JPH01169393A - 形状変化物品 - Google Patents

形状変化物品

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JPH01169393A
JPH01169393A JP63213496A JP21349688A JPH01169393A JP H01169393 A JPH01169393 A JP H01169393A JP 63213496 A JP63213496 A JP 63213496A JP 21349688 A JP21349688 A JP 21349688A JP H01169393 A JPH01169393 A JP H01169393A
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JP63213496A
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Philippe Jean-Marc
ジャン−マルク・フィリッペ
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Raychem Pontoise SA
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    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C3/00Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing ornamental structures
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一部分が相対的に動(ことができ、その結果
、形状が変化する物品に関する。
特に好ましい態様では、本発明は物品の一部分間の相対
的な動きが、温度により作動するアクチュエーターによ
りもたらされる物品に関する。
[従来の技術] 温度作動アクチュエーターはよく知られている。
その−例としては、温度変化に応じてストリップがカー
ル(curl)する(または渦巻く)か、あるいはアン
カール(uncurl)する(延びる)ようになってい
る異なる膨張係数を有する2種の金属から成るバイメタ
ルストリップがある。そのようなストリップを、例えば
加熱デバイスの温度制御スイッチとして使用できる。温
度変化に応じて形状が変化し得る物品のもう1つの既知
の例には、適当な加熱形状記憶合金がある。典型的には
、そのような材料から作られる物品は、元の熱安定構造
から別の熱不安定構造に変形できる。そのような物品は
、熱を加えるだけで熱不安定構造から元の熱安定構造に
戻るか、あるいは戻ろうとさせることができる、即ち、
元の形状を「記憶している」ので形状記憶性を有すると
言われる。
合金の形状記憶性を有する能力は、一般に温度変化によ
り合金がオーステナイト状態からマルテンサイト状態に
可逆的に変態するということによるものである。この変
態は、時には熱弾性マルテンサイト変態と呼ばれる。そ
のような合金から作られる物品、例えば中空スリーブま
たはストリップは、合金がオーステナイト状態からマル
テンサイト状態に変態する温度以下で冷却すると、元の
構造から新たな構造に容易に変形できる。
通常、この変態が始まる温度をM、と呼び、変態が終わ
る温度をM、と呼ぶ。A、と呼ばれる合金がオーステナ
イトに戻り始める温度までこのように変形した物品を暖
めると、変形した物品は元の構造に戻り始める(AIは
逆行が完結する温度である)。
近年、形状記憶合金(SMAs)の用途、例えばバイブ
カワブリングとしての用途(ハリソン(Harriso
n)およびジャービス(J ervis)のアメリカ合
衆国特許筒4,035,007号および第4.198.
081号)、電気コネクターとしての用途(オッテ(O
tte)およびフィッシャー(F 1scher)のア
メリカ合衆国特許筒3,740゜839号)、スイッチ
としての用途(アメリカ合衆国特許筒4,204,29
3号)ならびにアクチュエーターとしての用途などが見
出されている。
形状記憶合金は、一方向非可逆性形状変化または二方向
可逆性形状変化を示すことができる。いわゆる一方向効
果を示す合金は、温度を上げて材料がオーステナイト相
に変態すると、形状が変化するが、遷移温度以下で再度
冷却した場合に元の熱不安定な変形形状に回復しない。
二方向効果を示す合金は、熱サイクルにおいて完全に熱
依存形状可逆性を示す。一方向効果を示す合金は既知で
あり、例えば、形状の逆戻りによりカップリングが緩(
なると好ましくない場合のカップリングに使用される。
二方向効果を示す合金は既知であり、例えばアメリカ合
衆国特許筒4,205,293号に記載されているよう
に例えば熱弾性スイッチとして使用される。
また、可逆性が必要である用途に一方向効果記憶合金を
使用することも既知である。これは、回復後の冷却時に
合金を予め変形した熱不安定構造に戻すように機能する
補助のバイアス手段、例えばバネ部材を使用することに
より行うことができる。
もう1つの記憶合金は、オーステナイトとR相との間で
可逆的に変態する合金により、形状記憶効果を示すもの
である。そのような合金は(AR3MEと呼ばれる)ヒ
ステリシスの無い二方向効果を示す。
マルテンサイト−オーステナイト変化を利用する形状記
憶合金およびAR3ME変化を利用する形状記憶合金は
双方共本発明に有用である。
アクチュエーターとして使用する記憶合金の一例は、イ
ギリス国特許第1578741号に記載されている。こ
の特許には、過剰な温度条件下でバルブを閉じるかまた
は開くバルブ作動安全デバイスが記載されている。この
デバイスは、回復時にバルブを開くかまたは閉じるよう
に巻くか、あるいは巻が戻ってバルブを閉じるかまたは
開く記憶合金コイル状バネを有して成る。
[発明の構成] 作動手段により物品の一部分を動かして物品の形状を変
化させることができる新たな構造の物品が発明された。
本発明は、ストリップ材料およびストリップの間隔を隔
てて離れた点を相互に動かして、相対的な動きの間にス
トリップに別の構造を採らせることができる1つまたは
それ以上の作動手段を有して成る物品を提供する。
作動手段はストリップの間隔を隔てて離れた点を相互に
回転させるのが好ましい。
作動手段は、温度依存性であるのが好ましいが、温度依
存性でなくてもよく、例えば電動モーターであってもよ
い。しかしながら、作動手段は温度依存性であるのが好
ましく、例えばバイメタルストリップまたは形状記憶合
金を有して成る。ある用途では、昼/夜または季節の温
度変動の結果としてそのような形状変化をアクチュエー
ターが生じさせ得る場合に本発明が有用である。他の用
途、例えば形状変化を工業的用途、例えばスイッチまた
は温度依存性フィルターの用途に使用する場合、アクチ
ュエーターは種々の温度変動にわたり形状を変化を生じ
させるのが好ましい。本発明は、例えばスイッチまたは
フィルターのような工業的デバイス、あるいは像または
玩具に適用できる。
アクチュエーターにより相互に動(ストリップの間隔を
隔てて離れた点はストリップの端であるのが好ましい。
ストリップの間隔を隔てて離れた点の位置およびストリ
ップのモジュラスは、間隔を隔てて離れた点の間でスト
リップが湾曲するか、あるいは弓形に曲がるようになっ
ているのが好ましい。
また、ストリップの間隔を隔てて離れた点は相互に一定
の距離で取り付けられているのが好ましく、そうするこ
とにより相対的な動きが可能となる。
作動手段は、間隔を隔てて離れた点(好ましくは端)を
動かす、例えば回転させるように配置してよい。単一ま
たは平行な平面でストリップの間隔を隔てて離れた点を
相互に動かすようにアクチュエーターを配置してよい。
各点におけるストリップの軸の回りで間隔を隔てて離れ
た点を回転させる、即ち、回転の方向が各点のストリッ
プの軸に垂直な平面にあるようにアクチュエーターを配
置してよい。別の例では、各点におけるストリップの軸
に接する平面でストリップの間隔を隔てて離れた点を回
転させるようにアクチュエーターを配置してよい。間隔
を隔てて離れた点が相互に動くと、ストリップの残りの
部分も動き始め、これによりストリップの形状が変化す
ることになる。ストリップの最初の状態およびアクチュ
エーターによりもたらされる動きの方向に応じて、得ら
れるストリップの形状変化は異なる。幾つかの態様を以
下に説明する。
1つの好ましい態様では、ストリップの間隔を隔てて離
れた点、例えば端を重ねて取り付け、従って、回復前で
はストリップは重ねた点の間で一般的に円形または楕円
形で曲げられているようにする。この配置では、ピボッ
ト点においてストリップの軸に接する平面で重ねた点を
通過するピボ。
ト点の回りでストリップの間隔を隔てて離れた点または
端を相互に回転させるようにアクチュエーターを配置し
てよい。そのような配置では、ストリップの間隔を隔て
て離れた点の3600の相対的な回転により、これらの
点の間で単一の弓形(例えば円形)からこれらの点の間
の2つの弓形にストリップの形状の変態が生じる。特定
の態様では、アクチュエーターは温度依存性であり、温
度変動の間に360°の相対的な回転を生じるように配
置するのが好ましい。ある態様では、夜/昼または季節
変化に典型的な温度変動の間にそのような3600の回
転が生じるように配置するのが好ましい。上述の態様で
は、温度依存性アクチュエーターの場合、単一湾曲形状
は、低温におけるストリップの形状であってよく、温度
が上昇した時に二重湾曲形状に変態する。別の構造では
、温度が上昇した時に二重湾曲形状から単一湾曲形状に
ストリップが変態するように配置してよい。単一湾曲か
ら二重湾曲への変態は、二重湾曲から単一湾曲への変態
の方向とは反対の方向の回転を含む。
もう1つの類似の態様では、ストリップの間隔を隔てて
離れた点、例えば端を重ねて取り付け、従って、ピボッ
ト点でストリップに接する平面において重ねた点を通る
ピボット点の回りで回転できるようにする。しかしなが
ら、この場合、ストリップの元の巻き状態およびアクチ
ュエーターによりもたらされる回転の方向は、3600
の回転により2巻の弓形の螺旋形状から3巻の弓形の螺
旋形状に変態するか、あるいはその逆となるようになっ
ている。
一般的な原理として、ストリップの間隔を隔てて離れた
点を重ね、その結果、ピボット点においてストリップの
軸に接する平面において重ねた点を通過するピボット点
の回りで回転できるように取り付けられている配置では
、ストリップの間隔を隔てて離れた点の大きい角度の相
対的な回転、例えば180〜360°、特に約360°
の相対的な回転をもたらし、その結果、N個の弓形(例
えば円形)の螺旋から(N+1)個の弓形(例えば円形
)の螺旋に変化するか、あるいはこの逆となるようにア
クチュエーターを配置するのが好ましい(Nは1または
それ以上の整数である)。
上述の態様に類似の態様は、ストリップの間隔を隔てて
離れた点、例えば端が相互に接近しているが、重なって
いない態様である。この場合も、間隔を隔てて離れた点
の距離およびストリップの長さに応じて、ストリップは
該点の間で湾曲した円形または一般的に楕円形のパスを
採る。好ましい態様では、1つまたはそれ以上のアクチ
ュエーターをlして、各点においてストリップに接する
平面においてストリップの間隔を隔てて離れた点の相対
的な動き、例えば回転が生じるようにしてよい。先と同
様に、アクチュエーターは温度依存性であるのが好まし
く、ある態様では、温度変動の間に3600の相対的な
回転が生じるように配置するのが好ましい。特定の態様
では、典型的には夜/昼または季節の変化による温度変
動の間にそのような360°の回転が生じるようにアク
チュエーターを配置する。ストリップの一点で単一のア
クチュエーターを使用するか、あるいはストリップの間
隔を隔てて離れた点のそれぞれで1個のアクチュエータ
ーを使用して(全部で2個)この回転を達成できる。2
つのアクチュエーターを使用する場合、回復時の全体の
相対的な回転が3600となるように、例えばそれぞれ
が180’の回転をもたらしてよい。
本発明の別の好ましい態様では、ストリップの軸の回り
で、即ち、ストリップの軸に対して垂直な平面で回転が
生じるようにアクチュエーターを配置するのが好ましい
。そのような態様の一例では、ストリップの間隔を隔て
て離れた点を相互に隣接させ、例えば端を衝接させ、そ
の結果、回復前、ストリップは、そのような点の間で一
般的に弓形(例えば円形)形状を形成する。再度、36
0°の相対的な回転をもたらすようにアクチュエーター
を配置するのが好ましい。これにより、2つの弓形(円
形)の螺旋を有する回復形状となるが、この間に生じる
形状は、ストリップに接する平面において回転する場合
の間に生じる形状とは異なる。
同様に、ストリップが2つの弓形形状から単一の弓形回
復形状に変態するか、あるいは回転時にN巻の弓形から
N±1巻の弓形に変態するようにストリップを配置でき
る。
また、ストリップの間隔を隔てて離れた点く例えば端)
は、最初から相互に離れていてよく、アクチュエーター
を一方または双方の端に設けてよい。
2つまたはそれ以上のアクチュエーターを使用する場合
、アクチュエーターは同じでもまたは異なってもよい。
例えば全部が温度依存性でなくても、一方または双方が
温度依存性であってもよい。
また、2つのアクチュエーターが形状記憶金属から成る
場合、その特性は同じでもあるいは異なってもよく、ア
クチュエーターは同じまたは異なる合金から成っても、
同じまたは異なる温度および割合で変態しても、また、
同じまたは異なる構造を有してもよい。また、アクチュ
エーターは同じまたは異なる方向で相対的な動きをもた
らしてよい。
本発明で使用する場合に好ましいアクチュエーターは、
形状記憶金属アクチュエーターである。
形状記憶金属は、遷移温度付近に加熱すると、オーステ
ナイトに変態して変形していない形状に回i市するか、
あるいはそのような形状に向かって回復するように予め
変形されているのが好ましい。
この回復および形状変化は、ストリップの間隔を隔てて
離れた点の相対的な回転、上述の好ましい態様では18
0°または360°の相対的な回転をもたらすようにな
っている。
アクチュエーターは、二方向効果を示す形状記憶金属ま
たは機械的バイアス手段と組み合わせた一方向効果を示
す形状記憶金属を有して成るのが好ましい。これは、遷
移温度以上の温度に加熱した場合に形状記憶金属により
もたらされる相対的な回転は、温度が再度下がると逆行
することを意味する。従って、形状変化は温度変動の間
で可逆的である。
形状記憶金属アクチュエーターは回復でき、従って、あ
る温度範囲でゆっくりと、あるいは特定の温度において
即座にストリップの端を相対的に動かすことができる。
回復がある温度範囲にわたる場合、周囲の温度の小さい
変化の結果、広範囲の温度にわたりスト1月ノブの形状
が変化する。アクチュエーターが特定の温度で即座に回
復する場合、その温度においてストリップの形状の変化
が実質的に観察される。多くの用途では、形状記憶金属
は、オーステナイト状態からマルテンサイト状態に合金
変態する場合に、ヒステリシスを全く示さないか、殆ど
示さないのが好ましい。ヒステリシスが存在する場合、
形状記憶合金要素の状態が逆転するには、数10″Cの
温度変化を必要とすることがある。
使用できる適当な形状記憶金属の例には、ニッケル/チ
タン合金が含まれる。特に好ましい合金は、ヨーロッパ
特許第0088604号に記載されているように銅も含
むニッケル/チタン合金である。
他の適当な記憶合金は、先に説明したいわゆるARSM
E形状記憶変化を示すものである。
適当なアクチュエーターの一例は、補助の機械的部材と
組み合わせた一方向効果を示す形状記憶金属を有して成
る複合構造物から成る。1つの態様では、アクチュエー
ターは螺旋の二重層ストリップから成り、外側相はバネ
金属であり、内側相は形状記憶金属である。遷移温度以
上に加熱されると、形状記憶金属はオーステナイトに変
化して回復が生じる。形状記憶金属ス) IJツブが真
っすぐな形状から予め変形されているなら、これにより
螺旋は延びようとする。複合ストリップは、形状記憶金
属がオーステナイト状態にある時に形状記憶金属の回復
力がバネ金属のバネの力より大きいようになっている。
逆に、温度が再度低下すると、形状記憶金属は、オース
テナイトより弱いマルテンサイトに変態する。この場合
、バネの力により螺旋が再度コイルになる。螺旋の両端
をストリップの間隔を隔てて離れた接点のそれぞれに取
り付けることにより、各点の相対的な動きを生じさせる
ことができる。
別の態様では、真っすぐであるか、あるいは池のいずれ
の形状の複合ストリップも使用でき、部分的な円形、螺
旋またはストリップの間隔を隔てて離れた点にアクチュ
エーターを接続できてこれらの点を相対的に動かすこと
ができる他の任意のの形状にカールさせる。
アクチュエーターにより作動するストリップ材料は、い
ずれの適当な形状であってもよく、いずれの適当な材料
から成ってもよい。間隔を隔てて離れた接点の間で弓形
または湾曲形状を保持すうように適当な曲げモジュラス
を有するのが好ましい。このために、湾曲できるように
十分にしなやかである必要があるが、重力の作用下で湾
曲形状を保持できないほどしなやかである必要はない。
これらの特徴は、とりわけストリップのモジュラスに影
響される。ストリップのモジュラスは、その材料のモジ
ュラスに影響され、また、ストリップの断面形状にも影
響される。好ましいストリップの形状は、厚さより相当
大きい幅を有する、好ましくは厚さの少なくとも10倍
の幅を有するフラットバンドである。他の形状には、円
形lr面のロッド形状ストリップ、チューブなどが包含
される。もう1つの好ましい形状は、中央に向かって相
当厚くなっている部分を有するフラットバンドである。
例えばフラットバンドは、−船釣にrTJの柄が短い丁
字形状の断面であってよく、rTJの短い柄は、厚くな
っている部分を意味する。この形状は重力によるたわみ
を防止するのを助長する。
また、材料の曲げモジュラスは、アクチュエーターの作
用によりストリップの間隔を隔てて離れた点が相互に動
く時に、ストリップが回転して捩れることができるよう
に適当である必要がある。
特に好ましい態様では、ストリップ自体が形状記憶金属
から成る。アクチュエーターが温度依存性である場合、
ストリップはアクチュエーターの作動温度範囲と同じか
または異なる温度範囲で回復するのが好ましい。形状記
憶金属は、二方向効果を示すか、あるいは可逆的形状変
化をもたらす機械的手段と組み合わせた一方向効果を示
すのが好ましい。これは、ストリップの間隔を隔てて離
れた点の動きによりもたらされるストリップの形状変化
は、ストリップ自体の平常変化により増大することを意
味する。形状記憶金属ストリップの一部分のみを変形し
て、それにより回復時に形状が変化するか、あるいは一
部分のみ選択的に変形するのが好ましい。部分的にのみ
または選択的に変形した湾曲形状記憶金属ストリップを
提供することは自体新規である。
従って、本発明の第2の要旨では、一部分のみが変形さ
れているか、あるいは一部分のみが選択的に変形されて
回復性にされ、加熱により回復させて変形していない状
態に戻すことができる湾曲形状記憶金属ストリップを提
供する。
本発明の第2の要旨の好ましい態様では、ストリップは
閉ループ、好ましくは中で一度捩った閉ルーを形成する
。本発明の第1の要旨のストリップに好ましい特徴は、
本発明の第2の要旨のストリップに好ましい。特に、ス
トリップは、フラットバンドの形状であるか、あるいは
上述のように丁字形状断面を有するものであるのが好ま
しい。
もう1つの態様では、ストリップ自体は形状記憶金属か
ら成らず、形状記憶金属の間隔を隔てて離れた点で端が
固定され、湾曲形状記憶金属ストリップにより作動する
。そのように湾曲した形状記憶金属ストリップの作用は
、自体新規であると考えられる。
従ちて、本発明の第3の要旨では、第1ストリップ材料
および形状記憶金属から成り、端が第1ストリップ材料
の間隔を隔てて離れた点に取り付けられた第2ストリッ
プ材料を有して成る物品を提供し、形状記憶金属ストリ
ップの回復により2つの鎖点の間で第1ストリップ材料
の形状が変化する。
また、本発明は、本発明の第1、第2および第3の要旨
の2つまたはそれ以上の物品を組み合わせた物品を提供
する。
添付図面を参照して本発明を例により説明する。
第1 a−1c図は、本発明の物品の一連の回転の段階
を示す図面、第2図および第3図は、本発明の別の物品
の模式図、第4a〜40図ならびに第5aおよび第5b
図は、本発明の他の物品の一連の回転の段階を示す図面
、第6図は、本発明のアクチュエーターの平面図、第7
図および第8図は、本発明の他の物品の模式図である。
第1a図は、穴(図示せず)を有する端4を重ねて円形
に曲げたステンレススチールストリップ2を有して成る
本発明の物品であり、ピボット6に取り付けることがで
きる。従って、端4は矢印8により示されるようにピボ
ット点6で円に接する平面で相互に自由に回転する。ス
トリップ2のモジュラスは、−船釣に円形構造(または
重力の影響下では楕円形構造)を採るようなものである
形状記憶金属アクチュエーターIOは、ストリップ2の
各端4に接続され、これらの端を回転させることができ
る。第1a図では、アクチュエーター10は低温マルテ
ンサイト状態にある。温度が上がると、アクチュエータ
ーはオーステナイトに変態して形状変化をもたらす。こ
の変化は、矢印8により示される方向でストリップの軸
に接する平面においてストリップの端4を回転させるよ
うになっている。端が回転すると、それによりストリッ
プ2自体の形状が変化することになる。第1b図および
第1c図は、回転の一連の段階を示す。
第1b図は、端4の間で相対的に1800回転した段階
を、第1c図は、360°回転した段階を示す。360
0の回転により形状が単一の円形から2@の螺旋への変
態がもたらされることが理解されよう。
第2図は、ストリップ2が3巻の螺旋形態である類似の
物品を示す。この物品は、第1c図のストリップ2の端
4が相対的に更に360°回転した場合の結果である。
従って、例えばアクチュエーター10が低温状態で第1
C図の状態に物品を作ることができ、その後、ストリッ
プの端の3600の相対的な移動により第2図の形状の
物品に変態させることできる。
第3図は、端4が相互に離れていることを除いて第1a
図と同様の物品を示す。各端4はピボット6に配置され
、形状記憶金属アクチュエーター10が設けられている
。アクチュエーターは、反対方向の回転を与え、その結
果の相対的な回転が加えられるようになっている。この
場合の回転も端4においてストリップの軸に接する平面
で起こる。回復時に各アクチュエーターが180°の回
転を与える場合、端の間の相対的な全回転は360°で
あり、第1c図の形状となる。
第4a図は、端4が衝接しているが、重なっておらず、
アクチュエーターは、矢印8により示されるようにスト
リップの端4の軸の回りで回転を提供するようになって
いる点を除いて第1a図と同様の物品を示す。第4b図
および第4C図は、端のそれぞれ180°および360
°の相対的な回転後のストリップを示す。3600の回
転によりもたらされる最終的な形状は、第1図の態様の
場合と同じであるが、中間の形状は異なっていることが
理解されよう。
第5a図および第5b図は、回転はストリップの端4の
軸の回りで起こるが、端4は最初から間隔を隔てて離れ
ている第4a図および第4c図に類似の物品を示す。第
5b図は、各端4が反対方向に180°回転した結果を
示す。
先に示した各態様において、形状記憶金属アクチュエー
ターが二方向効果を示す形状記憶金属から成る場合、あ
るいは形状記憶金属アクチュエーターが一方向効果を示
す複合構造物から成り、逆回転させるために付属の機械
的部材を使用する場合、冷却時に回転を逆向にできる。
第6図は、使用できるアクチュエーターの複合構造物の
例を示す。アクチュエーターは、二重層ストリップの螺
旋から成る。外側層14はバネスチールであり、内側層
16は一方向効果を示すニッケルーチタン形状記憶金属
である。第6図は、冷たい状態、即ち、形状記憶金属が
マルテンサイト状態にあるアクチュエーターを示す。こ
れを変態温度以上に加熱すると、形状記憶金属はオース
テナイトに変態して回復が生じる。形状記憶金属ストリ
ップ16は、真っすぐな形状から予め変形されており、
従って、回復時に元の変形していない状態に戻ろうとす
る。これにより螺旋の巻きが戻ろうとすることになる。
従って、螺旋状複合ストリップ14/16の外側の端1
8は反時計回りに回転しようとし、螺旋複合ストリップ
の端20は時計回りに回転しようとする。複合ストリッ
プは、形状記憶金属がオーステナイト状態にある場合、
回復力がステンレススチールストリップ14のバネの力
より大きく、その結果、巻きが戻ろうとするようになっ
ている。逆に、温度が再度下がると、形状記憶金属スト
リップ16は、オーステナイトより弱いマルテンサイト
に変態する。この場合、スチールストリップ14のバネ
の力により、螺旋アクチュエーターは再度巻き、即ち、
螺旋の端18および20の回転は逆になる。
第6図のアクチュエーターをストリップ2の両端4を接
続するために使用する場合、アクチュエーターの端18
および20をストリップ2の両端4に接続して、相対的
な回転を生じさせる。ストリップ2の各端4に別々にア
クチュエーターを配置する場合、一方の端18または2
0をストリップの端4に取り付け、他方の端20または
18を一定点に取り付ける。
第7図は、本発明のもう1つの態様を示し、形状記憶金
属ストリップ22自体が形状記憶金属から成る。ストリ
ップの部分24のみが変形されて回復性となっているか
、または選択的に変形されている。その結果、変態時、
ストリップ22が形状を変える。ストリップの回転可能
な端部分と組み合わせても、あるいは組み合わせなくて
もこのような配置を使用できる。
第8図は、別の態様を示し、部分30で選択的に変形さ
れた付属の湾曲形状記憶金属ス) IJツブ28が非回
復性コイル状ストリップ26に作用する。ストリップ2
8はストリップ26の間隔を隔てて離れた点32および
34に接続され、従って、ストリップ28が回復する時
、ストリップ26の形状も変化させる。この配置をスト
リップ26の回転可能端部分26と共に使用しても、あ
るいは使用しなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1a〜IC図は、本発明の物品の一連の回転の段階を
示す図面、第2図および第3図は、本発明の別の物品の
模式図、第4a〜40図ならびに第5a図および第5b
図は、本発明の他の物品の一連の回転の段階を示す図面
、第6図は、本発明のアクチュエーターの平面図、第7
図および第8図は、本発明の他の物品の模式図である。 2・・・ストリップ、4・・・端、6・・・ピボット、
8・・・矢印、10・・・アクチュエーター、14・・
・外側層、16・・・内側層、18・・・外側端、20
・・内側端、22・・・ストIルソブ、24・・・変形
部分、26.28・・・ストリップ、30・・・部分、
32.34・・・点。 特許出願人 レイケム・ポントワーズ・ソシエテ・アノ
ニム 代理 人弁理士 青 山 葆 はか1名Fjg、6゜ kイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ストリップ材料およびストリップの間隔を隔てて離
    れた点を相互に動かし、相対的な動きの間にストリップ
    に異なる構造を採らせることができる1またはそれ以上
    のアクチュエーターを有して成る物品。 2、アクチュエーターは、ストリップの間隔を隔てて離
    れた点を相互に回転させることができる特許請求の範囲
    第1項記載の物品。 3、ストリップの間隔を隔てて離れた点の状態およびス
    トリップのモジュラスは、ストリップがこれらの点の間
    で湾曲するようになっている特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の物品。 4、ストリップの間隔を隔てて離れた点は、一定の距離
    で相互に固定されている特許請求の範囲第1〜3項のい
    ずれかに記載の物品。 5、アクチュエーターは温度依存性である特許請求の範
    囲第1〜4項のいずれかに記載の物品。 6、アクチュエーターは形状記憶金属を有して成る特許
    請求の範囲第5項記載の物品。 7、相対的に移動するストリップの間隔を隔てて離れた
    点は、ストリップの端である特許請求の範囲第1〜6項
    のいずれかに記載の物品。 8、アクチュエーターは、単一または平行平面において
    、ストリップの間隔を隔てて離れた点を相互に動かすよ
    うに配置されている特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    かに記載の物品。 9、アクチュエーターは、各点においてストリップの軸
    に対して垂直な面において、ストリップの間隔を隔てて
    離れた点を相互に動かすように配置されている特許請求
    の範囲第7項記載の物品。 10、アクチュエーターは、各点においてストリップの
    軸に接する平面において、ストリップの間隔を隔てて離
    れた点を相互に動かすように配置されている特許請求の
    範囲第7項記載の物品。 11、間隔を隔てて離れた点の相対的な動きの前または
    後で、ストリップの間隔を隔てて離れた点が重なるよう
    にストリップが配置されており、その結果、ストリップ
    はこれらの点の間でほぼ円形の形状を採る特許請求の範
    囲第1〜10項のいずれかに記載の物品。 12、間隔を隔てて離れた点の相対的な動きの前または
    後で、間隔を隔てて離れた点の間でストリップが湾曲し
    ているが、間隔を隔てて離れた点は重ならないようにス
    トリップが配置されている特許請求の範囲第1〜10項
    のいずれかに記載の物品。 13、作動の前または後にストリップがその端の間で2
    つまたはそれ以上の弓形の螺旋構造を採るように、スト
    リップが配置されている特許請求の範囲第11項または
    第12項記載の物品。 14、アクチュエーターの作動によりストリップの間隔
    を隔てて離れた点の間の360°の相対的な回転がもた
    らされ、それにより、ストリップの形状が単一の弓形ま
    たはN巻の弓形の螺旋からN+1巻またはN−1巻の螺
    旋に変化する特許請求の範囲第11〜13項のいずれか
    に記載の物品。 15、2つのアクチュエーターが、それぞれストリップ
    の間隔を隔てて離れた各点に供給されている特許請求の
    範囲第1〜13項のいずれかに記載の物品。 16、アクチュエーターは同じかまたは異なる特許請求
    の範囲第15項記載の物品。 17、アクチュエーターは、二方向可逆的形状変化を示
    す形状記憶金属を有して成り、その結果、相対的な動き
    の方向は、形状記憶金属の遷移温度を通過する温度変動
    の間で逆になる特許請求の範囲第1〜16項のいずれか
    に記載の物品。 18、アクチュエーターは、遷移温度を通過する冷却の
    間に相対的な動きの方向を逆にするように作用する機械
    的バイアス手段と組み合わせた一方向非可逆的形状変化
    を示す形状記憶金属を有して成る特許請求の範囲第1〜
    15項のいずれかに記載の物品。 19、ストリップは、厚さの少なくとも10倍の幅を有
    する材料から成る特許請求の範囲第1〜18項のいずれ
    かに記載の物品。 20、アクチュエーターは形状記憶金属を有して成り、
    ストリップ自体も、アクチュエーターの形状記憶金属が
    回復するために必要な温度において形状変化を示すよう
    に少なくとも一部分が変形されている形状記憶金属から
    成る特許請求の範囲第1〜19項のいずれかに記載の物
    品。 21、形状記憶金属から成る第2ストリップを有して成
    り、第2ストリップの端は第1ストリップの間隔を隔て
    て離れた点に取り付けられ、アクチュエーターの形状記
    憶金属が回復するために必要な温度において第2ストリ
    ップは、形状変化を示し、その結果、第1ストリップの
    形状を変化させるように変形されている特許請求の範囲
    第1〜20項のいずれかに記載の物品。 22、回復性にするために、一部分だけが変形されてい
    るか、あるいは一部分だけが選択的に変形されている湾
    曲した形状記憶金属ストリップを有して成る物品。 23、第1ストリップ材料および形状記憶金属から成る
    第2ストリップ材料を有して成り、第2ストリップ材料
    の端は第1ストリップ材料の間隔を隔てて離れた点に取
    り付けられ、第2形状記憶金属ストリップの回復により
    2つの該点間で第1ストリップ材料の形状が変化する物
    品。 24、特許請求の範囲第1〜23項のいずれかに記載の
    物品の2つまたはそれ以上を組み合わせた物品。
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