JPH01165957A - pHの検出方法 - Google Patents

pHの検出方法

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JPH01165957A
JPH01165957A JP32377187A JP32377187A JPH01165957A JP H01165957 A JPH01165957 A JP H01165957A JP 32377187 A JP32377187 A JP 32377187A JP 32377187 A JP32377187 A JP 32377187A JP H01165957 A JPH01165957 A JP H01165957A
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light
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JP32377187A
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Shinji Yamamoto
信二 山本
Mitsuru Imai
満 今井
Hiromasa Kaihatsu
開発 啓全
Chiaki Igarashi
千秋 五十嵐
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Ebara Corp
Ebara Research Co Ltd
Original Assignee
Ebara Research Co Ltd
Ebara Infilco Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は水のpHの検出方法に関し・、特に水のフェノ
ールフタレインアルカリ度(Pアルカリ度)及び総アル
カリ度(Mアルカリ度)を順次に測定する方法に関する
(従来の技術) 水質検査においては各種の性質を測定しているか、その
中の一つにアルカリ度かある。アルカリ度とは、水中に
含まれている重炭酸塩、炭酸塩又は水酸化物などのアル
カリ分を炭酸カルシウムのppmで表わしたもので、そ
れは総アルカリ度とフェノールフタレインアルカリ度に
分けられる。
総アルカリ度は、水中のアルカリ分全部を、これに対応
する炭酸カルシウムのppmで表わしたものであり、こ
れはMR混合指示薬(変色点p H約4.8)を用いて
0.02N硫酸で滴定することにより測定する。フェノ
ールフタレインアルカリ度は、水中の水酸イオンによ・
るアルカリ度であり、これはフェノールフタレイン指示
薬(変色点pH約8.3)を用いて0.02N硫酸で滴
定することにより測定する。
これらの測定においては指示薬の変色点によりp Hを
検出している。従来これらのp H検出は、水相の色変
化を試験者の目視観察によるか、又はpH計によって検
出していた。
(発明が解決しようとずろ問題点) 試験者の目視観察という従来の方法では、試験者の経験
によって個人差を生じ易く、またp ](計による検出
ではp H計零体の検定を要し、さらに検水のp T−
I変化に追従するのに時間がかかるという場合があった
。また、従来方法ではフェノールフタレインアルカリ度
と総アルカリ度とは試料を変えて別々に測定しなければ
ならなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、指示薬を力11えた検水を試薬を用いて滴定
し、変色点のp Hを検出する方法において、検水にフ
ェノールフタレイン指示薬を加え、これに光を照射して
滴定を行い、透過光の変化からフェノールフタレイン指
示薬の変色点のp Hを検出し、ついでM R混合指示
薬を加え、これに光を照射して滴定を行い、透過光の変
化からMR混合指示薬の変色点のp i(を順次に検出
することを特徴とするp Hの検出方法である。
(作用) 水のアルカリ度の測定においては、従来、水相の色変化
を試験者の目視観察によっていたが、本発明においては
検水に光を照射し、その透過光を電気信号に変換して測
定し、水相の色変化のさい吸収により透過光量、すなわ
ち電気信号か変化するので、その変化からその色変化、
ひいてはそれに対応するpHを検出するものである。こ
のため本発明では試験者の経験の有無にかかわらず、高
精度で安定してpHを検出することができる。しかも、
本発明においては同じ検水についてフェノールフタレイ
ン指示薬を加え、これに光を照射して滴定を行ってその
指示薬の変色点のpT(を検出し、ついでMR混合指示
薬を加え、これに光を照射して滴定を行いMR混合指示
薬の変色点のp Hを検出するものであるため、同し検
水で一度にフェノールフタレインアルカリ度及び総アル
カリ度を測定することができる。これは、フェノールフ
タレイン指示薬がpH8,3で微紅色となり、それより
もp Hがさらに下ると無色になるため、pH8,3の
検出後はMR混合指示薬を添加してpHの検出を行って
もMR混合指示薬の変色点の検出にはフェノールフタレ
イン指示薬の存在はなんら障害とならないことによるも
のである。
本発明では、指示薬が変色点で色の変化を生じ、それ乙
こ伴い光の吸収量が変化するため検水を透過する、光の
光量が変化する。そこでこの検水を透過する光の光量の
変化を測定することにより、その検水のp Hを検出す
るものである。透過する光の光量として通常の光である
全波長の光の光量をみるごともできるが、それでは変化
の程度を十分にとらえ難い。指示薬による変色反応を光
の波長を変えて調べてみると、p Hが変化しても光の
吸収が殆ど生じないため透過光量が変動しない波長の帯
域(不検知帯域)と、一定の吸収はあるが、pHにかか
わりなく光の吸収量が変化しないため透過光量も変化し
ない波長の帯域(等吸収点)、及びp Hの変化に伴い
透過光量が変化する波長の帯域(検知帯域)とがあり、
この検知帯域の光量変化をみれば色変化を容易に知るこ
とができるので、この検知帯域で光量測定を行うことが
好ましい。
また、その光量の変化を知るために連続的に測定するさ
いには検水に透過させる光が変動することがありうるの
で、透過光量の基準値があれば正確に測定することがで
きる。そこで、前記の不検知帯域又は等吸収点の透過光
量を測定し、それを基準値とすることが好ましい。すな
わち、検知帯域の透過光量と不検知帯域又は等吸収点の
透過光量との三波長の透過光量を測定してp Hを検出
することによりpHの変化を正確にとらえることができ
る。
本発明ではp Hの検出にフェノールフタレイン指示薬
とMR混合指示薬とを用いるが、前記両指示薬は次のよ
うに光吸収特性を有している。
第1図は、検水に、フェノールフタレイン指示薬を添加
したのち0.02Nの硫酸で滴定したときのp■1変化
に伴う光の吸収曲線を示す。この吸収曲線は発光部の光
量にかかわりなく同じ曲線を描く。
p T(変化に伴う光量変化の大きい波長は555nm
であり、吸収がほとんどなくpHにかかわりなく光量が
一定な波長は610nm以上である。波長610nm以
−にの光量と波長555r+mの光量との比率は、発光
部の光量にかかわらず常に一定であり、pH8,3の時
の波長555nmの光量と波長610nm以上の光量と
の比率も同様に一定である。この比率によりpH8,3
を検出できる。555nmの波長は多少幅があり、±1
. On mまでは同様のことがいえる。
第2図は検水にMR混合指示薬を添加したのち0.02
Nの硫酸で滴定したときのp Ii変化に伴う光の吸収
曲線を示す。この吸収曲線は発光部の光量にかかわりな
く同じ曲線を描く。光量変化の大きい波長は61.5 
n mであり、p)Iにかかわりなく光量が一定な波長
は700nm以上と560nm、 415nm、 36
0nm。
及び325nmの波長である。前者が検知帯域であり後
者の700nmの帯域が不検知帯域であり、560nm
415nm、 360nm及び325nmの帯域が等吸
収点である。
これらの帯域の光量比率は発光部の光量にががねらず常
に一定であり、pH4,8の時の波長615nmの光景
と波長700nm以上、560nm、 415nm、 
360nm又は325nmの光量との比率も同様に一定
である。この比率によりpH4,8を検出できる。前記
の波長6]5nmについても多少幅があり±10nmま
では同じことかいえる。560nm、 415nm、 
360nm又は325nmについても同様であって、そ
の幅は±5nmであるただし、これら検知帯域及び等吸
収点の位置は常に一定であるということはなく、MR混
合指示薬のMi成により多少の変動をする。。MR混合
指示薬はメチルレッド(MR)とブロムクレゾールグリ
ーン(BCG)との混合物からなっているが、前記の検
知帯域及び等吸収点の位置は、第3図に示すようにメチ
ルレッドとブロムクレゾールグリーンの混合割合により
ある程度変動し、例えばMR/BCGの比が172〜1
/7に変化すると、第1等吸収点は約555nmから約
580nmに変化する。
第1図によると、pH8,3はフェノールフタレイン指
示薬について波長555nm近傍の光量を測定すること
により検出することができ、また第2図によるとpH4
,8はMR混合指示薬について波長61、5 n mの
光量あるいは波長500nm近傍の波長を測定すること
によって検出することができるので、両アルカリ度の測
定にさいして波長500nmの光を用いれば一波長で両
方の測定をすることができる。
また、上述したように測定中に透過させる光に変動する
ことがあるので、この場合、基準光を用いる三波長方式
を採用することが好ましいが、第1Mかられかるように
、pH8,3は、フェノールフタレイン指示薬を用いた
とき、pHによって光量変化の大きい波長555nmの
光量と光量変化のない基準光となる波長610nm以上
の光量とを測定することにより検出でき、また第2図か
られかるように、p H4,8は、MR混合指示薬につ
いて、pHによって光量変化の大きい波長615nmの
光量と、光景変化のない、基準光となる波長700nm
以上、560nm、 415nm、 360nm又は3
25nmの光量を測定することにより検出できる。
そして、この両図を総合して興味のあることは、pH8
,3について基準光となる波長610nmがp H4,
8について光量変化の大きい波長615nm と波長は
ほぼ同じであるから、この波長の光を用いれば両方のp
 Hの検出において兼用することができる。
すなわち、pH8゜3の測定においては波長615nm
か不検知帯域でこれを基準光とし、波長555nmを検
知帯域とし、pJ(4,8の測定においては波長615
nmを検知帯域とし波長710nmを不検知帯域の基準
光とすることができる。
したがって、pHの検出において波長が555 ±10
nm、 615 ±10nm及び700nm以上の光量
をそれぞれ検出して光の変化をみれば、p)T8.3及
び4.8を同時に検出することができる。
また、このやり方では三波長を検出するため三つの受光
器を必要とするが、MR混合指示薬についてpHにかか
わりなく光量が一定な波長として560nmを採用する
と、それはフェノールフタレイン指示薬について光量変
化の大きい波長に当り、かつMR混合指示薬について光
量変化の大きい波長である615nmはフェノールフタ
レイン指示薬についてp Hにかかわりなく光量が一定
な波長に当るから、波長の多少の範囲をみて、波長61
5 ±10nmの光量及び波長560 ±5nmの光量
を検出して光の変化をみれば、pH8,3及び4.8を
順次検出することができる。この検出方法では三波長を
検出するため二つの受光器を使用するだけでよいから簡
便である。
このようにpH8,3及び4.8を順次に検出すること
ができるということは、検水のフェノールフタレインア
ルカリ度と総アルカリ度とを同時に測定できるというこ
とであるから、この検出方法は水質検査上極めて有用で
ある。
第4図は、本発明を実施するためのアルカリ度測定装置
を示す。■は発光部2からの光を受光器3及び4に受光
できるようにした滴定容器であり、3は波長615nm
の光量を検出する受光器、4は波長560nmの光量を
検出する受光器であり、5は受光器3及び4から光量に
比例した電気信号を受は各光量の比率を計測する計測器
である。6はフェノールフタレイン指示薬を注入する注
入器、7はMR混合指示薬を注入する注入器、8は0.
02N硫酸滴定薬を注入する注入器、9は検水、指示薬
と滴定量とを混合する攪拌機、10ば検水を定量採水す
る採水弁、11は滴定終了後検水を排水する排水弁、1
2は6〜11を制御し、5から滴定終点であるpH8,
3及びpH4,8の信号を受け、滴定した滴定量の量か
らフェノールフタレインアルカリ度及び総アルカリ度を
演算して表示する制御演算器である。
(実施例) 以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。本発
明はこの実施例のみに限定されるものではない。
実施例 ?f4 涼を料量用水のフェノールフタレインアルカリ
度及び総アルカリ度を下記の3方法により測定した。
(1)  上水試験法による手分析(指示薬使用)(2
)  上水試験法にらる手分析(pH計使用)(3) 
 本発明方法 測定方法は以下の通りである。
(1)、 (2)に関しては、試薬、手順とも上水試験
法のとおり。
すなわち、(1)におけるフェノールフタレインアルカ
リ度の測定方法は、検水100n+1 を磁ざら300
m1にとり、フェノールフタレイン指示薬4滴(約0.
2m1)を加え、この際水相が紅色を呈するときは、ガ
ラス棒を用いて静にかきまぜなから水相が微紅色となる
まで0.02N硫酸で滴定し、ここに要した硫酸のml
数(a)を求め、次式によってフェノールフタレインア
ルカリ度を算出する。
フェノールフタレインアルカリ度(CaCOsrlPn
l)また、(1)における総アルカリ度の測定方法は、
検水100m1 に磁ざら300m l にとり、MR
混合指示薬数滴(0,1〜0.15m1)を加える。こ
の際水相が前棚を呈したときは、ガラス棒を用いてよく
かきまぜなから水相が赤紫色を呈するまで0.02N硫
酸で滴定し、ここに要した硫酸のml数(alを求め、
次式によって総アルカリ度を算出する。
(2)におけるフェノールフタレインアルカリ度及び総
アルカリ度の測定方法においては、指示薬を用いず、そ
の代りにpH計を用い、前者におい”ζはp Hが8.
3になるまで滴定し、後者はp Hが4.8になるまで
滴定し、(1)と同様にして各アルカリ度を求める。
(3)においては、第4図に示した装置を試作して用い
た。滴定容器1は透明ガラス製であり、内径が50顛、
長さが1301mである。検水量は100m1 である
。発光部2の光源はタングステンランプ(浜井電球製し
ンスランプ)を用い、受光部の受光素子は干渉フィルタ
付フォトダイオード(浜松ホ半ニフス製、フィルタ中心
波長は560nm及び615nm)を2個−h下に配置
した。攪拌は、小型直流モータと小型インペラ(スクリ
ュー型、外径151m)で行なった。試薬は上水試験法
どおりのものを用いる。
光量計測器は市販オペアンプを用い、フォトダイオード
別に独立した増幅回路を作製した。この増幅回路で各波
長毎の透過光量が連続的に増幅される。滴定終点の色調
を持つ標準試料(フェノールフタレインアルカリ度用及
び総アルカリ度用の計2個)を順次滴定容器内で調製、
若しくは容器内に充填し、両フォトダイオードの出力が
同一となるように、スパン調整を行ない、滴定終点で両
フォI〜ダイオードの出力差を零とした。この時に終点
検知信号が出るように、電気回路中にコンパレータを設
けた。
指示薬注入器として分注器を用いると1ショット50〜
200 μβ程度の定量注入が容易に可能である。滴定
剤注入器には分注器を用いることもできるし、より精度
をあげるためにはシリンジ型ポンプを用いることができ
るが、ここでは指示薬注入器、滴定剤注入器のいずれに
も1シヨツトあたり50μlの分注器を用いた。
試薬の注入速度は10〜100 ショット/分(0,5
〜5ml/分)程度とした。滴定剤の注入速度が分析に
要する時間を左右するので、可能な限り大きめに設定し
た。ただし、滴定終点近傍では注入速度を低下させない
と、滴定剤を過剰注入する原因となる。両フォトダイオ
ードの差出力から滴定終点近傍を電気滴定に検知し、分
注器を所定時間休止させて滴定剤の注入間隔を広げ、注
入速度を低下させて、滴定剤の過剰注入を防止した。
アルカリ度の測定方法は■フェノールフタレインアルカ
リ度(P−アルカリ度)のみ、■総アルカリ度(M−ア
ルカリ度)のみ、■フェノールフタレインアルカリ度の
測定終了後、引き続き総アルカリ度を測定する方法の3
種とした。制御演算器により任意に選定できる。
測定結果を第1表に示す。上水試験法による手分析では
指示薬使用の場合は測定値のばらつき(変動係数)が大
きく、pH計計則用場合は測定時間が長いことがわかる
。本発明では測定値のばらつきが小さく、測定時間も短
い。
】 8 (発明の効果) 本発明によれば試験者の経験の有無にかかわらず、高精
度でかつ安定してp Hを検出することができ、かつ水
のフェノールフタレインアルカリ度及び総アルカリ度を
同時に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、検水にフェノールフタレイン指示薬を添加し
たのち0.02Nの硫酸で滴定したときのpI」変化に
伴う光の吸収曲線を示し、第2図は検水にMR混合指示
薬を添加したのち0 、02 Nの硫酸で滴定したとき
のp H変化に伴う光の吸収曲線を示し、第3図は、M
R混合指示薬の組成によるp +−1変化に伴う光の吸
収曲線を示し、第4図は本発明を実施するためのアルカ
リ度測定装置を示す。 1・・・滴定容器     2・・・発光部3.4・・
・受光器    5・・・計測器、6・・・フェノール
フタレイン指示薬を注入する注入器 7・・・MR混合指示薬を注入する注入器8・・・0.
02N硫酸滴定薬を注入する注入器9・・・攪拌機  
    10・・・採水弁11・・・排水弁     
 12・・・制御演算器化 理 人 弁理士(8107
)佐々木 清 隆(ほか3名)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指示薬を加えた検水を試薬を用いて滴定し、変色
    点のpHを検出する方法において、検水にフェノールフ
    タレイン指示薬を加え、これに光を照射して滴定を行い
    、透過光の変化からフェノールフタレイン指示薬の変色
    点のpHを検出し、ついでMR混合指示薬を加え、これ
    に光を照射して滴定を行い、透過光の変化からMR混合
    指示薬の変色点のpHを検出することを特徴とするpH
    の検出方法。
  2. (2)フェノールフタレイン指示薬の変色反応の検知帯
    域とMR混合指示薬の変色反応の検知帯域が重複する帯
    域における一波長を検出して透過光の変化をみることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のpH検出方法。
  3. (3)フェノールフタレイン指示薬の変色反応の検知帯
    域がMR混合指示薬の変色反応の等吸収点であり、フェ
    ノールフタレイン指示薬の変色反応の不検知帯域がMR
    混合指示薬の変色反応の検知帯域である二波長を検出し
    て透過光の変化をみることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のpHの検出方法。
  4. (4)フェノールフタレイン指示薬の変色反応の検知帯
    域とMR混合指示薬の変色反応の検知帯域と前記両者の
    変色反応を検知しない不検知帯域における三波長を検出
    して透過光の変化をみることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のpHの検出方法。
JP32377187A 1987-12-23 1987-12-23 pHの検出方法 Pending JPH01165957A (ja)

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