JPH01164049U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第９図は本考案の一実施例を示してお
り、第１図は旋盤主軸の制御装置全体の構成を示
す系統図、第２図は中間軸部を中心とした一部構
断面図を含む機構部の正面図、第３図は制御軸部
の縦断面図、第４図は同じく第３図の―面に
おける横断面図、第５図は中間軸部の縦断面図、
第６図は主軸部の縦断面図、第７図は第６図の
―面における横断面図、第８図は制御のフロー
チヤート図、第９図は第８図のフローをより詳細
に示したフローチヤート図である。 １……旋盤の主軸、１０……旋盤主軸の制御装
置、２０……機構部、３０……制御軸部、３３…
…制御軸、３４……制御駆動歯車、３７……サー
ボモータ、４１……原点検出センサ、５０……中
間軸部、５３……中間歯車、５５……シフタ機構
、７０……主軸部、７１……制御被駆動歯車、７
４……主軸原点検出センサ、７７……ＰＣ（ポジ
シヨンコーダ）、１００……制御部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転工具を有する旋盤の主軸の後端部近傍に、
   取付け、取外し可能に設けられ、旋盤主軸に角度
   位置割り出しを行なわせる旋盤主軸の制御装置で
   あつて、旋盤主軸と並行に軸支され、サーボモー
   タと、該サーボモータによつて制御駆動されて出
   力する制御駆動歯車を嵌着した制御軸を有する制
   御軸部と、 前記主軸部と前記制御軸部との中間に配設され
   、主軸部に設けられた前記制御被駆動歯車と、制
   御軸部に設けられた前記制御駆動歯車とをシフタ
   機構によつて係脱する中間歯車を備えた中間軸部
   とから成り、 一方、前記中間歯車が前記制御駆動歯車ならび
   に前記制御被駆動歯車に係合する前に、制御軸を
   原位置に復帰させ、同時に旋盤主軸の位置を決め
   る制御部を備えたことを特徴とする旋盤主軸の制
   御装置。