるとともに、ボトムホールド回路12に入
力される。ボトム、J=−ルド回路12ては、a点の波
形がピークボールドされ、その出力は、第3図(B)に
示す通りとなる。この波形は、背景温度の場合には、は
ぼ赤外線検出・増幅部11の出力と同レベルであり、ま
た背景;、ji度に多少の変化があっても、その変化時
間τ□がτ8〉τの間し才、同レベルである。しかし、
a点の波形が、t1〜t2で示すように急に低くなると
、τの時定数で、ピークボールドされる。したが5って
、ボトムホールド回路12の出力1〕は、結局背景(ボ
トム)を保持したものとなる。
3に人力されるとともに、ボトムホールド回路12に入
力される。ボトム、J=−ルド回路12ては、a点の波
形がピークボールドされ、その出力は、第3図(B)に
示す通りとなる。この波形は、背景温度の場合には、は
ぼ赤外線検出・増幅部11の出力と同レベルであり、ま
た背景;、ji度に多少の変化があっても、その変化時
間τ□がτ8〉τの間し才、同レベルである。しかし、
a点の波形が、t1〜t2で示すように急に低くなると
、τの時定数で、ピークボールドされる。したが5って
、ボトムホールド回路12の出力1〕は、結局背景(ボ
トム)を保持したものとなる。
比較回路13において、入カレベルをvlN、b点のレ
ベルを■r□、オペアンプ13aの非反転入力端の電圧
(スレッショルド電圧)の高い方を■rPf11、低い
方をV rr+flとし、オペアンプ13aのハイ出力
をV。+1、ロー出力を■。、とすると、各電圧のレベ
ル関係は、第6図に示す特性となる。
ベルを■r□、オペアンプ13aの非反転入力端の電圧
(スレッショルド電圧)の高い方を■rPf11、低い
方をV rr+flとし、オペアンプ13aのハイ出力
をV。+1、ロー出力を■。、とすると、各電圧のレベ
ル関係は、第6図に示す特性となる。
ずなわぢ入力電圧VINがレベル小では、スレッショル
ドレベルV r e f I−と比較され、vlllが
レベル増加し、スレッショルドレベルV rPr+を越
えるまで(A−>B)は、比較回路の出ノJはV。11
てあり、入力電圧VINが、スレッショルドレベル”
r e f +ヲ越えると、比較回路の出力は■。1−
となる(B→C)。
ドレベルV r e f I−と比較され、vlllが
レベル増加し、スレッショルドレベルV rPr+を越
えるまで(A−>B)は、比較回路の出ノJはV。11
てあり、入力電圧VINが、スレッショルドレベル”
r e f +ヲ越えると、比較回路の出力は■。1−
となる(B→C)。
逆に、今度は、入力電圧VINがレベル大では、スレッ
ショルドレベルVr、、r++と比較され、V、Nがレ
ベル波少し、スレッショルドレベルVre−r++ヲM
工て小さくなるまで(C→D)6才、比較回路の出力は
■。、−であり、入力11[圧V I Nが、スレッシ
ョルドし・ヘルVrcroを越えて小さくなると、比較
回路の出力は■。1.となる(D→△)。
ショルドレベルVr、、r++と比較され、V、Nがレ
ベル波少し、スレッショルドレベルVre−r++ヲM
工て小さくなるまで(C→D)6才、比較回路の出力は
■。、−であり、入力11[圧V I Nが、スレッシ
ョルドし・ヘルVrcroを越えて小さくなると、比較
回路の出力は■。1.となる(D→△)。
ここで、第3図(B)に戻り、時点t、までのレベル関
係を見ると、点aのレベルよりも、V r、、fl。
係を見ると、点aのレベルよりも、V r、、fl。
が小さく、従って、この場合オペアンプ13aの出力は
■。1.である。しかし、時点t1に至ると、点aの検
出レベルが人体検知でロ一方向に変化し、■1,11,
1.を越えて低レベルとなる。そのため、オペアンプ1
3aの出力はV。llとなる。応5じて、スレッショル
ドレベルもV r +! r 11となる。従って、以
後はa点の検出レベルがVrafllよりも小さい間、
オペアンプ13aの出力は■。4.を保持する。時点も
2に了り、a点のレベルが−に冒、方向に転し、・やが
て、■、。7,1を越えると、オペアンプ13aの出力
は、再度■。1、となり、スレッショルドレベルも\’
rbr+−となる。このように、オペアンプ13aの出
力は、スレッショルドレベルがヒステリシスを持つため
に、スレッショルドレベル付近で、検出レベルが微少変
動しても安定に動作する。
■。1.である。しかし、時点t1に至ると、点aの検
出レベルが人体検知でロ一方向に変化し、■1,11,
1.を越えて低レベルとなる。そのため、オペアンプ1
3aの出力はV。llとなる。応5じて、スレッショル
ドレベルもV r +! r 11となる。従って、以
後はa点の検出レベルがVrafllよりも小さい間、
オペアンプ13aの出力は■。4.を保持する。時点も
2に了り、a点のレベルが−に冒、方向に転し、・やが
て、■、。7,1を越えると、オペアンプ13aの出力
は、再度■。1、となり、スレッショルドレベルも\’
rbr+−となる。このように、オペアンプ13aの出
力は、スレッショルドレベルがヒステリシスを持つため
に、スレッショルドレベル付近で、検出レベルが微少変
動しても安定に動作する。
t2〜L3の期間では、背景温度」−昇の為、赤外線検
出・増幅部11の出力は変化するが、その変化時間τ4
はホールド時定数τより大きいため、スレッショルド電
圧もこれに追随するので誤検出することはない。
出・増幅部11の出力は変化するが、その変化時間τ4
はホールド時定数τより大きいため、スレッショルド電
圧もこれに追随するので誤検出することはない。
なお、上記実施例は、人体検出装置を例に一トげたが、
この発明は、動物等の生体、その他の熱体を検出するの
に広く適用できる。
この発明は、動物等の生体、その他の熱体を検出するの
に広く適用できる。
(へ)発明の効果
この発明によれば、赤外線検出手段の出力レベルを比較
手段に入力するとともに、この赤外線検出手段の背景出
力レベルの変化に応じたスレッショルドレベル信男を作
成して、比較手段に加え、赤外線検出手段とスレッショ
ルドレベル信号の比較により、人体等熱体の検出を行う
ものであるから、大陽光線、凧等の影響により背景温度
が変化したり、あるいは監視領域内で静止人体の手、足
、顔等の微動により、検出信号レベルが変動しても、そ
の影響を最小限に抑えることが出来、信頼性の高い検出
を行うことができる。
手段に入力するとともに、この赤外線検出手段の背景出
力レベルの変化に応じたスレッショルドレベル信男を作
成して、比較手段に加え、赤外線検出手段とスレッショ
ルドレベル信号の比較により、人体等熱体の検出を行う
ものであるから、大陽光線、凧等の影響により背景温度
が変化したり、あるいは監視領域内で静止人体の手、足
、顔等の微動により、検出信号レベルが変動しても、そ
の影響を最小限に抑えることが出来、信頼性の高い検出
を行うことができる。
第1図は、この発明の概略構成を示すブロック図、第2
図は、この発明の一実施例を示す人体検出装置の回路接
続図、第3図(A)は、同人体検出装置の動作を説明す
るためにイ1(する図、第3図(B)は、同人体検出装
置の動作を説明するための信号波形タイムチャート、第
4図は、同実施例人体検出装置のケース外観斜視図、第
5図は、同11:Ir面図、第6図は、同実施例人体検
出装置の比較回路のヒステリシスを説明する特性図、第
7図は、従来の人体検出装置の原理を説明するためのブ
ロック図である。 ろ。 1a:赤外線検出素子、 11;赤外線検出・増幅部、 12:ボトムホールド回路、 13:比較回路。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信 第6図 GND□ 手続補正書(自制 1、事件の表示 昭和62年特許願第330575号 2、発明の名称 熱体検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市右京区花園土堂町10番地名称 (
294)立石電機株式会社代表者 立石義雄 4、代理人 ◎604 住所 京都市中京区壬生賀陽御所町3番地の1京都幸
ビル5F 自発補正 7、補正の内容 (1)明細書の第9ページの第17行目、第18行目及
び第20行目に、それぞれ’VrertJとあるのをr
VrefHJと補正する。 (2)明細書の第10ページの第3行目、第4行目及び
第7行目に、それぞれ「VreruJとあるのを’Vr
ert、Jと補正する。 (3)図面の第6図を別添付の通り補正する。 8、添付書類の目録 (1)訂正図面〔第6図〕 1通以上 第6図 GND□
図は、この発明の一実施例を示す人体検出装置の回路接
続図、第3図(A)は、同人体検出装置の動作を説明す
るためにイ1(する図、第3図(B)は、同人体検出装
置の動作を説明するための信号波形タイムチャート、第
4図は、同実施例人体検出装置のケース外観斜視図、第
5図は、同11:Ir面図、第6図は、同実施例人体検
出装置の比較回路のヒステリシスを説明する特性図、第
7図は、従来の人体検出装置の原理を説明するためのブ
ロック図である。 ろ。 1a:赤外線検出素子、 11;赤外線検出・増幅部、 12:ボトムホールド回路、 13:比較回路。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信 第6図 GND□ 手続補正書(自制 1、事件の表示 昭和62年特許願第330575号 2、発明の名称 熱体検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 京都市右京区花園土堂町10番地名称 (
294)立石電機株式会社代表者 立石義雄 4、代理人 ◎604 住所 京都市中京区壬生賀陽御所町3番地の1京都幸
ビル5F 自発補正 7、補正の内容 (1)明細書の第9ページの第17行目、第18行目及
び第20行目に、それぞれ’VrertJとあるのをr
VrefHJと補正する。 (2)明細書の第10ページの第3行目、第4行目及び
第7行目に、それぞれ「VreruJとあるのを’Vr
ert、Jと補正する。 (3)図面の第6図を別添付の通り補正する。 8、添付書類の目録 (1)訂正図面〔第6図〕 1通以上 第6図 GND□
Claims (1)
- (1)所定領域内の赤外線エネルギーに応じて、電気信
号を発生するための検出素子を含む赤外線検出手段と、 前記所定領域内より放射される赤外線エネルギー量に応
じたスレッショルドレベル信号を作成する手段と、 前記両手段より出力される両レベル信号を比較し、前記
所定領域内の熱体の有無を判別する比較手段とを備えて
なることを特徴とする熱体検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330575A JP2600739B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 熱体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62330575A JP2600739B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 熱体検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170888A true JPH01170888A (ja) | 1989-07-05 |
JP2600739B2 JP2600739B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=18234186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62330575A Expired - Lifetime JP2600739B2 (ja) | 1987-12-26 | 1987-12-26 | 熱体検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600739B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923571B2 (en) * | 2002-02-08 | 2005-08-02 | Compliance Laboratories, L.L.C. | Temperature-based sensing device for detecting presence of body part |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5366199A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-13 | Chino Works Ltd | Detector |
JPS60263513A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Ricoh Co Ltd | 信号2値化回路 |
JPS6166130A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Dx Antenna Co Ltd | 赤外線検出装置 |
-
1987
- 1987-12-26 JP JP62330575A patent/JP2600739B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5366199A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-13 | Chino Works Ltd | Detector |
JPS60263513A (ja) * | 1984-06-12 | 1985-12-27 | Ricoh Co Ltd | 信号2値化回路 |
JPS6166130A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-04 | Dx Antenna Co Ltd | 赤外線検出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923571B2 (en) * | 2002-02-08 | 2005-08-02 | Compliance Laboratories, L.L.C. | Temperature-based sensing device for detecting presence of body part |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2600739B2 (ja) | 1997-04-16 |
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