JPH01170813A - 水銀秤量器 - Google Patents
水銀秤量器Info
- Publication number
- JPH01170813A JPH01170813A JP32920787A JP32920787A JPH01170813A JP H01170813 A JPH01170813 A JP H01170813A JP 32920787 A JP32920787 A JP 32920787A JP 32920787 A JP32920787 A JP 32920787A JP H01170813 A JPH01170813 A JP H01170813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mercury
- rotor
- recessed part
- hole
- storage chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 53
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 52
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 150000002730 mercury Chemical class 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、たとえば蛍光ランプ内などに封入される水
銀を秤量する水銀秤量器の改良に関するものである。
銀を秤量する水銀秤量器の改良に関するものである。
水銀は公害性を有することからランプ内に封入される量
は必要最小量に抑える必要がある。
は必要最小量に抑える必要がある。
また、ランプ内に封入された水銀封入量の過多、過少は
外観の品質や寿命などランプ品質にも影響をおよぼすこ
とからも、水銀の秤量は所望する量を正確に秤量される
必要がある。
外観の品質や寿命などランプ品質にも影響をおよぼすこ
とからも、水銀の秤量は所望する量を正確に秤量される
必要がある。
乙の要求に応えるものとして、本出願人は先に特公昭5
9−2325号公報に示された水銀秤量器を提案してい
る。第6図はその水銀秤量器の断面図であり、第7図は
要部の平面図である。すなわち、図において、(1)は
水銀秤量器本体で、上部に水銀(2)を収容する水銀収
容室(3)と連なる落下孔(4)を設けるとともに、こ
れらの連通部(5)を通りかつこの連通方向に直交する
貫通孔(6)が設けられている。(7)はこの貫通孔(
6)内に上記水銀収容室(3)と落下孔(4)との連通
を阻むように挿入された回転自在な円柱状のローターで
、中央部の外面には上記水銀収容室(3)と落下孔(4
)とに、ローター(7)の回転に伴って選択的に対向す
る一定容積を有する凹部(8)が形成されている。(9
)は上記ローター(7)の端部に設けられたローター駆
動装置(図示せず)に連結するハンドル、00)は上記
ローター(7)の外周上に設けられたバッキングである
。
9−2325号公報に示された水銀秤量器を提案してい
る。第6図はその水銀秤量器の断面図であり、第7図は
要部の平面図である。すなわち、図において、(1)は
水銀秤量器本体で、上部に水銀(2)を収容する水銀収
容室(3)と連なる落下孔(4)を設けるとともに、こ
れらの連通部(5)を通りかつこの連通方向に直交する
貫通孔(6)が設けられている。(7)はこの貫通孔(
6)内に上記水銀収容室(3)と落下孔(4)との連通
を阻むように挿入された回転自在な円柱状のローターで
、中央部の外面には上記水銀収容室(3)と落下孔(4
)とに、ローター(7)の回転に伴って選択的に対向す
る一定容積を有する凹部(8)が形成されている。(9
)は上記ローター(7)の端部に設けられたローター駆
動装置(図示せず)に連結するハンドル、00)は上記
ローター(7)の外周上に設けられたバッキングである
。
しかしながら、このように構成された水銀秤量器におい
ては、たとえば十数■程度以下の水銀を秤量しようとし
た場合、秤量精度が若干低下し、所望の水銀量よりも少
ない量の水銀として秤量されてしまうことが生じる場合
があった。
ては、たとえば十数■程度以下の水銀を秤量しようとし
た場合、秤量精度が若干低下し、所望の水銀量よりも少
ない量の水銀として秤量されてしまうことが生じる場合
があった。
このように少なく秤量された水銀を封入したランプは、
寿命などのランプ品質が低下するという問題が発生した
。
寿命などのランプ品質が低下するという問題が発生した
。
この発明に係わる水銀秤量器は、ローターの凹部形状を
ローターの周方向に長手方向を沿わせた長細状とし、か
つ凹部底部にローター中心に向かう穴を設けたものであ
る。
ローターの周方向に長手方向を沿わせた長細状とし、か
つ凹部底部にローター中心に向かう穴を設けたものであ
る。
この発明においては、ローターの凹部に設けられた穴は
、ローターの回転に伴いローターの凹部に水銀収容室内
の水銀が溜め込まれ始めた際、凹部底部と水銀との摩擦
抵抗を高めるように作用する。したがって、所望水銀量
が少なくなっても表面張力によって凹部から逃げようと
する水銀を確実に捕獲することができる。
、ローターの回転に伴いローターの凹部に水銀収容室内
の水銀が溜め込まれ始めた際、凹部底部と水銀との摩擦
抵抗を高めるように作用する。したがって、所望水銀量
が少なくなっても表面張力によって凹部から逃げようと
する水銀を確実に捕獲することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示すローターの断面の拡
大図である。また、第2図はその平面図を示す。このロ
ーター(7)は約8ミリの金属製丸棒で作られており、
周方向に長手側を沿わせて設けた長細形状の凹部(8)
を加工した後、凹部(8)の底部中央に直径1.51’
!Jのドリルで穴(11)を設けている。このローター
(7)以外のものは第6図に示すものと同様であるので
説明を省略する。
大図である。また、第2図はその平面図を示す。このロ
ーター(7)は約8ミリの金属製丸棒で作られており、
周方向に長手側を沿わせて設けた長細形状の凹部(8)
を加工した後、凹部(8)の底部中央に直径1.51’
!Jのドリルで穴(11)を設けている。このローター
(7)以外のものは第6図に示すものと同様であるので
説明を省略する。
つぎに、上記ローター(7)を使用して水銀を秤量した
結果、第3図で示すように秤量精度の良い水銀秤量器が
得られた。この水銀秤量器の凹部(8)の大きさは凹部
(8)のみで水銀を溜め込む場合と比べて小さい形状と
なるのは言うまでもない。
結果、第3図で示すように秤量精度の良い水銀秤量器が
得られた。この水銀秤量器の凹部(8)の大きさは凹部
(8)のみで水銀を溜め込む場合と比べて小さい形状と
なるのは言うまでもない。
なお、上記の実施例では穴(11)の形成に1.5ミリ
のキリを用いたが、この発明の要点は凹部(8)に穴加
工する乙とであり、キリの径の大小には直接的には影響
されない。また、この穴(11)の加工手順は水銀秤量
の精度には影響しない。
のキリを用いたが、この発明の要点は凹部(8)に穴加
工する乙とであり、キリの径の大小には直接的には影響
されない。また、この穴(11)の加工手順は水銀秤量
の精度には影響しない。
さらに、ローター(7)の径は水銀秤量値によって適宜
選定されるものである。
選定されるものである。
この発明は以上説明したとおり、ローターの凹部にさら
に穴加工を施したので、秤量精度の向上が図れ、ランプ
品質を向上させ、公害性も排除できる効果がある。
に穴加工を施したので、秤量精度の向上が図れ、ランプ
品質を向上させ、公害性も排除できる効果がある。
第1図は乙の発明の水銀秤量器のロータ一部分を示す断
面図、第2図は同じく平面図を示す。 第3図はこの発明の水銀秤量器を使用したときの水銀の
秤量値のピストグラム、第4図および第5図は従来の水
銀秤量器を使用したときの水銀の秤量値のヒストグラム
、第6図は従来の水銀秤量器の断面図、第7図は同じく
平面図である。 図において、(1)は水銀秤量器本体、(2)は水銀、
(3)は水銀収容室、(7)はローター、(8)は凹部
、(11)は穴である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第2図は同じく平面図を示す。 第3図はこの発明の水銀秤量器を使用したときの水銀の
秤量値のピストグラム、第4図および第5図は従来の水
銀秤量器を使用したときの水銀の秤量値のヒストグラム
、第6図は従来の水銀秤量器の断面図、第7図は同じく
平面図である。 図において、(1)は水銀秤量器本体、(2)は水銀、
(3)は水銀収容室、(7)はローター、(8)は凹部
、(11)は穴である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 水銀を収容する水銀収容室に対向したときに上記水銀を
溜め込み、上記水銀収容室の室外に臨んだときにその溜
め込んだ水銀を落下させる水銀の秤量抽出部である凹部
を回転する軸の外面に形成したローターを有し、かっ上
記凹部を上記ローターの周方向に長手側を沿わせた長細
形状とするとともに、その凹部の底部に上記ローターの
中心に向かう穴を穿設したことを特徴とする水銀秤量器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32920787A JPH01170813A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 水銀秤量器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32920787A JPH01170813A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 水銀秤量器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01170813A true JPH01170813A (ja) | 1989-07-05 |
Family
ID=18218853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32920787A Pending JPH01170813A (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 水銀秤量器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01170813A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592325A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-07 | Fujitsu Ltd | 絶縁膜のエツチング方法 |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP32920787A patent/JPH01170813A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592325A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-07 | Fujitsu Ltd | 絶縁膜のエツチング方法 |
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