JPH01170663U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案に係るものを示すものであつて
、第１図は実施例１の一部斜視図、第２図は第１
図の横断端面図、第３図は実施例２のものに空気
を吹き込んだ状態の断面図、第４図は空気吹き込
み孔に封緘シールを貼付した状態の断面図、第５
図は実施例３の一部斜視図、第６図は実施例４の
斜視図、第７図は他の実施例の平面図である。 図中主な符号、１０……袋部、１１……横断シ
ール部、１２，１３……フイルム、１４……不連
続シール部、１５……間隙、Ｂ……袋連続帯。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 多数の袋部がその幅方向に順次連なり、各
   袋部の接続部は横断シール部としてあり、一側縁
   が全ての前記袋部の開口部、他側縁が同じく底部
   となつている合成樹脂フイルム製の袋連続帯にお
   いて、 この袋連続帯の両側のフイルムは二枚重ねの空
   気非透過性のフイルムよりなり、それぞれの袋部
   毎に独立して各袋部の周縁において、これら二枚
   重ねのフイルムは相互に溶着してあり、中間部に
   おいては、全面に分布した不連続シール部によつ
   て前記二枚重ねのフイルムは相互に溶着してあり
   、各袋部の両側の前記二枚重ねのフイルム間には
   空気吹き込み可能間隙が形成してあることを特徴
   とする緩衝袋連続帯。 (2) 前記各袋部分の両側の前記間隙は相互に独
   立して形成したものであることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の緩衝袋連続帯。 (3) 前記各袋部分の両側の前記間隙は相互に底
   縁で連通して形成したものであることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の緩衝袋連
   続帯。 (4) 前記各袋部には前記外部から間隙に通じる
   フイルム式逆止弁が少なくとも一個取付けて在る
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   、第２項又は第３項記載の緩衝袋連続帯。 (5) 前記逆止弁は各袋部の両側の各前記間隙に
   それぞれ独立に少なくとも一個づつ設けてあるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項、
   第２項又は第３項記載の緩衝袋連続帯。 (6) 前記各逆止弁の取り付け位置は各袋部の底
   であることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項、第２項、第３項又は第４項記載の緩衝袋
   連続帯。 (7) 前記二枚重ねのフイルムの合わせ面の少な
   くとも一方のフイルム面はブロツキング防止加工
   面としてあることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項、第２項、第３項、第４項、第５項
   又は第６項記載の緩衝袋連続帯。 (8) 前記緩衝袋連続袋はロール状に巻いてある
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   、第２項、第３項、第４項、第５項、第６項、又
   は第７項記載の緩衝袋連続帯。 (9) 前記横断シール部は二本の接近したシール
   部乃至幅が広いシール部としてあつて、この中央
   に不連続切目が穿設してあることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項、第２項、第３項、
   第４項、第５項、第６項、第７項又は第８項記載
   の緩衝袋連続帯。