JPH01167847U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例である単一の栽培
容器の縦断側面図、第２図は、第１図のＡ―Ａ線
に沿う縦断面図、第３図は、園芸施設全体におけ
る配管系統を略示する概略図である。 １……栽培容器、１ａ……底部、２……網体、
２ａ……折曲片、３……係止片、４……中空部、
５……小孔、６……パイプ、６ａ……閉塞材、７
……受け材、７ａ……把持片、８……ホース、９
……締付バンド、１０……分岐管、１１……土壌
、１２……植物、１３……排水孔、１４……温室
、１５……三方弁、１５ａ……出口孔、１５ｂ，
１５ｃ……入口孔、１６……圧縮空気源、１７…
…水タンク、１８……圧力計、１９……コンプレ
ツサ、２０……ポンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外周に多数の小孔を穿設したパイプを土壌
   中に埋設し、前記パイプの一端を圧縮空気源に接
   続することにより、前記パイプを通して、空気を
   土壌に供給するようにしたことを特徴とする土壌
   への空気供給装置。 (2) 栽培容器の底部上面に、逆Ｕ字状の網体を
   設けることにより、該網体と栽培容器の底部との
   間に中空部を形成し、該中空部内に、外周に多数
   の小孔を穿設したパイプを配設し、該パイプの一
   端を、圧縮空気源に接続することにより、前記パ
   イプ及び網体を通して、空気を、前記栽培容器内
   に収容された土壌に供給するようにしたことを特
   徴とする土壌への空気供給装置。 (3) パイプと圧縮空気源との間に、三方弁を設
   け、該三方弁の出口孔を前記パイプに接続すると
   ともに、一方の入口孔を前記圧縮空気源に、また
   他方の入口孔を、水タンクにそれぞれ接続し、前
   記切替弁を切替えることにより、前記パイプを通
   して、空気と水とを土壌に選択的に供給しうるよ
   うにしてなる請求項(1)又は(2)に記載の土壌への
   空気供給装置。