JPH01167365U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は装置の不作動時の要部断面図、第２図
は装置の作動時の要部断面図、第３図は他の実施
例の装置の不作動時の要部断面図、第４図は他の
実施例の装置の不作動時の要部断面図、第５図は
他の実施例の装置の作動時の部分断面図である。 １……弁筒、３……ガスケツト、４……可動弁
棒、６……くびれ部、７……下部孔、８……破砕
部、９……チギリ片、１３……上部孔、１６……
拡大環状部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 噴射容器に装入した内袋が膨張することに
   より噴射弁の可動弁棒の噴射通路を通じて容器内
   の噴射液を噴射させるエアゾール容器において、
   弁筒１の上部孔１３にバネ受けした可動弁棒４は
   下端に押圧部１９を設けるとともに、ガスケツト
   ３が嵌合するくびれ部６の上方位の弁棒外周に、
   押下げられた可動弁棒４の下方位置で前記くびれ
   部６から外れた前記ガスケツト３の中心孔縁が嵌
   合する係合固定部を設け、弁筒１は前記可動弁棒
   ４の同軸下方に押下げられた前記可動弁棒４の押
   圧部１９が突合し押下げる押当頭部１１とこの押
   当頭部１１の被押圧時に押出され弁筒１外面に突
   出する鋭利な尖端部１２を有する破砕部８を設け
   てなるエアゾール容器の残留ガス放出装置。 (2) 可動弁棒４の同軸下方に上端に押当頭部１
   １を設け、下端に鋭利な尖端部１２を設けた砲弾
   型の破砕部を設け弁筒１の下部孔７との間にいく
   つかのチギリ片９で吊下げ維持されている請求項
   第１項記載の破砕部。 (3) 弁バネ１５の下端を破砕部８の拡大部１０
   の上面１０ａに受け止めた請求項第１項、第２項
   記載の破砕部。 (4) 弁筒１の下部の中心を通る直径方向端に開
   口する切欠溝２３に弁底２１から垂下した弾性片
   ２７で内側に弁底孔２６を下降する弁棒に突合し
   拡開する凸部２５と外側に弁筒１外面に突出する
   外刃２４を有する請求項第１項記載の破砕部。