JPH01163649A - バイオ素子 - Google Patents

バイオ素子

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JPH01163649A
JPH01163649A JP62323343A JP32334387A JPH01163649A JP H01163649 A JPH01163649 A JP H01163649A JP 62323343 A JP62323343 A JP 62323343A JP 32334387 A JP32334387 A JP 32334387A JP H01163649 A JPH01163649 A JP H01163649A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の生体触媒の組の合わせによる一連の多段
階反応を可能とするバイオ素子に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、基体上に単分子型あるいは累積型のラングミ
ュア・ブロジェット膜に生体触媒を固定化したラングミ
ュア・ブロジェット膜−生体触媒複合体を複数個累積す
ることにより、効率の高い多段階反応を可能とするもの
である。
〔従来の技術〕
生体内で起こっている化学反応の多くは多種の生体触媒
が関与する多段階反応であり、これを人工的な系により
模倣しようとする種々の試みがこれまでになされている
一ト述のような試みの一つに、固定化酵素カラムを使用
したグリセルアルデヒド−3−リン酸ノ連続合成がある
(「固定化生体触媒」219ページ。
講談社すイエンティフィク刊)。上記固定化酵素カラム
は、解糖系に関与している酵素のうちアルドラーゼ、ボ
スホフルクトキナーゼ、グルコースリン酸イソメラーゼ
、ヘキソキナーゼの4種の酵素をそれぞれポリアクリル
アミドゲルにより包括して固定化酵素とし、垂直に立て
たカラム内にこれら各固定化酵素を水平な層状に順次詰
めたものである。この固定化酵素カラムにグルコース、
ATP(アデノシン三リン酸)、およびマグネシウムイ
オンを含む溶液を流すと、グルコースは各固定化酵素の
層を通過するにつれてグルコース−6=リン酸、フルク
ト−ス−6−リン酸、フルクト−ス−1,6−ニリン酸
を経てグリセルアルデヒド−3−リン酸に変換される。
また別の試のとして、マイクロカプセルリアクターを使
用したデンプンからのグルコノ−δ−ラクトンの製造が
ある(「高分子」第36巻、9月号。
672ページ)。このマイクロカプセルリアクターは、
ポリウレア膜からなるマイクロカプセルの表面にグルコ
アミラーゼ分子が物理吸着され、内部にグルコースオキ
シダーゼが封じごまれた構成を有している。上記マイク
ロカプセルをデンプンを含む水相中に分散させると、該
マイクロカプセル表面に物理的に固定されたグルコアミ
ラーゼによりデンプンが分解され、生成したグルコース
がポリウレア膜を透過して該マイクロカプセル内に流入
し、グルコースオキシダーゼの作用によりグルコノ−δ
−ラクトンに変換される。
〔発明が解決しようきする問題点〕
しかしながら、上述の固定化酵素カラムを使用する技術
においては、J)反応系が大型化する、11)各反応段
階における中間生成物が各層間で拡散するため次段の反
応効率が低下する、111)反応終了時間が長くなり、
たとえば七ンサーとして使用すると測定時間が著しく長
時間に及ぶ等の問題点がある。
一方、マイクロカプセルリアクターを使用する技術にお
いては、l)たとえば上述の系では2段階反応しか行う
ことができず、3段階以上の多段階反応を行わせるため
にはマイクロカプセルの多重化等、反応系を構築する上
での困難を伴う、11)各反応段階における酵素活性の
制御が困難である、111)マイクロカプセルの外部で
生産された中間生成物の該マイクロカプセル内部への移
行に時間がかかる等の問題点がある。
そこで本発明は、上述の問題点を解決し、小型で効率の
良い多段階反応を可能とするバイオ素子の提供を目的と
する。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明者らは、上述の問題点を解決するためには多段階
反応に関与する各生体触媒を極めて薄い構造を介して精
密に配列する必要があるが、これら生体触媒の変性を防
止する必要から配列過程において高いエネルギーを印加
することができないという条件を踏まえて種々の検討を
重ねた結果、ラングミュア・ブロジェット膜の使用が有
効であることを見出し、本発明に至ったものである。す
なわち本発明にかかるバイオ素子は、基体上に形成され
た単分子型あるいは累積型のラングミュア・ブロジェッ
ト膜の間に生体触媒を固定化したラングミュア・ブロジ
ェット膜−生体触媒複合体が複数累積されてなるもので
ある。
ここで、上記ラングミュア・ブロジェット膜(以下L 
B膜と称する。)は単分子型でも累積型でも良い。L 
B膜は典型的には水槽(トラフ)を使用して作成され、
まず気水界面に展開した単分子膜にバリアによって一定
の表面圧をかけ、次に該気水界面を横切るように適当な
固体基板を上下させて上記単分子膜を該固体基板上に移
し取る。
この方法はいわゆる垂直浸漬法と呼ばれる方法の一種で
ある。最も安定なL B膜は2分子層をひとつの単位と
するいわゆるY型と呼ばれるものであるが、固体基板の
浸漬時にのめ単分子膜が移行するX型、あるいは固体基
板の引き上げ時にのみ単分子膜が移行するZ型であって
も良い。
LB膜の作成に関しては、上述の方法の他にも種々の改
良法が提案されているので、目的に応じて適宜選択すれ
ば良い。
上記LB膜に固定化される生体触媒としては、まず天然
に存在する酵素、補酵素、補助因子等が挙げられる。こ
の他、たとえば表面付近のアミノ酸残基を修飾して表面
電荷あるいは吸着性を変化させた酵素、基質特異性を変
化させた酵素、タンパク質工学を利用して耐熱性や耐圧
性を(4与した酵素等も使用することができる。
さらに、生体触媒は単離精製されたものでなくても良く
、たとえば特定の機能を有する微生物や細胞等をそのま
まL B illに固定化したもので代用させでも良い
本発明にがかるバイオ素子は、多段階反応系に関与する
生体触媒をL B膜を介して順次累積することにより、
あらゆる反応系を構築できる可能性を有している。以下
にこのような反応系の例をいくつか挙げる。
■ NAD にコチンアミドーアデニンジヌクレオチ1
′)の合成 □>  NAD  にコチンアミト−アテニンソメクレ
オチト)十 PP1−に記反応系では、生成したピロリ
ン酸を開裂させてオルトリン酸に変化させ平衡を移動さ
せることにより、第1段階の反応を促進する。
■ L−リジンの合成 一−−−−−−−□→L−リシン +  D−α−アミ
八へε −カプロラクタム1i)D −α−アミ八へ 
−カブUラクタムカブロラクタムラセマーセ −−〉D  L −α−アミJ−ε−カブ■ラクタム上
記反応系では、第2段階の反応により原料となろうセミ
化合物を再生している。
■ 解糖系の一部 ■ N A D P H(還元型ニコチンアミドジヌク
レオチドリン酸)の再生 ■ 尿素サイクルのゴ部 L −シト)トリフ ■ クエン酸サイクルの一部 ■ 乳糖の分解 ラクターセ i ) 乳糖 −一一一−−÷グ11:]−スヘキソキ
ブーセ ij)  クルコース           り)トコ
ースー6−リン酸■ ATP (アデノシン三リン酸)
の再生NAD’    NADI( 111)  酢酸 + CoA           
  アHIL  CoA + H□0■ グルタチオン
の合成 八TP     ADP [相] ■、−ロイシンの合成 1 ) ギ酸 十 PEG (ポリエチレングリコール
)−NAD’CO□+PEG−NADI+ ■ プレドニソロンの合成 1 ) 11−テオキンフルチゾン −一一ン コルチ
ジールここで、」二記11−デオキシコルチ゛シンから
コルチヅールへの酸化は、地衣類の一種であるタルブラ
リア・ルナータ(Curvularia 1unata
)を添加することにより行っている。
以上■〜■は各種の物質の多段階的な合成あるいは分解
反応の例であり、各反応に必要な酵素あるいは微生物等
をLB膜の間に順次累積すれば、いわゆるバイオリアク
ターを構成することができる。
一方、本発明にかかるバイオ素子にはバイオセン勺−と
しての利用法も考えられる。ずなわら、特定の物質の反
応過程において生した生成物によりで起こる反応系内の
電流変化等を検出し、その物質の濃度等を測定したり、
反応の進行状況をモニターするものである。このような
反応系としては、以下のものが例示される。
■ マルトテトラオースの測定 マルトトリオースシンターセ l ) マルトテトラオース −−−マルトトリオース
 −ト グルゴースフ11コースオキンターセ 11)  クルコース + 0゜ □9 グ)シJへδ
−ラクトン + lI20□@ ショ糖の測定 インベルクーセ 1 ) ン3f唐 −−−−−−−→ り(トコース■
 デンプンの測定 り)■コアミラーセ i ) デンプン            クルコース
クlL:I−スオキシグーセ 11)  クルコース + 02          
     クルコ)−6−ラクトン + 11□0□■
 アンモニアの測定 一11= + ) NHi +3/20□−→NO□−+1120
 + II’1i)NO□−+1/20□ −□−→間
、−ここで、上記アンモニアの酸化はニトロソモナス(
Nitrosomonas)、亜硝酸イオンの酸化は硝
化細菌(Ni trobacter)により行われる。
[相] イノシン−5−モノホスフェートの測定ヌクレ
オ子グーセ i ) イノシン−5−モ1本スフエート      
      イノシン + Pi以」二@〜[相]の例
においては、分解反応により生成する過酸化水素、硝酸
イオン等が起こす反応系内の電流変化を検出して、それ
ぞれ出発物質の濃度を測定したり、反応の進行状況をモ
ニターすることができる。
このように、本発明にかかるノ入イオ素子ではLB膜を
介してあらゆる生体触媒を何層にも順次配列することが
できるが、これらの生体触媒は各層ごとに異なっている
必要はない。たとえば、同じ生体触媒を含む層を幾つか
連続して配置することにより触媒活性を制御することが
可能であり、これは−層当たりの活性量を制御するより
も容易に実施できる。
〔作用〕
本発明にかかるバイオ素子においては、各生体触媒がL
 B膜を介して何層にも配列されるため、個々の層の安
定性が確保されれば理論的には何段階の反応系でも構築
することができ、しかも素子全体を極めて小型化するこ
とができる。また、個々の生体触媒を含む層は非常に薄
いので、中間生成物が拡散する以前に次の段階の反応に
移行することができ、反応効率が向上すると共に、全反
応終了時間が短縮される。さらに生体触媒の種類によっ
ては、L B膜に吸着された状態は実際の生体内におい
て生体膜に固定化されている状態に類催しているものと
考えらるので、木バイオ素子は生体触媒の保護・安定化
の観点からも有効である。
〔実施例] 以下、本発明の好適な実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
本実施例は、L B膜としてトリメチルステアリルアン
モニウムクロリド(以下、TSAと称する。)とアラキ
ン酸メチル(以下、MAと称する。)の混合膜(以下、
TSA−MA膜と称する。)およびアラキン酸膜(以下
、AA膜と称する。)を、また生体触媒としてグルコア
ミラーゼ(以下、GAと称する。)およびグルコースオ
キシダーゼ(以下、CODと称する。)を使用し、デン
プンの加水分解によるグルコースの生成、および生成し
たグルコースの酸化によるグルコノ−δ−ラクトンの生
成を連続的に行わせる例である。
上記反応は、次式により表される。
グルコアミラーゼ i ) デンプン + 11□0 −□)  クルコー
ス  etc。
グルコースオキシダーゼ 11)  クルコース + 0□          
     グルコ/−6−9クトン + 820□上述
のような反応を可能とするバイオ素子の構成を模式的に
示すと第1図のようになる。このバイオ素子は、親水基
側にG A (2)を吸着したTSA−MA膜(1)の
単分子膜2層が相対向した第1の反応層(3)、親水基
側にG OD (5)を吸着したAA膜(4)の単分子
N2層が相対向した第2の反応層(6)、該第2の反応
層(6)のアラキン酸の疎水基に接し、上記反応系内の
電流変化を検出するための金電極(7)を被着した石英
ガラス基板(8)から構成されている。
ここで、1)の反応は」上記第1の反応層(3)内で進
行し、11)の反応は上記第2の反応層(6)内で進行
する。第2の反応層(6)内では反応の進行に伴ってH
2O2が生成するが、これはただちに反応系内の電流変
化として金電極(7)により検出される。
上述のようなバイオ素子は、ガラス基板(8)上にまず
第2の反応層(6)を、続いて第1の反応層(3)を累
積することにより作成することができる。以下に、いわ
ゆる単分子掃引法によるバイオ素子の作成法を述べる。
まず、3個の水槽が仕切りを介して一列に並べられた3
槽式フロムヘルツ型トラフの各水槽に純水を満たし、左
端の水槽にはクロロポルムに溶解したアラキン酸(AA
)を滴下し、右端の水槽にはC0Dを50mg/dff
の濃度となるように溶解する。AAを滴下した左端の水
槽ではAAが純水の表面に気体膜となって広がっている
ので、バリヤを移動させることによりこの気体膜に30
mN−m−’の表面圧を加えて固体膜とし、AAの単分
子膜(AA膜)を形成する。
次に、上記AA膜をCODを溶解した右端の水槽へ掃引
し、1時間保持してCODを吸着させる。
次に、」上記GODを吸着したAA膜を再び左端の水槽
まで掃引する。このとき、純水のみを満たした真中の水
槽を通過することにより余分のCODを除去している。
左端の水槽ではバリヤを移動させて35mN−m−’の
表面圧を加える。この表面圧を一定に保ったまま、この
層に対して予め2個の金電極を被着形成しかつ表面を疎
水化した石英ガラス基板を垂直に横切るように上下させ
る。すると、まず該石英ガラス基板の下降に伴ってAA
膜がその疎水基を石英ガラス基板の方へ向けるようにし
て配向する。この段階で、石英ガラス基板の表面にはA
A膜の親水基を介して親水性のCODが吸着された状態
となっている。次にこの石英ガラス基板を引き上げると
、今度はAA膜の親水基がその親水基を該石英ガラス基
板の方へ向けるようにして配向する。このようにして、
CODが2層のAA膜でサンドインチされた状態の第2
の反応層が石英ガラス基板上に形成される。
次に、同じく3槽式フロムヘルツ型トラフの各水槽に純
水を満たし、左端の水槽にはトリメデルステアリルアン
モニウムクロリド(TSA)とアラキン酸メチルエステ
ル(MA)の1:4混合物をクロロホルム溶液としたも
のを滴下し、右端の水槽にばGAを50mg/dでの濃
度となるように溶解する。TSAとMAを滴下した左端
の水槽ではこの両者が純水の表面に気体膜となって広が
っているので、バリヤを移動させることによりこの気体
膜に30m N −m−’の表面圧を加えて固体膜とし
、TSAとMAの混合単分子膜(TSA−MA膜)を形
成する。
次に、」二記TSA−MA膜をGAを溶解した右端の水
槽へ掃引し、1時間保持してGAを吸着させる。
次に、上記GAを吸着したTSA−MA膜を再び左端の
水槽まで掃引し、バリヤを移動さゼて35mN・m−’
の表面圧を加える。ここへ、先に第2の反応層を表面に
形成した上記石英ガラス基板を垂直に横切るように上下
させる。すると、同様にしてGAがTSA−MA膜でサ
ンドイッチされた状態の第1の反応層が形成される。こ
のようにして、第1の反応層と第2の反応層が累積され
たバイオ素子が作成される。
このようにして作成されたバイオ素子を使用して、実際
に上記反応による電流変化を測定した。まず、通常の吸
光分析用の1 cmX I cmのガラスセルに0.0
5M酢酸緩衝液(pH5,帆20°C)を満たし、上記
バイオ素子をセットし、ポテンショスタンドと結線した
。上記ポテンショスタンドから0.8■の電圧を印加し
、定電圧となったところで初濃度が500m g / 
d p、となるように可)容性デンプンを上記酢酸緩衝
液に添加した。
ここで、反応の進行に伴う電流変化の様子を第2図に示
す。この図において、縦軸は電流(nA)、横軸は可溶
性デンプンを添加した時点からの経過時間(分)をそれ
ぞれ表す。電流の変化が可溶性デンプンの添加後ただち
に現れていることから、木バイオ素子において極めて迅
速にグルコノ−δ−ラクトンが生産され、これに伴って
副生ずる11□02が鋭敏に検出されていることがわか
る。
〔発明の効果〕
以上の説明からも明らかなように、本発明にがかるバイ
オ素子においてはL B膜が使用されているために、多
段階反応系を容易に構築することができ、しかも個々の
段階の反応に関与する生体触媒を極めて狭い間隔で安定
に配列することができる。したがって、本バイオ素子を
バイオリアクターとして使用する場合には高速で効率の
良い反応が期待でき、またハイオセンザーとして使用す
る場合には極めて鋭敏な検出能力が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるバイオ素子の構成の一例を示す
模式図である。第2図は上記バイオ素子をデンプンの分
解反応系に適用した場合の電流変化を示す特性図である
。 特許出願人    ソニー株式会社 代理人 弁理士    小 池   見回   田村榮
− 同   佐藤 腋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基体上に形成された単分子型あるいは累積型のラングミ
    ュア・ブロジェット膜の間に生体触媒を固定化したラン
    グミュア・ブロジェット膜−生体触媒複合体が複数累積
    されてなるバイオ素子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0539814A2 (de) * 1991-10-29 1993-05-05 Siemens Aktiengesellschaft Elektrokatalytischer Glucosesensor
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